近江屋洋菓子店
（オウミヤヨウガシテン）食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
-
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
-
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
-
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
03-3251-1088
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
この雰囲気を変わらず永劫に
-
各種焼き菓子
-
{"count_target":".js-result-Review-3770496 .js-count","target":".js-like-button-Review-3770496","content_type":"Review","content_id":3770496,"voted_flag":null,"count":22,"user_status":"","blocked":false}
-
口コミが参考になったらフォローしよう
covakazu
利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する
covakazuさんの他のお店の口コミ
店舗情報（詳細）
店舗情報の編集
閉じる
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店舗基本情報
| 店名 |
近江屋洋菓子店（オウミヤヨウガシテン）
|
|---|---|
| 受賞・選出歴 |
スイーツ 百名店 2023 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2023 選出店 |
| ジャンル | ケーキ、パン、ジューススタンド |
|
予約・ お問い合わせ |
03-3251-1088 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ淡路町駅より、徒歩約2分 淡路町駅から150m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
24席 （カウンター8席、テーブル16席(4人卓×4) ※イートイン休止中） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣にパーキングメーターあり |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1884年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます！この機会に是非ご登録ください！
この店舗の関係者の方へ
食べログ店舗会員（無料）になると、自分のお店の情報を編集することができます。
店舗会員（無料）になって、お客様に直接メッセージを伝えてみませんか？ 詳しくはこちら
周辺のお店ランキング
神田×ケーキのランキング（点数の高いお店）です。
食べログ限定企画
店舗運営者の方へ
-
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
-
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
-
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
グルメキュレーションサイト
毎日の外食が楽しくなるグルメ情報
全国で活躍するレビュアー
飲食店専門の求人サイト
この日は日曜日。昼食は既に自宅で済ましていた。前日はほんの少ししか外出してなかったので（偏に寒いからだが）、こりゃあ少し気分転換もかねて歩いた方がいいとのことで、さて、目的も無しにこの寒空に徘徊するなんて、何か空しいなとのことで、思い考え付いたのが、神田の「万惣」でホットケーキを食べること。家から歩くと４０分ほどかかる。これはいいってことで、嫁さんと少し早い歩調で、漸く辿り着いたのだが、アイヤー！！ 店、閉まってるあるよ。為什麼？？ 嫁さんには「騙されたあ～」と言われて、愕然、呆然、悄然、憤然である。
しかし、店は日曜日は休みなのだ。閉じてあるシャッターにもそう記載してある。「我破れたり・・・」 で仕方がないので、秋葉原に移動して何か見つけようと思ったところ、嫁さんが「おうみだったか、おうめだったか老舗の洋菓子屋さんを何かの雑誌で見たことがある。底にＴＥＡ ＲＯＯＭがある筈」との提案。すぐにそういや、あそこにと思いだし、更に歩くこと少し。漸く、辿り着いたのである。しかし、又もや・・・・
いや、店は空いているのだが、ＴＥＡ ＲＯＯＭは一杯で待っている客までいる。こりゃあ、待てないわいとのことで、仕方なしに持ち帰りの出来るものをと思い、なら、焼き菓子でも買っていこうと、選んだのが写真の３つである。
マドレーヌとレーズンビスキュイと、名前は忘れたがフルーツケーキである。各々２つずつ求めたのだが、合計で７９８円！！ なんて安いんだ。
これは立派である。最近はめちゃめちゃ小さいマドレーヌが２００円を超えて当たり前だが、実にけしからん。原価は素材を考えると、相当安いのは素人でも判る。日持ちがしないから、売れ残ったのは捨てることを考慮に入れての価格に決まっているが、同じなら捨てずに売り切れる価格帯を模索すべきだとの思いである。それに比し、この店は実に偉い。良心的というのはこういう店を言うのである。
家に戻り、日を変えて各々楽しんだが、何とも、懐かしい感じである。昔、子供の時に、滅多に口に入らなかったが故、記憶に残る洋菓子というのは、確かにこういうものだった。
この店、店構えも、店内も、ショーケースも、包装紙も、紙コップのデザインも、照明の光度も、そして店のある場所も、昭和のままである。
いいね、時代に阿ることなく、己が姿勢を継続して貫く。そういうことは軽視されがちだが、実は非常に尊いのである。「やれ、時代に乗り遅れるなとか、今は、ＤＯＧ ＹＥＡＲ！！」 だとかやかましいのである。何でも変化ばかり求めても仕方あるまい。人間は人間である。色んなものが急速に変化するから、付いていけなくて人間がぎすぎすしてきたのは疑う余地がない。もっと大らかにあることが肝要なのだ。
この店は、そういう継続性があるからこそ、逆に、人を引き付けているのである。実に良いと思う。