日によって少しのブレを感じるも…レベルは変わらず！ : 雲林坊 秋葉原店

【2024年4月1日再訪問】

期初の初日という事で定時退社と出来なかったこの日…既訪問店でサッと食べて帰るとする事にしました。その際に真っ先に頭に浮かんだのはこちらのお店。前回の訪問から４か月程が経過…大体この辺のサイクルで禁断症状が出る様で…。

今回も購入した食券は「四川麻婆豆腐+ご飯」。元々は担々麺が目的で通い始めたお店でしたが、足を運ぶにつれてこのメニューを食べる比率が高くなって来ました。そして今回も辛・痺は共に増しの４で！10分程の待ち時間での到着です‼︎

たまに仕上がり具合の違いを感じる事があるこちらのお店。オイリー感が強く思える仕上がりが多いこのメニューでしたが、今回はちょっと控えめに感じました。その分、視覚的にも唐辛子が多いのが分かる…という内容でしたが、その辛味と痺れがこちらの醬の旨味を壊す事もなく…やっぱり美味しい！この程度の油加減を好む人が多いとは思いますが、私はもう少しオイリーでも良いかな…⁈先述の通りに目に見えて唐辛子比率が高かった今回の仕上がりでしたが、痺れと共にもう慣れちゃったかな…⁈ただ…辛・痺レベルを５に上げるのはどうなんだろう⁈試してみたいと思う反面、唯一の有料になるレベルアップなので、格段に強くなる気がして…元々の旨味を殺されたら、それこそ後悔するだろうな…と思うと一歩を踏み出せない。最初の頃は、今回食べたワンランク下である、共にレベル３でも強いと思っていた訳ですから…。

そんな辛・痺で舌が麻痺しつつある状態でも、しっかりと旨味が伝わる程度には味の濃かったスープは、もうこの状態が標準になったのかな？一時は薄く感じていた時もあっただけに…今の状態が最高です！箸休めにピッタリなナムルも◎！当然ながら、麻婆豆腐と合わせるライスもベストの状態で‼︎

次の禁断症状はいつになるか…⁈その頃また来るとします‼︎

ご馳走様でした。

【2023年12月5日再訪問】

こちらの自分のレヴューを見返すと、定期的に禁断症状が出て、訪問を繰り返しているお店。最近はあちらこちらで店舗展開している様で、他にも数軒訪問をしてはいるのですが、こちらの店舗程の満足度は得られず…マニュアル化はきちんとされていると思うのですが、たまにこちらの店舗でも、前回訪問時の印象との違和感がある事もあったので、ひょっとしたら季節や食材等で色々と難しいメニューなのもしれません。そんな中で「四川麻婆豆腐＋ご飯」を「辛さ」「痺れ」共に「LEVEL4」にて食べる為に訪問をしました。到着したのは平日の夜７時から10分程前というタイミング。未だ店内の席は半分程埋まっている程度でしたが、この１時間後くらいになると店前でしばらく列に並ぶ事もあるのでご注意を‼︎

10分弱の待ち時間での到着です。やはりこちらの麻婆豆腐で使用されている醬が美味しくてたまらない。先述の通りの前回との違和感は今回もありましたが…先ずはオイリー感が少ない様に感じた事。オイリー感を苦手としている訳ではないのですが、これが薄まる事で醬の旨味・辛さ・痺れがダイレクトにやって来る！…というか、この日の痺れはいつもより強く感じられて…これが私には大きくプラスに作用。殆ど変態的な嗜好だと自覚しているのですが、花椒で痺れまくっている状態で冷水を飲むのがたまらなく好きなのです。この日の花椒は格別でした。…という事は辛さは控えめではなくとも、痺れとの比較の上では目立たず…で。パリッと辛さが抜けている唐辛子も含め、美味しく食べ切る事が出来ました‼︎

担々麺とのセットメニューも勿論良いのだけれど、そうするとセットとして付いて来なくなってしまうスープ…。こちらで麻婆豆腐を食べていると、どうしてもこのスープを欲してしまう…という事で、この日も辛・痺合間の口直しに美味しく頂く…これにて、この日も大満足での完食となりました。

改めてこの内容の麻婆豆腐をこの価格で食べられるという事はコスパ高いな！と。未だ未だ、こちらのお店にはお世話になる事になりそうです！次の禁断症状は、一体いつ出るか⁈

ご馳走様でした。

【2023年6月23日再訪問】

金曜日の晩御飯という事もあり、ちょっとした遠征を考えていたこの日でしたが…ふと頭をよぎった事で湧き起こった禁断症状…身体がこちらの醬を欲している！という事で訪問。３ヶ月以上も空いていたとはいえ、やはりこちらの味を私は好きなんだな…と改めて。到着したのは夕方６時半から10分程前。店内には空席が３つあったので、そのままの入店で。

