お江戸 そば前 : 神田まつや 本店

神田まつや 本店

(かんだまつや)
そばEAST百名店2024選出店

食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店

予算:
定休日
日曜日

この口コミは、カルグクスさんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.0

1人
  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

4.5

1人
  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
2024/02訪問4回目

4.5

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

お江戸 そば前

新橋で待ち合わせの前に 友人の宿泊チェックイン手間時間と
ここから神田駅までの山手線

駅から歩いて 行列して の 逆算 で

4時に来店します を 告げて
ちょうどその時刻に入店できたから

技アリ! なんて自分 計算すごい!

玉子焼きのことなんです。

さっき予約の電話したんだ〜 席じゃないよ
ある1品 行って見てのお楽しみね

そう友人には説明していました。

1口食べて 表情いいなぁ 言葉は出そうもない? とてもうれしかった。
ジュワッと しゅんでる 友人の大阪ではそう言うんですけど

しみている

ふわっとしたかみごたえ 甘さとダシ

もう まつやに来るんなら ぜったい逃せますまい
裏メニュー 予約必須の玉子焼きでした。

焼き鳥を「塩」で頼むのを含め まつやベテラン感に浸っていたけど
前回 去年 初めて食べたばかりの玉子焼きを含めやっとカタチに。

出身は山口県 住んでいるのは関西「そば前」文化
あまり体験してない友人に教えてあげよと計画していました。

都内のいろんな蕎麦店を渡り歩いてきたけど
こんなにそば前を促進光景なの まつや以外は思いつかない

庶民的で 昔の良いそば店の名残もあるし。

前回 なぜか食べそこねた もり 頼みました。
やっぱり蕎麦も絶品です まつや

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2023/04訪問3回目

4.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

予約しないと食べられないもの。

蕎麦に凝りすぎている妹に神田のまつやへ同行ってことに
最近1人で訪れたらしいのですが、撮り高イマイチだったらしく。

私、接客の雑さに納得せず まつや ずっと避けていたのです。
でもあれから5年半ご無沙汰だった私を思い直させたのは裏メニューの存在

雑誌の写真では見たことあったのけど実際に見て食べて…感動

玉子焼きなんです。

職人さんの これから焼くぞ! 気合いを入れた心の準備を定め
手間ひまを惜しみ専用の焼きコテで仕上げるので30分ぐらいかかるらしく。

裏メニューなのでもちろん品書きには書いてありません。
なのでツウなまつやファンか常連さんしか存在は知らないでしょう。

玉子焼きを食べるには必ず予約 必要になってきます。

訪れる当日でも予約可能、何時に行きますと告げて 席に着いた時
他の注文品と一緒に 玉子焼きを予約した〇〇です そう告げればOK

接客ウンウンと心配していましたけど、電話予約つなげた妹によれば
対応はとても優しかったらしく来店してもそうだったらイイねと話しをしてました。

寒々しい風も吹く悪天候なため客足も鈍り空いているだろうと
神田駅から歩いて行き着いた光景は、行列発生無しのまつや 土曜日なのに。

でも傘をたたみ暖簾下で店内をのぞくと やっぱり満席
そのあとドンドン行列も長くなっていったのでいいタイミングで入店できたと。

初めて食べる玉子焼きをのぞけば 板わさ 焼き鳥
にしんの棒煮だけ今回は頼まなかったけど いつも同じものです。

焼き鳥はタレではなく初めて塩で頼みました。

皮ちょっと焦げたとこがまた香ばしく、下にひいた長ネギに鳥の脂が染みて
お世辞抜きに焼き鳥専門店に引けを取らないぐらい旨くてうまくて

でも妹が言うには前回自分が食べた焼き鳥とはぜんぜん違うと。
クオリティの問題ですね やっぱり焼く人と混雑状況の焦りとか問題になってくるかと

食通家でもないのでそこは大目にみてって体制の方がヨイと思います客人は。

そんなこんな批評しながらも白無垢の徳利を傾け一献
ひさしぶりのまつやを楽しんでいました。

30分後に行きますと予約していたので玉子焼きは待たずに早く来ました。
関東の 東京の 江戸の 慣れ親しんだ甘い甘い玉子焼きはホント安心する味です。

外側はちょっとカリカリなブリュレみたい
中身しっとり もう洋菓子でしょ 繊細さでもありまさに芸術品

これで600円は高いか安いかは 貴方次第

あらかじめ4等分に切ってあるので人数いても食べやすく
添えてある大根おろしに醤油ちょっと染めて玉子焼きにのっけて口にするの勿論

玉子焼きテーブルに置かれた時のおとなり外国人観光客さんに
ガン見されたのにはそりゃぁしょうがないですよね〜

