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食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
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Shisuiさんの他のお店の口コミ
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店名 |
眠庵(ねむりあん)
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受賞・選出歴 |
そば 百名店 2024 選出店
食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店
そば 百名店 2019 選出店
食べログ そば 百名店 2019 選出店
そば 百名店 2018 選出店
食べログ そば 百名店 2018 選出店
そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | そば、居酒屋、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
03-3251-5300 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄銀座線「神田」駅6番出口より徒歩2分。 淡路町駅から295m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
14席 (カウンター4席、4人掛けテーブル×2、2人掛けテーブル×1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
ホームページ | |
オープン日 |
2004年12月24日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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虎ノ門での仕事の帰り、銀座線に乗ってどこかで蕎麦を食べようと思って神田で降りました。神田には老舗のお蕎麦屋さんがたくさんありますが、食べログを見てまっ先に出て来たのがこの眠庵です。スマホの地図を見ながら歩きますが、場所が分かり難くて交差点を2往復くらいしましたが、結局地下鉄の出口のすぐ裏でした。(笑)
このお店、とにかく場所が分かり難いです。地図でお店のある辺りに着きましたが、あるのは狭い路地の奥に普通の民家だけで何の看板も暖簾もありません。地図の精度が悪いのかと思い、その周辺を2周回っているうちに開店の18時近くになり、路地の前で2人並んでいました。路地の奥には普通の家しか見えませんが、やっぱりここなのかと思い「並んでますか?」と聞くと、並んでいるとのことなので、その後ろに並びました。
18時5分頃に店が開いて、一安心。人が並んでいなければ絶対分からないお店ですね。
前に並んだ2人組は、予約をしていたようで、幸いにも予約なしでも入ることができました。玄関で靴を脱いで上がります。入って右側にカウンター席、その中が厨房です。正面にテーブル席が3つです。基本的に相席前提のようです。
カウンター席に座って右の壁に掛っているホワイトボードに書かれているメニューを眺めていると、ひっきりなしに予約の電話が掛ってきて何とも落ち着きません。そのうち隣に2人連れが来て座り、日本酒をオーダーしました。どうやら常連のようです。
蕎麦は2種類だけです。
・もり(産地は日によって変わります):860円
・二種もり(産地の違うもり二種):1,190円
雰囲気として、蕎麦だけ食べて帰るという感じではありません。しょうがないので、エビスのプレミアムビブラック(小)とチーズのみそ漬けを頼みました。お通しでおからが出されました。
おからもチーズのみそ漬けも美味しいですが、量が少ないですね。ちびちびとビールを飲んでいると、次々とお客さんが入ってきてほぼ満席となりました。慣れないお酒と店の雰囲気で何とも居心地が悪いので(笑)酒のつまみにと思い、「そばがきできますか?」と聞くと、手首を痛めていてできないとのこと、「じゃあ、二種もりをお願いします」という事で、ようやくお蕎麦を頼むことができました。(^^)
まず、薬味とつけ汁が出されましたので試してみます。口当たりから辛味が強い、ストレートな味です。ほとんど甘味を感じない汁であまり深みが感じられません。ここの御主人は、雑誌に良く紹介されていて、蕎麦の産地や打ち方に関してはかなり思い入れが強いようですが、つけ汁に関してはどうなのでしょうね。
まず先に、栃木産の蕎麦が丸い笊で出されます。切りは普通の太さで、星は飛んでいません。まず一口頂くと、適度な歯応えで蕎麦の風味と甘味を感じる美味しい蕎麦ですが、つけ汁との絡みはあまり良くありません。
次に、北海道産の蕎麦が出されました。見た目は一枚目とほとんど変わりません。一口頂くと、こちらの方が蕎麦の風味が強くて栃木産に比べると野趣が強いように感じました。これも美味しいお蕎麦ですが、私は栃木産の方が好みのお蕎麦でした。
少し酔いが回っていたようで、撮ったつもりでいましたがこの蕎麦の写真を撮っていませんでした。
蕎麦湯は、少しとろみのあるもので美味しく頂きました。
ご主人は、蕎麦の美味しさ、香りを出すために毎日打ち方を変えているそうです。また、蕎麦にストレスを与えないために蕎麦を打つ時にこねないとのことです。まあ、これも2年前の雑誌情報ですので、もうそれも変わっているかも知れませんが…。その蕎麦に対する情熱には頭が下がります。
お店の入口の分かりにくさを考えると、常連や馴染み客重視なのだと思います。
お酒をあまり飲まない私には少し居心地の良くないお店でした。(^^)
ごちそうさまでした。