カキフライも追い込みの季節　キッチンタロー＠西五軒町 : キッチンタロー

キッチンタロー＠西五軒町 カキフライも追い込みの季節

いつも美味しい洋食を
提供してくれる此方

三月の声を聞き
最終コーナーを回った感のある
カキフライをいただきに

カキフライが
ご飯のおかずにならない私
お供に選んだのは生姜焼き

ここのカキフライは
多分なんてこと無い
普通の牡蠣使ってるんでしょうが
ご主人の素晴らしい揚げ技によって
最高の逸品に昇華

牡蠣自体の塩分だけで
充分美味しくいただけちゃう
(檸檬は搾りますが)

こっくりとした甘みが
特徴の生姜焼き
辛子をつけていただくと
いくらでも白飯食べられちゃう

ふぅ、美味しかったぁ〜！
重要定期巡回店なので
カキフライの季節が終わっても
通い続けますよ！

キッチンタロー＠西五軒町 今季初のカキフライはやっぱりコチラ

10月の声を聞き
周りを見回すと散見されるのが
「カキフライ」の文言

珠玉の銘店
キッチンタローでも始まりました
待望のシーズン到来！

カキフライが
ご飯のおかずにならない私
それ用にハンバーグを頼むと
「今お休みしてるの」と女将さん

確かに仕込が面倒で
オーブンが無いので
火口は塞がり提供時間もかかる
御高齢のご主人にはキツい
あ、ソースも作らねばだし

次善の策で
カレーライスをいただくことに

料理が出来るまでの
一連の流れは
相変わらず惚れ惚れ

なんて事無いカキ
使っているんでしょうが
ご主人の揚げ技にかかると
素晴らしいひと皿に昇華

適切な加熱で水分を飛ばし
カキの旨味をぎゅっと凝縮
然りとてコロモがガリガリにならず
サクッとした歯応えにニンマリ

檸檬を搾って
カキの持つ塩分だけで
ペロッとひと皿食べちゃった

さて、お待たせカレーライス
小麦粉タップリの
もったりした昭和のカレーは
中高年にはツボにはまり
思わずソースかけたくなっちゃう

ふぅ、美味しかったぁ〜！
お二人ともお元気でよかった
メニュー絞って無理なさらず
お元気で続けてくださいね！

キッチンタロー＠西五軒町 コレを食べないと冬は来ません

十月頭にお伺いしたときは
まだ始まってなかったカキフライ

バタバタしているうちに
早、十二月の声を聞き
慌てて駆け付けましたぁ

入り口に貼られた
カキフライライスの文言が
神々しく見える(笑)

カキフライが白飯のおかずにならない私
白飯のお供に選んだのは
大好きなココのハンバーグ

さて、登場はコチラ〜
おかずが並ぶと幸せな心持ち
なんと単純な人間でしょう

檸檬を廻しかけ
カキの持つ塩分だけでいただきます
ガブッとかじると、ピュッと飛びだす
海のエキスがたまらない

加熱により
余計な水分を飛ばし
素材の旨味をぎゅっと凝縮
この飛ばし加減が腕の見せ所

おそらく、なんて事無いカキ
使ってるんでしょうが
ご主人の凄腕にかかると超一級品に様変わり
私が知る限り都内でもトップクラス

忘れちゃいけないハンバーグ
註文入ってから
パタパタと成型し焼き上げる
この普通の手順を踏んでくれるお店が
少なくなりましたねぇ

私はA5ランクの牛肉100%って謳う
モソモソハンバーグが苦手
合挽でつなぎが入り玉葱が効いている
しっとりハンバーグが大好き
コチラのはまさに理想型で
とっても素晴らしい！