だって裏メニューなんですから。

それに似て蕎麦をどうやってすするのかな?と興味津々
チラ見していたまつやの女将さんの姿にはちょっと笑み溢れてしまいました。

私たちの席、入口すぐのところでお客さん入るたび寒い風入ってきて
会計の時に 寒い席ですいません お母さん店員さんに心使いの言葉

私の勝手なまつや否定心は雪解けの春を迎えていましたよ。

今、上映中の藤枝梅安のポスター店内に貼られてたのには涙押さえきれず
池波先生は常連でしたから まつやはいつまでも先生のこと忘れません。

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2018/01訪問2回目

3.5

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

粋なはからい

1月4日 新年最初の営業日に鉢合わせしてしまった。

しかも都心の会社員の仕事初め、常連やら観光客、帰省客でおおいに混雑
しかし、ここの大行列はもはや神田の名物とでも言うべきだろう。

さすが老舗は粋だ。笛の音色と共に獅子舞が登場

動いている獅子舞なんて久しぶりに見る。噛まれる事は縁起がいいって事なのでは。
獅子舞にご祝儀を渡す人もいるけど、獅子舞より酔い客の方が舞い上がっていた。

皆、獅子舞にカメラを向ける中、冷静に蕎麦だけをすする客もいてなんだか。
寒い外で並んでいる客には、獅子舞も早く家へお帰りって思いかな。

お年賀を頂いていて恐縮だけど、蕎麦の味落ちたな。

数年ぶりに来たからわからないではない。蕎麦のそれ基本がある。それちょっと外れていた。
オーダー忘れ、お手伝いの女性の消えた気使いと、笑顔はまだ許せる。
正月新年初営業、忙しいからって理由は考えたくない。好意を持っていた店だけに残念

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2013/03訪問1回目

5.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-

【再訪】マイブームでの訪問 和食編パート7

※ 2012年3月再訪

池波先生の訪れた店を巡るマイブームでの訪問シリーズで、
私が再訪する店は、よっぽど気に入った証拠である。

今回はいちばん混む土曜日にあえて行ってみたのだが、結論からして
忙しいのにもかかわらず平日と変わらず、従業員の落ち着いた接客態度の良さはに感動した。

午後3時、昼時を外して来たとはいえ、店の前の7人ほどの行列並ぶ。
ここで説明しておきたいのは、店を表面見て右側が入口、左側が出口
だから右の入口に行列はできている。

客の回転は意外と早く、5分外で待っただけ。
酒を呑まずして食事のみ短時間で済ます客人もあるかであろう。

相席のテーブル席で、両隣りの客人と肩を寄せ合うほど狭い相席の長テーブル
おもわず隣りの客人と杯を合わせ、乱立する徳利も自分のと間違えそうな距離感である。

そうだ。この雰囲気は何回か好きで行った名古屋の大甚 本店と似ている。
池波先生の通われた店は、気に入る要素の共通点がおおいにある。

箸が取れぬほど粘りが強い擦ったイモをわざび醤油でつまむわさびいも(650円)
甘く炊かれたにしん棒煮(750円)で、江戸っ子好きな辛い御酒を熱くして呑む。
酔いが加減よく回り火照った体に喉ごしよいもりで〆


※ 2012年2月初レビュー

池波先生の訪れた店を巡るマイブームでの訪問シリーズ

今回は、神田須田町にある蕎麦のまつや
大正時代の趣のある建物、創業は明治17年

「池波先生と言えばまつやまつやといえば池波先生」 
実にそう言われるほど、先生がもっとも愛した蕎麦屋として有名である。

著書 「むかしの味」 では、
「子供のころに連れて行かれた諸々の蕎麦屋へ来ているようなおもいがする。」とある。

なるほど、店内は落ち着いた和の作りで、
先生が通われていた頃と変わらないであろう雰囲気

いやそれ以前、先生の作品世界そのまま。
鬼平こと長谷川平蔵や秋山小兵衛が、今にも立ち寄るって来る気がしてくる。

大晦日に年越し蕎麦を求める大行列で有名な店でもあるが、
平日の夜や土曜日となると終始混んでいる人気店、私も過去並んで食べた思い出がある。

ゆっくり酒を飲むためには平日の昼を外した時しかないと確信
午後3時に訪れてみたのだが、それでも7割ほど客で埋まっていた。

女性従業員に促され、相席当たり前6人は座れる長テーブルに落ち着く。

団体や1人客の中高年、観光客の若者、客層は意外と広い。
蕎麦だげ食べて素早く立ち去る者や、何時間も居そうな顔を真っ赤に染めた呑んべぇの姿も。

御酒(650円) お通しに蕎麦味噌
一合もないが、手にしっくりとくる無地の白徳利を傾け、辛口の燗酒を2本

ゆばわさび(650円) 
本わざび醤油にひんやりと冷たい湯葉

焼鳥(750円) 塩かタレを選べる。
串に刺さっていない鳥は大ぶりでかなり盛りが良い。鳥の下にネギが隠されている。

鳥にレモンを絞った直後に女性従業員が飛んできた。
紙おしぼりの袋を開けて取り出しやすいように私に差し出したのである。
まつやトップの従業員に対するレベル高き教育を思う。

