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冬の味覚は珍味祭り
JR神田駅前にある海鮮料理で定評がある居酒屋です。
外観は、歴史ある大衆酒場という感じで、間口は狭いです。 店頭には、水槽があり、鯵が泳いでいます。更にお店の前に大量の発泡スチロール箱が積んであり、ここにも鮮魚だけでなく活魚もいるという、魚介に特化した居酒屋です。
店内は、入るとカウンター席があります。非常に狭く、荷物は棚に収納し、身ひとつでカウンターに付く感じです。一番奥には座敷があります。8名程度で利用可能で頑張れば10名ぐらいまではいけるかもしれません。
メニューは、壁に短冊がずらりと並び、またホワイトボードにもたくさんの魚介類のメニューがあります。
魚介がメインなので、仕入れ価格によって多少の価格変動がありますが、刺身類などのこちらの主力メニューは1品1,000円弱ぐらいが相場です。
いただいたのは、
■活あじ造り(683円)
浜貞の定番です。注文を受けてから水槽からアジを取り出すので、鮮度抜群です。
刺身を食べた後は、骨せんべいにしてくれます。
■活つぶ貝(850円)
貝類は通年扱っていますが、やはり、冬が美味しいと思います。
コリコリの身で食感がよく、旨みもあるのですが、一番美味しいのは肝ですね。
サザエほど苦みがないのが特徴です。
■天然ぶり刺(腹)(950円)
地球温暖化で豊漁だからか、これは価格上昇率が低いですね。
それでいて、質のほうは変わらないので、おすすめでしょう。
イナダやワラササイズのものではなく、本物のブリだからこそ、蓄える腹側の身の脂で、切り身は白っぽいですね。
その見た目どおりの脂で非常に美味しいです。
■アンキモ(余市)(950円)
冬の定番の珍味でしょう。
一般的な居酒屋でもあん肝を置いてあるところは少なくないですが、多くが中国産です。
こちらのものは、北海道余市町のもの。ウイスキーで有名な町ですが、アンコウの産地でもあります。
水温が低い北海道のアンコウは、肝に栄養を蓄えているので、あん肝の中でも格別ですね。
滑らかでコクがあり、臭みの無い、最高のあん肝です。
■ふぐ白子焼(1,450円)
こちらも冬の珍味です。
タラの白子のほうがお手頃価格なので、売れ行きはいいようですが、やっぱりふぐがおすすめです
。
ふわふわの食感でアルミホイルにくっついているところは少し焦げて香ばしく、クリーミーで適度に濃厚です。もちろん、臭みはありません。
■ホタテフライ(1,210円)
帆立生産者を応援すべく、ハーフサイズではなく、フルサイズで注文です。
衣がはがれてしまっているのはご愛敬ですが、加熱されて旨みが強く感じられる帆立の貝柱です。
■イカフライ(850円)
揚げ物の定番です。厚みのあるイカはボリューム満点です。
■活カワハギ造り(3,080円)
本日のメインです。水槽の活魚のカワハギです。
この日の水槽には定番のアジの他には、カワハギと石鯛がいました。
カワハギのお刺身を肝醤油でいただくのは、肝が大きくなった冬場の楽しみですね。
白身の身も美味しければ、肝も美味しい。最高の刺身です。
残った骨は、あら汁にしてくれます。活あじ造りには骨せんべいの価格が含まれていることから、このあら汁も造りの価格に含まれていると推定されます。
■しじみ汁(275円)
飲んだ後のシメには、これでしょう。
粒が大きく、身が食べられます。
■焼おにぎり(220円)
お店の定番の主食です。今日のものは、形がやや崩れ気味ですね。
■つきだし(350円)
赤身の握りやタコと共に盛られているイクラにビックリです。
価格高騰のイクラがお通しに入っているとは素晴らしいですね。
しかも、塩気が薄いところから、自家製と推定されます。
●ふぐひれ酒(880円)
冬の日本酒といえば、ふぐひれ酒でしょう。
ふぐ白子を食べながら、ひれ酒を飲むのは、冬の贅沢です。
ヒレはたっぷり入っているので、旨みもたっぷり。つぎ酒2本はいけますね。
そういえば、つぎ酒の価格は知りません。
アンキモ、ふぐ白子、カワハギと冬は珍味揃いで、お酒はふぐひれ酒と浜貞のベストシーズンでしょう。
それゆえに人気メニューは早く売り切れてしまうので、食べたいものから先に注文するのがいいですね。
結果、支払額はお店の雰囲気や周辺の居酒屋の相場に比べて高いですが、魚介類の質を勘案すればなかなかのコストパフォーマンスのお店ですね。
冬の浜貞は、『鰤の刺身』と『天然ふぐの白子』
JR神田駅前にある海鮮料理で定評がある居酒屋です。
外観は、歴史ある大衆酒場という感じで、間口は狭いです。 店頭には、水槽があり、鯵が泳いでいます。更にお店の前に大量の発泡スチロール箱が積んであり、ここにも鮮魚だけでなく活魚もいるという、魚介に特化した居酒屋です。
店内は、入るとカウンター席があります。非常に狭く、荷物は棚に収納し、身ひとつでカウンターに付く感じです。一番奥には座敷があります。8名程度で利用可能で頑張れば10名ぐらいまではいけるかもしれません。
メニューは、壁に短冊がずらりと並び、またホワイトボードにもたくさんの魚介類のメニューがあります。
