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店名 |
エスタシオン(Estación)
|
---|---|
ジャンル | スペイン料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-5225-3808 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線・南北線【飯田橋駅】徒歩3分 飯田橋駅から358m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥6,000~¥7,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) 電子マネー不可 |
席数 |
17席 (カウンター6席、テーブル11席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
|
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年10月10日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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神楽坂の裏路地、とある石段の途中にある隠れ家スパニッシュ。
食べ友さんとの忘年会で訪問しました。
中はカウンターが6席ほどとテーブルが3卓。
こぢんまりとした、カジュアルなスパニッシュバル的。
美味しいものが肩ひじ張らずに頂けそうな雰囲気です。
シェフ一人とサービスの女性一人の二人三脚体制。
アラカルトとコース(4500円)があるのですが、アラカルトにしました。
アラカルトは二人で丁度良い量なのですが、3人で伺った我々にも丁度良いように調整してくれるとか。
なのでアラカルにし、当日頼んだ料理は以下になります。
*真サバのマリネ 苺のガスパチョソース(1600円)
*牡蠣のプランチャ 菊芋のソース(1600円)
*カルド・ガジェゴ(1500円)
*イベリコ豚のアサード バルデオンソース(3000円)
*海老と魚介のアロスメロッソ(2900円)
*りんごのタルト(700円)
これに、お酒を1~2杯飲んで一人当たり7000円少々。
料理は、どれも美味しかった。
全体的に柔らかな味が特徴で、香り高い。
スペインの郷土料理をアレンジしており、その素朴さがしみじみと滋味深い。
とはいえ、前述のように柔らかい味付で、決して濃くはないのが嬉しい。
なので、素材感もある。
誰が食べても素直に美味しいと思うタイプの料理かと。
サービスは、さすがに少し忙しそうながら感じがとても良く、メニュー選びの時とかも親切。
またちょっとした手違いがあった時の対応も見事。すごく良心的にやってる感じで、心温まる。
真サバのマリネは、青魚くささがなく脂の乗りも良く、美味しい。
マリネの風味が柔らかで酸が尖ってないのも嬉しい。
鯖の旨みと苺の柔らかな酸味・甘みもすごく合ってた。
牡蠣のプランチャは、牡蠣を鉄板で焼いたもの。
軽く火を入れることで、牡蠣の旨みが活性化する。
これまた柔らかなで土の風味がする菊芋のソースは、海の風味がする牡蠣と対を成し、その旨みをスッと引き出す。
これは手堅く美味しい感じ。
カルド・ガジェゴは、この時期だけの限定スープらしい。
塩漬けした豚の背脂と蕪を煮込んだスープで、ガリシア地方の郷土料理。
これも優しい味。
しみじみと美味しく、心も体も温まる。
イベリコ豚のアサードは、イベリコ豚のグリル。
火入れはなかなかで、ジューシー。
イベリコ豚らしく、脂に甘みがある。
バルデオンというスペインのブルーチーズを使ったソースは、ブルーチーズのクセはそれ程強くなく、コクがある。そのコクと少しの酸味と甘みが、イベリコ豚の脂の甘さと赤身のコクにすごく合ってた。
これもかなり美味しかった。
海老と魚介のアロスメロッソは、魚介出汁のおじや。
その通りに、運ばれてきた時から甲殻類の出汁の香りがぷわんと。
美味しくないわけがないという。
また、意外にもと言ったら失礼かもですが、りんごのタルトまでも美味しかった。
タルトタタンにそっくりですが、良い具合に少し苦みがある大人風味。
その苦みが、甘く煮たリンゴの風味をキリッと引き締める感じ。
これはかなりおススメ。
そんなこんなで、心温まりながら冬の夜の街へ。
食べ友さんとも今年一年お世話になり、振り返りながらしみじみと。
ご馳走様でしたー。