久々の「タン二郎」！ : ごっつ 秋葉原店

【2021年10月6日再訪問】

前日以上に退社時間が遅くなってしまったこの日。「神田カレーグランプリ」のスタンプラリーに参加しているお店の営業時間には間に合わず…しかし、極度の空腹状態で帰っても眠れない気がした為、睡眠時間よりも空腹の解消を優先させる事に！緊急事態宣言下でも、初めの内は通常営業をしてくれていたこちらのお店へと訪問してみると…やはり営業していました！ただ、その店内は多くのお客でゴッタ返し状態。

到着したのは平日の夜10時から数分前。それ迄に飲んでいたお店が閉まった為にヨソから流れて来たお客で一杯なんでしょうね…付近は真っ暗だったんで。私の訪問タイミングは良かった様で、待ち客は５人のみでしたが…店を出た10時半頃には店に入り切らない程の元気な待ち客で溢れていました。

久し振りに「タン二郎」に挑戦！そう、麺はゴワッとかなり硬め仕上げでこちら得意の背脂が大量に載るも、それ以外は二郎系のラーメンにチャーシューをタンに変えて提供してくれるメニューです！一応、脂はこちらの標準量、サービスで麺の増量かライスを付けるかしてくれるというので、前者を「中盛」にてお願いしました。因みに420gと標準量の1.5倍になっていました。並び始めから着丼迄20分程要しました。

麺の量だけを1.5倍にした訳ではないのか…？いつもより丼のサイズが大きい様な気がします。「大盛」にしたら、どんな感じだったんだろう…？盛られたモヤシに普通でお願いした筈も大量の背脂、そして刻みニンニクのダンコ…「ラーメン二郎」で必要とされる闘争心へのスイッチが必要…w。ただ、背脂が嫌な人でなければ、そもそもが食べログ高得点のお店。ジャンクなラーメンが好きな人には、寧ろたまらないかもしれませんね。いつも食べるメニューは決まっていますが、メニュー毎に合わせる麺を変えて来ている様ですし。

私は背脂がそこ迄得意ではないので…申し訳ない事にスープは残してしまいましたが…味としては結構好きです。このメニューは何回か好きで食べていますしね。それでなくとも夕食難民には有難いお店。今後も末永く利用させて頂きます。

ご馳走様でした。

【2021年3月19日再訪問】

緊急事態宣言下にあった、この日の帰り時間は遅くなってしまい…自動的に晩御飯はこちらへ。到着したのは平日の夜９時半を少し回った頃。店内には外から見えるだけでも、壁に沿っての立ち待ちが５人、加えて外待ち客も１人。付近で営業しているお店はカラオケや風俗系のお店のみ…なんか変な感じです…で、普通に晩御飯を食べたい皆んなが集まって来るのがこちらのお店となる訳で…この時間帯に飲み終えて、行き場の無くなった人達が集まれば、もう、その雰囲気はご想像の通りで…都の時短営業の強制って間違っていないですかね…？この日は初メニューをと「リニューアル」とされていた「まぜそば」の食券を購入して待つ事20分ちょっとで、着丼に迄、至りました。因みにこの日の麺の増量か半ライスかのサービスについては、後者でお願いしました。

真ん中にモヤシが盛られ、周りをチャーシューとメンマと葱とニンニク、更にマヨネーズが固め、上部に海苔が載った状態で出されました。モヤシの下にある麺を取り出しつつ、混ぜて行くと…結構汁は多め。醤油タレをこちら得意の背脂が包み込み、一瞬マイルドに…と思うも、マヨネーズの重さとニンニクの辛さが刺激となり…モチッと硬めの麺に絡めて食べると、物凄いジャンク感が…。これに生卵でトドメ！噛みごたえのある麺・具材に加えて、舌にピリッと刺激が少しあるジャンクなまぜそば…だったと言えばいいかな…？

麺を食べ終われば、サービスで貰った半ライスを丼の中へと投入。先述の通り、汁が多いので、茶碗一杯分ある「半ライス」も全て中に沈む状態…。かなりジャンクな雑炊の状態でしっかりと食べ切りました…その内容から食べ応えあり！