魚介がメインなので、仕入れ価格によって多少の価格変動がありますが、刺身類などのこちらの主力メニューは1品1,000円弱ぐらいが相場です。
物価高の影響を受けているようで、今回の利用では値上がりしている印象です。
いただいたのは、
■活アワビ刺(三陸)(1,650円)
養殖ものの韓国産ではなく、国産でも三陸産です。
一品としては安くないですが、アワビなのでこのぐらいはむしろ安いですし、東日本大震災で被災した場所なので、被災地支援になるので、色んな意味で注文すべき一品でした。
コリコリ食感の美味しい刺身ですが、肝の美味しさが素晴らしかったです。
苦みがあるときもありますが、これは旨みが強く、生だと加熱したものよりも更に強く感じられるので刺身ならではの味わいでしょう。
■カマス刺(780円)
塩焼きや開きのイメージが強く、生で食べるのは初めてです。
皮付きで湯引きにしてあり、淡白な味わいの自身魚ですが、この食べ方だと皮の下の脂肪の旨みがありますね。
■八角さしみ(820円)
テレビ番組では珍しい魚として紹介されることがありますが、鮮魚店に並んでいるのは見るものの、飲食店では見かけない魚です。
独特の形状が捌きにくいのが理由かと思いますが、こちらのご主人のような大ベテランならそこは問題ないようですね。
海底にいる魚だけあって、味が濃厚で、美味しい白身です。
■天然ぶり刺(氷見)(1,150円)
冬の定番、鰤刺です。
大型のものの一番いい部位だけを仕入れているようで、脂ののりが最高レベルです。
■アンキモ(余市)(920円)
こちらも冬の定番です。
ぽん酢でも美味しいですが、臭みが無いので、そのまま食べても濃厚な味が楽しめます。
よく、フォアグラと比べられますが、このあん肝はソフトな食感で舌の上に味わいが広がる点から美味しさからフォアグラより格段に上ですね。これを食べるとフォアグラが硬く感じるでしょう。
■天然ふぐ白子(1,550円)
ねっとりとした旨みが口に広がる珍味ですね。滑らかさはアンキモの上を行くものです。
魚が好きなら、一度は食べていただきたい冬の味覚でしょう。
これを食べたら日本酒を飲むしかありません。
■イカフライ(850円)
ボリュームメニューで、普通に美味しいイカです。
揚げ物は安くてボリュームがあるので、1品ぐらい食べるといいですね。
■活アジ造り(638円)
定番メニューで、注文すると店頭の水槽で泳いでいるアジが捌かれます。
提供されたときはピクピクと動いています。
食べ終えると、中骨を揚げて骨せんべいにしてくれます。
■つきだし(350円)
小肌(シンコ)の時期だったので食べたかったのですが、メニューに無く残念に思っていたら、つきだしに盛られていました。
わさびが効いていて、味わいを満喫するには至りませんでしたが、旬のものが食べられて大満足です。
他にはタコやしらす干しなどもある盛り合わせです。
なぜか、イチゴが1粒あるのが不思議でしたが、どれもいいものです。
●ふぐひれ酒(880円)
冬の日本酒は、これでしょう。天然ふぐ白子と同じく、ふぐ料理店ではなくてこれがいただけるのがいいですね。美味しいです。
活魚もあり、貝類も豊富で、美味しい刺身が食べられる名店ですね。
魚が好き、居酒屋が好きなら、一度は訪れるべき名店でしょう。
大衆的な雰囲気の割に単価は高いかもしれませんが、それ以上の満足感が得られるお店です。
豊洲市場に毎日通うのが美味しさの秘訣
JR神田駅前にある海鮮料理で定評がある居酒屋です。
外観は、歴史ある大衆酒場という感じで、間口は狭いです。 店頭には、水槽があり、鯵が泳いでいます。更にお店の前に大量の発泡スチロール箱が積んであり、ここにも鮮魚だけでなく活魚もいるという、魚介に特化した居酒屋です。
店内は、入るとカウンター席があります。非常に狭く、荷物は棚に収納し、身ひとつでカウンターに付く感じです。一番奥には座敷があります。8名程度で利用可能で頑張れば10名ぐらいまではいけるかもしれません。
メニューは、壁に短冊がずらりと並び、またホワイトボードにもたくさんの魚介類のメニューがあります。
魚介がメインなので、仕入れ価格によって多少の価格変動がありますが、刺身類などのこちらの主力メニューは1品1,000円弱ぐらいが相場ですが、コロナの影響で魚介類の仕入れ値が下がっているようで、今回の利用では値下がっている料理が多いです。
ご主人は毎朝3時に起きて豊洲市場に仕入れに行きます。取引する仲卸業者は決まっているのですが、必ず自分でモノを見て仕入れるのがポリシーとのこと。お任せして届けてもらう飲食店も少なくない中、このこだわりが美味しきの秘訣でしょう。
いただいたのは、
■岩カキ・特大(950円)
冬は真牡蠣ですが、夏は岩牡蠣の季節です。
基本的に真牡蠣に比べて大きいのですが、ここのものは特大です。
写真はアップにしてしまっているので分かりにくいですが、殻の層の厚さが何年もかけて大きくなった証拠ですね。
真牡蠣に比べるとスッキリした味わいの岩牡蠣ですが、このボリュームがあると口の中で広がる旨みの量が違うので、満足度が違いますね。
