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店名 |
神楽坂 和食 千(カグラザカ ワショク セン)
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---|---|
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-6585 |
予約可否 |
予約可 * 苦手な食材やアレルギー等がおありの場合はお伝えください。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ 飯田橋駅 B3出口より徒歩5分 飯田橋駅から316m |
営業時間 |
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予算 |
¥10,000~¥14,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥3,000~¥3,999
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支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T5011101072658 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
サービス料・ チャージ |
夜のみサービス料10% |
席数 |
33席 (1階カウンター11席・1階半個室1席・2階大小個室各1室・2階テーブル2席、仕切り外し10席~20席可) |
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個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) 3人まで可能個室もあり |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 2020.4月より全面禁煙とさせていただいております。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2008年7月8日 |
電話番号 |
03-5261-7088 |
備考 |
・平均予算 |
初投稿者 |
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店舗情報に誤りを発見された場合には、ご連絡をお願いいたします。お問い合わせフォーム
柔らかい物腰の大将による料亭風会席料理の店。神楽坂らしい洒落た石畳の通り、かくれんぼ横丁にある黒塀に囲まれたいかにも神楽坂らしい店でもある。料理はコース、アラカルト、何れも豊富に用意され使い勝手が良い。今回はディナーのアラカルト。小さな炉で出されて炙る朴葉味噌焼きが、料亭旅館を彷彿とさせて楽しい。カウンターに焼かれた朴葉と味噌の香りが漂い、うまみたっぷりで美味しく柔らかなズワイ蟹に運ぶ箸が止まらなくなる。上品で軽めな味付けの味噌と、蟹らしい味わいたっぷりのズワイが織り成すアンサブルにうっとりすることが出来る。日本酒に合うことこの上ない。朴葉の大きさは元より、山盛りとなった解されたズワイの蟹肉の多さに驚かされる。大将の気前の良さが嬉しい限り。始めに7種類の前菜盛り合わせが出される。鮟肝や河豚皮の煮凝りはボリウムもあり、これだけで日本酒が進んでしまう。車海老や鴨肉もつまみには十分。蕗や栗金団、じゃが芋揚げまで添えられていて、これを食べてからアラカルトを注文しないと、食べ切れないことになってしまうかもしれない。本日お奨めの造りは真鯛と寒鰤。その日のお奨めの造りは豊富にあるが、迷ってしまって結局は大将のお奨めを注文することになる。刺身は熟成の按配が丁度良く、大将の目利き具合に感心する。季節野菜に掛けられた出汁のジュレが美味しい。会席料理はやはり出汁次第。手間を掛けただけの美味しさを味わえる。おかきを塗した白魚の揚げ物も日本酒のつまみに持って来い。さくさくな食感が何とも言えない。銀鱈の西京味噌漬け焼きも軽さと柔らかさが丁度良い。脂の落ち方が日本酒好きの的を得ている。〆めは京料理らしい雑魚山椒御飯。オーソドックスな品揃えには安定感すら覚える。日本酒は銘酒処を一通り揃えているが、メニューにない大将秘蔵の日本酒が素晴らしい。今回はあの七垂二十貫。山形の銘醸、十四代が造る稀少な純米大吟醸。生産量があまりにも少なく、蔵元が知り合いや上得意にしか卸さないことで有名な日本酒でもある。飲みたいと言うと迷わず口を開けてくれた。まさに秘蔵の日本酒を、富山の錫の片口と猪口で出す大将の嬉しそうな顔も、またこの店のスペシャリテかもしれない。新潟の麒麟は今年の元旦初しぼり酒。その名も麒麟、丙申元旦初搾り純米吟醸。越後杜氏らしい軽い口当たりでも、フレッシュさが際立っている。とにかく手に入りにくい美味しい日本酒を集めるのが、この大将の趣味となっているらしい。昼のコースはコストパフォーマンスの素晴らしさに驚かされる。自慢の河豚皮の煮凝り、本日のお造りのあとに、この店の昼のスペシャリテである竹籠八寸が出される。焼き物は加賀の幽庵焼き、野菜の天婦羅に、牡蠣や鴨肉、出汁巻き玉子も並んでいて、昼から日本酒を飲まずにはいられなくなる。そして〆めには雑魚山椒御飯、赤出汁、香の物、デザートまで付いてこの価格というのには驚かされる。場所は神楽坂の名所、かくれんぼ横丁。JR総武中央線、東京メトロ有楽町線、南北線、東西線の交わる飯田橋駅。神楽坂下交差点から神楽坂通りを上ってすぐを右に曲がって3本目の路地、石畳が有名なかくれんぼ横丁を左に入る。少し先の左側、黒塀の真ん中にステンドグラス風の店名が書かれた照明看板。1階が大将の前のカウンター数席と囲炉裏を囲んだカウンター数席。2階が個室とテーブル席となっている。京風の香りが漂うのは、大将の出身が吉兆だからかもしれない。旬の走りから名残までの素材を素晴らしい目利きで取り揃え、手間を掛けた出汁や調理でオーソドックスな料亭風会席料理にまとめ上げている店。最も神楽坂らしい名所で、神楽坂らしい黒塀の外観、日本料理店らしい洒落たインテリアに囲まれ、京の風を感じるオーソドックスな料理の数々を味わえる店でもある。知る人ぞ知るこの店では、外国人を接待する客や常連客に占められたカウンターで、今日も通な神楽坂人たちが大将自慢の秘蔵酒に舌鼓を打っている。
前菜7種盛合せ 1200円/チャージ料として
鮟肝 河豚皮の煮凝り 車海老 鴨
蕗 栗金団 じゃが芋揚げ
本日の造り 1500円
真鯛 寒鰤
季節のサラダ 出汁のジュレ掛け 850円
白魚のおかき揚げ 1000円
銀鱈の西京味噌漬け焼き 1200円
ズワイ蟹の朴葉味噌焼き 1600円
雑魚山椒御飯 赤出汁 香物 1000円
水菓子 苺とババロワ 500円
十四代 七垂二十貫 純米大吟醸 秘蔵酒
高木酒造 山形県 3500円/180ml錫片口
麒麟 丙申 元日初しぼり 純米吟醸
下越酒造 新潟県 1200円/180ml徳利
お昼のコース 潤 3200円
河豚皮の煮凝り
本日の造り アイナメ 帆立
鮭の幽庵焼き
野菜の天婦羅
竹籠八寸 粟麩田楽 牡蠣 鴨 出汁巻き他
雑魚山椒御飯 赤出汁 香物
水菓子
別途税・サービス料10%