禁断症状が原因で来たとはいえ、どの食券を買おうかと今回も迷ってしまう…本当に魅力的なメニューが多い。悩んだ挙句「ハーフ＆ハーフ(汁あり担担麺と麻婆丼)」としました。

８分程の待ち時間での到着です！先ずは麺が伸びない内に担担麺から！そしてある程度、麺を食べ進めると、麻婆丼も続けての実食！今回も共に辛・痺を４・４にてお願いしましたが…間隔が空いた事もあって、強く感じるかと思いきや、そんな事もなくて…そろそろ、もうワンランク上げても良いかも…とも。しかし美味しい。他の店舗と比較しても、特にこちらの店舗は美味しいな！と。本家が近くにあるからでしょうか…⁈不思議なのは、辛くても旨味を感知する味覚に衰えが全く出て来ない事！今回は久し振りに唐辛子も食べてしまいましたが、辛味成分が出切ってしまっていたか、普通にそのままで食べ切ってしまいました。今回も大満足の完食で‼︎

食べ終わった後に飲む冷水がたまらない！痺れた状態の舌と喉を流れる水が私は変態的に大好きでw！これだから花椒は好きでたまらない。先述の通り、もう辛・痺の４・４には完全に慣れてしまったし、取り敢えず次回訪問の際には、段階的に先ずは４・５にしてみようかな…⁈とも。ただ、今回チョイスした「ハーフ＆ハーフ」はどうかな…⁈とも。どっちの味も好きなのですが、整う寸前で食べ終わってしまい、なんだか不完全燃焼的な感じも…やはりどちらにするかをきちんと決めてから食券を購入して、一品を存分に愉しむのが、私的には正しい、こちらのお店の愉しみ方なのかな…とも。

ご馳走様でした。

【2023年3月8日再訪問】

私の好んで食べる料理にはかなりの偏りが…中華料理はそれ程でもないのに、麻婆豆腐はその頻度がかなり高いかと。よってチョコチョコと食べてはいるのですが、その中でも一番好きなのはこちらのお店の味かな…⁈と。いや、味だけじゃないか。食べた時の感覚も含めてとなると、間違いなくこちら。しかも、急展開しているので、色んなエリアで出逢える様になりましたが、店舗はこちら限定。しかも、辛さと痺れも共に「LEVEL4」でそれは達成されるという…。という訳でこの日も「四川麻婆豆腐+ご飯」の食券を購入し、前述の辛・痺レベルで注文をしました。10分程の待ち時間で到着！

この日も醬の状態は抜群。数日前に、こちらの親玉⁈となる「神田雲林」さんで食べた麻婆豆腐も、こちらの同じ醬ベースながらも上品で美味しかったけれど…私にはこちらの方がお似合いなのかもしれません。辛さと痺れが醬の旨味を超えて来る。この日はなんだか痺れをいつもより強く感じた気がしましたが…こうなると、食べた後に飲む冷水がたまらなく美味しい！「あ〜っ‼︎」と声を上げたくなるくらいw。こちらはセットの中華スープもブレずに美味しい。辛さと痺れで麻痺をし掛けている舌でもきちんと認識出来る素晴らしさ‼︎

コロナ禍での影響は大きかったと思いますが、もう完全に復活していますね。私が到着してから退店する迄、絶えず店外には２,３人の待ち客がいるという状態が続いていました。

ご馳走様でした。

【2022年9月1日再訪問】

月初という事で、この日の帰り時間も遅くなり…「神田カレーグランプリ」のスタンプラリー対象店舗へ向かうも、「カレー⁈ちょうど今で終わったちゃったの…」と非常に残念な返し…で、スタンプラリーを諦めてしまえば、こちらのお店へ！半年近くも来ていなかったとは驚き！平日の夜10時から10分程前に到着すると、先客は４名。私の後から更に１人入って来た時点でラストオーダーは締め切られました。後でよく見たら、こちらのラストオーダーは９時半となっており…ラッキー！今、実際のところは10時になっている模様です。

久し振りに来てみると、見慣れぬメニューの貼紙が！「７月26日ＴＢＳで紹介されました！」とされていたのは「四川麻婆豆腐かけタンメン」なるメニュー！迷う事無く、これをチョイス！辛さ・痺れは、こちらではいつも通りの４・４で！

８分の待ち時間で到着したのは、こちらの「汁あり担担麺」とは明らかに違うメニュー！スープ状になった麻婆豆腐のタレの中に麺が入るという至ってシンプルなメニュー！実食！