■イワシ刺(650円)
大衆魚でありながら、意外に生で食べる機会の少ない魚です。
皮下脂肪がたっぷりで青魚なのに白っぽい姿は、食べる前から美味しいことが分かっていますね。
■ゴマサバ刺(750円)
一般的にサバは、生で食べると危険なので刺身で出すお店は少ないですね。
理由は寄生虫のアニサキスがいる可能性があるからです。
魚が死ぬとアニサキスは内臓から筋肉に移行するので、サバにあたるかどうかは、鮮度が重要です。
管理がちゃんとしているお店でないと食べられない貴重な刺身です。
■活赤ナマコ(715円)
味よりも食感を楽しむものですね。
家庭では食べないものなのでいただきました。
独特の食感が私は好きです。
■アンキモ・余市(850円)
お店には何度か訪問していますが、今までで一番安い価格設定でした。
春なので季節でないから価格が下がっているのでしょう。
とろける食感と濃厚な味わいがいいですね。
■海老フライ・特大(1,045円)
大と特大があります。迷わず特大でお願いしました。
ブラックタイガーか車海老などの系統の海老を使っていて、太さよりも長さがありますね。
これは、丁寧に捌いていて、頭肉も付いている状態で揚げているためですね。
海老の種類からプリッという食感ではなく、食べ応えがあるブリっとした食感です。
甲殻類が好きならこのダイナミックな海老フライを味わうべきでしょう。
定番ものも多いですが、季節に応じて旬のものがありますので何度訪問しても楽しめますね。
旬のものはもちろん美味しいので食べるべきですが、季節はずれのものは値下がりしているのでそちらもお得なので食べるべきでしょう。
結果、何を食べても美味しくてお得なので、食べたいものを注文するといいですね。
海鮮居酒屋を語るなら、まずは、浜貞から
JR神田駅前にある海鮮料理で定評がある居酒屋です。
外観は、歴史ある大衆酒場という感じで、間口は狭いです。 店頭には、水槽があり、鯵が泳いでいます。更にお店の前に大量の発泡スチロール箱が積んであり、ここにも鮮魚だけでなく活魚もいるという、魚介に特化した居酒屋です。
店内は、入るとカウンター席があります。非常に狭く、荷物は棚に収納し、身ひとつでカウンターに付く感じです。一番奥には座敷があります。8名程度で利用可能で頑張れば10名ぐらいまではいけるかもしれません。
メニューは、壁に短冊がずらりと並び、またホワイトボードにもたくさんの魚介類のメニューがあります。
2021年4月の総額表示に伴い、一部価格を変更しています。ほとんどが以前の価格を総額表示にしたものです。
魚介がメインなので、仕入れ価格によって多少の価格変動がありますが、刺身類などのこちらの主力メニューは1品1,000円弱ぐらいが相場でしょう。
いただいたのは、
■活赤貝(950円)
人気メニューにつき、総額表示にする際に価格を逆に下げていますね。
厚みのある身が美味しいのはもちろんのこと、コリコリのヒモもいいですね。
ボイルして提供される肝も美味しいです。
■活アジ造り(638円)
こちらも定番メニューですが、水槽のアジの数がその日の限定数となります。食べたい人は訪問したらすぐに頼みましょう。
刺身になってもピクピクと動くところも含めて、この刺身の魅力です。
活魚がこの価格で食べられるとは安すぎです。
■インドまぐろ・赤身(880円)
本マグロではなく、味にそん色ないミナミマグロ(インドまぐろ)をこちらのお店では使っています。
しかし、この日のマグロは、赤色が濃くて、ミナミマグロというよりも本マグロに近い味わいですね。
どちらにしても、メバチやキハダとは違う、高級な味わいなので文句無しです。
■活石垣貝(950円)
捌いてボイル済みのものが回転寿司で見かけますが、『活』では珍しいですね。
お店で捌いているので貝殻も添えてあるので、その生態もわかります。
貝殻のサイズや見た目は赤貝に似ています。
食べるところは足の部分で、甘さのある旨みがあって非常に美味しいでしょう。
甘海老のオマケが付きますが、これも鮮度が良くて美味しいです。
■活ホタテ刺(750円)
大きな帆立貝柱を3枚にカットして提供してくれます。
このサイズ感なので、蓄積している旨みが小さいなものとは違い、濃厚です。
殻に貝ヒモも盛り付けてくれていて、こちらのコリコリもたまりませんね。
石垣貝と同様に甘海老のオマケ付きです。
■アンキモ・余市(950円)
こちらは値下がりしています。
温めて出してくれ、肝の脂の旨みが楽しめます。
■石川イモ(キヌカツギ)(583円)
里芋の小さなものを茹でて、塩で食べます。
指で押すと、皮が簡単に剥けますね。
魚介の合間にいただくとちょうどいいです。
■しじみ汁(275円)
飲み過ぎ対策にいただきたいしじみ汁です。
粒が大きく、不器用な人でも箸で身が取れると思います。
質がいいのもあってか、あさり汁より値段が高いです。
■焼きおにぎり(220円)
今までは値段を知らずに食べていましたが、お店にも慣れたので聞いてみました。
焦げが香ばしい、ボリューム満点の焼きおにぎりです。
漬物が付きますが、きゅうりの浅漬けでした。
