期間限定の新メニュー‼︎ : エチオピア カリー キッチン アトレ秋葉原1店

【2024年4月10日再訪問】

ここのところ、私にしては帰り時間が遅くなり続けている会社帰り。しかも終バス時間が繰り上げられた状態でそうなると、晩御飯の選択の余地はかなり狭められてしまい、この日も秋葉原駅近ですぐに食べられるお店で済ませる事に。向かったのはこちらのお店。実はこの前日にも来店するも、満席で待ち客もいたので、諦めていたという経緯もありました。

この日は空席もあったので、即入店出来ました。その際にメニューの横に掲げられていた「新メニュー ビーフ豆カリー」の文字を見逃していませんでした！…という事で、席に着くなり、それを注文しました。すると、すぐにいつものジャガイモが出されて…卓上の「スパイス塩」で出された２個共に食べてしまうと、８分程の待ち時間でのカレーの到着です‼︎

見た目からしてスパイシー感の強そうな、こちらならではのサラッとしつつもザラっと感のあるカレー！初注文のメニューでしたので、辛さは15倍でお願いしていましたが…20倍くらいがちょうど良かったかな…⁈というのも、牛肉がゴロッと入っていたのですが、脂身部分が多くて…これは私には嬉しい内容なんだけれど、ここから出て来る甘味が強かったので、もう少し辛くして引き締めた方が、更に美味しかったかな…⁈と。更に言ってしまえば、複数種類入っていた豆も辛さの中和剤になってしまう面もあるので…。なお、私的にはこちらのカレーって辛さを抑えてしまうと、美味しさが半減してしまうと思っており…今回の15倍であれば、そこの部分はクリアしていました。カレーを食べ終えると、底には唐辛子が１本残っていましたが、これからは良い作用が…私は唐辛子が強過ぎると、スパイスの旨味を全て壊し始めて最後には征服してしまう…と思っているのですが、そこに至らずに良い辛さを出してくれてる…という印象で。ここの加減を見ても、このメニューには20倍が良かったかな…と改めて。

食べ終わって店を出ようとすると満席状態。前日にこちらのお店の前に来たのは、夜８時を少し回った頃。そしてこの日は10分程前。どうやら８時を境に店内は満席となって行くのかな…⁈とも。客層を見ても老若男女問わずして様々で…この「アトレ」さんの中で営業を始めたのは大正解だったんでしょうね。ただ、混んで来ると、ホールスタッフが足りない故の問題は、未だに解決をしていない様にも思えますが…。

ご馳走様でした。

【2022年6月27日再訪問】

またまた帰り時間が微妙になってしまった週明け平日のこの日。秋葉原駅に到着したのは夜の９時から20分前。終バスへの連絡を考えると移動時間も含めてその20分のみ…という事で、以前短時間での料理提供をして貰ったこちらのお店へ。店内はほぼ満席状態だったので、食べ易く前回は３分で提供をして貰った「ドライカレー」を注文する事にしました。

ポテトはすぐ出して貰えるもここからが想定外で…入店が続いた直後に私の訪問となったのか…他の人への配膳が進む中で全く私の注文の品がやって来ない…店員さんに事情を話して先に会計を済ませて貰い、ホーム迄の移動時間を考えると食べるのに許された時間は３分というタイミングでの到着。

前回食べた時と同じヴィジュアル…そして味。今回はしっかりと味わう時間が無かったのですが、辛さをあまり感じないスパイシーなカレーは実に日本的。挽肉とフライドオニオンが旨味アクセントとしてしっかりと作用しています。ただ、やはりこの前の感触と同様に、ライス率がアンバランスに多いかと…急いで食べたという事も後押ししてしまったか…揚げ茄子とブロッコリーに味付けは無いので、それも影響か⁈

なんだか、色んな意味でバラつきのあるお店という印象ですね…同じメニューを注文して前回は３分・今回は12分での到着という…それに対してその間に食べるポテトは、作り立てだった様で２ヶ月前に食べたモノとは全くの別物。いつものスパイス塩を掛けて食べましたが、そのままでも◎でした！