使用されているのはこちらの麻婆豆腐そのまま。使用されている麺もこちらの「汁あり担担麺」と同様の加水低めで小麦感の強い中細ストレートタイプ。なので美味しくない訳がないのです！ただ…私的にはややイマイチで。私がこちらの麻婆豆腐で一番好きな部分は醬の旨味。スープとしてしまった事でそこが少し薄まっているのが否めないかと…。充分に美味しいのですが、こちらの麻婆豆腐を愛し過ぎるが故に感じてしまった残念感かな…とも。スープを完飲し唐辛子を除いて完食はするも、やはりこちらの麻婆豆腐は濃い味のままライスと一緒に食べるのが、私の一番好きな食べ方ですね！

ご馳走様でした。

【2022年3月30日再訪問】

この日も予定外の業務が飛び込んで来た事により、想定していたよりも、遅い退社時間に…晩御飯の候補に挙げていたお店が尽くラストオーダーに間に合わない状況に。そうであれば…と猛烈に行きたくなってしまったのがこちらのお店。やはり好きなんだよな…と思っていたら、なんと今年初訪問！

到着したのは平日の夜８時を数分回った頃。先客は７名という状態で外待ちもありませんでした。コロナによるダメージって、きっと大きいでしょうね…。券売機の上には「雲林坊新メニュー」として「ハーフ＆ハーフセット」がありましたので、これをチョイスするも…これって、間違いなく去年からありましたが…そこはあまり突っ込まずに辛・痺を４・４でお願いしました。５分程で麻婆丼から続けての到着です！

もう何度もレヴューを挙げている料理達なので、今更書く事も無いと思ったのですが…ここのところ、「麻婆豆腐」ばかり食べていたので、その耐性と慣れが出来てしまったか…正直「汁あり担担麺」の旨味が弱く感じられ…ただ、花椒で舌が痺れた状態で冷水を飲むのを幸せに感じる私が…その状態の舌でそのスープを飲むと…これは新しい発見！ソフトに感じていた担担麺のスープが刺激的に！そんなこんなで今回も美味しく食べ切り…ただこのメニューは、なんだか量的に物足りない気も…。このタイプの刺激の強いメニューというのは、一定の量を食べる事も大事な気がします。その線を越えて感じる美味しさがあるんだと思います。今更ながらも…。

因みに…レヴューを書きながら気付きました。今回、搾菜の提供を忘れられていましたね…これも物足りなかった理由⁈

ご馳走様でした。

【2021年12月13日再訪問】

またまた帰りが微妙に遅くなり、終バス時間を考えると「神田カレーグランプリ」のスタンプラリー対象店舗への訪問は諦めざるを得なくなり…となれば、一瞬頭に浮かんだ途端に食べたくて仕方なくなったのが、こちらの麻婆豆腐。もう、禁断症状が出る程好きになってしまったんですね…。平日の夜８時半から少し前に到着すると空席２つ。並ばずに済みました。購入した食券は勿論「神田雲林特製 麻婆豆腐ご飯セット」。食券を渡して一瞬違和感…そう、辛さと痺れの調整は自己申告しないと共に「LEVEL3」とされてしまう様で…ここは重要…慌てて共に「LEVEL4」にてお願いをしました。

７分程の待ち時間での到着です。もう何度も書いたので、繰り返しになってしまう事を思えば、これ以上書く事も無いのですが…この辛さと痺れで食べるこちらの麻婆豆腐は、思い出すだけで食べたくなる。今回も安定の美味しさでした。そうですよね…今回で15回目のレヴュー。私の中では超レア。

最近…歳下であっても、私の周りからは、辛さが強いモノや油がギトッとした様なモノが食べられなくなって来た…という話を聞く様になりました。ただ、そう言われているモノを食べても私はなんとも無い…親には感謝ですね。周りには年齢の割には胃が若いと言って貰えますんで。恐らく私の周りにはこちらの麻婆豆腐を美味しく食べられない人も結構いるのでは…？と思います。未だ未だ当分の間、そうなる気配も無い私…今の内にもっと食べ尽くしておこうかと思います。

ご馳走様でした。

【2021年10月5日再訪問】

この日は予定より退社時間が遅くなり、「神田カレーグランプリ」スタンプラリー対象のお目当てのお店へと急ぐも、残念ながら既に閉店…という事で他のお店…と思うも、他の対象店でラストオーダーの締切前に滑り込めるお店は…？というと既にナシ。未だに運休中の最終の１本手前のバスに乗るには現時点付近に限る…という中で１番食べたいモノ…で真っ先に頭に浮かんだのがこちらの麻婆豆腐。平日夜の８時半ちょうどに到着すると先客は２人のみという状態でした。

