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食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
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店名 |
石臼挽き手打 蕎楽亭(きょうらくてい)
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受賞・選出歴 |
そば 百名店 2024 選出店
食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
そば 百名店 2022 選出店
食べログ そば 百名店 2022 選出店
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店
そば 百名店 2019 選出店
食べログ そば 百名店 2019 選出店
そば 百名店 2018 選出店
食べログ そば 百名店 2018 選出店
そば 百名店 2017 選出店
食べログ そば 百名店 2017 選出店 |
ジャンル | そば、麺類、揚げ物 |
予約・ お問い合わせ |
03-3269-3233 |
予約可否 |
予約可 お席の予約(夜のみ)は1日3組まで |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ有楽町線・南北線【飯田橋駅】B3出口 徒歩4分 牛込神楽坂駅から418m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
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支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
領収書(適格簡易請求書) |
適格請求書(インボイス)対応の領収書発行が可能 登録番号:T4011102026639 ※最新の登録状況は国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイトをご確認いただくか、店舗にお問い合わせください。 |
席数 |
27席 (カウンター9席、テーブル席18席) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 6人 |
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 徒歩1分以内にコイン・パーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、バリアフリー、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ホームページ | |
オープン日 |
1998年6月30日 |
備考 |
予約以外の席は、フリーの客用で、来店順に案内。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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(2013,3月 再投稿)
今日は飯田橋で打ち合わせ、と来れば昼はこの店ですな。
この店の蕎麦はそれほど好きってワケではありませんが、この店の天麩羅は好きです。
それに我が社の就業規則に「風邪の病みあがりの場合は身体が冷えてぶり返さないように昼酒はオッケ〜」という項目があるので、季節の天麩羅をツマミながら「クイっ」っと一杯ヤっちゃいましょう。
昼を少し過ぎた時間だったのでワリと空いてました。
1人だったのでカウンターの端っこに座って『宮泉 写楽』を冷やで貰って、天麩羅は『白魚、牡蠣、舞茸』を取りました。
白魚の天麩羅はいいですな〜。コレは絶妙の揚げ具合です。塩をちょこっとつけて「パクっ」っとやると、口中に春が広がります。爽やかな冷酒とピッタシですな〜。大降りの牡蠣の天麩羅や舞茸の天麩羅も悪くはないケド些か揚げ過ぎ。「サクっ」ではなく「カリっ」ってカンジでした。確か前にこの店で牡蠣の天麩羅を食べた時は揚げ方が浅過ぎた事に「?」っと思ったのですが、今度はその逆。ご主人の仕事には大分ムラがあるようですが、まあココは天麩羅屋ではなく蕎麦屋なのでこんなモンでしょうな。アタリの時は旨いですよ〜。
蕎麦は手打ちのひやむぎと蕎麦の相盛りの『むぎめおと』です。
ひやむぎ用のツユと蕎麦用のツユとそれぞれ出されますが、どちらも些かしょっぱく感じたのは病みあがりのせいかな〜。出汁の風味もかなり強くって、やっぱしもう少し控え目な方が好みです。それに麺がどちらも冷た過ぎ。これでは香りや風味も立ちません。
この店に来るのはいつも昼。ホントーは夜にきてもっといろんな天麩羅や料理を肴に酒を飲みたいのですが、夜に神楽坂に来るのならもっと他の店に行きたいし、なかなか難しいトコですな〜。
(2012、9月再投稿です)
神楽坂に所用があった際に寄りました。
お昼の1時ちょっと過ぎ、「混んでるかな~?」って思ったのですが、店の中をのぞいたら意外と空いていました。
前回来た時は雑然とした慌しさがちょっとイヤだったのですが、コレならダイジョウブそうなので入店してカウンターの1番奥に座りました。
お昼なので蕎麦だけ食べるつもりだったのですが、カウンターで揚げている天麩羅の音を聞くと、やっぱし食べずにはいられません。
なので、お酒は福島の『央 純米吟醸』と『季節の天麩羅』を注文しました。
天麩羅の内容は『稚鮎、鱧、ズッキーニ、エリンギ、おくら』です。