便利だけど総合的にはちょっと利用方法が難しいお店かな？

ご馳走様でした。

【2022年4月21日再訪問】

いつも程遅くはならないも、終バスの時刻を考えると微妙な帰り時間となってしまったこの日。秋葉原駅に着いたのは夜９時から20分程前。乗り換え時間を考えると、晩御飯に費やせる時間は15分程…という事で、こちらへと訪問しました。

店内には先客が７人。そこから入替も何度か…という事で人気も随分と定着して来た模様です。そんな中で今回注文をしたのは「チキンカリー」。今迄辛さは抑え気味も、高める程にそれもスパイスの美味しさへの影響が大きい事が分かって来たという事もあり、今回はいきなり「25倍」でお願い！

先ずはいつものポテト２個がすぐに到着…って、なんか今回のポテト、物凄く色が悪い気が…食べてみても、なんだか美味しくない。あまり良くない状態の下で作り置きされたか…卓上の「スパイス塩」で食べ進めて待つ事５分で到着です！

私は基本的にはスパイスカレーは好きなのですが、辛さを追求する為に唐辛子が沢山投入されてしまうと、なんだかそれが他のスパイスを全て殺し始めてしまう様で好きになれないという印象を強く持っていて…「25倍」という辛さはそのちょうど境界線に位置付けられるか…唐辛子が支配し始める入口程度の辛さ。これ以上には耐えられないという辛さではないのですが、そうなると美味しいとは思えないかな…と。辛うじて他のスパイスも愉しめる感じ。ただ、その影響もあってか、なんだか全体的な旨味に欠ける気も…バランスが崩れ始めているからでしょうか…？水分をが多いのかな…⁈なんて思ってしまいましたが、実際はどうなんでしょう？恐らく本店の上の工場で作っているモノを提供して貰えているとは思っているのですが…なんだか本店の仕上がりと違う気が。

う〜ん…どうだろう…⁈カレーそのモノの印象だけでなく、ライスの量も良くないのかな？明らかにカレーに対する比率からおかしい程に多い。カレーは辛くなればなる程、それに頼る事によって、ライスの消費量は増えると思うのですが、それでも今回はライスを残してカレーが先に無くなったし。

ご馳走様でした。

【2021年12月29日再訪問】

この日で私の年内の業務も終わりという事で仕事納め…という事で早めに引き上げたかったのですが、そういう訳にもなかなか行かず…で、想像以上に帰りが遅くなった為に、晩御飯はサッと済ませる事に。ラストオーダーの時間となる平日の夜10時ちょうどに飛び込み、受け入れて貰えました。

注文したのは「チキンカリー」。本店で辛さを強める事で美味しさも高まる事が最近になってようやく分かった為、いくつにしようかと思っていると、こちらは最大で20迄との事。本店の70との辛さレベルの違いが分からず、取り敢えずはメニューに「大辛程度」とされていた12とする事にしました。

すぐにポテトが出され、５分程でカレーも到着しました。確かに大辛と言えばそうかもしれませんが、食べるのにシンドいという程ではなく…もうちょっと辛くしても大丈夫だったかと。やっぱりこちらのスパイスは辛さも旨味となる配合。中途半端にしてしまうと、良さは分からないでしょうね。チキンに特段の美味しさへの工夫を感じるでもなく、ライスも普通にジャポニカ米。やっぱりこちらのは、スパイス感を愉しむカレーかと。段々と美味しく食べる方法が分かって来た感じですね。まだ、自分の中での課題も多いけれど…。

ただ、お店の取り組みとしても、やっぱり本店には少し劣るかな…？冷え冷えのポテトは甘味を増した感じがして、大好きな「スパイス塩」で違った美味しさを愉しめましたが、ちょっと残念感があったのも事実。ライスとカレーのバランスもちょっとどうかな…？と。ライスがかなり余りましたし。