上記理由により「麻婆豆腐ご飯セット」を注文！辛さ・痺れは共に「４」・「４」で！10分弱の待ち時間でスープとザーサイから順に到着しました！既に懐かしささえ覚える…。

やはり少し油の多さが気にはなるモノの、醬の旨さはこちらならでは！で。私の知っている中では１番好きな味なんですよね。初めて訪問した頃は少し辛さが気になったりもしましたが、今ではこの「辛み増し」とされている状態が１番良くて、旨味もよく伝わって来る…山椒による痺れが残る中で冷えた水を飲むのがまた気持ち良くて…もう中毒症状ですね。

半年以上空けての訪問となりましたが、一度食べたら、また来たくなる…スタンプラリー期間中でも、また来てしまうかもしれませんね…。今回も満足させて貰いました！

ご馳走様でした。

【2021年3月10日再訪問】

実に…半年以上空けての訪問となりました。実はこの数日前から麻婆豆腐への禁断症状が出ていて…他に行きたいお店を予め決めていたので、訪問していませんでしたが、この日はランチタイムのカレーに使用した花山椒がトリガーとなり、業務が終わると、会社からこちらのお店へと直行しました。

到着したのは平日の夜７時から５分程前。「さすがに行列は無いか…」と思いつつ入店すると、なんと先客は２名のみ…こんなの初めてです…。まあ、その後、私の料理が到着する迄に満席になりましたけれど…。その私の注文したメニューは「ハーフ担担麺とハーフ麻婆丼のセット」。担々麺も麻婆豆腐も食べたくなってしまったんで…。なお、辛さも痺れも共に「４」でお願いしました。10分弱の待ち時間で、先ずは担々麺からの到着です。う〜ん…やっぱりマイルドになったのかな…？私が辛さが分からなくなって来ている訳ではないのは、他のお店で立証済みなので…。寧ろ胡麻が効いている事でマイルドな旨味を強く感じるスープ。こちらへ初訪問した頃は「３」でも辛くて痺れると思った筈だったんですけどね。小麦感の強い加水低めの中細ストレート麺は、やはりこのスープの特性を前提によく作られているなと。胡麻の絡み具合は相変わらず絶妙で美味しい！ペロッと完食です！

そして「麻婆丼」。ハーフだったからですかね…？以前より油が控えめとなっていた様な…しかし、醬の旨味は以前と変わらず…で。その分、食べ易かったのか、こちらもあっという間に食べ切ってしまいました。やはり好きです、この味！

…で、なんですよ。好きなメニューを半分ずつ食べられて、お得なメニューだと思うのですが、満足感が中途半端なんですよね。私の様にこちらの味が好きな人には分かって貰えると思うのですが、もっと食べたくなってしまうんですよね。決して量が少ないとか無いと思うんですが、そのモヤモヤ感のせいで満足出来ないという…どっちも食べられる素晴らしいメニューでありつつも、満足出来ないというメニュー…。

とは言いつつも、「汁無し担担麺」のハーフセットを作ってくれたりしないモンでしょうかね…？あとスープ欲しいな。

ご馳走様でした。

【2020年7月29日再訪問】

この日は不思議な程、麻婆豆腐が食べたくなった日。当然の如く、大好きなこちらのお店に向かいました。

到着したのは平日の夜７時を15分程回った頃。いつもであれば店前で少しは並ぶところでしたが…コロナウィルスの感染者が一気に増えて来たせいか、店内にはポツポツと空席が…そのまま入店する事が出来、空腹だった事もあって「麻婆豆腐ご飯セット大盛」の食券を購入し、辛さも痺れも「４」でお願いして、空いている席に着きました。そこから、10分程の待ち時間での到着となりました。

なんかこの日はいつもに増して油が多かった様な…そのせいかな？ふと思った事が…この麻婆豆腐、本当に美味しいのだろうかと。これだけ油が多いと食べられない人も出て来るかもしれないし、私は敢えて辛さも痺れも強めにお願いしていますが、「３」のレベルでも辛いという声は聞こえて来るし、「１」でお願いする人も多数…それに比べて「５」って聞いたことが無い。きっと万人ウケするメニューでは無いんですよね。しかし私にはこの日の様に無性に食べたくなる日も結構あるんです。こちらの醬が私の心を掴んで離さない。その結果、高い訪問率…。

という訳で私は今後も通いますが、未訪問の方はご注意を。

ご馳走様でした。

【2020年5月18日再訪問】

この日も私は普通に出社の早めの時間での退社…と言っても電車の中も段々と混み始めて来ましたが…。今迄平日に行き難かったお店への訪問も可能な時間帯ではありましたが、この日どうしても行きたくなったのがこちらのお店。しばらく食べていなかったし、こちらの店舗に限れば、もう半年以上間を空けていたし…。しかしそれにはこちらのお店側の理由も…しばらく営業自粛していたんです。それがこの前の週に再開している事を知り、気分は高まっていたのでした。