■つきだし(350円)
こちらでは、お通しではなく、つきだしと呼ぶようです。
この日は、珍しく盛り合わせです。いろんな味が楽しめるのがいいですね。
●生ビール(550円)
魚介が高品質でほどほどの価格なので、ビールの価格は逆にちょっと価格を抑えています。
それがあって、飲み過ぎます。
●真澄純米吟醸辛口(1,100円)
日本酒も手頃な価格と味わいのものが揃っていますね。
昔から多くの人に愛されてきた名店です。
間違いなく、美味しい魚介を食べさせてくれますね。
人気店ですが、コロナの影響で時間帯によっては空席があります。
美味しい魚介を食べたい人は、ぜひ、この機会に訪問すべきですね。
晩秋には必ず食べたい自家製からすみ
JR神田駅前にある海鮮料理で定評がある居酒屋です。
外観は、歴史ある大衆酒場という感じで、間口は狭いです。 店頭には、水槽があり、鯵が泳いでいます。更にお店の前に大量の発泡スチロール箱が積んであり、ここにも鮮魚だけでなく活魚もいるという、魚介に特化した居酒屋です。
店内は、入るとカウンター席があります。非常に狭く、荷物は棚に収納し、身ひとつでカウンターに付く感じです。一番奥には座敷があります。8名程度で利用可能で頑張れば10名ぐらいまではいけるかもしれません。
メニューは、壁に短冊がずらりと並び、またホワイトボードにもたくさんの魚介類のメニューがあります。おおむね1品1,000円弱ぐらいが相場でしょうか?
飲食店がコロナの影響を受ける中、こちらのお店は普段と変わらずに賑わっていますね。
いただいたのは、
■お通し(300円+税)
この日のお通しは、いかの塩辛です。
浅い漬かり具合で、刺身の肝和え、柚子風味という感じです。
見た目は地味ですが、なかなか美味しいですね。
■活アジ造り(580円+税)
いつもながら、店頭の水槽から活魚を取り出して捌いてくれます。
皮の色合いも、黄色いところもあり、上質なものですね。
今日のものは特に活きがよく、皿の上でアジが跳ねていました。
味わいのほうも間違いなく、すっきりとした味わいなれど脂もあって、絶妙に美味しいです。
もちろん、残った骨は揚げてくれて骨せんべいになります。
■自家製カラスミ九州産(1,350円+税)
ちょうど、今が旬のからすみです。しかも自家製ですね。
大きなお皿に無造作に盛られていますが、厚く切ってくれているので、パスタなどに細かいものが入っているものと異なり、はっきりと味わうことができます。
食感は水分が抜けているものの、完全に乾燥はしていないので、ねっとりとした感じです。
味は魚卵なので基本的にはタラコのような味ですが、干して味が凝縮している分、旨みは何倍も強く、また、市販品ほど水分が抜けていないので、舌の上で旨みを発しやすく、それも美味しさの要因のひとつでしょう。
まさに珍味です。日本酒を飲むためのものですね。
価格は高いですし、見た目は地味ですが、晩秋に食べるべき一品でしょう。
■カキフライ・大(1,250円+税)
普段はイカフライをいただくのですが、季節ものでこちらにしまいした。
なかなか大ぶりなカキを使っていて、熱々をいただくと旨みが溢れます。
油切れが若千悪いところが弱点ですが、添えてある自家製ポテトサラダも美味しいですし、敷いてあるレタスの量も多くて、健康的でもあります。
■活赤貝(850円+税)
本物の活きた赤貝を注文が入ってから捌いてくれます。身の旨みもいいですし、貝ヒモの食感も楽しめ、肝はボイルして添えてくれていて、すべてが楽しめるのがいいですね。
■天然うなぎ・白焼き(3,600円+税)
白焼きと蒲焼きが選べます。こちらのお店は仕入れがいいですし、タレは専門店に任せるベきでしょうから、白焼きにしました。
実は、冬に備えて栄養を蓄えるため、晩秋から冬が旬なのです。
身の厚さが違いますね。ふっくらとしていて、白焼きだと非常に上品な自身です。添えてある本わさびでいただくと、シャープな味わいです。
食感、味わい共に蒲焼きでは味わえない美味しさです。
1尾を捌いているため、肝も添えてあり、苦みとコクの大人の味が楽しめます。
壁のメニューは、年季が入っている色合いですが、実は短冊メニューには季節ものがあって、旬の美味しいものが食べられますね。これからもっと寒くなれば、ブリやフグが美味しくなります。
海産物の旬を知ると、更に美味しく食べられる居酒屋です。
今年のあたりは、氷見産の天然鰤
JR神田駅前にある海鮮料理で定評がある居酒屋です。
外観は、歴史ある大衆酒場という感じで、間口は狭いです。 店頭には、水槽があり、鯵が泳いでいます。更にお店の前に大量の発泡スチロール箱が積んであり、ここにも鮮魚だけでなく活魚もいるという、魚介に特化した居酒屋です。
店内は、入るとカウンター席があります。非常に狭く、荷物は棚に収納し、身ひとつでカウンターに付く感じです。一番奥には座敷があります。8名程度で利用可能で頑張れば10名ぐらいまではいけるかもしれません。
メニューは、壁に短冊がずらりと並び、またホワイトボードにもたくさんの魚介類のメニューがあります。おおむね1品1,000円弱ぐらいが相場でしょうか?
