東京最強の燒臘飯店で宴会を開催！ : 錦福 香港美食

錦福　香港美食＠グランドパレスそば(九段北一丁目)　東京最強の燒臘飯店で宴会を開催！

先日お伺いして
その素晴らしさにビックリしたこちら
これは！と思って
早速宴会してきましたよ

打合せと称して
何度もお店行って
燒臘飯食べちゃった（笑）

皆さん、情報が早く
予約で満席
美味しいモノに対する情熱に
頭が下がります

＊＊＊＊＊　　注　意　　＊＊＊＊＊

ちなみにこの宴會の料理はすべて特別註文で
前々から足を運んでお店と相談し
食材、調味料等も私が持ち込んだものもあります。
ですからここのレポートをコピペして
持って行っても料理はでてきません。
美味しいもの、
自分の好きなものにたどり着くためには食べる側も
色々努力する事が肝要です。

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燒鴨（鴨の焼き物）
ジューシーな焼き上がりは流石
付随の梅醤がまた素晴らしい

佛山燻蹄（牛すねの香り漬け）
香り良くってイイなぁ〜

叉燒（ちゃーしゅー）
安定の美味しさ
半肥瘦のバランスもイイですね

滷水鷄肝（砂肝の香り漬け）
これは初めていただきました
イイ香りだったなぁ〜
奥深い香りと味わいに陶然

鹹魚蒸肉餠（香港くさやの蒸ハンバーグ）
鹹蛋持ち込んだのですが
状態が悪いと鞏大厨に却下され
急遽、お店の鹹魚で作成

ふんわりと仕上がった触感と
鹹魚の醗酵香と肉の味わいの調和が
素晴らしい

例湯（日替わりスープ）
排骨・蘿蔔・紅蘿蔔・蕃茄
滋味溢るるスープ
これが無いと廣東料理とはいえません

椒鹽魷魚（イカの唐揚げ）
こんな上品なの初めて食べた
下味も軽やか、火の通し方も適切で
魷魚本来の持つ食感を活かしてます
いやぁ、センスいいですね


清蒸鯛魚（鯛の蒸し物）
やっぱこれは盛上ります
この大きさでも火の通し方は完璧

下手くそなお店だと
火入れすぎて硬かったり
生過ぎたりする処があるくらい
ドンピシャに蒸すのは難しいんです

清炒榻菜（ターツァイの炒め）
これもイイなぁ〜
脂ぎった野菜炒めとは別次元
腕の確かさが良く解ります

いやぁ〜
美味しかったなぁ！
厨房一人なのに
これだけのお料理のレベル
丁寧に作っているので
時間がかかる傾向がありますが
それを差し引いても余り有る魅力が
このお店にはありますね〜〜

オープン直後で
まだ、リズムが出来てないところも
多々ありますが
皆さん、是非長い目でお願い致します！！

錦福　香港美食＠グランドパレスそば（九段北一丁目）　東京最強の燒臘飯店

ある日友人のメールで
燒味が美味しいお店が出来たよ！
興奮気味のお知らせをいただき
データを見ると
なんと、むさしのの近く
志な乃のお隣
大昔「斑鳩」があった辺りと云えば
わかる人も多いでしょう

押っ取り刀で駆付け
いただいたのは
港式燒臘飯
このネーミングだけで
ご飯食べられちゃう(笑)

さて登場はこちら〜〜♪

燒肉(豚バラカリカリ焼き)
蜜汁叉燒(釜焼きチャーシュー)
滷水牛展（牛すねのスパイス醤油漬け）
立ち上るのその香りにうっとり
そうそう、これだよこれこれ
本物の香りです！

それに添えられた
酸甜脆蘿蔔（大根甘酢漬け）が
福臨門そのもの！

燒味大好きで
日本でもいろんな処で頼みますが
イマイチ、イマサンの処ばっかり

特にごまかしが効かない
燒肉（豚バラカリカリ焼き）
これがと〜〜〜〜っても美味しい
脂の臭みが凄かったり
それを消そうとして塩がキツかったり
箸にも棒にもかからない
燒肉が多い中
こちらはまさに正宗港味

蜜汁叉燒の味わいも涙もの
うわぁ〜〜〜
東京でこれが食べられるなんて
本当に幸せなこと
もう一年以上香港行ってないもんな

追加した清炒時菜(青菜炒め)は
廣東白菜で美しい仕上がり

素材の味わいを活かし
とっても美味しい！

なんて、一人で大騒ぎしてたら
シェフが出て来ちゃった(汗)

お話ししてみると
ウォールビル時代の銀座福臨門から
ロイヤルクリスタルビル時代まで
尊敬する呉錦洪師傅についていたんですって！

呉錦洪師傅は
徐維金福臨門社長、羅安師傅
の愛弟子ですからね
その腕前は超一級品

私も呉錦洪師傅には
いろいろ作ってもらい
そのお料理の数々に本当に感激したモノ

「今度、鶏骨草のスープ作ってあげるから
　香港から買ってきなさい」
って言われたのが
呉師傅と交わした最後の会話だったなぁ

そんな、凄い人の愛弟子ですから
鞏シェフの腕前が凄いのも
納得出来ようというモノ

あまりの美味しさに
燒肉・叉燒・蜜汁燒鷄を外賣
この蜜汁燒鷄がまた秀逸
「日本人焼き鳥好きだから
　叉燒のタレで焼いた」
豉油鶏とも違う
日本人好みの味
酒の肴に一瞬で無くなっちゃった(笑)

いやぁ〜こりゃ凄い店が誕生しました！
早速宴会しなくっちゃ！！