平日の夕方６時半頃に到着すると、驚きの先客は女子２人という状況。そもそも並ばないで入店出来る事自体レアだというのに…。店前にはテイクアウトの見本が。担々麺は「汁無し」だけでなく、「汁有り」もあるんですね…。それと同時に気付いたのが新メニュー。「ハーフ＆ハーフセット」なるメニュー。料理としては新しくないんです。今迄無かったのはその分量。こちらは担々麺と麻婆豆腐という二大看板メニューのセットとして、もう片方の小サイズが付いて来るパターンしか無かったんです。その為、どちらも好きな私はいつも小サイズの方をメインにすれば良かった…と無いモノねだりの後悔をする事も多く…これなら解消出来るかな…？と。

待ち客がいなければ、提供も早い訳で…５分と経たずして到着しました。こんなの当然初めてです。因みに辛さと痺れはいつも通り、共にLevel４でお願いしました。

味はもう何回も書いていますが…。やっぱりこちらの味はどちらも大好きです。少し油多めも醬の旨さがたまらない麻婆豆腐に辛さとか痺れよりも旨味が目立ってしまう小麦香る加水低めの細ストレート麺との相性がたまらない担々麺との組み合わせ…結局、どちらも半分ずつでは物足りなく…どちらも心ゆく迄食べたかったという気分に…。あと、麻婆豆腐ばかり先に食べてしまって残ったご飯を担々麺のスープで食べてもみたのですが、やっぱりご飯に麺以上の相性の良さは感じられず…で、汁無し担々麺も加えたメニューも作って貰えないのかな…？なんて思っていましたが、やっぱり、それぞれを目一杯食べた方が良かったかな…？麻婆豆腐に付いてくるスープが無かったのも寂しかったし。

ご馳走様でした。

【2019年10月3日再訪問】

また中途半端に帰りの遅くなった平日の夜。９時少し前に空腹を満たそうと神田駅で下車するも、お目当ての店はどうやら満席状態の様。途端に頭に浮かんだ麻婆豆腐に反応し、こちらへ訪問しようかと考えるも、「こちらこそ混んでいるのでは…？」という思いも…。しかし、一旦頭に浮かんだ麻婆豆腐への想いは消す事が出来ずに、こちらに訪問しました。

予想に反して外待ち客は１人だけ。しかもタイミング良く、数人がちょうど食べ終わり、すぐに入店出来ました。そのラッキーな状態の中、目に飛び込んで来たのは、こちらの「汁なし担担麺」が商品化されたカップラーメンを祝う看板。遂に来たか…と。麻婆豆腐目的で来るお店ですが…。

当然、注文は「神田雲林特製 麻婆豆腐ご飯セット」を辛痺共に「LEVEL4」で。なんと３分程で到着です！もう毎回書いてますので内容は割愛しますが、本当に美味しい。ただ、痺はともかく、やっぱり辛をあまり感じなくなっている気がする私の舌。食べている内に頭皮を流れる汗を感じるので、辛いは辛いと思うんです。やっぱり、味覚がおかしくなってるのかな…？取り敢えず、次回は「LEVEL5」にするしかなさそうです。注文している人見た事無いけど…。

取り敢えず、カップラーメンを買いに行くとします。

ご馳走様でした。

【2019年8月26日再訪問】

またまた中途半端に遅くなってしまった月曜の夜。空腹だった事もあり、少しゆっくり晩御飯を食べて帰ろうと神田駅で下車したのは８時半過ぎ。そう思った理由は金曜の夜にあって…。帰る途中に何故か貧血を起こして神田駅で下車。フラフラと半分虚ろな頭で何も考えずに歩いて行って立ち止まったのが何故か同店の前…。時間が遅かった為、既に閉店しており、食べる事は叶いませんでしたが…って、そんな状態で本能的には食べるつもりだったのでしょうか…？自分でも分かりません…。ある意味、凄いな…って自分で呆れる始末。

まあ、ある意味リヴェンジで到着すると、タイミング良く外も中も待ち無しという、時間帯を考えると珍しい状態。でも今回は本当に運が良かっただけで、５分と経たない内に外待ちの行列が出来始めていました。

