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店名 |
メゾン・カイザー 神楽坂店(MAISON KAYSER)
|
---|---|
ジャンル | パン、ケーキ、喫茶店 |
お問い合わせ |
03-6457-5678 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄大江戸線「牛込神楽坂駅」徒歩3分 牛込神楽坂駅から26m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD) QRコード決済不可 |
席数 |
4席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、無料Wi-Fiあり |
料理 | 朝食・モーニングあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
お店のPR |
系列店で最も旨いクロワッサン
神楽坂店のクロワッサンが旨かったので、関東のメゾンカイザーでクロワッサンを食べ歩いた結果、系列店で最も旨い。系列店以外を含めても最上級の旨さです。しかも、でかくて安い。是非食べてみて下さい。 |
関連店舗情報 | メゾンカイザーの店舗一覧を見る |
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【2016年8月往訪】
バゲットモンジュとクロワッサンを。やっぱり、焼きたてのバゲットモンジュはめちゃくちゃ美味い。これで300円程度なのだから本当にありがたい。
久々に買ったクロワッサンは、大き目なフランス的サイズ。もっとバター臭いという記憶があったが、思いの外さっぱりして香り過ぎず、美味しい。
というわけで、シンプルな物がちゃんと素晴らしく美味しいという、ありがたいお店です。
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以前から時々立ち寄っているが、PAUL 神楽坂店やパーニス ダ ヴィンチほか家にもっと近いパン屋がいくつかあるため、美味しいとは思いつつも、つい足が遠のきがち。神楽坂上から大久保通り沿いに向かった、都営線の牛込神楽坂駅に近いところ。店の知名度の割には何とも地味な場所。こんなところで商売になるんだろうかと心配になるぐらい。とはいえ、ここは神楽坂。恐らくは、周辺に林立するフレンチやイタリアンなど業務用の需要が中心なのかもと思ったり。
さて、夏休みでフランスのボルドーからバイヨンヌ、そしてスペインのサンセバスチャン・ビルバオあたりに行ってきました。ボルドーはさておき、バイヨンヌからビルバオあたりは、いわゆるバスク地方。ヨーロッパで最も古いと言われる独特な文化が色濃く残る地域。そこで、目いっぱいバスクの食を堪能してきたのですが、その感激冷めやらず、帰国後も食事はピンチョス一辺倒(笑)。特にバゲットに色々のっけて食べるスタイルに凝っており、特にバゲットの消費量がぐんぐん増えております(笑)。
メゾンカイザーがパリで創業されたのは1996年と意外にも新しい。Eric Kayser氏が伝統的な価値を現代に蘇らせようと始めた、ある意味ベンチャー的な取り組みのようだ。日本では、木村周一郎氏がKayser氏の下で修業、Bourangerie Eric Kayser Japonを設立、2002年に第一号店を高輪に開業、今では21店舗に。ちなみに、PAULの創業は1889年という老舗。フランスでは田舎の町やスーパーなど含め津々浦々にあって、Kayserとは対照的。なお、PAULの日本展開は名古屋の大手・敷島製パンの子会社・レアールパスコベーカリーズがやっている。面白いのは、メゾンカイザーはフランス小麦の使用を止めて日本の小麦を使用(バターは雪印!)、片やPAULはフランス小麦を使用(それぞれのHPによれば)。
というわけで、帰国翌日(笑)、美味しいパンでピンチョスを作ろうとこちらに買いに来てみた。いつも買うバゲットモンジュではなく、小麦全粒粉とライ麦を使ったバゲットカンパーニュを初めて購入。これは美味い。PAULのバター香溢れるものとは異なり、小麦香が主体。外は硬めながらクリスピー、中はもっちり。主張し過ぎずに、ピンチョの具材の美味しさを引き立ててくれる。バゲットモンジュとともに、これから定番にしよう。
それと、目にとまったのがカヌレとガトーバスク。カヌレはご存じボルドー銘菓。その昔、ワインの澱引きに卵白を使った際に余った卵黄を活用したのが始まり、というやつ。ボルドーではあちこちでいただいたが、それらに勝るとも劣らないレベルの美味しさ。ガトーバスクは、バイヨンヌのいくつかのお菓子屋やエスぷレットの街のレストランでもいただいた。こちらのものは1人用の小さなもの。頭にちょこっとチェリー風な断片?が付いているが、中にはジャムは入っていない。代わりに、カスタード的生地の中にかぼちゃ?風な小さな黄色くほっこりした果肉(後日記:どうやらマンゴーらしかった)が少々。しっとりして、なかなか。ブラックチェリーが入ってると、より本場感があって好きだな。酸味が必要。
というわけで、こちらのバゲットやお菓子は本国フランスと比べても全く変わらないどころか、それ以上の完成度・美味しさであることを、再認識したというわけで。他のレビュアーさんのレビューでは、同じメゾンカイザーの中でもここ神楽坂店のは美味しいという声も見える。これから、PAULとの違いを色々と見ていこう!