蝋燭の揺らめきと静けさに心地良く浸る＠神楽坂／東京 : 歯車

【再訪】 2023年10月

「虎白」での食事が遅い時間からのスタートで22時30分近かったのですが、体調の問題で久しく遠ざかっていたので久しぶりに訪問することにしました。
濱本さんに電話をしてからお伺いしました。

階段を登り暗い店内に入ります。
目がまだ慣れない暗い中、濱本さんにご無沙汰していた旨のご挨拶をしてから席に着きます。

以前は店内に入ると真っ暗で目が慣れないうちは安心して動くことが出来ませんでしたが、以前より少し明るくなった気がしました。

席に着きしばらく体調に関する話をした後、この日のフルーツを聞いてからカクテルを注文しました。

「柑橘みかん」をロングカクテルでお願いしましたが、濱本さんが体調に配慮してアルコール少な目で使ってくれました。
レモンも加えてスッキリした美味しい仕上がりです。
ここの雰囲気だとアルコール分が少なくても気分で酔うことが出来ますね。

濱本さんと久しぶりということもあり話が盛り上がりました。
しばらくすると濱本さんが個人的に作ったという「梅酒」がほんの少し個人的に提供されました。
今年は梅は知合いの生産者から買って、ジン、ウオッカ、ウイスキーの3種類を使用し、3瓶使ったそうです。
ジンベースは夏場の風呂上がりに随分飲んだ様ですが、ウイスキーで使った梅酒がまだ残っていました。

ブランデーや日本酒ベースの梅酒は飲んだことはありますが、ウイスキーは初めて。
想像していたより柔らかく甘味控えめの美味しい梅酒でした。

この日は閉店時間までゆっくりと濱本さんと話しながら居心地よく過ごすことが出来ました。
神楽坂での食事の時以外でもお伺いするようにしましょう。

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【再訪】 2017年7月

「虎白」での食事が遅い時間からのスタートでしたが、終電まで少し時間があったので、先週に引き続き濱本さんの顔を見にお伺いしました。

病み上がりでもあり、軽く「モスコミュール」をお願いしました。
飲んでいるとグラスに冷たさを感じません。
暗い中、よく見るとチタンタンブラーと思われました。
濱本さんに伺うとチタン真空二重タンブラーとのことでした。
このタンブラーはただ単に二重になっているものはあるそうですが、空気層が真空になっているがポイントで、断熱効果がかなり違っているそうです。
その代わり、バカラ並みの値段がするそうです。
驚きましたね〜。


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【再訪】 2017年7月

この日は赤坂飯店で陳建一親子との楽しい食事会の後にお伺いしました。
この週はエルラギートに始まりル・パランと続いていたので、「それなら歯車でしょう」ということに
なりました。
そう言えば何ヶ月ぶりになるんでしょう。

直前に電話で空席を確認してみると、21時というゴールデンタイムにも拘らず席が確保でき、半分は
諦めていましたので嬉しい驚きでした。

店内に入ると変わらず暗い空間と濱本さんの静かな声がお出迎えでした。
その後、次々と来店や電話がありましたが既に満席。
本当にこの時間帯はタイミング次第ですね。
この日は運が良かったとつくづく思いました。

この日は最初に「パッションフルーツのカクテル」を2杯目には「マティーニ」を頂きました。

23時頃に気付くとお客は我々だけになっていました。
そうなると濱本さん含め3人共に気兼ねなく和食店やカメラなどの楽しい会話に花が咲きます。
この日は濱本さんの会話が我々より多くて驚きましたが、閉店近くまで楽しいひと時となりました。
さて、次回は濱本さん情報の新店にお伺いした後に来ることにしましょう。

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【再訪】2016年6月17日

「ふしきの」の後にお伺いしました。
この日は、かなり飲んでいたので、かるく「ジントニック」を1杯だけに。


お連れした方には濱本さんが「山椒のジントニック」を勧めていました。
一口頂きましたが、しっかり山椒でした（笑）

いつ来てもゆったり寛げて本当に心地良いBARです。

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【再訪】2016年４月

「虎白」の後のおきまりのコースでお伺いしました。
まずはフルーツのロングカクテルをそれぞれお願いしました。

・「愛媛産ブラットネーブル」を使ったウオッカベースにアブサンを少し加えた美味しい一杯。

・「金環」を使ったジンベースの金柑の皮の苦味も加わった大好きなカクテルです。

最後は「マティーニ」

この日も濱本さんと料理やお店の話で盛り上がり楽しいひと時でした。

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【再訪】2016年2月

平河町で蔵元主催「獺祭の会」の後にお伺いしました。
その会では「磨き その先へ」を含め3種類は1杯だけですが、その他は飲み放題。
しかも、料理は「分 とく山」から野崎さんが直々に来られてフレンチ仕立てにした日本酒に
合うコース料理ととても楽しい会でした。

その会は17時には終了したので、何処に行くか思いを巡らしてのんびり落ち着けるこちらに
お伺いしました。

この日は、既にかなり飲んでいるので、フレッシュフルーツのロングカクテルをお願いしました。

・「八丈島みかん」
ジンベースで八丈島みかんにアマレットを加えた美しいロングカクテル。特に大きなサイコロ状に
切られた皮の辺りにレモンのような酸味や苦味のニュアンスがあり、とてもさっぱりして
美味しい一杯でした。

・「たまみ」
「たまみ」は岩城島で取れる甘みの強い柑橘だそうだ。
岩城島は尾道と今治の間でしまなみ海道の中間ほどにある島です。
カルダモンジンベースに「たまみ」の円みのある甘さが特徴でした。