そんな中で今回も「神田雲林特製 麻婆豆腐ご飯セット」をチョイスし、辛さ・痺れ共に「LEVEL4」でお願いしました。何でこんなにハマってしまったのでしょうか…？醬が大好きなのは前から言っていますが、辛さと痺れで殺される事の無いコク…そう、きっとこのしょっぱさとネギと挽肉から来る甘さがたまらなく好きなんだと思います。今年の夏はやたらと通っている気がしますが、本当に飽きません…。

付属のスープと胡麻油で和えたもやしの小鉢も、もうセットとして外せない。満腹感も程良いし。

意識朦朧としながら…というか、食べられる状況じゃないのに無意識で来るんだから、もうミシュラン以上ですよね、私の中では…。もう頭おかしいのかな…？まあ、点数はまた上げなきゃいけないでしょうね、これじゃ。

ご馳走様でした。

【2019年8月14日再訪問】

世間は盆休み中…そんな中、私はこの日だけ出勤。仕事帰りに神田で途中下車をして目ぼしいお店へ向かうと、休み…。そう言えば町全体が全体的に暗い感じ。トボトボと秋葉原迄歩いて行く途中、お盆も関係無く営業していたのがこちらのお店。麻婆豆腐を食べて帰る事にしました。

夜の８時過ぎに到着すると、外待ち客はいなかったモノの、店内は満席状態。ただ、タイミングが良かった為、３分程の待ち時間で席に着く事が出来ました。

チョイスしたのは当然の如く、「神田雲林特製 麻婆豆腐ご飯セット」。これを辛さも痺れも「LEVEL4」で。食券を購入して直ぐに店員さんに渡していましたが、後から来た客の「汁あり担担麺」に抜かれての10分後の到着となりました。

とにかく美味しい醬。葉ニンニクのコクもハマってしまう原因なんでしょうね。とにかく、一口食べたらもう、スプーンが止まらない。初めは担々麺でハマったお店でしたが、今じゃ考えただけでテンション上がるの麻婆豆腐だもんな…。

神田でお目当てのお店との巡り合わせが悪かった日でも、こちらはいつも営業していてくれて、しかも、心から満足させてくれる。本当に好きなお店だし、ずっと頑張って欲しいなぁ〜と思います。今後共、お世話になりますんで。

ご馳走様でした。

【2019年8月6日再訪問】

この日は誕生日。早く仕事を切り上げて、美味しいモノを食べて帰ろうと目的のお店に向かうと、なんと２人前で品切れの為、早仕舞い…。気を取り直して次のお店に向かうと、今度は臨時休業…。なんともツイていない。こんな日は不思議なくらい同じ状況が続き…結局、１時間程歩き回り、辿り着いたのがこちらのお店。平日夜の７時半過ぎたというのに、外待ち客はゼロでした。立っているだけで汗が吹き出る様な日だったからですかね…？ただ、店内待ちは３人しか認められずに私だけ外待ち…。どこまでもツイていない…。

しかし、５分と経たずして取り敢えずは店内に入れました。こちらの麻婆豆腐が大好きなので、これは外せず…と思うと同時に、そう言えば、こちらでは汁なし坦々麺をしばらく食べていないな〜…とも。元々、こちらのお店は汁なし坦々麺でハマったお店。どちらかを選び切れなかった為、「汁なし担担麺と小麻婆丼のセット」をチョイスしました。

10分ちょっとの待ち時間で到着しました。何でしょうね…これだけ汗が止まらない暑さなのにも拘らず、見ただけで汗を掻きそうなモノを食べたくなる…。先ずは坦々麺から。…あれ？なんか麺が以前と違う様な…こんな全粒粉前面の食感麺だったっけかな…？と。まあ、好きなタイプなんで文句は全くありませんが…。辛さも少しマイルドに？挽肉とナッツが大量に入っているせいか、寧ろ甘ささえ感じる程に…。

その辛さなんですが…最近の訪問で毎回食べていた麻婆豆腐でも、よく考えれば…という事も。初めてこちらのお店に来た際には、「LEVEL3」でもかなり辛く感じ、「LEVEL4」にした時は水を飲みながら食べた記憶が…。それがこの日も「LEVEL4」にて注文した筈なのに、以前の記憶にある様な辛さを全く感じませんでした。辛さに慣れたのか、味が変わったのか…。醬の美味しさは変わらずなので、別に良いんですけどね。好きな根本の部分は変わっていないんで。

やっぱり、こちらのお店では、満足して帰れます。

ご馳走様でした。

【2019年5月7日再訪問】

連休明けの夜７時半頃。珍しく早い時間に晩御飯が食べられる事になったこの日、最近気になっていたお店へ…と、なんと休み…。どうしようか…と食べログチェックをしていると、ふと麻婆豆腐が目に入り、一気にモード突入。そのまま秋葉原方面へ歩き、同店に向かいました。８時を10分程前に着くと外待ち２名、中待ち３名という状態でした。10分程で店内に入り、５分ちょっとで席に着く事が出来ました。購入した食券は当然、「神田雲林特製 麻婆豆腐ご飯セット」です！