まず、『央』というお酒、初めて見ましたが、コレがナカナカ旨い酒でした。上品なんだけど主張がハッキリした酒です。ただ淡麗なだけじゃなく、フワっと旨みが広がる酒で、鮎や鱧といった淡い天麩羅にピッタシです。
天麩羅の稚鮎は「春先のハズの稚鮎が何で今頃?ひょっとして冷凍もの?」と思ったのですが、カウンターの中の水槽に沢山の稚鮎が元気良く泳いでいるのが見えたのでひと安心です。
とても軽く揚げられた天麩羅、なんと言っても姿がいいですな~。この時期食べられるなんてゼイタクです。
旨い酒と天麩羅をやっていると、目の前の水槽に泳いでいるハゼどんとどうしても目が合う。
「水槽暮らしは不便だろ?もう楽になりたいんじゃないか?ヨシ、わかった、食べてやるからな」と言って、ハゼどんの天麩羅も追加しました。
中骨をサクサクに揚げてくれて、次に身の天麩羅です。コレも旨かった~。
サテ、お昼だしこの後もうひと仕事あるのでお酒は1合でやめておいてお蕎麦に移ります。
何にしようかとメニューを眺めていると、季節の蕎麦の『トマトそば』という文字が目に入った。
「もう夏も終わりだし、名残にトマトそばもいいかな~」と思って注文しましたが、出てきてビックリ、トマトを練り込んだ蕎麦かと思ったのですが、普通の蕎麦にトマトソースが乗ったものでした。
一緒に蕎麦ツユも出されますが、「まずは蕎麦とソースをよく混ぜてそのまま食べてみてクダサイ。」と言われました。
ひと口食べてまたまたビックリ、コレの味わいはイタリアンそのものです。
フレッシュなトマトというより、よく煮込んだトマトの味、オリーブオイルやガーリックも使われてるんじゃないかな~。
しかし、コレをツユにつけるとイッキに和風になるんですな。トマトソースと蕎麦ツユも全く合わないってワケじゃないし、コレはコレで面白い料理でした。
前回来た時は混雑していたし、ちょっと雑とも思える接客に「落ち着かない店だなぁ」と思ったのですが、空いている時なら悪くない。(なんかヘンな表現ですが)
フロア係の外国人女性の些か横柄な接客も、コッチがゆったり出来れば気にならないモンですな。
今度は夜に来て旨い天麩羅と酒を楽しみたいと思うのですが、やっぱしこの店は混み具合が居心地の良さにとても大きく左右するのでちょっと心配ではあります。
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(2012、1月投稿分です)
ココは神楽坂、毘沙門天の裏手にあるお蕎麦屋さんです。
お店にノレンは出ていないのですが、お店の入り口には小さな石臼と「商い中」の看板、その横には道路に面してガラス張りの蕎麦打ち場があるのでソレらが目印ですな。
雰囲気は「蕎麦屋」というより「料理屋」「割烹」ってカンジです。
メニューを見るとやはり1品料理が豊富で、旬の魚貝類のお造りや天麩羅などが並んでいます。
カウンターの中では店主らしき人が天麩羅を揚げています。他の料理や蕎麦を支度するのは若いスタッフのようです。
まずは冷酒『写楽』をもらいました。コレは福島会津の大吟醸ですが、とにかく淡麗でフルーティー、少し甘めの旨い酒です。
カウンターの目の前で店主が天麩羅をとても良い音、良い香りで揚げているので、肴はどうしても天麩羅を注文せずにはいられません。
なので、『白魚』と『牡蠣』をもらいました。
『白魚』の天麩羅は1品1品とても丁寧に揚げられた天麩羅です。胡麻油系の天麩羅ではないのでとても上品、塩が良く合います。
『牡蠣』の天ぷらは鳥羽産の大振りの牡蠣を軽く揚げて2つに切って出されました。
なので中は極めてレアに近い天麩羅です。スダチを絞って塩をちょっとかけて食べると、牡蠣の爽やかな旨みが口いっぱいに広がります。
ただ、個人的には牡蠣天はもう少ししっかり揚ったヤツの方が好みかな~ってカンジです。
次いで『玉子焼き』を注文しました。
コレは出汁の味がしっかり効いた出汁巻きです。
焼き具合などは素晴らしいのですが、ちょっと出汁が強すぎる、もう少し出汁の味を抑えて玉子の甘みを出してもいいかな~ってカンジでした。(あくまでワタシ個人の好みですよ)
そして蕎麦は『むぎめおと』を注文しました。
コレは『せいろ』と『ひやむぎ』の相盛りです。まず目を引くのは『ひやむぎ』です。コレはお馴染の乾麺ではなく手打ちの生麺です。なので半透明の薄い飴色をしています。
印象的には極細のウドンってカンジでしたが、モチモチとした食感、プツプツと切れる心地よい歯触り、とても面白いひやむぎでした。
『せいろ』もひやむぎ同様の食感が身上のようです。少しモチっとした食感ですが野暮ったさは無く、ノド越しも最高です。
いずれも面白い麺でしたが、個人的にこの店のツユはあまり好みではありませんでした。
蕎麦用、ひやむぎ用とそれぞれツユが出されましたが、どちらも出汁が強すぎる。ちょっと個性的な魚節を使っているのか、出汁を強く出す流儀なのかは判りませんが、コレほど強く出汁の味を際立たせてしまうと、せっかくの蕎麦の風味や、わざわざ生麺を使ってまで拘ったひやむぎの麦の風味も負けてしまいます。
かえしが強い江戸風のツユだと、ちょっとだけつけて食べると蕎麦の風味が際立ちますが、出汁が強いと蕎麦の風味を殺してしまうというコトに気が付きました。
なのでワタシはどちらもツユは使わずに、天麩羅用の塩でたべました。
塩をちょっとだけ麺につけて食べた方が蕎麦の風味も麦の風味も楽しめます。
ただ、こーゆーツユは蕎麦湯を入れるとまた味わいが変わって楽しめるとおもったのですが、残念ながらこの店の蕎麦湯はドロドロ系、コレでは出汁の香りもあまり楽しめません。
いろいろと拘っていてとても良い店だというコトは判ります。
しかし、その拘りの多くがワタシの好みとはちょっと違っていました。
接客もそれほどいいとは言えないし(詳しく書いたら下書き差し戻しになりましたので割愛します)。
仲間と居酒屋感覚で楽しむには良いお店なのカモ知れませんが、1人でゆったりと蕎麦前と蕎麦を楽しむにはちょっと違うかな~って印象のお店でした。