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店名 |
閉店
離島キッチン 神楽坂店
|
---|---|
ジャンル | 日本料理、ダイニングバー |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ 東西線 「神楽坂駅」 出口1から徒歩2分 神楽坂駅から230m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco、WAON) |
席数 |
46席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年9月26日 |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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神楽坂でランチタイムとなりまして、さくっと済ませようとカレー店に寄るも、百名店に選ばれているだけあって満席でした。仕方がないので近くを少しぶらぶら、するとこちらが目に入りました。離島大好きなので店名を見て即、訪問を決めました。
お店に入ったのは12時少し前、一番乗りでしたが、続々とお客さんが来られ1階は程なく満席、その後のお客さんは2階に案内されていました。
店内は木を基調としたおしゃれなカフェのような雰囲気です。こういう雰囲気ですと離島かどうか以前に入りやすいので、あとから離島と知る方も多いのでは、なんて思ったりもします。
毎月テーマとなる島が決まっているようでして、この月は礼文島です。礼文島はこれまで2度訪問したことがありまして、景色とか食べ物とか、とても素晴らしく、また訪問してみたい島です。食べ物ですと特にホッケが印象的でして、身のふっくらさ、香りの豊穣さ、東京でいただいていたものとは大きく印象が異なりました。
さて、お昼のメニューは定食がいくつかありまして、それらと別に「島めぐりランチ御膳」というのがありますのでこれにしました。税抜きで2,000円です。内容は、本日のお造り(いか)、淡路島のたこの唐揚げ、八丈島のムロアジメンチカツ、答志島の茎わかめの当座煮、日間賀島の煮穴子、答志島のわかめのサラダ、隠岐島の浅漬け(海士の塩)、利尻島の昆布出汁のお吸い物、徳之島のみそ豆、久米島の黒糖クッキー、佐渡のコシヒカリ、と盛りだくさんです。ただ、この中には今月のテーマの礼文島の食材がありませんので、単品で「ホッケの飯寿司」670円を追加しました。
それぞれとても美味しく大満足です。遠くから来ている素材もあるのにどれもいい素材だと感じられますし、調理も適切です。例えば、いかのお造りはぴちぴちと新鮮な素材、煮穴子はふんわり柔らか、ムロアジメンチカツはムロアジの強い味をほのかに感じさせ、ホッケの飯寿司は香り高いホッケであることをきちんと感じさせながらもくせはなく、利尻島の昆布出汁のお吸い物は出汁が透明感のある崇高な味わい、コシヒカリもしっかり美味しい、といった感じです。あまりなじみのない食材がなくて(ムロアジぐらいでしょうか)、とっつきやすいのもいいですね。
とにかく経営戦略がいいですね。島根県海士町(隠岐島)の観光協会と北海道・利尻島のNPO法人 利尻ふる里・島づくりセンターが運営しているということですが、自分達の島を前面に押し出すわけではなく、まずは入りやすい店内でひきつけておいて、美味しい料理で好きになってもらう、それをきっかけに離島に興味を持つようになったらもうけもの、といったところでしょう。是非とも応援したいと思うとともに、日本橋店にも近々訪問してみたいと思います。