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店名 |
すし北野
|
---|---|
ジャンル | 寿司 |
予約・ お問い合わせ |
03-6265-0305 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄大江戸線【牛込神楽坂駅】徒歩5分 牛込神楽坂駅から339m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) |
席数 |
14席 (カウンター10席、テーブル4席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 お近くのコインパーキングをご利用ください。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
オープン日 |
2010年1月 |
備考 |
※2012年5月14日より定休日が水曜日から月曜日に変更になります。 |
お店のPR |
【牛込神楽坂から10分!!】牛込に絶品ずくしのすし屋あり。心よりお待ちしております。
毎朝、店主が築地に仕入れにいきます。その日のいい食材を自らの目で確かめ、厳選させて頂いております。長年の経験から、最適な方法で丁寧に仕入れした食材を心を込めて。 より良き品をより良い状態で、安心・安全にお召し上がりいただけるよう、下ごしらえしています。カウンターもゆったり座れて居心地よく、完全禁煙で空気もクリアです。 |
初投稿者 |
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寿司屋のカウンターは使い勝手のいい空間です。
3人までなら、プライベートでも接待でもOK。
そして何より、男性2人でもさまになります。
お気に入りの寿司屋は何軒か持っていたいところです。
今は、横浜に5軒。
銀座と西麻布に1軒ずつ。
東京での拡大を図りたく探索して、こちらにお邪魔しました。
東京駅からタクシーで向かいました。
広めの通り沿いにあるので直ぐにわかりました。
店に入ると、明るく、ゆったりとしています。
清潔感あふれる空間です。
幅広のL字カウンターは格式の高さを感じます。
第一印象は良好。
ビールはヱビスです。
これまたポイントアップ。
うれしくなってきます。
例によって、まずイカを。
この時期にアオリです。
イカ好きの私が、イカのなかでも一番好きなのがアオリイカ。
これはもう涙が出てきそうです。
むちっとした食感に豊かな甘み。
身に歯が沈む時の歯応えは、スーっと適度な抵抗を感じます。
さらにうれしいことに、ミミの部分も添えてくれました。
胴体とは異なったコリコリ感と軽快さ。
味のアクセントにこころから感謝です。
次はうに。
アオリもそうでしたが、ウニも包んで出してくれます。
盛り付けも綺麗です。
赤ウニに近い香りを感じました。
珍しく、青柳を。
ん~ん。
食べ慣れないのでよくわかりません。
ここでワインを。
今日は白にしました。
ウィリアム フェーブルのシャブリです。
ハーフボトルで。
みずみずしい果実味があり、切れ味がよく、
スッキリとしていました。
しめ鯖を。
ほんの少し強めの〆具合です。
これくらいが好きです。
生姜醤油でもいただきました。
秋鯖もいいですが、寒鯖もいけます。
三浦は松輪産だそうです。
蛸やわらか煮。
もの凄くやわらかに煮られています。
あり得ないですが、ほのかに燻されたような香りがします。
これはこれまでの「蛸やわらか煮」のNo.1です。
恐れ入りました。
赤貝。
これはふつうでした。
焼き物が欲しくなり、ホタテを照り焼きにし海苔で巻く
ホタテの磯辺焼きはできないかと尋ねたら、
ちょうどおまかせの客向けに焼こうとしていたところでした。
以心伝心。
うれしいです。
ミディアムレアで、生の香りとともに焼き目の香ばしさ、
さらに海苔の風味がマッチした日本人にぴったりの味覚です。
満足、満足。
毛蟹。
一度、身を取り出してから詰め直してくれています。
うれしい配慮です。
添えられたカニ酢の酸味と甘みの調合が素晴らしく、
毛蟹の旨味を引き立てていました。
北海道の豪快さとは一味違った上品な美味さです。
はまぐり煮。
一瞬、生かと思うくらいのミディアムレアな煮具合。
これまで食べたものと一線を画しています。
はまぐりの微妙な味がわかるかと試されているようです。
是非、もう一度食べて賞味したいと思います。
惹かれる一品です。
げその照り焼き。
これはいつも通りのもの。
味覚のアクセントにちょうどいいです。
さてここから握り。
海老。
頭の味噌の部分まで含まれています。
ネタとシャリのバランスがよく、
酢飯の口のなかでのほどけ具合もいい感じです。
うに。
小振りですが、シャリに比してうにが多め。
何となく得した気分になります。
タマゴのつまみ。
カステラ状でいかにもお寿司屋バージョンです。
いくつかの食材が混ざっているのでしょう。
複雑な味がしました。
個人的にはオーソドックスなタイプが好きです。
最後は、しめ鯖。
松輪の寒鯖は、ややもすると下衆くなりかねない鯖の宿命から
離れた位置にあるのか。
それとも〆方がうまいのか。
品のいい味がします。
初めての訪問でしたが、再訪確定です。
今度来る時には、ツブ、ホッキ、大トロを炙って、
はまぐり煮を吟味。
食べ損ねた穴子を焼いてもらおうと思います。
楽しみです。