ふぅ、美味しかったぁ〜！
ご高齢のお二人
例によって後継者不在
一代限りのこの味わいを
舌に叩き込んでおかねば。

キッチンタロー＠西五軒町9 黄色いカレーは幸せの印


天竜＠浅草橋と並んで
定期巡回が欠かせないコチラ


ご主人、女将さんとも
お元気そうで一安心

カツカレーを
いただきましたぁ

カレーはずいぶん久しぶり
通い出してかなり初期の頃に
いただいたきり

おみおつけと共に
登場はコチラ〜

黄色いカレーが郷愁を誘います
具材もたくさんで嬉しいなぁ

カリリと揚がったトンカツ
揚げ物は洋食屋さんの華ですからね

薄すぎず厚すぎない
理想的なお肉の厚み

カツとカレー、白飯
一緒に頬張ると
その計算された分量が
よ〜く分かります

なかなかスパイシーで
小麦粉たっぷりの
もったりとしたカレー
コレが日本米によくあうんだ

ふぅ、美味しかったぁ〜！
十月の声を聞き
そろそろ、あの素晴らしい
カキフライがいただける頃

今シーズンは
何回いただけるかな。

キッチンタロー＠江戸川橋（西五軒町9）　カキフライ始めはこちらで

十月の声を聞くと
あちらこちらで見られる
「カキフライ始めました」

今年はどんなカキフライとの
出会いがあるんだろう
ワクワクしてきますね

そんなシーズンの幕開けは
私のカキフライナンバーワン
ここキッチンタロー

ご高齢のご主人
店頭に染め抜きの暖簾が翻っていると
ホッと一安心

カキフライは白飯のおかずにならない私
お食事用のオカズが必要なのは
還暦過ぎても不変
この日は大好きなハンバーグ
パタパタパタ、注文後響く空気抜きの音
この音が聞こえてくると
何とも云えぬ安心感があります

