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Jackie_m
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Jackie_mさんの他のお店の口コミ
中華料理 長安刀削麺(東十条、十条、王子神谷 / 中華料理)
酢重正之 楽(大手町、二重橋前、東京 / そば)
香港市場(巣鴨、千石、駒込 / 飲茶・点心、中華料理、餃子)
北京飯店(板橋区役所前、大山、板橋本町 / 中華料理、ラーメン)
銀座イタリー亭(銀座一丁目、京橋、有楽町 / イタリアン、パスタ、ピザ)
中国ラーメン揚州商人(東池袋四丁目、東池袋、都電雑司ケ谷 / 中華料理、ラーメン、居酒屋)
店名 |
上海台所(シャンハイダイドコロ)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5570-9430 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR「神田駅」より徒歩5分 小川町駅から177m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
76席 |
---|---|
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可、10~20人可、20~30人可、30人以上可) |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可、50人以上可) |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、スポーツ観戦可 |
コース | 飲み放題、食べ放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、ドリンク持込可、テイクアウト |
電話番号 |
03-3293-4896 |
初投稿者 |
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いつもの司町二丁目を基点とする一方通行にクルマを停めて、界隈を暫し散策。
このワンウェイロードにも魅力的な飲食店が日本蕎麦屋から中華屋から点在するんだけど、いつものようにフロンティアを求めてゆく。もうそろそろかなと思っていたんだけど、厚い雲から案の定、わりとはっきりとした粒立ちのレインドロップが自由落下しはじめて、自動的に脚が早まった。
その勢い、並行して走る南側の大通りまで出てみたら、角に前々から気付いていたがまだ入店したことのない店を見付けた。カレー類は破格で、500円玉ワンコインでやっている模様。それに釣られたわけではないんだけど何気なくドアを引いてしまったら、その向こうには広がる魔境。デコラティヴながら非常に興味深く映る地階への階段を、期待と不安の入り交じった心境で、しかし足どりもしっかりと堕ちていった
<H30.11.22 神田のどこか>
「欧風屋」
階段の下りかけたところの壁にかけられた数本のアコースティックギターの画が、古のお茶の水界隈の楽器屋を連想させる。
もうギターなんか弾かないくせ、すり減らせたジムダンのJAZZⅢの新しいのが売っていないだろうかと辺りに目を這わすんだけど、ここは石橋楽器じゃないし、クロサワ楽器でもなかった。先客は男性一人客三人、そしてお店の人の姿無し。もう食事を終えてリラックスしている方一名と、料理が出てくるのを待っていると思しき方々が二名。私は適当なところに腰を据えて愛用のちびっ子ワープロを構え、この興味深いお店を、いつものように緻密にリポートしようとする体制に入った
「17番でお待ちの方 !」
とつとして料理を待っていた彼が、このボルト&ナットの仕組みで組み込まれる街で、番号だけで呼ばれた。
席に着いて数分。未だ「いらっしゃい」のひと言もなかったが(そもそもお店の人の姿を見ていない)、その瞬間、私にもこの“背番号”が付けられているのか ? 私もちゃんとこのボルト&ナットの仕組みに組み込まれているのだろうか ? 非常に不安になったが、向こうの“窓口”で今まさに料理を差し出しているお店の女の人が、私を確実に認識した上でさらにシカトぶっこいてくれたので、私はそのことをこの愛用のちびっ子ワープロにしっかりとレコードした上、おもむろに席を立ち、上ってきた階段を上がってこの店を後にした。
お店としてはさらなるスペクタクルを期待させてくれるに十分な雰囲気を纏っていると思うが、入店してウンでもなければスンでもないところへ客としてもう一度入っていけと言われても、それは非常にキツいものがあるわよ ……
あらためまして、<H30.11.22>
「上海台所」
そんなこんな、故郷のワンウェイ・ロードに還ってきた。
こちらはいっつもお昼時、店頭でお弁当販売を精力的に行っていてけっこう繁盛しているなぁと思っていたんだけど、本日が初訪問となる
“担々麺 & ミニマーボー丼(or炒飯)” @700也。
店頭の雰囲気を裏切って広く、そしてちゃんと(失敬な!!)広がるフロア。
ランチの“ペラ”では得意の“麻婆豆腐”単体は見つからず、でもそのほうが逆にリスクも抑えられるのかなぁ、との判断で、ラーメンとのセットを。ふつうのラーメンは、あくまでもメニュウの写真上チャーシューが大量に重なっていたので、残したら悪いなと担々麺を注文。
出てきたそれは、どちらかというと太麺か。中華に長けていない私なので上手く言えないが、ちょっと違うと思うんだけど(おいおいおい!!)、しっかり味の担々麺。このどことなく漂う“塩”感は、ワカメと思って口に入れたらぬるりと溶けた昆布だしの恩恵なのか。
そして叉焼の代わりに、香港ラーメンみたいなのに入ってる大きめの角煮のようなものが。正直苦手分野なので、そのままどんぶりの中にキャッチ&リリースさせていただくことにした。
―― 大きくなって帰ってこいよ ! そのときもリリースしちゃうけどね ……
未だ冷たさをキープする、ポットの中の何らかのティー。
スタッフの女性たちの、統一されたオレンヂのTシャツの背にプリントされた“グッとくるうま味 !!”が映える。
やはりこういうものには集団の美というものがあるなぁと暫し感心していたのだが、よくみたらザ・モルツなんて書いてあって、その実SUNTORYからの支給品だったか。
やおら「ランチパスポート!」という高らかなる宣言のもとに、青年が臨場する。
で、さっきっからむこうに設置されたサラダバーのようなところでシュウマイやら春巻きやら、皆立ち上がってセルフサーヴィスでやっているのだが、その権利が私にも与えられているのかを、慎重に考える。私のトレイにもシュウマイが一つ与えられていたので、このランチはそれで我慢しろ、というメッセージなのであろうか ?
どうにも気になって隣のランチパスポートの彼のトレイを、はしたないと思ったけどチラ見してしまったところ、やはりそこにはお小皿にシュウマイが一つのっていて、そして彼は今まさに、シュウマイ四つと春巻きを嬉しそうに抱えて席に戻ってくるではないか !!
私は心で呟いた
「二つで十分ですよ~ 勘弁してくださいよ~」
―― 使えるなぁ、この「ブレードランナー」の中の屋台のおじさんのセリフ ……