予約も可能ですが、なかなか取りにくい上に時間に全員が揃っていないと女将さんに叱られます。人気店ゆえのルールでしょう。
いただいたのは、
■天然鰤刺(950円+税)
氷見産の天然鰤とのこと。腹の身のいわゆる大トロのところだけが提供されます。
それゆえに1人前でこの価格と安くはないのですが、絶品ですね。
鰤は天然でも養殖でも脂がのりますが、養殖の鰤の脂は臭みが出るので、やはり、天然は美味しいですね。これだけの脂があっても自然にとろける美味しさがあります。
あまりに美味しかったのでおかわりをお願いしたら、更にいい部位を出してくれました。真っ白です。
これぞ、冬の味覚でしょう。
■赤貝(850円+税)
非常に立派で厚みのある赤貝が2個分です。
身の厚さと旨みもよく、ヒモのコリコリ感もいいですが、美味しいのは肝ですね。刺身では食べない肝を湯引きにして添えてくれています。
■活つぶ貝(950円+税)
活つぶ貝を1個捌いて提供してくれるので、こちらも肝が付きます。つぶ貝の肝は生でいけるのですが、サザエよりも苦味が無く、旨みは強く、非常に美味しいですね。
もちろん、身のほうも抜群のコリコリ感で美味しいです。
また、甘えび1尾といくらも添えてあり、豪華な刺身でもありますね。
■活本みる貝(1,000円+税)
高級品の本みる貝です。代用品ではなく、本物です。
水管のところの味わいが絶品で、甘さのある旨みで上品な印象ですね。
貝柱のところも盛られていますが、こちらも帆立と同等ぐらいに美味しいですね。
■活鯵なめろう(750円+税)
活鯵は、注文すると店頭の水槽に生きているものを調理してくれます。
薬味のネギや味噌も入っていますが、身のひと切れが大きく、しっかりと味を主張してきますね。
身を食べた後には、中骨を使った骨せんべいが提供され、1品で2度美味しいのも特徴です。
■活鯵造り(580円+税)
こちらも活魚で、お皿に盛られても口をパクパクしています。
根付きの黄金鯵とまでは言い切れませんが、身が黄色みがかった、美味しい味です。
見た目では脂が多いように見えませんが、味わいは独特のクセがありますね。魚が好きな人にしてみると味わいの強い鯵ですが、食べた経験の少ない人にはクセがあるように感じられるのでなめろうのほうが万人向けです。
こちらも、もちろん、骨せんべい付きです。
■天然ふぐ白子焼(1,350円+税)
こちらも鰤と同じく冬の味覚でしょう。
ねっとりとした旨みが口に広がる珍味ですね。
これを食べたら日本酒を飲むしかありません。
■タラコ煮(550円+税)
シンプルな料理でたらこの醤油煮ですが、ちびりちびりといただきながら、お酒を飲むにはちょうどいいでしょう。
■イカフライ(720円+税)
揚げ物のイチオシメニューです。
大振りのイカが山盛りになります。
添えられたポテトサラダも自家製で美味しいですね。
●生ビール(500円+税)
生ビールはこの価格と良心的な価格設定です。
●ふぐひれ酒(800円+税)
この日のヒレはやや焦げ気味でしたが、量が多いですね1杯に2枚入っていました。
そのため、ヒレの旨みたっぷりです。つぎ酒(価格不詳)をいただいて、2杯ぐらい飲むと新しいものをいただいたため、この日の支払いはなかなかの金額になりました。
今回は、貝類を中心に美味しい冬の味覚をいただけました。この日はあん肝の入荷が無かったのですが、他の素材でも美味しくいただけました。
楽しい飲み会だったので、少し豪華なものを注文し、お酒の量も多かったので支払も高くなりましたが、刺身、焼きもの、揚げ物とバランスよく食べ、深酒しなければここまで高くはならないお店です。
神田の名店で、肝・肝・白子と冬の味覚を堪能
JR神田駅前にある海鮮料理で定評がある居酒屋です。
食ベログ上でもTOP5000に入るお店で、大衆酒場通の間でも定評があるお店です。
神田という立地が絶妙で、東京駅周辺のビジネスマンが会社から少し離れて飲むのにちょうどよく、同じく、神保町や駿河台あたりを地元とする人たちの行動範囲でもあり、古くからこの界隈で飲む人たちの中で語り継がれているお店です。
外観は、歴史ある大衆酒場という感じで、間口は狭いです。 店頭には、水槽があり、鯵が泳いでいます。更にお店の前に大量の発泡スチロール箱が積んであり、ここにも鮮魚だけでなく活魚もいるという、魚介に特化した居酒屋です。
店内は、入るとカウンター席があります。非常に狭く、荷物は棚に収納し、身ひとつでカウンターに付く感じです。一番奥には座敷があります。8名程度で利用可能で頑張れば10名ぐらいまではいけるかもしれません。
メニューは、壁に短冊がずらりと並び、またホワイトボードにもたくさんの魚介類のメニューがあります。おおむね1品1,000円弱ぐらいが相場でしょうか?