この日は柑橘・みかん尽くしでしたが、本多さんはこの季節には島みかんに凝っているようで、
食材の探求には余念がないですね。

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【再訪】2015年9月

覗いてみると1組だけで、直ぐに私だけとなりゆったりと寛いでしまいました。
やっぱりいいですね、濱本さんとのゆったりした会話はとても落ち着きます。
今回は軽く「モヒート」で喉を潤しました。

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【再訪】2015年7月

今回は「虎白」での食事がいつもよりとても早く終わり、19時30分頃にお伺いしたので先客は
ありませんでした。
しばらくは濱本さんを独り占めで楽しいひと時となりました。
その後はあっという間に満席になりましたが、美味しいカクテルでゆったりと寛いだ良い時間を
過ごすことができました。

＜この日のカクテル＞
・「モモのカクテル」
・「ギムレットハイボール」
・「マティーニ」

隣では
・「マンハッタン」
・「XYＺ」
・「マルガリータ」
チャームは「チーズ＆ナッツケーキ」でした。

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【再訪】2015年6月

石かわで食事の後にお伺いしましたが、今回も大変楽しいひと時でした。
カウンター席が満席で初めてテーブル席に案内されました。
テーブル席でもしばらく本多さんと会話をしてから「ボストンクーラー」をお願いしました。
後輩は「サイドカー」

5分もしない内に潮が引くようにカウンター席のお客が全員いなくなり、カウンター席に移動。
その後はずっと本多さんとあれやこれやと飲食関連のお話で盛り上がり、あっという間に閉店時間と
なってしまいました。

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【再訪】2015年4月

「虎白」で食事の後にお伺いし、とても心地良く楽しい一時でした。
今回もフルーツカクテルをお願いし、その後はスッキリ系を頂きました。

その日の夜は途中満席で入れないお客が続きましたが、その後他のお客が早く帰り誰もいなくなって
しまいました。
その後は、気兼ねなく濱本さんと新しく出来たお店などの話をして情報交換をしながら、のんびりと
過ごすことが出来ました。

この日頂いたカクテルです。
・「マンゴーのショートカクテル」・・・マンゴーはショートカクテルよりロングカクテルの方が
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　良かったと思います。

・「ギムレットハイボール」・・・甘味のないスッキリとしたとても私好みの美味しい一杯でした。

・「バンブー」・・・これもなかなか良いですね。

チャームは昔ながらの製法で手作りの「焙じ茶味の金平糖」で、とても珍しいものでした。

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【再訪】2015年2月

虎白での食事の後、23時前にお伺いしました。
席が空いているか心配しながらの2階に上がりドアを開けると、満席どころかお客がいません。
濱本さんによると、先ほど一斉に皆さんお帰りになったようでした。

この空間と濱本さんを我々だけで独り占めできるのはなかなかないですから、嬉しい限りでした。
その日は閉店12時までの時間が限られていたので1杯だけにしました。

その日の一杯は「サイドカー」
そして、チャームは「単一畑別チョコレートの4種の食べ比べ」でした。
サイドカーは美味しい一杯でしたが、単一畑のチョコレートの話から日本酒まで色々な話に展開し、
とても楽しく過ごすことが出来ました。

因みにチョコは単一畑だけでなく、生産年もミレジムとして表示してありました。
まるでシャンパーニュみたいですね。

次回の「虎白」や「石かわ」の後にまたお伺いすることを約束して、その日は楽しくお開きと
なりました。
濱本さんからそれまでにも来てくださいよと声をかけて頂いているので、久しぶりに「志ま平」に
行ってからこちらに伺おうと思っています。

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2014年6月

新宿ル・パラン出身の濱本さんが2007年にオープンさせたBARで「蕎楽亭」や「東白庵かりべ」から
程近い小さなビルの２階にあります。
今迄、運悪く何度お伺いしても満席か臨時休業でしたが、やっと席に座ることが出来ました。
今回お伺いしたのは土曜日の20時30分頃ですが、21時を過ぎると満席になりました。
その後は、席が空いたタイミングで来られた方は運良く座れたりしていましたが、殆どの方は
諦めて帰って行きます。
確実なのは、食事前に食前酒を飲みに来るか、もう少し遅い時間に来るのが良いと思います。
店内に入って目が慣れるまで真っ暗でよく見えません。
暫くして目が慣れて来るとやっと良く見える様になります。
思ったより奥が深いスペースで分厚く大きな天然木の１枚カウンターに６席ほどがあります。
そして、「ル・パラン」「エルラギート」と同じ会社によるデザイン・施工によるものですが、
その２店とは違いとてもシンプルなインテリアでした。
同じなのは、カウンターとは別な2人掛けテーブルが１つあるくらいです。
バックカウンターに蝋燭の照明が揺らめき、BGMも無いとても静かで落ち着いた雰囲気の空間でした。

濱本さんとしばし神楽坂や荒木町のお話となり、楽しいひと時となりました。

その日は2人で以下のものをお願いしました。

「ギムレット」・・・円やかな酸味と果実味が強くキレのある私好みのギムレットでした。

「マティーニ」・・・すこし甘みのあるバランスが良いものでした。

「ジャクローズ」・・・オーソドックスなバランスで飲みやすく素直な美味しさのある一杯でした。

「マンハッタン」・・・香りの奥に少しスモーキーさを感じる、尖ったところのない円みのある
　　　　　　　　　　　美味しい一杯でした。

その他に同伴の方が「XYZ」「マルガリータ」などを頂きました。

チャームには「サクランボ」を出して頂きました。

全体的に果実味とその酸味が強めなバランスのカクテルが多いという印象でした。
そして、お会計は2人でカクテル6杯で11,000円と安心出来る値段でした。

なかなか素敵なBARだと思います。
これまで、満席でなかなか入店出来なかったことも頷けます。
次回は、時間帯を考慮して是非とも再び伺いしたいと思いました。