まあ、急いでいる人には悪くはないと思います。ただ、時間のある方には神保町迄行く事をおススメします。

ご馳走様でした。

【2020年1月8日再訪問】

平日の夜９時を回ったばかりの秋葉原駅。近場なら少しゆっくりと晩御飯を食べられる時間。「慌てて食べるよりは…」との思いから、前回の初訪問ではあまりパッとした印象を持てなかった同店に再訪問してみる事にしました。なんといっても、神保町の本店は百名店にも選出されている人気カレー店。２回目ともなれば、少しは印象が変わるかなぁ〜との期待も込めて入店をすると先客は３人程で空席の目立つ状態。

何にしようかとメニューと睨めっこをしていると、その中には無かった、明らかにドライカレーと見られるモノが先客に運ばれて行くのが見えました。と、これが無性に食べたくなり、店員さんに「ドライカレーってすぐに出来ます？」と聞くと「２、３分程で！」との嬉しい回答が。で、注文！

その後すぐに前回同様、ポテトが到着です。ただ、前回とは明らかな違いが…そう、マーガリンが無いんです。その代わりに目に飛び込んで来たのは卓上に置かれていた「スパイス塩」なるモノ。ラベルを見ると、明らかにポテト用。これを試しに振り掛けてからポテトを口に運ぶと…。本当に塩にスパイスを混ぜただけのモノなんですが、これが本当にポテトと合う！多めに振り掛けて、パクリと食べ切ってしまいました。そんな事をしている間に、本当に注文から３分で「ドライカレー」が到着しました！

豚と鶏が入っているのかな…？その挽肉とスパイスとフライドオニオンの見事な融合。その香ばしさだけで、大分ポイントアップ。これ、結構私の好みに近い味。ただ…ライスの量とのバランスはあまり良くなかったかな…？少しライスが余り気味になってしまったんで…。

前回の訪問時よりもかなり好印象になったのは事実。ただ、百名店に選出される程かと言われれば、やはり理解は出来ない…。神保町の本店ではどうなんだろう？ピンと来ないお店の実態を調べに…なんて、今迄やった事なかったけれど、近い内に調査を実現させる必要性はありそうです。

ご馳走様でした。

【2019年7月24日初訪問】

ＪＲ秋葉原駅「電気街口」改札前に建つ「アトレ秋葉原」の１階にあるお店。

本店は神保町にある有名店。店前を何度も通ってはいるのですが、神保町はなんと言っても、私の大好きな麺類の美味しいエリア。更に言えば、カレーはカレーでも、スープカレーが大好きな為、ナカナカ順番が回って来ないのです…。そんな時、毎日利用している秋葉原駅すぐのアトレに改装後、同店が入った事を知りました。電車の乗り継ぎを考えると時間的にちょうど良かったこの日、訪問してみる事にしました。

平日の夜８時半過ぎに到着すると、老若男女問わず沢山のお客でほぼ席が埋まっている状態。美味しいからか、有名店だからか、場所柄便利だからか…。

取り敢えず、初訪問という事で冒険はせずに、普通の「ビーフカリー」を「辛口」で頼みました。到着を待っている間、改めてメニューを見ると…辛さは０〜７０迄あるとの事。その中で「辛口」は「３」との事…。あと６７もあるなんて、絶対に失敗じゃん…。そんな事を考えながら、出されたジャガイモを食べながら待つ事３分、カレーの到着です。

シャバシャバしたスパイシーなカレーは、見た目からしてカレーとご飯の量がアンバランス。明らかにご飯の量が多い。やっぱり失敗だった「３」相当の「辛口」ではご飯の減りが進まない。そもそも私の好きでないタイプのインドカレー。牛・豚・鶏と同料金の時点で期待してはいけなかったんでしょうが、塊状の肉は繊維の走る方向に沿って噛まないと硬いし…。千円でお釣りが来たとはいえ、満足感という点では、かなり足りず…。本店もこうなのかな？普通、レトルトカレー以外には福神漬を使用する習慣はないんですが…。

ご馳走様でした。