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食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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酒の香りを邪魔せず、しかししっかりと主張の見える料理。そして選ばれた酒。
BRUTUS?Dancyu?の小さな記事で知り、bmしていた店。バーでもあり、ぶらりと行く感じかと思い予約なしで行ってみたらなんと満席。伺うと午後7時から9時ごろはいつも予約でいっぱいのよう。9時以降なら入れることもある様子。
で、今回は2週間前?ぐらいに予約のうえ初めて伺った。
神楽坂下からほど近いわかりやすい場所だが、看板が一切ないので実にわかりにくい。古いビルの3階まで階段を上ると、味気ない事務室的な扉が。ところが、そのドアの両端下に小さな盛り塩があることで、一気に異化された空間に見える。京都あたりでよく見るような。
ちなみに、盛り塩の由来が気になってgooglってみると、秦の始皇帝のお妾さんが、始皇帝の牛舎が通る時に、牛が塩を舐めたくなってそこで止まってくれるのを期待して盛り塩をしたのが由来らしい。中華とは縁があるものということなのか。
さておき、店内は開放的で適度な落ち着いた明るさ。木とコンクリートと金属の素材感が心地いい。
フード、ドリンク共に1枚にわかりやすくまとまったメニューから選択する。
ドリンクは、ドアのところに貼ってあった、「クラフトジンあります」的なメモが気になり、メニューには書いていないクラフトジンを全種いただく。日本とイギリスのもの計3種、其々特徴あるボタニカルな香りとジュニパーベリーがとても印象的。特に鹿児島のものはちょっと芋焼酎的な印象もあり、またイギリスのものは16種?のボタニカルなフレイバーが複雑に絡み合い、印象的。続いてグラスでワインを。泡、白、赤共に3〜4種?ぐらいずつ開いている。フランスものが中心か?いただいたのはシラー100%のもの(ローヌ?)。その他、日本のスパークリングがあるかと思えばビールやスコッチウィスキー他蒸留酒など選択肢も色々。店主の志向によってしっかり選ばれたものと思われ、適量な選択肢が心地よい。
注文したフードは以下の通り。
◎肉団子:肉の旨味しっかり。外の餡は甘すぎず、また若干の山椒がアクセント。
○モツ煮:唐辛子のピリッとした辛味をアクセントにした、さっぱりした味。
○パクチーのせポテトサラダ:ごろっとしたジャガイモは適度な柔らかさで風味が感じられ、味付けも最小限で、パクチーの香りが生きている。
◎きのこのオイスターソース炒め:オイスターソースときのこ、そして油の旨味がミックスし、最高のつまみに。
◎酢豚:揚げられた大きな角切りの豚に絡められたソースは、よく見る黒酢的な濃色ではなくさっぱりとした色合いと味わい。とろみも含めて癖になる味。サツマイモがトッピングされてる。
◎カレー:麻婆的なソースがベース、その中に感じられる山椒とクミンの爽やかな香りがとても印象的で、食欲をそそる。
どれも、きっちりと基本を外さずに作られた印象で、食感や火加減等安心していただける。塩、山椒、唐辛子、クミン、酢などの量が、やり過ぎず少な過ぎずで、実に自然に美味しいという印象で、食べていて心地よい。体にも良さそう。そして何より、酒の香りを邪魔せずしかししっかりと主張のある料理。これはいいね〜!
というわけで、2人で12,000程度。このクオリティの料理に選ばれた酒と落ち着いた気軽な空気感。看板が一切ないのにこの人気というのが頷けた。再訪必至。
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joao
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joaoさんの他のお店の口コミ
店名 |
ジュウバー(jiubar)
|
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受賞・選出歴 |
中国料理 百名店 2023 選出店
食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 中華料理、バー |
予約・ お問い合わせ |
03-6265-0846 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ南北線・有楽町線【飯田橋駅】徒歩3分 飯田橋駅から279m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
25席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可) |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年4月10日 |
備考 | |
初投稿者 |
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この日は、カウンターで色々な料理をランダムに選んで楽しんだ。
改めて、はずれのない美味しさに満足。特に、今回初めていただいたグリル野菜のサラダとチャーシューは、中華というよりビストロメニュー的な存在感と、しっかりした味わいがよかった。
○青菜のにんにく炒め
◎グリル野菜のサラダ
○わんたん
○肉団子
◎チャーシュー
お酒はシエラレオネのペールエールのビール、次いで、前回面白かったクラフトジンがないか伺うと、3種あり、2人で3種を飲み比べ。京都、イングランド、そしてサントリー。すべてソーダ割りだったので香りと味わいをクリアーには感じにくかった。ストレートにすればよかった。それでも、京都のもの、イングランドのものが印象的。
お酒の種類は、「バー」というには少なめ。が、これは意図的にそうしているのだと思われる。料理がしっかりと主張のある味わいなので、それに合うお酒をお店が予め選んでくれているという感じか。だからストレスは感じない。
ちなみに、ジュウバーという名前は中国語で「酒吧=バー」から取ったそうだ。「バー」という音と、中華の料理を出しているということを、中国語の「バー」にかけた名前だったんだ。すっきりした。
それと、こちらには8~10名ほど入れる個室があることを初めて知った。ちょっとしたカジュアルな飲み会を、たまにはこんな秘密めいた店でやるのは楽しそう。