３分程で到着したのは、見慣れたメニュー。しかし、ちょっとこの日はいつもとは変化をつけてみました。それは辛さと痺れ。結構辛めに感じたこちらの麻婆豆腐は初訪問以来、どちらもレベル３で注文していました。しかし、この日は４にアップ。さてその味は…？

歳をとって舌の感覚がおかしくなって来たのか…以前程の辛さをこの日は感じませんでした。その分、旨味が前面に。ご飯に載せて食べたり、逆にご飯を辣油に浸したりして愉しく頂けました。こちらのお店、本当に醬が美味しい。とにかくコクが凄いんです。かなり攻めて来る感じがとても好き。これに合わさる花椒の加減も素晴らしく良い。共にレベル４が私にとっての現在のベストの状態の様です。この内容でこのメニューが、千円でお釣りの来る価格設定なんで、並ばなくちゃいけないのを分かっていても来てしまうんです。

ご馳走様でした。

【2018年12月13日再訪問】

久し振りの訪問。麻婆豆腐を食べたくての訪問でしたが…券売機を見て、「こんなメニュー、あったっけかな…？」と。それは見るからに辛くなさそうなメニュー。興味が勝ってしまい、「海老ワンタンと生海苔入り葱油かけ塩タンメン」をチョイスしました。

10分弱で到着したのは、海苔の香りが非常に強いタンメン。スープを一口飲むと…やっぱり生海苔を使用っていうところがポイントなんでしょうね。若干ペッパー感も、葱油との組み合わせが絶妙な、香りの強い、優しい味です。麺は硬めで全粒粉入りの小麦香るストレート。海老ワンタンはそんなに海老感が強くなく、寧ろペッパーと生海苔と葱油が前面に押し出され、皮を楽しむ感じです。

あまり他ではお目に掛かった事のないメニューでもありますし、非常に美味しい一品だとは思います。ただ、こちらにわざわざ来て並ぶ様であれば、やっぱり辛いメニューにすべきかな…。そんな印象を受けました。

ご馳走様でした。

【2018年6月27日再訪問】

暑い日の空腹状態での夜９時。ふと思い出したら、急に食べたくなって訪問しました。大抵、この時間は店前に数人並んでいるのですが、何とこの日はゼロ。狭い店内を覗くと先客が券売機の前で悩み込んでいたので、購入する迄待っての入店となりましたが、空席迄あったので、そのまま着席出来ました。と、５分もしない内に店外では数人が待っている状態。本当にタイミングが良かった様です。

暑さから辛さを求めての訪問でしたので、外せなかったのが、麻婆豆腐。あと、こちらで過去食べた担々麺は、汁なししか記憶が無い…という訳で、「麻婆豆腐かけご飯と一口担担麺のセット」をチョイスしました。

10分程の待ち時間で、先ずは「一口担担麺」からの到着です。程良い辛さと痺れを兼ね備えた胡麻香る少しだけクリーミーさも感じる担々麺。挽肉と野菜から出る甘さもたまらない。更には、こちらのお店の特徴である、ナッツがスープの旨味を増幅させている感じもします。ただどうだろう…。個人的には、この特徴は「汁なし担担麺」でこそ活かされるのではないかとも…。ただ、このスープ、全粒粉入りの硬めの細ストレート麺との相性は抜群。さすがのレベルの高さには納得です。

そして「麻婆豆腐かけご飯」。相変わらず、醬の美味さが秀逸。辛いだけでなく、きちんとした旨味もある。少し辛めなので、ご飯に載っているのは◎ですね。この状態にしておけば、辛いの苦手な人にもソコソコはイケると思いますので。

暑い最中、並んでも食べたい人が多い同店。いや、この時期だからこそ、おススメなのかもしれませんね。

ご馳走様でした。

【2018年1月15日再訪問】

週末にテレビを見ていて、完全に麻婆豆腐モード。月曜の朝から食べたくて仕方なくなり…一番初めに頭に浮かんだ同店に夜８時頃に訪問しました。とは言え、いつも混んでいる同店。少し待つかな…と思いながら、店前に来ると、何と並び客無し。しかも、店内に入ると一席のみ空いている…ラッキーとばかりに、「麻婆豆腐ご飯セット」の食券を買って着席。ふと店外に目をやると既に行列が出来始め…タイミングって大事ですね。

