休日午後のお茶タイム、フルーツジュースとケーキでひと休み | 近江屋洋菓子店（淡路町） : 近江屋洋菓子店

休日ウォーキングの途中で、休憩方々「近江屋洋菓子店」に立ち寄り、イートインでケーキをいただきました。伺ったのは土曜日の午後。（ちなみに、日曜日は定休日ですので、注意が必要です）時間帯によっては満席になるほど、人気があります。
 
最初にショーケースの中からケーキを選び、イートインをお願いすると、お皿に入れて渡してもらえます。なお、イートインの場合は、ドリンクバー（645円）の注文が必須。ドリンク代とともに支払いをして、席に座ります。
 
■スイートバナナロール（350円）
旦那は、フルーツが乗ったケーキをいつもオーダー。スイートバナナロールはお気に入りのケーキのひとつ。中央にバナナが入ったチョコレートロールケーキにフルーツが飾られています。昔懐かしいお味、安心していただけます。
 
■レーズンビスキュイ（130円）
妻は、軽いおやつにと「レーズンビスキュイ」を。ビスキュイの内側には、生クリームとラムレーズンがサンドされています。ビスキュイはしっとり、ラムレーズンの洋酒はほんのり、アルコールが苦手な方でも気にならない風味、甘すぎず、美味しいものでした。
 
■シュークリーム（200円）
軽いおやつのつもりでしたが、もう少しと、「シュークリーム」もいただくことにしました。しっかり硬めのカスタードクリームがぎっしり詰まったもの、生クリームが入っていないのが妻が好み。カスタードクリームを満喫しました。
  
ドリンクは、ドリンクバーから。この日のフルーツジュースは、ハネジューメロン、ストロベリー、キウイの3種類。いずれもさっぱりとした甘みのジュースでした。フルーツジュースは、全種類お味見。この日はハネジューメロンが一番美味しいと思いました。
 
ホットドリンクも各種揃っています。紅茶はティーバック、チョコレートドリンク、ミルクはサーバーで用意されています。コーヒーはコーヒーマシンで。レギュラーとアメリカンがあり、どちらも美味しい。
  
その他、スープがあります。この日は「ビーフ＆ベジタブル」。具材たっぷりのもの、コンソメの優しいお味のスープでした。
 
伺った土曜日の午後は、すでにパンは売り切れていましたが、昼前にはパンやサンドイッチなども販売されていますので、パンとスープ、ドリンクバーで軽めのランチにすることも可能。次回はパンを買ってイートインと思っています。
 
こちらのドリンクバーは、お値打ちです。
 
 
近江屋洋菓子店
03-3251-1088
東京都千代田区神田淡路町2-4

連日35℃を超える猛暑が続いていますが、7月にここまで暑くなるのは珍しいこと、休日に外歩きをしていると汗をたくさんかくので水分補給をしたくなります。土曜日の午後、買い物に出かけた帰り道、あまりの暑さに、休憩で何度か立ち寄ってしまいました。
 
淡路町にある「近江屋洋菓子店」です。淡路町交差点のすぐ近くにある歴史ある洋菓子店です。店内ではパンやケーキが販売されており、持ち帰るほか、店内のイートインスペースでいただくことができます。
 
ここでのイートインのお楽しみは,
生フルーツジュースのドリンクバーがあること。店内でケーキをイートインするときは、ドリンクバー（648円）を注文するのが決まり、ドリンクバーだけの利用もできます。
 
この日の生フルーツジュースは、パイナップル、いちご、ハネジューメロンの3種類。季節により用意されるフルーツの種類が変わります。そのほか、温かい飲み物として、紅茶、チョコレートドリンク、コーヒーがありますので、ケーキに合わせて楽しむことができます。
 
このカップ、以前の職場にあったカフェで使われていたのと同じカップ、これを見ると会社を思い出してしまいます。（ただ、このレトロな雰囲気は、社員食堂風だったりしますので、共通項はあります）
 
コーヒーは、1杯ずつマシンで淹れるタイプ、普通のドリップコーヒーのほか、アメリカンも選べます。先ほどのホットミルクと合わせると、カフェオレにすることもできます。さらに、かき氷マシンもあり、いちごと小豆でかき氷も楽しめるようになっていました。暑いシーズンにはうれしいドリンクバーです。
 