この好意に、だてに従業員を10人近く立たせているわけではないことが理解
常に目を配り、客に対するサービス精神を養っていることを実感した。

わさびかまぼこ(650円) いわゆる板わさ
鈴廣のかまぼこを使用していると知ったのは店内にポスターが張られていたから。

もり(600円) 卵を加えて打つ外二、他の蕎麦屋と比べると細麺
常に打ちたてが味わえる。店の奥に蕎麦打ち部屋があり、見学できる。

ネギのみでワサビが添えらえていないのに感心した。
私も蕎麦にはぜったいワザビを入れない。蕎麦の香りが死ぬからだ。

余分なツユなどつけず、蕎麦猪口にほんのわずか必要最小限のツユ
蕎麦を食べて蕎麦湯を2杯飲むとちょうどなくなる絶妙なツユの量は素晴らしいの一言

先生の著書 「むかしの味」 にまつやに携わる人間でなくても泣けてくる一説がある。

有名な蕎麦屋では、カレー南ばんを出さない。(中略)
まつやには、この一品がメニューにあって、それがまた、うまい。
まつやで出すものはなんでもうまい。それでいて、蕎麦屋の本道を踏み外していない。(著書参照)

カレー南ばんもあるし、丼物もあるふところが広いまつやには、
堅苦しく肩身を狭くして、息苦しい中で蕎麦を食べる老舗の雰囲気などまるでない。

古き良きものを残しつつ常に進化、初心を忘れず客に愛され続けている蕎麦屋なのだと
笑顔絶やさず賑やかな客を見れば一目瞭然

しばしまつやに感動し、帰宅後も余韻を楽しんだ。名店である。

  • 神田まつや - 2013年3月再訪 御酒と蕎麦味噌

    2013年3月再訪 御酒と蕎麦味噌

  • 神田まつや - 2013年3月再訪 わさびいも

    2013年3月再訪 わさびいも

  • 神田まつや - 2013年3月再訪 にしん棒煮

    2013年3月再訪 にしん棒煮

  • 神田まつや - 2013年3月再訪 もり

    2013年3月再訪 もり

  • 神田まつや -
  • 神田まつや -
  • 神田まつや - ゆばわさび

    ゆばわさび

  • 神田まつや - 焼鳥

    焼鳥

  • 神田まつや - わざびかまぼこ

    わざびかまぼこ

  • 神田まつや - もり

    もり

  • 神田まつや -
  • 神田まつや -
  • 神田まつや -
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店舗基本情報

店名
神田まつや 本店(かんだまつや)
受賞・選出歴
そば 百名店 2024 選出店

食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店

そば 百名店 2021 選出店

食べログ そば 百名店 2021 選出店

ジャンル そば
お問い合わせ

03-3251-1556

予約可否

予約不可

住所

東京都千代田区神田須田町1-13

交通手段

東京メトロ丸ノ内線【淡路町駅】徒歩2分
都営地下鉄新宿線【小川町駅】 徒歩3分
東京メトロ銀座線【神田駅】  徒歩4分
JR中央線【神田駅】     徒歩7分

淡路町駅から158m

営業時間
  • 月・火・水・木・金

    • 11:00 - 20:30

      L.O. 20:00

  • 土・祝日

    • 11:00 - 19:30

      L.O. 19:00

    • 定休日

営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。

予算

¥1,000~¥1,999

¥1,000~¥1,999

予算(口コミ集計)
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード不可

電子マネー不可

席・設備

席数

66席

(テーブル席)

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近隣にコインパーキングあり

空間・設備

落ち着いた空間

メニュー

ドリンク

日本酒あり

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

サービス

テイクアウト

ホームページ

http://www.kanda-matsuya.jp

公式アカウント
オープン日

1884年

備考

平成13年(2001年)、東京都選定歴史的建造物に指定された店内で老舗としての歴史を感じる店舗

お店のPR

創業明治17年。下町情緒あふれる東京・神田にある、活気に満ちた江戸の蕎麦処

明治17年創業し、小高家に継承されて今年で129年を迎える、東京・神田の老舗蕎麦処【神田まつや】。創業当時の面影を残した、下町の風情あふれる店内で味わうのは、茨城や北海道から仕入れた蕎麦を、粒の選別や挽く石臼にまでこだわり、特注・製粉して打つ蕎麦。外2割でつなぎに小麦粉を加え、打つ時間や気候によって卵水の量を変える蕎麦は、コシと喉ごしの良さが特徴。冷蕎麦は本節と宗田節、温蕎麦はさば節と、蕎麦...

初投稿者

springbirdspringbird(4)

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