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病みつき間違いなしの油そば
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モグモグの実
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店舗情報（詳細）
店舗基本情報
| 店名 |
移転
東京麺珍亭本舗 鶴巻町店（とうきょうめんちんていほんぽ）
|
|---|---|
| ジャンル | 油そば・まぜそば |
| 住所 | |
| 交通手段 |
早稲田駅から徒歩5分 江戸川橋駅から585m |
| 営業時間 |
|
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
10席 （カウンター席のみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 当店は全席カウンター席となります |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
1997年 |
| 備考 |
テイクアウトは以下の商品のみとなります |
| お店のPR |
知る人ぞ知る東京名物《油そば》創業20年東京麺珍亭本舗の油そばとは？
油そばとは知る人ぞ知る東京名物です。一見ラーメンの様に見えますが、スープがありません。 スープの代わりに酢とラー油が配合された東京麺珍亭本舗オリジナルのタレを モッチリとした歯ごたえのある中太麺と絡ませて食べるちょっと珍しい食べ物です。 「油」という文字から脂っこそうに思えますが、絶妙な油加減のタレが好評で、女性のお客様からもご好評を頂いております。 またラーメンと比べてスープがない分カロリーが意外と低いのも特徴です。 他に似た食べ物がなく、何とも説明し難い東京麺珍亭本舗の油そば。この機会に是非、東京名物油そばをお試し下さいませ。 |
| 初投稿者 |
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2017年8月の昼です。
地下鉄早稲田駅近くの弦巻町交差点にある油そばのお店です。
初めて来たのは10年以上昔の話です。まだ油そばを提供するお店が少なかった当時にその味に病みつきになり、仕事で早稲田や神楽坂に来た時に時折立ち寄っています。最近では油そばのお店も増えましたがここに勝る味はないと勝手に思っています。
さてお昼も大分過ぎたこの日は行列もなく中のカウンターも半分の入り。
券売機で食券を購入、この日は大盛り（600円）と半熟卵（100円）を購入。
並盛（1玉）と大盛り（1.5玉）が同じ値段なのは10年前と変わりません。嬉しいことです。
さてカウンターに座り、もわっとした麺を茹でる湯から立ち上る湯気の匂いを嗅ぎながら出来上がりを待ちます。
やってきた油そばはいたってシンプル。中太縮れ麺の上にはチャーシューと支那竹、刻み葱、さらにトッピングの半熟卵が乗っています。
10年前からいろいろ調味料が増えましたが私が好きなのはオーソドックスに酢とラー油のみ。
酸味が効いた方が食べやすいので酢を多めに回しかけるのが私のスタイル。
酢とラー油を回しかけた後で丼の底から麺をひっくり返して全体をよく混ぜ合わせます。
そこに敷かれた塩辛いタレの味と酢の味が合わさってなんとも言えない美味しさです。
麺もモチっとして縮れがタレと良く絡み合い、一層味わいが深くなります。
潰した卵の黄身が絡むとそこはまろやかに。
まあ油そばですから洗練されたものではなくジャンクな美味しさです。そこに麻薬のような病みつきになる秘密があるのでしょう。
以前はW盛り（2玉, 700円）もペロリといけましたが最近はそこまで食べられません。
でもこの味からはこれからも離れられそうもありません。
また来ます。
ごちそうさまでした。