神楽坂亀井堂監修 亀井とろパン？？ 似て非なるパンに神楽坂亀井堂の名前を使って欲しくありません！！ : 亀井堂

この日は会社帰りに品川駅 クイーンズ伊勢丹に立ち寄り。店舗入口近くに神楽坂亀井堂の名前を掲げた催事出店の売場を発見しました。

自重で潰れそうな大きなクリームパンが名物だった神楽坂亀井堂は6月半ばに突然閉店。最後に駆け込みで買いに行くこともできず、残念な思いをしたので、大きな期待は禁物と思いつつも立ち寄ってみました。

売場では亀井とろパンとまるぶん製餡所と二つのブランドを扱っていますが、前者はカスタードとキャラメルの二種類でどちらも一個298円。亀井堂監修のカスタードクリームを使ったという方を一個購入してみました。

一個の大きさは本物のクリームパンの半分以下の大きさ。中のカスタードクリームは色や味の傾向は似ていますが、ふるふるな感じやフレッシュさはとても本物には及びません。

調べてこちらの売場はMIGホールディングス㈱という会社がフランチャイズ方式で展開しているものらしい。最近あちこちの駅ナカでKEN'S CAFEのガトーショコラを売っているのを見かけますが、それもこの会社がやっているようです。

「駅ナカ×衝動買いで、未経験でも高収入を実現！」というのがフランチャイズ事業のキャッチフレーズですが、こういう会社はどうにも好きになれません。

他人のブランドを借りてきて、似て非なる商品を販売、リスクはフランチャイジーと衝動買いしたお客さんに負わせるというビジネスモデルの永続性はかなり疑わしい。

亀井堂も亀井堂です。名前使わせるなら、もっとちゃんと同じレベルのパンを作れるところを選んで欲しい。職人の高齢化が閉店の理由の一つだそうですが、技術指導くらいはできるはず。あのクリームパンの復活を強く希望するものです。

神楽坂上の赤城神社脇にあるクリームパンで有名なパン屋さんです。近くでランチを食べたついでに家へのお土産にするクリームパンを買いに伺いました。

コロナのせいで客足が少し落ちたのか、最近は昼過ぎでもクリームパンが売り切れになっていないことが多いようです。この日も無事に購入することができました。

たまには別のものをと思って見渡して発見したのが、神楽坂名物という栗あんぱん。せっかくなのでそれも頂いて帰りました。

クリームパンはいつもの美味しさなので詳細は割愛。栗あんぱんはパン生地の中に大きな栗の甘露煮と栗餡、栗ペーストが入っていてなかなか旨い。この中身はなんだか栗きんとんを思い出させます。

考えてみると、こちらのお店は瓦せんべいで知られる和菓子屋さんのパン部門としてスタート。クリームパンばかり目立つので、すっかり見過ごしていましたが、和菓子の伝統もしっかり受け継いでいるようです。

神楽坂上の赤城神社脇にあるクリームパンで有名なパン屋さんです。緊急事態宣言下で点数は多少少ない気がするもののほぼ通常営業。

というか、この界隈の人出が減ったせいか、クリームパンは通常よりむしろ買いやすくなった気がします。なのでこの一ヶ月ちょっとの間に三回も伺ってしまいました。

その三回で買ったものはクリームパンを毎回とモカ、プチドックの三種類。どれも時節柄 透明ポリ袋に入った状態での販売です。

クリームパンについては今さら多言を要しませんが、自分の知る限り東京で一番。大きくてずっしりとしたパンは持ち上げると自重で崩れそうな感じです。ふんわりした皮に包まれたカスタードクリームはとろとろですっきりとした甘さ。いつ食べても安心、納得のクォリティーです。

モカはデニッシュベースの菓子パン。表面のグレーズがコーヒー味のようですが、それほどコーヒー風味は高くありません。あと自分にはちょっと甘い。

プチドックは縦に半分に割った粗挽きソーセージが入ったホットドッグ。中に入っている玉ねぎのシャキシャキ感と甘さがあってこれは好きなタイプです。

でもやはり、こちらのお店の一番はクリームパン。また買いに伺います。

この日は家族に頼まれたクリームパンを買いに赤城神社裏のこちらのパン屋さんに朝の通勤途中立ち寄りました。名物のクリームパン220円(外税)二個を無事調達。ついでに自分の朝食用に新商品らしいキーマカレーパン175円(同)も一個も頂きました。

玉子感が高くて美味しいカスタードクリームがたっぷり入った大きなパンはいつも通り家で大好評。自分が食べたキーマカレーパンも挽肉たっぷりのフィリングが隅っこまで入っていてとても美味しく頂きました。

と、いつになくサラリと書いたのはある出来事のせい。そちらが今回の投稿の本題です。

自分が棚に並んでいたクリームパンを確保した後、自分用のパンを物色していると、ちょっと業界人ぽいシニアな男性客が入店しました。

その男性、棚のパンには目もくれず、「まだ熱いですが」という店員さんの注意も聞かず、奥から出して来る途中の焼きたてのクリームパンを指定。飲み物と一緒に一個購入してイートインスペースに向かっていました。

へぇ～、こういう技があるんだ。さすがに食べるところまでは見てませんが、まだ中身が熱いクリームパンを「あちち!」とか言いながら食べたら確かに旨そうです。その男性名だたる達人の方に違いありません。