食べ終わって店を出たのは10時過ぎ…店前には10人以上の行列が出来ていました。もう、こちらに来ないと、テイクアウトですら食べる事が出来なくなるんでしょうね。東京都の言う事は聞いていないかもしれませんが、皆んなにとって有り難い存在のお店…という事になるんでしょうね。複雑…。

ご馳走様でした。

【2021年3月1日再訪問】

最近は帰りが少し遅くなる事も増えて来て…緊急事態宣言下の時短営業が続く中、夕食難民になり掛ける事も多々あり…で、そんな中で救世主の様に営業してくれているのが、こちらのお店。この日も会社を出た時点で夜の８時は目の前。初めからこちらに照準を絞っての訪問とし、到着したのは同時刻を20分弱回った頃。ちょうど、他店を諦めた人が集まって来た時間帯だったらしく、店内の券売機を先頭に４人程の行列を作っていました。結局、着席迄に10分程、着丼迄に更に10分程掛かりました。因みに今回チョイスしたのは、こちらで「第１位」とされていた「しょうゆ味玉子ラーメン」。背脂の量は普通で、半ライスのサービスを頂く事にしました。

想像より大きめのバラチャーシューの載った背脂たっぷりのラーメン。チャーシュー単独でなら美味しいけれど、脂身の美味しいチャーシューで…ちょっとこの背脂状態じゃ、若モノでなくてはキツいかも…。ただ、ネギ多め状態を利用すれば、結構イケるかも…私がそうでした。味玉も普通に美味しく出汁加減を調整されている事を考えれば、やはり、こちらのお店はコスパが良いな！と。ツルンと歯応えや食感も良い中太麺も、このラーメンとの組み合わせ相性は抜群に良いと思うし…。さすがに、あまり歳の行った人がいないながらも人気店たる所以はよく分かる気が…。やはりスープは少しキツかったので、半ライスを投入しつつ…今回も完食です！

しかし…どうなんだろう？店前で並んでいる際、後ろに付いた人が「もう、ここしか営業していないしな…」とポツリ。店を出る時には、店内は立ち待ち客でごった返していたし…結局、営業をしているお店ではかなりの密状態。しかも、早い時間に酔っ払ってから来る人も多数…１人飯を条件に営業時間の制限要請は撤廃した方が良いのでは？と思うのは、私だけでしょうか…？今の状態、なんか違う気がします…。

ご馳走様でした。

【2021年2月19日再訪問】

この日は個人的には意味の無い残業をせざるを得なくなってしまい…気が付けば夜の８時過ぎ…飲食店は殆どが店内飲食を終了している時間帯…。しかし、私には「鬼滅」ならぬ「キツめ」のラーメンがある…という事で、前月末に引き続き「タン二郎」を食べにこちらのお店へとやって来ました。到着したのは平日の夜９時を少しだけ回った頃。前月末にはもう少し明るかった様な気がする「昭和通り」もほぼ真っ暗な状態。そんな中、こちらのお店は元気に営業中。外待ちのお客こそいませんでしたが、店内には壁に沿って立つ７人の先客が…皆さん、考える事は同じ様で…貴重なお店ですね。

ただ、席数が多い事もあってか回転が良く、「タン二郎」の食券を購入してから着丼する迄、15分程の待ち時間で済みました。なお、前回同様「半ライス」のサービスは遠慮なく頂きました。さて、実食…やはり「普通」でお願いしていた筈の背脂はデフォでもかなり多い…ただ、物凄く空腹だったせいか、意外と好みである少し硬めのゴワゴワ麺やライスと一緒に食べればどんどん減って行く…まあ、チャーシューがタンで、脂身が少ないっていう点もあったんでしょうけれど…脂の補給…なんとこの日はスープも残さずに完食しました！

夕食難民の為、今後も頑張って頂きたいと思います。

ご馳走様でした。

【2021年1月29日再訪問】

この一年、殆ど残業をする事は無くなり…更に言えば、緊急事態宣言が発令されてからは、定時退社を心掛けていたのですが、この日は月末処理が溜まり、皆んなをそのまま置いて帰る気にもなれず…で、秋葉原駅に着いたのは夜８時から少しだけ前というタイミング…殆どのお店がラストオーダーを締め切っている様で、新規としての入店は困難な状態に…。で、なんとなく「昭和通り」沿いに行けば、やっているお店がある様な気がして…最近、食べ物が絡むと冴えまくっている様で、その予想は当たり、数軒の中から選ぶ事も出来そうな状態。で、選んだのが実に４年ぶりの訪問となるこちら。

