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神楽坂でモーニング 神楽坂散歩その１
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浜の布袋
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
トンボロ
|
|---|---|
| ジャンル | 喫茶店 |
| お問い合わせ |
03-3267-4538 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
神楽坂駅から263m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
17席 |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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今回の週末散歩は東京・神楽坂。東西線神楽坂駅から飯田橋駅方向に歩いていこうと思います。まずは朝食で立ち寄ったのが「トンボロ」さん。昭和レトロな雰囲気とゆる～い空気感が心地よい喫茶店です。
■ロケーション
東西線・神楽坂駅から飯田橋方向へ歩いて和菓子の梅花亭さんの横の路地を入ってすぐ。この辺りはどこもそうですが、一本入るとホント住宅街です。地価は高いのかもしれないけど、そんな雰囲気もなく庶民的な雰囲気。
■外観
昭和時代にはよくあった二階建て民家。間口が大きくて右半分がトンボロさんで左半分がカフェスキッパさん。最初は別々のお店だと思っていたけど、マスターがひょうひょうと店内で両店を行ったり来たりしているので・・・なんだ同じなんかい(笑)と笑ってしまった。
トンボロさんの方の外装は昭和の木造住宅を思い起こさせる感じに仕上がっていて植木や簾などもあって風情がある。ただ置いてあるという風でもなく、ちゃんと考えて飾られているという感じで、またそれも自然感。センスを感じる。
■店内雰囲気など
ステンドグラスのドアを開けて店内に入ると右手にカウンター。だいたい８席くらい。左手にテーブル席で４人テーブル１、６人テーブル１。私たちは二人なんだけど空席がなかったので６人テーブルへ。後ほど相席となる。私たちが出るころ(10:45)には行列が出来ていました。
私が行った時はマスターお一人でＴシャツ一丁でひょうひょうとお店を捌いてらっしゃいましたが、さすがに満席をお一人でというのは少々お忙しそうに見えた。それでも店内に慌ただしさを極力持ち込まずに動いてらっしゃるので喫茶店の鑑のようだ。
オーダーを済ませて店内を見回す。満員なので写真をパシャパシャ取る訳にもいかなかったけど調度品、本、時計、ポスターなど、なかなか味のあるものが沢山置かれている。メニューも木で手作りしたと思われる三角柱状のもので、雑に扱うと壊れてしまいそうな華奢な感じだけど、手に取るとなかなか愛着を感じる。
ＢＧＭは音量控えめでアーリーアメリカンテイストな曲がかかっている。
■料理
モーニング(～11:30)はＡブレンド or Ｂブレンド にトーストをプラスしたもので900円。(ちょっと神楽坂プライスかな)
Ａブレンドとは香り酸味重視とのこと。Ｂブレンドはコクと苦み重視。我が家は見事に相方とコーヒーの好みが分かれているので、私はＢブレンドを頂くことにした。コクは想像していたほどにはなかったけど、なかなか美味しい。入れ方はハンドドリップ。
トーストは厚いものが三等分にカットされて軽くバターが塗られている。そこにコールスローとポテトサラダが添えられているプレート。ああイチゴジャムもついていた。
今回はご縁がなかったけど、一毛ベーカリーのあんぱん(250円)というのがあるので、それとコーヒーという楽しみ方もよさそうだ。
ちなみにコーヒーはブレンドだけではなく、シングルもオレもありますので詳細は画像を。
最後に店内にある 南しんぼう氏の言葉を
満月や うさぎ飛び出す 神楽坂
ってこんな〆方したら酒場放浪記の吉田類だな(;^_^A