いただいたのは、
■お通し(300円+税)
この日は、サザエと海老です。
サザエは、塩ゆででしょうか?肝までちゃんと食べられるもので、これがお通しなのですからお得です。
■アンキモ・余市(950円+税)
春菊の無造作の上に盛られていますが、各段に美味しいあん肝です。
私は比較的器用で、箸の扱いも上手いほうだと思いますが、このあん肝を箸で持つと崩れてしまいそうになる柔らかさです。それを口にすると溶けますね。ソフトな口当たりと濃厚な味も魅力ですが、それでいて魚介の臭みが無いのが特徴ですね。
「これは絶対に国産だろう」と思っていたのですが、メニューを改めて確認すると「余市」の文字があります。ウイスキーで有名な余市ですね。アンコウというと茨城県というイメージがありますが、北海道でもなかなか良質なものが揚がり、数年前から築地でも取り扱われるようになりました。豊洲でも取引されているようですね。
ぽん酢でも美味しいですが、臭みが無いので、そのまま食べても濃厚な味が楽しめます。
よく、フォアグラと比べられますが、このあん肝はソフトな食感で舌の上に味わいが広がる点から美味しさからフォアグラより格段に上ですね。これを食べるとフォアグラが硬く感じるでしょう。
■天然ふぐ白子焼(1,350円+税)
アルミホイルで包んで焼いたもので、下町っぽい調理ですが味は絶妙ですね。
ふっくらと焼きあがった白子は、まるでマシュマロか、はんぺんのような食感です。
味わいは、まさにふぐ白子の味ですね。身と同様に上品な味わいですが、旨みの先に甘さがあるようないい味わいですね。
アルミホイルの表面についた白子の焦げ目も香ばしくてパリパリのせんべいのようになって食べられます。
■活カワハギ造り(3,200円+税)
活魚は注文すると、ご主人が水槽から魚を取り出します。
2尾が活け造りになり、ヒレがピクピクと動いている状態で登場です。
身の脇には肝が添えられていて、肝醤油で食べることができますが、あえて、肝だけをいただいてみました。加熱調理したあん肝と比べると、生なのでカワハギのほうが洗練されていない感じがしますが、その分、少量でもコクがありますね。
身のほうは、白身で引き締まった弾力のある食感があり、上品な旨みです。
肝醤油もいいですが、白身は白身で堪能し、肝は肝で濃いところを楽しむのもいいですね。
■関さば(850円+税)
大分県産のブランド鯖で、一本釣りで活け締めにし、刺身で食べられるのが特徴です。
漁獲から出荷までの過程をちゃんと管理しているので、それがはっきりと味に出ていますね。
鯖にありがちな生臭さは無く、味わいもシマアジに近いです。
そんな高級魚が、こちらでは厚切りで登場です。高級魚もしっかりと味わえますね。
■イカフライ(730円+税)
刺身に飽きたときの救世主です。大振りのイカを揚げてあるボリュームメニューで、ストレートにイカの旨みを感じることができます。
副菜の自家製のポテトサラダもジャガイモが強くて好印象です。
■しじみ汁(価格不詳)
前回の訪問時に隣のお客さんが食べていて美味しそうだったので注文です。
しじみというよりもあさりというサイズの大きなものがゴロゴロと入っています。
貝の旨みたっぷりで間違いなく美味しいですし、身でお酒が飲めますね。
■焼きおにぎり(価格不詳)
大きな手作りの焼きおにぎりで、注文すると醤油の焦げたいい匂いが店内に充満します。
焼き目が見事なフォトジェニックなもので、素朴な感じとボリュー ムが魅力的です。
■カワハギのあら汁(価格不詳)
活け造りのカワハギのあらを使って汁を作ってくれました。
飲んだ後の身体に染みる、いい味の汁です。
●ふぐひれ酒(800円+税)
ふぐの白子をいただきつつ、ひれ酒もいただきます。
価格もいいのですが、その分、たっぷりとヒレが入っていて、香ばしさとともに旨みを感じられるお酒です。
マッチで火をつけて炙りますが、ヒレが多過ぎて揮発したアルコール分がまとまって溜まっておらず、火をつけるのが難しいですね。
色合いが変わるほどしっかりと味が出ていて、もはや、日本酒ベースのスープのような感じですね。
つぎ酒(価格不詳)をお願いすると徳利で提供してくれます。
今回もハイレベルな魚介類を堪能させていただきました。あらかた注文した後になって、ご主人がお店の外の発泡スチロールの箱から、活イカを持って出てきました。「あるなら言ってよ〜」って、みんなで話していましたが、こうやって、食べたものを見てみると冬の味覚を堪能していますね。できれば、季節ごとに来たいお店です。
知る人ぞ知る、神田の海鮮居酒屋
JR神田駅前にある海鮮料理で定評がある居酒屋です。
食ベログ上でもTOP5000に入るお店で、大衆酒場通の間でも定評があるお店です。
神田という立地が絶妙で、東京駅周辺のビジネスマンが会社から少し離れて飲むのにちょうどよく、同じく、神保町や駿河台あたりを地元とする人たちの行動範囲でもあり、古くからこの界隈で飲む人たちの中で語り継がれているお店です。
外観は、歴史ある大衆酒場という感じで、間口は狭いです。 店頭には、水槽があり、鯵が泳いでいるのと、お店の前に大量の発泡スチロール箱が積んであるのが海鮮居酒屋としての実力をひそかに示しています。
店内は、入るとカウンター席があります。非常に狭く、荷物は棚に収納し、身ひとつでカウンターに付く感じです。一番奥には座敷があります。8名程度で利用可能で頑張れば10名ぐらいまではいけるかもしれません。
人気店ゆえに基本的には予約不可ですが、長年のお付き合いがある、例外というものもありますが、大人というものは、そういう点を深く追及しないものです。
メニューは、壁に短冊がずらりと並び、またホワイトボードにもたくさんの魚介類のメニューがあります。おおむね1品1,000円弱ぐらいが相場でしょうか?