製作過程を逆算し
見事に同時登場の二皿は
いつもスゴいなぁと思わずにいられない

なんて事ないカキ使ってるんですけど
ご主人の揚げ技にかかると
これが素晴らしい逸品に変身

ガブッと囓ると
ピュッと腔中に広がる海のエキス
鼻腔へ駆け抜ける潮の香りに暫し陶然

さてハンバーグ
A5ランクの云々為るハンバーグが
巷間もて囃されているようですが
あのモソッとした食感が嫌いな私

合挽で、つなぎが入り
玉葱の食感ちょっと残ってる
しっとりした仕上がりが大好き
それがまさに、ここのハンバーグ！

ふぅ〜〜美味しかったぁ！
カキフライ好き、洋食大好きの方
もし未訪だったらすぐにでも
足を運んでみてください
素晴らしい世界が待っていますよ！

キッチンタロー＠江戸川橋（西五軒町9）　熟練の揚げ技は健在

冬になると色々なところで
カキフライをいただきますが
やっぱりここのカキフライに落ち着きます

高齢のご主人と女将さん
昨今の老舗閉店ラッシュで
恐る恐る角を曲がると
ひるがえる染め抜きの暖簾

あ〜〜よかったとひと安心
お二人ともお元気そうで何より

カキフライとハンバーグを
いただきましたぁ〜

出来上がりを逆算し
テキパキと調理をするご主人
二皿ほぼ同時に出てくるのは
流石のひと言

先ずは熱々のカキフライを
檸檬を廻しかけ
牡蠣の持つ塩分のみで
火傷覚悟でガブリと

潮の香りが鼻腔を駆け抜け
加熱により凝縮されたカキの旨味が
腔中に広がり至福の瞬間

おそらくはなんて事ない
カキ使ってらっしゃるんですが
熟練の揚げ技によって
高級店をも凌駕するひと皿に

あ〜〜やっぱりここが
一番好きなカキフライだな

さて、放置しちゃったハンバーグ
注文後パタパタと空気を抜き
じゅぅ〜っとフライパンへ

玉葱の食感も楽しく
ふんわりとしっとり焼き上げられた
ハンバーグは最高！

最近流行のA5の牛肉使用とか
能書きばかりのモソモソしたハンバーグが
好みじゃないんです

こういう合挽でツナギが入った
ハンバーグが大好き！

お約束の目玉焼きもイイ色合い

ふぅ〜〜美味しかったぁ！
街場に潜むこういう銘店を
大切にしていかないと
大量生産のチェーン店ばかりに
なっちゃいますからね

皆さんも、近場の老舗に
今一度注目してみて下さいね！

キッチンタロー＠江戸川橋（西五軒町9）

久々のキッチンタロー
ご主人と女将さんはお元気かな？
これが一番重要なこと

潔い染め抜きの暖簾が
かかっているとひと安心

年季が入っているモノの
キチンと清潔に保たれた店内

お伺いする度に
シャキッと背筋が伸びる心持ちがします

カニコロッケとハンバーグを
いただきましたぁ

パタパタパタパタ
註文が入ってから
お肉を成型する音
これが聞こえると安心しますねぇ

ハンバーグの焼き上がりから逆算し
お皿を準備し､ガロニ盛り付け
二つ同時に登場は
さすがの熟練の業

ガロニのスパゲッティ
赤と白の二種類あるの
お解りになりますか？

ご主人独りでやってらっしゃるのに
こんな手間かけてるんですよ

手間と云えば
このカニコロッケ
中のベシャメルも手造り

これ、作るの大変なんですよ！
粉っぽさを残さない為
強火でグワァット
焦げ付かないようにかき混ぜて
そうでないと、この香りと滑らかさは
絶対出来ないんです

以前、カニクリームコロッケを
売りものにしているお店で食べたときＢ
ベシャメルが出来合のモノで
超ゲンナリしたことがあったっけ

この二皿の美味しさ素晴らしさが
写真では伝わらないのが
もどかしい〜！！

ご高齢にもかかわらず
お昼休み無しで
営業してらっしゃるこちら
皆さん、是非一度
お試しになってくださいね！！！

キッチンタロー＠江戸川橋(西五軒町9)　珠玉のカキフライは健在！

相次ぐ銘店の閉店
ついつい心配になって
こちらまで

翻る白い暖簾！
ご主人も女将さんも
お元気そうでひと安心

註文は勿論カキフライ
お供はハンバーグ
寒い時期はこの組合せが多いです

先ずは、パタパタッと
お肉を成型してフライパンへ

その後、ガロニを盛り付け
お皿の準備

その後カキを油に投入
二皿同時に登場するように
出来上がりを逆算して
お料理を作るプロの技

無駄な動きがひとつもないのが
眺めてて居てとっても気持ちよく
最高の前菜となっています

さて登場はこちら〜〜♪
云っときますけど
厨房はご主人お独りですからね

先ずはカキフライ

おそらくはなんて事ない
カキ使っているんでしょうけど
そこは熟練の業で
素晴らしいカキフライへ仕上がっています

色々なところで
カキフライ食べてますが
ここのは、例年ベストスリー入り

さて、お待たせハンバーグ

なんと云っても
この目玉焼きの美しさ

キッチリ、目の詰まった
ハンバーグはウマウマ

小さい頃
出前でよく食べてた
あの味に通じるものがあります

あ〜〜、お腹いっぱいで幸せだぁ
お元気とは云ってもかなりのご高齢
そして御多分に洩れず後継者不在

この味を堪能するのは今のウチ
未訪のかたは今すぐ急げ！！

キッチンタロー＠江戸川橋(西五軒町9）　珠玉の洋食を味わいに

地図や詳細はこちらをクリック

江戸川橋の至宝、キッチンタロー
今の時期はカキフライ抜きには
考えられません

御主人も女将さんも
お元気そうでよかった

註文はもちろんカキフライ
例に因ってカキフライは
ご飯のおかずにならない私

お供に選んだのは
みんな大好きハンバーグ
こちらのは美味しいんですよ
それに目玉焼きが美しいのです

さて登場はこちら〜♪
おそらくは、なんて事無い
カキ使ってるんですが

御主人の手腕で
素晴らしいひと皿に変貌
これがもうたまらん！

ギリギリの火加減で
カキの水分を飛ばし旨味を凝縮
さりとて、絶妙の食感を保つ揚げ技
後継者がいないのが本当に悔やまれる

こちらはハンバーグ
ね、美しいでしょ〜〜

注文後パタパタと
ネタを成形するんですが
この音がまたなんとも云えずいい前菜

