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鼻腔から脳にかけて感じる美味しさ！
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胡麻酢和え
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お軸と生け花！
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吹き寄せ
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お椀
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稲穂の蒔絵
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造り 平目の塩昆布まぶし
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さわらの丹波蒸し
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小鍋
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松茸と鱧の小鍋仕立て
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小芋御飯
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漬け物
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果物
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食べ歩きプーさん
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店舗基本情報
| 店名 |
移転
懐石 一文字（かいせき いちもんじ）
|
|---|---|
| ジャンル | 日本料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
飯田橋駅徒歩6分 飯田橋駅から420m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード可 （VISA、Master、JCB、AMEX、Diners） |
| サービス料・ チャージ |
10% |
席・設備
| 席数 |
22席 |
|---|---|
| 個室 |
有 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近くに有料駐車場有 |
| 空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
|---|---|
| 料理 | 野菜料理にこだわる |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| 備考 |
基本的に写真撮影はNG |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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懐石一文字に夜に伺いました。場所は東京メトロ飯田橋駅で降り神楽坂を登り、ちょうど中間地点の坂上辺りを左に入りすぐの数寄屋造りの趣ある建物です。料金設定は、お昼が8,000円からで、夜12,000円からのです。今回夜の12,000円コースを二階の個室で頂きました。ご主人は、お茶を嗜むようでお軸やお花のしつらえも素敵でした！
先付
くらげ胡瓜もって菊 胡麻酢和え 車海老添え
それぞれの食材を和える直前に下味をつけてました。そらから胡麻酢で味付けしておりました。仕事が丁寧だなぁーと思いました。
器も、乾山写しの小菊文様の深型小鉢で深めに器が、もうすぐ寒さの到来を予感させ、風流を感じさせてすれました。味わいももちろん美味しく酸味も優しく食欲をそそる始まりでした。
焼八寸
サンマの利休焼は、魚に下味がついてさっと干して旨みが凝縮されていて、磨き胡麻がたっぷりとつけてあり胡麻の香ばしさが、いっそうサンマの旨みを持ち上げてくれているような気がしました。
さつまいもの黄色や大粒の愛知の新銀杏も色が翡翠色がとても華やかで、味も去ることながら彩りが、秋の紅葉狩りを思わせてくれるような一品です。
椀物
気仙沼産の渡りがに真丈 すまし汁仕立て
吸い地は、昆布の甘味がしっかりと出ていて、ホッとする味わいです。蟹の身がぎっしり詰まった真丈も蟹の身の甘味をしっかりと感じることが出来ました。
漆器は、稲穂の蒔絵が施されて秋の時期に最高のお椀ではないかと…
造り
青森のヒラメ昆布締め 塩こぶまぶし
細く切った平目の昆布締めを塩こぶで下味をつける。
点に本わさびとむらめと花穂紫蘇を添える。好みで割り酢かわさび醤油で食す。
蒸し物
さわらは酒蒸しにして、栗を蒸して裏ごしにかける。仕上げに山葵餡をかけて…
小鍋
松茸と鱧の鍋は、鱧のスープ取り一番出し汁と合わせてあるので味わい深く美味しかった！
煮物
秋茄子とみがき鰊は、とても相性が良く美味！
御飯
鳥挽き肉と牛蒡と油揚げで味を整えて蒸した小芋を混ぜる仕上げる。天に絹さやの線を乗せて完成。小芋と鳥の風味か良く美味しく頂きました！
果物
巨峰、柿、梨、チャービル添えて。
料理は、どれも美味しかったです！どの料理も舌で美味しけれども、食べた後に鼻から脳にかけていつまでも美味しさの余韻が残る料理でありました！このような奥深い余韻が残る料理は、中々ないと思います。奥のある味を出せる貴重な料理屋さんだと認識しております。