ケーキを選び、イートインを申し出て、代金の支払いをすると、このカップがもらえます。ドリンクバーはこのカップで利用します。絵柄は、近江屋さんのオリジナル、ケーキの包み紙にも使われている絵柄です。
 
パイナップルジュースをもらってきました。甘いパイナップルのジュースは暑い日には体に染み入ります。どのジュースも厳選したフルーツを使っているようで、ガムシロップがありましたが、使う必要ないくらい甘み充分。ただ、ジュースを作る際に水分を入れているようで100％果汁ではないのが残念でした。
 
ドリンクバーととにも、ショーケースの中から選んだケーキをいただきました。
 
アップルパイ(400円）
近江屋洋菓子店といえば、このアップルパイが有名。シャキッとした歯ごたえが残る酸味のあるりんごが入ったパイです。パイはサクサクとはいえないものですが、甘みと重くないパイのバランスがよく昔懐かしいものでした。
 
スイートバナナロール（350円） 
バナナを芯にしたショコラスポンジのロールケーキ、トップにはフルーツが飾られています。ふんわりしたスポンジケーキは甘み控えめ、とても食べやすいロールケーキです。
 
別の日にいただいたスイーツも一緒に紹介します。
 
フルーツプリン（350円） 
最近のプリンはなめらかで柔らかいものが多いですが、こちらのプリンは卵がたっぷり入って焼き上げられた硬いタイプのもの、久しぶりに硬めのプリンをいただきました。
 
甘夏のタルト（500円？） 
夏らしいタルトです。すこしにがみのある甘夏はさっぱりした酸味があって夏にはよいもの、タルト台はふつうのクッキータイプです。
 
暑い日でしたので、かき氷もいただきました。最近、大きなかき氷は食べきれないことが多いのですが、食べたい量だけ（少しの量だけ）でいただけるのが嬉しいところ。暑い日であっても、このくらいの分量をいただけば、体の中心から涼しくなれます。
 
ケーキ類はいずれも懐かしさの溢れるラインナップにお味ですが、逆に安心して楽しめるのがよいところ。生フルーツジュースが楽しめるドリンクバーだけも価値あるもの、夏の間は、ちょくちょくお邪魔しそうです。生フルーツジュースのドリンクバー、お薦めですよ。
  
近江屋洋菓子店
03-3251-1088
東京都千代田区神田淡路町2-4

旦那がセミナー参加で直帰の日、「早く終わったので」とケーキをお土産に帰ってきました。淡路町にある「近江屋洋菓子店」のケーキです。この箱を見るなり、妻は小躍り。「いいお土産、ありがとう！」レトロなデザインの箱は味わいがあって好きです。開けてみると、4つのケーキが入っていました。モンブランはどうしても食べたかったのかなと思う買い方、1人で2つもケーキが食べられると思うと幸せです。

モンブラン（600円）　シャインマスカットのタルト（750円）
旦那のお目当てはこのタルト。硬めのパイ生地の上にスポンジが乗ったタルト台の上に生クリーム、そして、丸のままのシャインマスカットがたくさん乗り、トップは昔懐かしい寒天の艶出しがされています。こちらのタルトは食べごろのフルーツを使ったものばかり、フルーツを楽しめるタルトになっています。甘さ控えめのタルト台に生クリームでマスカットが引き立っていました。

イチジクのタルト（756円）
妻には、いちじくのタルトとモンブランです。モンブランは、スポンジ台の上に、生クリーム、カスタードクリームが乗り、トップは甘めで柔らかいマロンクリームで飾られているオーソドックスなスタイル。いただいてみると、非常に甘いモンブラン、子供の頃を思い出す懐かしいお味がしました。（昔のモンブランのマロンクリームは茶色ではなく、黄色でしたので、見た目の印象は別物ですが・・・）タルトは、いちじくがとにかくあまくてびっくり、タルト生地がシンプルな味だけに、いちじくの美味しさがストレートに伝わってきます。これだけたっぷりのいちじくを楽しめると、うれしくなります。

自分が食べたかったからではありますが、お土産にタルトを買ってきてくれたことに感謝です。

近江屋洋菓子店　神田店
03-3251-1088
東京都千代田区神田淡路町2-4