三色　と　茶巾 : 神田志乃多寿司

神田で所用を終え、車を止めてあるパーキングメータに戻る前にちょっと寄り道をして、寿司を購入。今回初めて、三色を選んでみた。海苔巻きと稲荷寿司、かっぱ巻きが入る。きゅうりはほんのりと塩漬けになっているのかな。かっぱにはワサビは入っていないが、懐かしい味、おいしいです。これにわさびが入ると酒のつまみとして完璧だな。茶巾は、いつ食べても、ボリューミーでリッチな中身で、圧巻で文句無しですね。
おいしかったです。
ごちそうさまでした！

淡路町に所用があったので、帰りに志乃多寿司に立ち寄り土産を購入。茶巾寿司×２、鯖寿司ｘ１。合計1740円（税別）
いろいろなところで茶巾寿司は食べるが、やはりここが一番のお気に入りだ。卵焼きがふっくらしているのと、すし飯にたっぷりのすり黒ごまが入っていて香ばしいこと。大振りで見た目も美しい。
鯖寿司は、押しずしと棒寿司の2種類があり、棒寿司のほうが大きくて値が張る。今回は、少な目でよいので、鯖寿司にした。こちらは、6切れに切ってあり、それを竹皮風の経木に包んである。これも風情がある。
持ち帰り、角皿に盛り付けて見た。昼の茶請けには、ちょっと見栄えが良い。
ごちそうさまでした。

秋葉原で打ち合わせがあったので、その帰りに立ち寄り。土産を購入。
茶巾：定番。ここの茶巾寿司が大好物。
鯛押し寿司：さっぱりと鯛、を選んだ。普段なら、アナゴとかサバも考えるが、この日は、自宅にウナギが届くことになっていたので、重ならないように鯛。おいしかったです。
海苔巻き・稲荷：箱詰め2色で。運動会とか祭りでも弁当として配るので、傷まないように、しっかりと味がついている。これが、このお店の特長。老舗の風格を感じる味。一朝一夕では、出来上がらない歴史を感じる味。
ごちそうさまでした！

淡路町で所用を終え、昼前に訪問。
界隈は、来週末の神田明神の祭礼に向けてあちこちで準備に余念が無い。
志乃多寿司の店舗にも注連縄と紙垂の祭りの飾りが施されていた。

こちらの助六が好物だ。
持ち帰り用に18個詰め（しのだのり巻＠1510）と茶巾寿司４つ（＠400）を包んでもらった。

１Fは持ち帰りのカウンターのみだが、そこに3人の職人さんが張り付いて、注文をこなしている。
さらにアシストの女性3人の6人体制だ。
この店は、商品とお客さんが、ほかの店とはちょっと違う。助六48個入りとかその倍の100個近い箱詰めもある。TT通信の次のお客さんは、48個入りを2個注文。なにかの会合やイベントの差し入れとかに使うのだろうな。このお店は、そのような下町の暮らしに根付いたお店。

４－５分待って詰めたての助六を持ち帰り、熱いお茶で早速食べる。
ジューシーないなりずし、しっかりと甘辛く煮〆たかんぴょうが入った海苔巻き。具沢山の茶巾。どれをとっても神田の味だ。

ご馳走様でした！

(2015/9)
ワテラスでワインを飲んだ後、淡路町に向って歩くと、左手にしのだ寿司の看板が眼に入る。
茶巾寿司でも、土産に買うか、と思い立ち、店に寄る。
店内のショーケースを見ると、茶巾がない。職人さんに聞くと、「夕方なので、既に、茶巾、押し寿司の類は売り切れで、あとは、海苔巻きと稲荷ずし」だという。

海苔巻きと稲荷ずしで合わせて16個入りの折を貰うことにした。
折にかかる包装紙は、草色の地に稲荷神社に祭られる石のきつねが描かれている。
風情のある折だ。
帰ってから、おやつでも、夜食でも、翌日の朝食にも、使える。

折りをぶら下げて、ちょっと酔い気味で淡路町に向う。
ご馳走様でした。

(2015/6)
しのだ（いなり）、のりまき（かんぴょう）、太巻きの折と、
しのだ、のりまき、ちゃきんの折を包んで貰う。
ちょっと重たいが、おやつ代わりの手土産に重宝する。


(2015/3)
土曜日の午後早い時間に神田で所用を終えた。
寒さも緩んできたし、淡路町まで歩いて志乃多寿司でも寄ろうと思い立った。
中央通りを北に進むと、すぐに右手にうなぎの菊川。
その先の万そうパーラーは、耐震基準の関係で、ビルを壊してしまった。いま、ホテルへの立替中だ。
須田町交差点を渡って、連雀町に入る。アンコウ鍋屋や鳥鍋やを過ぎて、志乃多寿司に至る。

志乃多寿司は、何年か前に小奇麗なビルになったが、店の佇まいは、昔の雰囲気が残る。
売店が主だが、職人さんがカウンターに３－４人立って、客を待ち構えている。
店に入ると、先客が一人。
明日の予約に、いなりずし50個、かんぴょうまき50個とか頼んでいる。
ここは、そういう店だ。
で、今回選んだのは、、、
まず、助六。助六＝かんぴょうまきといなりずしだが、この店の商品名は志乃多寿司というらしい。千代田区の運動会や町内のイベントなどで頻繁にお目にかかる味。もともと、そんな使い方をするので、昔から濃い目の味なのだろう。この濃い味付けがなんともいえず、うまい。神田なんだな、と思う。
茶巾も好物。すりゴマが香ばしい。中に入った具のサプライズ感も好きだ。

今回は、これに加えて、押し寿司も。
・ばってら：鯖寿司がなかったので、、、こちらにした。
・アナゴ：やわらかく煮たアナゴが香ばしくておいしい。
・海老：おぼろがはさんであり、美味
・たい：春を感じる。

これらを紙袋に入れてもらって持ち帰る。

ずっしりと重い。あとは、これをつまみにして合うワインを調達だ。
この日は、ラングドックのフルボディの赤ワインで、助六と押し寿司を堪能した。
ご馳走様でした！！！