こういう何でも無いモノを
キチンと美味しく作ってくれるお店が
何と少なくなったことか！
嘆かわしい限りです

ふぅ〜〜
美味しかったなぁ〜〜
超大満足！！

皆さんも、この素晴らしい味わい
今のウチに是非、味蕾と海馬に

叩き込んでおいてください
行っときゃよかったって
後悔する前に。

キッチンタロー＠江戸川橋（西五軒町）　カキフライが始まりましたよ

江戸川橋の至宝
キッチンタローで
待望のカキフライが登場しました！

入口に貼ってある文言に
歓喜雀躍！勇んで入店と相成りました

註文は勿論カキフライ！
しかし、カキフライは
ご飯のオカズにならない私

お供に選んだのは
カニクリームコロッケと
迷った末にハンバーグを！

注文後ネタをパタパタ成形開始
やっぱこう云うのがイイですよね

揚げ物、ハンバーグ
目玉焼き、スパゲッティ
複数の工程を同時進行で進めるのは
流石の熟練技
ベテランコックさんならでは！！

さて、登場〜〜〜
あ〜久しぶり！
これこれ、これが食べたかったんです

なんて事ないカキを
使っているんですが
その素晴らしい揚げ技で
素晴らしいひと皿に仕上がってます

檸檬を廻しかけいただくと
濃厚な潮の香りと
加熱により凝縮されたカキの旨味が
腔中で炸裂
あふぅ〜！もうたまりません！！

ほぼ同時に登場はハンバーグ
何と美しいお姿でしょう！

特に目玉焼きの色艶たるや
もう、食べるのがもったいない
付け合わせのスパゲッティにしても
カキフライが赤スパだったのに
ハンバーグは白スパ！！

ご主人ひとりしか居ないんですよ
それなのに此の手のかけ様は
本当に頭が下がります

優しい味わいは
五臓六腑に染み渡り
腑抜けのような顔をしていたに
違いありません

いやいやいやいや
本当に素晴らしお店ですね
次回はカキフライに
カニクリームコロッケに決まりだな
でも、かつ丼も美味しいしな〜
嬉しい悩みは尽きません。

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キッチンタロー＠西五軒町　ついにベシャメルを味わう！

私の中では
食の重要文化財指定している
ここキッチンタロー
後継者問題もあり絶滅危惧種にも指定（泣）

先日お伺いしたときに仕込んでいらっしゃった
ソース・ベシャメル
これがあまりにも美味しそうで
食べたい、食べたいと思っておりましたが
此の度やっとその願望が叶いました！

やはり名残の牡蠣は欠かせません
何度も書きますが
本当になんてことない牡蠣を
使っているんですが
腕前でここまで昇華されるのが素晴らしい。

これを食べずして
牡蠣シーズンが終わってしまうなんて
考えられませんよ！
今の内にしっかりと目と舌と鼻に
焼付けておかなければ。

そしてご対面は
待ちに待ったカニクリームコロッケ♪
馬鈴薯のコロッケが好きな私は
通常頼まないのですが
前回のあの仕込みを見てしまったからには
もうそんな事云ってられません！

ドゥミがかかっているという
敬愛するあひる仮面さんから情報をいただき
ソース無しで
お願いしようかなと思っていたのですが
やはりデフォでいただくべきと
そのままで。

おぉ〜〜
ころんとしたコロッケが三個も！
ドゥミも少なめで流石の配分

堪らず一口
熱いよ〜〜、美味しいよ〜〜
こりゃまいった！
バターと粉と牛乳のバランスが素晴らしい
何よりも熟練の技によって
粉臭さの微塵も無く
滑らかに仕上がったベシャメル

うわぁ〜〜〜
やっぱ、ご主人只者じゃないや
最初は強火でしっかりと焦げ付かないように
そしてあとは中火〜弱火で照りを出す
結構体力使う仕込みなのですが
出来合を使わずにキチンと作ってらっしゃるところが
なんとも素晴らしい！！！

皆さんもぜひ
この素晴らしい一皿を
味わってみてくださいね！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

キッチンタロー＠西五軒町　極上のカキフライ、ベシャメルに感涙！

カキフライ行脚も中盤に差掛り
後数ヶ月を残すだけとなりました〜
まだ、万平には一度しか行けてないし
こちら、キッチンタローは今季初！

さてと、例に因ってカキフライは
ご飯のおかずにならない私
お供に選択したのは「カツ丼」
あれ？以前は「カツ重」じゃなかったっけ？

さぁ、ここからが
ご主人の素晴らしいところ
複数工程が同時進行
できあがるタイミングを逆算して
お料理を仕上げていきます。
すごいなぁ〜
こういうのって見ていて惚れ惚れしますよね

さて、同時に登場はカキフライとカツ丼
美しいなぁ〜〜！
先ずはカキフライから。
レモンを搾ってカキの塩分だけでいただきます
そうそう！これこれ！！
昨年、今期最高のカキフライと感銘を受けた味わい！

なんてことないカキを使っているんですけど
その持てる潜在能力を十二分に引き出し
なんとも味わい深いモノに仕上げています。

この辺りが能書きで食べさせる
昨今のお店とは一線を画します。
そして昨今のお客はその能書きに沿って
これは美味しいモノなんだと思い込んでしまう
自分の舌を信じないんですね
他人の評価ばかり気にして、くだらないです。

さて、カツ丼〜〜♪
これも美しいなぁ〜

結構厚手のお肉を使っていますね
煮込みの味わいと言い
玉葱の火の通し方と言い
素晴らしいですね！

ハンバーグのガロニの目玉焼きでも
ビックリしたのですが
ご主人の玉子遣いって
卓越したモノがあります。

この日はご主人饒舌で
カキの具合やら、いろいろお話を
お伺いすることが出来ました。

そして、仕込みに戻ると
なんと！！！！
ベシャメル掻いてますよ
壁のメニューを見回してみても
カニコロッケくらいしか見当たりません。

「それ、ベシャメルですよね」
「そう、カニコロッケの」
「今時きちんとベシャ掻いている処なんて
そうそうありませんよ、素晴らしいですね！」
「手抜きすると、美味しくないからね」