先ずは券売機と睨めっこ…と、どこかで見た市松模様のボタンが…その名も「鬼滅の背脂 タン二郎」！まさかの「おすすめ！」メニューとされていました！正体不明のそれを反射的にチョイスしました。背脂の量は調整出来るとの事でしたが「普通」として貰っても、多めとの事だったので、取り敢えずは普通で、更には麺の大盛りか半ライスをサービスして貰えるとの事でしたので、スープ、若しくは背脂がしんどかった時の事を考えて、緩和剤として後者でお願いをしました。

後続客にも提供を抜かれ、10分ちょっとで到着…。「何？これ…」というのが最初の感想ですが…一口食べて、このネーミングには納得…まあ、ダジャレなんですが…チャーシューとしてタンの載った二郎系ラーメンなんです。まあ、そのまんまという事で…ただ、その「そのまんま」が凄いんです。柔らかく煮込まれたタンのブロック肉が、二郎のチャーシュー張りのサイズで載っているんです！これが正直、本家ではあり得ない美味しさで…。同メニューの900円という価格から、上モノは使用出来ない筈ですが…その分お得感は満載！また、背脂がかなり強いこちらのメニューだからこそ、タンでバランスが取れるというか…このスープにロース系の肉だったら、その脂感からかなりキツいと思うんで。

そして、後続客に提供を追い抜かれた理由…それは小麦が詰まった感の強いゴワゴワとした硬さを感じる太麺。これ、まさに私の好きなタイプで…スープがガチの二郎インスパイア系プラス大量の背脂で苦労してしまった分、麺ばかりが先に無くなってしまって…スープと脂だけが最後にたくさん残ってしまいました。半ライスと一緒に食べたのですが、スープと脂の完飲完食は達成出来ず…珍しく残してしまいました。

どうなんでしょうね、このメニュー…ただ、「今度は背脂少なめで…」という事が頭をよぎったって事は、気に入ったんでしょうね？前回の訪問では、そんな事思わなかったんで。

ご馳走様でした。

【2017年1月7日再訪問】

秋葉原駅向かいのヨドバシカメラの裏手を通る首都高1号線沿いに末広町方面に少し歩いた所にあるお店。こってりラーメンがウリで、若者客が多いイメージです。

過去一回だけ、大分前に行った事があったのですが、好みでなかったみたいで、食べログ点数、店の混み具合と自分の印象のギャップに少し違和感を覚えた記憶がありました。

土曜日の夜10時過ぎで選択肢が少なかった事と上記確認の為、久々に訪問してみました。店内はやはり若い人が多い。この時間でも結構入っているのには驚き。やっぱり人気あるんですね。

悩んだ末、「みそバターコーン」を注文しました。背脂の量を聞かれましたが、普通にして貰いました。混んでいる割には手際よく、数分待ちで着丼です。

見た目インパクトが凄い。大き目の丼に大きなバターと大量のコーン、ネギ、大きなチャーシューが２枚。スープには背脂が沢山乗っていて味噌ラーメンには見えません。見た感じから若者向けです。

背脂タップリのスープは味噌味が濃いもしょっぱ目。結構、スープ迄全部飲み干す事の多い私でもちょっと無理そうな感じが第一印象。やっぱり、無理でしたが…しょっぱいだけでなく、辛さか甘さが後から来る味噌でないと、ちょっと私は飽きてしまいます。

麺は硬めの中太やや縮れ。スープに合うタイプと思います。スープの味が濃過ぎて、味迄は良くは分かりませんでした。

チャーシューは見た目インパクトより、薄かった為、そこまでズッシリは来ませんでした。バターコーンは結構拾いごたえありで、バターが溶けて油が背脂の上に浮いている様はかなりのインパクトがありました。実際、コーンをすくい終わると、油を纏った背脂でいっぱいでしたし…

スープ以外は完食しましたが…やっぱり、あんまり好きじゃないな…

ご馳走様でした。