いただいたのは、
■お通し(300円+税)
この日のお通しはエビフライです。しかも揚げたてでなかなか大振りのプリプリのものが提供されます。
■赤貝(850円+税)
一般的なものとはサイズが違いますね。貝殻も盛られていますが、貝殻の外側が黒く立派な「本玉」と呼ばれる最高級の赤貝です。
回転寿司などで使われる近縁種のサルボウガイとはまったく異なりますし、普通の海鮮料理のお店で出すものと 比べても3割ぐらい大きなものです。このサイズだと寿司には不向きなぐらいのボリュームのもので、厚さも違 いますね。そのため、食べた瞬間に日の中で広がる旨みの量が違います。
また、貝ヒモもあるのはもちろんのこと、ワタのところも湯がいて提供してくれます。これを提供してくれるの は、お店で捌いているからですね。貝の旨みがありつつも珍味っぱい感じもしてたまりません。
■活あじ造り(580円+税)
お店の名物です。 店頭にある水槽の活魚をいただけます。
提供されたときは、まだまだ動く状態です。盛り付けが若干粗いのはそれが理由です。 なかなか大きな鯵で、強すぎない脂と弾力が魅力的です。腹のあたりの身が残つているのは、このあと、これを揚げてくれるからです。頭も腹もバリバリと美味しくいただけます。
■金目刺(820円+税)
鯛と名がつきますが、その色合いからついたもので鯛の仲間ではなく、深海魚です。
すっかり高級魚となってし まった金目鯛ですが、こちらならリーズナブルな価格でいただけます。
皮は残して松皮造りにしてあるため、皮の下のコラーゲン層も味わえます。ここがなかなかの歯ごたえがあり美味しいですね。結果、しっかりと噛むと金目鯛の脂や旨みが口に広がります。
■ナガスクジラ刺(尾肉)(1,000円+税)
尾の身と呼ばれるクジラの刺身の中でも最高級の部位です。
普通はこの半分ぐらいの量で価格は2倍ですね。 他の刺身は、総じて高級店にも負けない盛り付けですが、これはなぜか非常にダイナミックで、ひと切れの厚さも一般的なお店の2倍ぐらいで提供されます。薬味はすりおろしニンニクでよく効くものです。 馬刺しや牛刺しに近い感じで、厚さがあるのでモリモリいただけます。こんな贅沢な食べ方はそうそうできませ んね。
若い男性におすすめです。
■天然フグ白子(1,000円+税)
アルミホイルで包んで焼いたもので、ポン酢をかけていただきます。ネギともみじおろしも添えてあります。高級店ではこういう焼き方はしないのですが、この焼き方は理にかなっています。白子の性質上、調理すると汁気が流れ出てしまいますが、包むことで旨みが流れ出ることなく、焼くことができます。 トロリとした濃厚な旨みが口の中に広がりますね。また、アルミホイルの表面についた白子の焦げ目も香ばしくてパリパリのせんべいのようになって食べられます。これが食べられるのはホイル焼きにしたときだけでしょう。
■イカフライ(730円+税)
厚切りにしたイカを大胆に揚げて山盛りで提供してくれます。刺身に飽きてきたところでいただくのに適したメ ニューです。大きいですが、硬くなくて食べやすいですね。 添えられたポテトサラダも自家製で美味しいです 。
■焼きおにぎり(価格不詳)
大きな手作りの焼きおにぎりで、注文すると醤油の焦げたいい匂いが店内に充満します。
焼き目が見事なフォトジェニックなもので、素朴な感じとボリュー ムが魅力的です。
■あら汁(価格不詳)
焼きおにぎりに合わせるのはあら汁です。 これだけいろんな種類の魚を扱うお店だけあって、あら汁の中に入る魚も多様ですね。 いろんな魚の旨みが出ていますし、身も結構入つています。
お店は、寡黙なご主人と愉快な女将さんが営んでいますが、接客の主力は外国人のアルバイトです。看板娘たる 女将さんはお客さんと一緒にお酒を飲むこともしばしば。そういうお店の方との交わりも楽しいお店です。
さすが、名店、どれも美味しくいただけました。ある程度の品目数に絞り込んで刺身を安く美味しく食べさせる お店はありますが、これだけのメニューを用意して、安く美味しく食べさせるお店はなかなかないでしょう。
みなさんにもおすすめしたいですが、人気店ゆえに満席であることが多いので、通りがかったら覗いてみて、空 席があれば迷わず入りたいお店です。
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店名 |
浜貞(はまさだ)
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ジャンル | 海鮮、居酒屋 |
お問い合わせ |
03-3254-3396 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
