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津軽そば @ 「芳とも庵」
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://haraheri-tennki.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-3e88.html
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マル*サトシ
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店名 |
芳とも庵(よしともあん【旧店名】生粉打ち亭)
|
---|---|
ジャンル | そば、天ぷら、鍋 |
予約・ お問い合わせ |
03-3235-7177 |
予約可否 |
予約可 ※お昼のご予約は12時開始までとさせて頂き、当日のご予約はお受けしておりませんのでご了承くださいませ |
住所 | |
交通手段 |
都営地下鉄大江戸線【牛込神楽坂駅】徒歩5分 牛込神楽坂駅から285m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料なし、アルコール注文時のみお通し400円 |
席数 |
26席 (テーブル26席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 徒歩1分以内にコイン・パーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 海が見える、隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 お子様大歓迎です。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2007年11月29日 |
お店のPR |
2022年度の野鴨鍋のご予約受付しております
当店は青森県津軽地方の郷土蕎麦で幻の蕎麦と言われた「津軽蕎麦」を都内で提供できる店舗です。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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都営バス(橋63)納戸町バス亭そば、「芳とも庵」。
津軽蕎麦がいただける貴重な蕎麦屋だ。
そして、昼から呑みが愉しめるありがたい蕎麦屋でもある。
お店のホームページに詳しくメニューが載っているけれど、ここでもちょっとUPしておく。
過去のメニューなので、ご容赦。肴類、天ぷら類は季節ごとに変わっていく。
まずは定番の——。
■天せいろ
蕎麦は、蕎麦粉のひき方の違いで『江戸そば』『粗挽きそば』とあり(いずれも“つなぎ”なしの生粉打ち)、もうひとつ、水の代わりに呉汁(すり鉢で、一晩水にさらした大豆をすり、そこから取った絞り汁)を使用して打ち、半日から一晩寝かせて熟成させた『津軽そば』の三種から選ぶことができる。『粗挽きそば』は+¥100。
こちらは『津軽そば』仕様。
大豆の甘味が微かに香るか? しかし、風味は厳然たる蕎麦。
呉汁の効用はスルッとしたのど越しにあるように思える。
天ぷらは、海老、キス、ししとう、オクラ。裏側にサツマイモ、ナスが隠れていた。
衣がさくっと良い感じである。
変わりだね——。
■地獄そば
蕎麦刺しはサービスだったかと。
つゆをかけて、ぶっかけ風に食す。
油断大敵、猛烈に辛いので覚悟すべし。
ちなみにこちらも頼んだのは『津軽そば』。
しかし、この辛味大根、とろとろの蕎麦湯に相性が良いのだ。
蕎麦では温存、辛味を控え、蕎麦湯まで取っておくことをお勧めする。
昼から呑み——。すべり出しは中生。
お通しは豆腐奴に揚げ玉を乗せた一品。蕎麦屋らしい通しに“にんまり”。
箸置きも撮ったので、どうぞ。
先発オーダーは、
■奈良漬けクリームチーズ
こちらも“にんまり”。
クリームチーズは漬け物類に合わせやすい。その中でも奈良漬けとのマッチングは素晴らしい。
■ホタルイカの天ぷら
軽く塩をふっても良いかもしれないが、そのままで。十二分に美味し。
◆AKABU(赤武)純米
おちょこを自分でチョイスするスタイル。
雑誌『おとなの週末』「飲める蕎麦屋」企画で三ツ星を獲ったことがあるそうだが、さすがである。こういうディティールが呑み介ごころをくすぐる。
レギュラーメニューから、
■にしん煮と茄子の揚げ浸し
甘辛く煮〆た——蕎麦屋では王道の——にしんと、そばつゆで浸した揚げ茄子。
やばいよね。
酒が進んじゃう。
◆丹沢山 純米
なんと、サービスで塩辛が!
酒を注文するたびに、お通し的小皿がサーブされる訳ではないよね?
蕎麦のオーダーは——。
■三種盛
最初は『江戸そば』。
石臼挽き自家製粉。メッシュ30番で篩った粉を80%20番で篩った粉を20%の配合だそう。
何か安心感がある。間違いない。
次は『粗挽きそば』。
さすがに香り高し。
酒のあてにもなってしまう。って、俺だけか!
最後は『津軽そば』。
蕎麦粉は『江戸そば』と変わらないそうだが、先出の製法により、全くの別物になっている。当たり前だが。
うむ。食べ比べるとそれぞれに持ち味があって、甲乙つけ難し。
蕎麦湯がまた良いのだよ。
後発サービスの厚揚げ煮も入り、賑やかな食卓になってしまった。
もうひとつ、アグレッシブな一品を——。
■濃厚トマトだれ蕎麦
こういうあそび心も良いじゃないか。
そうだ、カリフォルニア-ワインがあったな!
最後に、接客が抜群に気持ち良いことを書き添えておく。