なんと素晴らしいぃぃぃぃ〜〜！
次回はカニコロッケに決定！
でも、カニコロッケもご飯のおかずに
ならないんだよね、私(苦笑)
カキフライも食べたいし
一体どうしよう？！？！

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

キッチンタロー＠西五軒町　今シーズン最高のカキフライ！

去年は食べ損ねたこちらのカキフライ
先日ふと見ると扉に張り紙が！！！！
もう矢も盾もたまらず
即座に入店（笑）

カキフライとハンバーグをお願いしました〜
さぁ、ここからは御主人のオンステージ
先ずはハンバーグのネタをてきぱきっと成型
リソレしてからフライパンで蒸し焼きに

お次は牡蠣にコロモをささっと付けて
揚げ鍋に投入
お皿にはガロニをドレッセしていると
間もなくカキが揚がってきます。

いやぁ〜
オープンキッチンって楽しいなぁ
御主人の寸分の無駄もない動き
永年の経験に裏打ちされた
お皿提供のタイミングを計って逆算され
ほぼ、時を置かずして
ハンバーグとカキフライが登場
いやぁ〜〜凄いっ！心の中では大拍手（笑）
（孤独のグルメかぶれも甚だしい（爆））

美しいですよ、お皿が！
どこどこ産の何とか牡蠣という
ブランドに頼らず
自分の腕前で美味しく仕上げてしまう
このカキフライ
レモン絞ってパクッと一口

うひゃぁぁぁぁぁ〜
なんだこれぇぇぇぇぇ〜〜
絶妙の火入れで牡蠣の持つ美味しさを
150％引きだして上乗せ！
この瞬間、今シーズナンバーワン牡蠣が決定。

いやいや、顔がにやけてくるのを
抑えるのに一苦労（笑）

ハンバーグも相変わらずの美味しさ
前回も触れましたが、
この目玉焼きの色艶を見てくださいよ
コレだけで、御主人が只者じゃないって解っちゃう

うわぁ〜〜
幸せな時間はあっという間に過ぎてしまう
ペロリと平らげ、お店をあとにします。
牡蠣シーズンが終わるまで
後何回来られるだろうか？
頑張ってこの味わいを舌に叩込もう！


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キッチンタロー＠西五軒町　ベテランコックのリズムに酔う地図や詳細はこちらをクリック

予てより、山吹やヨッチへ行く際に
と〜っても気になっていた、このお店。
あひる仮面さんの
後押しにより今回初訪問と相成りました！

清潔感溢れる暖簾をくぐると
Ｌ字型のカウンター8席くらい
二人がけのテーブルが一つ
ご高齢のご夫婦でやっておられます。
飯田橋のインドールと同じような光景ですね

カレーライスとメンチ・アジフライの盛合せを
いただきました〜〜。
きちっと整理された仕込みもの
オヤジさんは独特のリズムで
小気味よく註文をこなしていきます。

いやぁ〜、凄いなぁ〜
永年の経験が作り出しているんでしょうね
厨房内を見てて飽きません
洋食や中華のコックさんが
腰を振ったり、
身体でリズムを取って鍋を振る。
顔を小刻みに揺らしながら
寿司を握る親方もいたなぁ〜。

正確な機械人形のように
細かく身体を動かしながら
的確な手順で造り進め
カレーとフライが同時に登場！
う〜〜ん、ぱちぱちぱち！
心の中で拍手を送りました。

このカレーの色が素晴らしい！
今どきなかなかお目にかかれませんよ！！
添えられた福神漬が彩りのアクセント
甘めのカレーが心なごみます

そして由緒正しい
このフライ盛合せスタイル
千キャベ・ケチャップスパ、レモン添え
あぁ〜〜いいなぁ〜〜
熱いの覚悟でアジフライ
カリリとしたコロモを纏い
フワッとした鰺の身がとても美味しい！
生臭さのかけらもなく
レモンをかけると
更に味わいが引き立ちます。

更にメンチへ突入
うわっ、断面から肉汁が流れていますよ
ふんわり柔らかく揚がったメンチは
今は無き浅草の銘店「ジロー」
ここのハンバーガーのお肉を彷彿とさせました。
いきなりソースかけるなんてもったいない
この染み入る味わいを堪能しない手はありません！

いやはや、まいった！
参りましたぁ〜〜〜〜！
店構えに心惹かれていたんですから
もっと早く入店すべきでした
拝見する限り後継者もいないようだし・・
この技と味わいを
舌に叩込んでおかねばなりません！

「とっとも美味しかったです！」
っていった時のオヤジさんの
照れたようなほんのちょっとの笑顔
素晴らしい笑顔でした
いつまでもこの笑顔が続くように
皆さん、宜しくお願いいたします！