神田駅から徒歩。 神田駅から70m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
35席 (奥に小上がりあり、9人までは座れます。) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる |
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料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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初投稿者 | |
最近の編集者 |
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JR神田駅前にある海鮮料理で定評がある居酒屋です。
外観は、歴史ある大衆酒場という感じで、間口は狭いです。 店頭には、水槽があり、鯵が泳いでいます。更にお店の前に大量の発泡スチロール箱が積んであり、ここにも鮮魚だけでなく活魚もいるという、魚介に特化した居酒屋です。
店内は、入るとカウンター席があります。非常に狭く、荷物は棚に収納し、身ひとつでカウンターに付く感じです。一番奥には座敷があります。8名程度で利用可能で頑張れば10名ぐらいまではいけるかもしれません。
メニューは、壁に短冊がずらりと並び、またホワイトボードにもたくさんの魚介類のメニューがあります。
魚介がメインなので、仕入れ価格によって多少の価格変動がありますが、刺身類などのこちらの主力メニューは1品1,000円弱ぐらいが相場です。
いただいたのは、
■天然ふぐ白子焼(1,450円)
高級食材で、ふぐ料理専門店であっても常に在庫があるとは限らないのですが、こちらでは用意してくれていることが多いですね。
少し柔らかくしたはんぺんのような滑らかな食感。旨味はありますが、上品な味わいで、臭みが無いのがふぐ白子の特徴です。
アルミホイルに接しているところの下部が軽く焦げて香ばしくなり、ここはここで味わいが変わって美味しいです。
薬味もつけてくれていますが、ポン酢だけで食べるほうが、ふぐ白子の味を感じられるのでおすすめですね。
■タラ白子(920円)
味比べのためにたら白子も注文です。
鮮魚店等では、真鱈とスケトウダラの白子が販売されているのを見かけます。一般的に高価で美味しいのは真鱈です。こちらのものも見た目から真鱈と推定されます。
タラコのように薄皮に包まれていて、中は、白子特有のうま味そのものです。
味の濃さからいうと、ふぐ白子よりもタラ白子のほうが強いですね。確か、漫画『美味しんぼ』でもそのようなエピソードがあったと記憶しています。
味わいが力強い分、魚介の臭みが多少はあります。
価格はお手頃ですし、白子を食べるならおすすめです。
■天然ぶり(腹)(1,000円)
冬の定番ですね。もう、2月なので今季最後になるかと思います。
ブリの身が白いです。脂です。近年はブリが豊漁ですが、これだけ脂ののったブリはそうそう見かけるものではないので貴重です。
厚切りで、ボリューム感もあって、冬の味覚が満喫できます。
■活ホタテ刺(750円)
大型で殻付きのものを仕入れており、立派です。そのため、貝柱に含まれる旨みが違いますね。甘さが感じられるところがホタテ貝の中でも大きいものが特徴です。
また、キモ(厳密には卵巣)のところも大きく、貝類特有の濃厚さがありますね。
ヒモの部分はコリコリで食感がメインにはなりますが、噛めば、旨みも出てきます。
オマケで甘えびが1尾付くのもいいですね。
■アンキモ余市(950円)
こちらも冬の定番です。北海道の余市産のアンキモです。
ねっとりとしていて濃厚で、美味しいですね。
■イカフライ(850円)
揚げ物の定番です。衣が部剥げてしまうのはご愛敬ですが、大ぶりのイカを使っていて、食べ応え抜群で美味しいです。
■つきだし(350円)
海老フライ、鰹の握り、焼魚などの盛り合わせです。握りが崩れていますが、寿司店ではないので、そこを気にしてはいけません。
これだけ盛り込んであって、この価格ですからお得ですね。
お酒はいつものごとく、生ビールから日本酒。銘柄は真澄です。話が盛り上がって、食事よりも日本酒の量が多く、ちょっと飲み過ぎてしまいました。シメの焼きおにぎりや味噌汁も食べ損じました。
盛り付けはちょっと雑ですが、美味しさは抜群な海鮮居酒屋です。
特に季節のものが美味しくて、今回のように白子の食べ比べが楽しめるのがいいですね。
神田界隈だけでなく、季節の美味しい魚介が食べたいなら、浜貞で決まりでしょう。