無料会員登録/ログイン
閉じる
気になるお店はこちらで保存ができます
空席確認・ネット予約
閉じる
リクエスト予約希望条件をお店に申し込み、お店からの確定の連絡をもって、予約が成立します。
1 予約の申し込み
ご希望の条件を当サイトよりご入力ください。
2 お店からのメール
ご予約が承れるか、お店からの返信メールが届きます。
3 お店へ来店
予約が確定した場合、そのままお店へお越しください。
電話なら予約できることがあります
閉じる
最新の情報は直接店舗へお問い合わせください。
モービーさんの他のお店の口コミ
「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら
店名 |
閉店
百飲(ヒャクイン)
|
---|---|
ジャンル | 立ち飲み |
住所 | |
交通手段 |
秋葉原駅 昭和通り口より徒歩1分 秋葉原駅から210m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
35席 (スタンディングなのでもう少し入るかも) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!
店舗会員になると、無駄な広告費をかけずに効果的なPRができます。詳しくはこちら
紙ではできない予約管理を。いますぐ無料ではじめよう。詳しくはこちら
既に会員登録が完了している方はこちらからログインできます。ログインはこちらから
秋葉原散策も一段落つきまして、さあこれからは楽しい飲みの始まりです。
ガソリン投下のために、まずは百飲さんにお邪魔することといたしました。
昭和通り口を出て、首都高下信号を越えてすぐのビル2階にある百飲さん、なんと100円から(150円や200円の品も有)各種アルコールやおつまみをいただける立ち飲み店なのです。
お店は飾りっ気ない簡素な作りです。グラス代わりのプラカップもおかわりの度の交換なしだったり、食器類はセルフで返却だったりと経費削減感はだいぶ感じられるものの、そうでなければここまでの価格破壊はなかなか成立しませんものね。
近場だと御徒町や神田の「味の笛」さんや、つい先日お邪魔した大島の「番外地」さんなど、激安飲み屋さんは数多に存在します。
しかしコスパ云々以前の純然たる値段だけでいえば、百飲さんはそれらの価格競争を最前線でひた走り続けているのではないでしょうか。
ちなみに埼玉は新越谷にも「おやじ家」さんなる100均一の飲み屋さんがあります。
百飲さんのコスト削減感をさらに高めたようなところは否めませんが、そちらも埼玉の僻地まで遠征可能なら、話の種にぜひどうぞ。
さて、話は戻りまして、まずは百飲さんのシステムについて。
第一にカウンターもしくは冷蔵ケースよりおつまみを手に取りまして、その後会計カウンターにてドリンクを注文、合わせてお会計となります。いわゆるキャッシュオン形式ですね。
お箸やお盆はセルフで配膳台より調達します。
適当なテーブルやカウンターで楽しみます。追加注文もその都度のお会計です。
最後はセルフで食器類を返却コーナーに戻しておやすみなさい。
ようやく今回訪問時のお話。平日17時過ぎに2名で突入してきました。早い時間でも店内はなかなかの盛況ぶり。というか大体混んでおります。
私はチューハイ、同行者は梅酒ソーダ割りと各100円のドリンクを、つまみにはホッケ焼きと鴨スモークをいただきました。これも勿論各100円です。
プラカップを掲げていざ乾杯!
お酒はまあ当然薄めです。いや、だけど十分。というかやはり100円というのが驚きですね。
お料理も声を上げて美味い!とは言わないながらも、いや全然有り。ホッケは普通に半身で、大根おろしもちゃんと付いてます。
彩りとして、青じそのほんの小さな切れ端が添えられていたり、鴨スモークにもレモンの輪切りがのせられていたりと、100円縛りという中でのその仕事ぶりには感心してしまうほどです。
私は雷ハイボール(100円)を追加して、以上で〆
2名で計500円とな。目ん玉飛び出る安さです。
無論上述のお店然り、もう少し金額を上乗せして、よりコスパの高い料理とお酒を出してくださるお店はたくさんあるかと思います。
しかしながら安価の追求への挑戦に挑む百飲さんのその姿勢にもまた、敬意の念を抱かずにはいられません。
味だって接客だって最低限のレベルは満たしています。この最低限がどんなに当たり前かつ大事なことか。
つまり結局は使い方次第ですね。
毎日激安居酒屋さんに通い詰めるだけで心豊かな生活が送れるとは思いませんし、一方飲み始めの景気付けに軽くお邪魔した時の、その満足度たるやいかほどか。
個人的総評。
行きつけたいとまでは思わないけれど、たまにガソリン補給に訪れたいお店。貴重です。
ではでは話の長さに反して、滞在時間は短めで二軒目に向かうといたしましょう。