10分弱での到着です。先ずは麻婆豆腐。やっぱり美味しい醬。辣油も唐辛子をふんだんに使った拘りのオリジナルなんで、味に隙が無い感じが素晴らしい。ただ、何でだろう…前程辛さを感じない。汗もそこまで噴き出る感じは無かったし…辛さを指定しなかったら、マイルドにされちゃったかな？でも、その分、舌がしっかりしてるんで、味がよく分かる。ご飯にかけて食べるのはいつもと同じでも、今日はご飯より麻婆豆腐の減りの方が早い…

そんな中で今日、その素晴らしさが存分に分かったのが、スープ。こんなにパンチのある美味しさだったんですね。鶏と魚介乾物っぽい味が強く出た色々と主張して来るスープ。これにもやしの和え物が口直しとしてピッタリ。

う〜ん…やっぱり、全てにおいてハイレベルなお店。人気なのは当然ですね。

ご馳走様でした。

【2017年8月25日再訪問】

暑い日が続いているせいか、ここ数日間、ずっと食べたかったのが、辛い麻婆豆腐。…と言えば、私の中ではこちらのお店。

金曜の夜８時過ぎに訪問しました。…と、凄い行列。いつも店前には人が並んでいる人気店とはいえ、皆んな考える事は同じですね。ただ、10分経ってもあまり前に進めていない…立っているだけで汗が滴り落ちる暑さ、諦めるかと後ろを見たら、既に行列。こうなるともう、意地です。結局、外で30分ちょっと、中で10分ちょっと、合計50分近く待ちました。

チョイスしたのは「特製冷やし麺」と「小麻婆丼」のセット。冷やし麺は「四川名菜 よだれ鶏冷麺」との事でした。

先に到着したのは「小麻婆丼」。いや〜、やっぱり暑い中待った甲斐がありました。ここの麻婆豆腐は辛さが強いのですが、その原因が豆板醤。醬のベースとなっている分、強い辛さの中でもしっかりと旨味を感じ取れます。これに花椒が効いている本当に美味しい麻婆豆腐。ご飯で辛さが中和されてちょうど良い位なんで、丼で食べるのが良いのかもしれませんね。

そして同店では初体験となる冷麺。店員さんに言われた通り、よ〜く掻き混ぜて食べました。エアコンはガンガン効いているものの、外待ちの際の気温と麻婆丼の辛さで熱くなった身体に染み渡る美味しい冷麺。硬くてやや細いストレート麺がトマトと葉類と一緒に食べるとヒンヤリと美味しい。食感だけではありません。甘みと辛さが同居するピリ辛醬はこちらでもしっかりと美味しい。このメニューにもナッツは使われていますが、きちんとアクセントとしての役割を果たしてくれています。よだれ鶏は茹で鶏でありながらもきちんとふわっと感もあり、味も食感も本当に良い。ただ、私にとってはちょっとパクチーが多かったかな。食べれるんですが、量が多いと匂いでヤラれてちょっと嫌になってしまうんで。

さすがの人気店ですね。坦々麺でなくても、質の高いメニューを出して貰えました。

ご馳走様でした。

【2016年10月27日再訪問】

神田駅と秋葉原駅の間のガード下にあるお店。こちらの汁なし坦々麺が好きで、たまにお世話になっています。ただ、この前食べた麻婆豆腐も痺れまくったものの、大変美味しく、今日はどっちにするか決め切れず…「汁なし坦々麺と小麻婆豆腐かけご飯セット」を注文しました。

７時過ぎという早い時間が良かったのか、今日は並ぶ事もなく入店出来ました。汁なし坦々麺は麺に時間が掛かる為、少し待っての着丼です。

ちょっと食べ過ぎですね…でも、好きな汁なし坦々麺と麻婆豆腐が食べられるのでテンション上がりっぱなしです。

先に麻婆豆腐を食べると舌が痺れてしまうので、先ずは本場成都の汁なし坦々麺から。ナッツ類と肉そぼろ、ゴマをひっくり返す様にかき混ぜると太めの麺が出てきます。程良い硬さでモチモチと美味しく、贅沢な迄に乗ったナッツ類が辛さを中和してくれます。そして麻婆豆腐ご飯…やっぱり辛い。下が痺れ、汗が噴き出るのですが、スイッチが入ると止まらない。ただ、あまりに辛すぎて坦々麺が甘く感じます。舌が麻痺して来ると、なんかこの坦々麺、ソース麺みたいに思えてくる…そこでセットで付いてくる、ラーメンの様な味のスープとザーサイで口直し。そこからまた再開できる訳だから、贅沢です。

坦々麺は麺を食べ終わった後も、ナッツ類が大量に余り、スプーンですくって食べる程。これで1,150円だもん、安いですよね。

今日も非常に満足しました。ご馳走様でした。