男性の一連の行動を見終わった段階では既にキーマカレーパンをトレイに入れてしまっていたので、すぐに真似する訳にもいかないのが残念。

実行可能なのは焼き上がりのわずかな時間だけですが、次は絶対やってみたいと思います。

神楽坂上の赤城神社脇にあるクリームパンで有名なパン屋さんです。この日は近くで早目のランチを済ませたついでに伺ってみました。

これまでもこちらのクリームパンは何度か頂いていますが、出勤途中に開店直後のお店に伺う以外はなかなか買えません。午後１時頃では遅すぎる感じ。この日は12時頃だったので外から窓越しに覗いてみると、ちゃんと並んでいるのが見えました。それでも残りは一段だけ。

さっそく入店して、並んでいる中から一番焼き色の綺麗なものを取ろうとしますが......。たっぷりとクリームが入った大きなパンはずっしりと重い。下手に扱うと自重で皮が破れて崩壊しかねないくらいです。結局奥にあるのを取るのは断念して一番手前右から二個を頂いて帰りました。

家で食べてみるとやはり旨い。大きくてふんわりした皮に包まれたカスタードクリームはとろとろですっきりとした甘さ。いつ食べても安心、納得のクォリティーです。前にも書きましたが食べると癒されるヒーリング力あるクリーム。

やっぱりクリームパンといえばここが一番かな。そう思います。

2016年6月訪問
神楽坂上の赤城神社脇にあるパン屋さんです。大きなクリームパンの人気は相変わらずで朝開店と同時に行けば買えるけれど、ランチの後に行っても買えた試しがない。

この日も神楽坂上でのランチの後お店を覗いてみましたが、クリームパンあるはずの棚は空っぽ。でも良くみると窓ガラス越しにカスタード何とかいう札がついたパンがあるじゃないか。これは同じクリーム使ったパンに違いないと踏んで入店してみました。近くに寄ってみると見えていたのはカスタードホーンというパンでした。コロネのような形で穴の部分にカスタードクリームが入っていますが、生地はクロワッサンかデニッシュのよう。

早速買って帰って食べてみるとビンゴ。全く同じかどうかは自信がありませんが、やはり思わず顔が綻んでしまう美味しいクリームです。サクサクで軽い生地も旨い。

クリームパンの代用品として買ってみましたが、とんだ勘違い。十分に本命に値するパンでした。

2016年3月訪問
最近放送されたアド街の冒頭の『◯◯◯と言えば』のコーナーで、やっくんがパネルに書いたのがこちらの名前。でも本人は名物のクリームパン食べたことがなかったというんだから、どういうことなんだろう。ともかくそれを見ていたら久しぶりにこちらの大きなクリームパンが食べたくなり、伺ってみました。

通勤途上の朝7時45分くらいにお店の前に付くと丁度お店の方がOPENの看板をかけるところで一番乗り。当然クリームパンの在庫は十分です。自分の朝食用に初めて買う焼きそばパン155円を、自宅へのお土産用にクリームパン210円を二個頂きました。

出社してまず焼きそばパン。パンがしっかりしている焼きそばパンですね。具の中の紅しょうがの比率がやや高いかな。
パンにちゃんとバターが塗ってあってその香りがします。焼きそばパンといえども他店と異なるクォリティを感じました。

家で食べたずっしり重いクリームパンもお約束の味。クリームがたっぷりでそのクリームが上質な美味しさです。なんというか癒される味という感じでベホイミくらいのヒーリング力はありそう。

やはりこちらは時々来たくなる魅力を持っているお店だと思います。。

2015年11月訪問
神楽坂の赤城神社近くのパン屋さんです。大きなグローブのようなクリームパンが名物。この日はランチに外出が難しいので朝の出勤時に予め調達しておこうと伺いました。お店に着いたのは8時前。朝遅いお店が多い神楽坂界隈でこの時間から開いているのは有り難い。クリームパンを含めて一通りのラインナップは揃っていました。

今回頂いたのはこちらでは初めてのメンチカツバーガーとカレーパン。揚げパン系は他にソーセージとチーズがありましたが、やはりまずはカレーパンです。

昼休みに食べてみると、メンチカツバーガーはボリューム十分。トマトの水分がパンに染み込んでいるのが気になりましたが、メンチカツ自体も良くできていて美味く頂きました。もっと早く食べたらもっと美味しかったと思います。

カレーパンも衣のカリッとした感じは薄れていますが、ルーがコクがあって旨い。前回食べたクリームパンはもちろん美味しいけれど、それだけの店ではありません。他のパンも含めて全体にレベル高いと思います。

2015年7月訪問
神楽坂にあるクリームパンで有名なパン屋さんです。赤城神社の鳥居の手前を左に行くとすぐに見えてくる可愛い外観のお店がこちら。平日の12時前に入店しました。店内は横に長いレイアウト。左側にはイートインできそうなスペースもありました。

この時間、早めに売り切れるという名物のクリームパンはまだ在庫豊富。でもまずはこいつから確保。かなり大きめでクリームがたくさん入っていそうなパンはずっしりとした感じ。下手にトングで取ると自重で崩壊しかねないので、ここではヘラを使ってトレイに移します。

もう１つはオープンサンド。カレーパンやサンドイッチ類などいろいろあるなかで、半分にした目玉焼きが載ったこれが気になりトレイへ。どうも目玉焼きの載ったパンというのが自分の弱点なようです。見つけると買わずにいられない。

テイクアウトしてまずオープンサンドから。これがわりと手の込んだ作りです。パンの上にすごく細切りのシュークルートがぎっしり載っていてそこに目玉焼きとマヨネーズ が一筋。これをさらにオーブンで焼くか、上からバーナーで炙るかしたらしく、マヨネーズにはきれいな焼き色がついています。食べてみるとこってりしているけれどさっぱり、ずっしりしていそうで軽やかという何とも絶妙な味の組み立てです。シュークルートも酸味が強くなくて丁度の感じ。とても美味しく頂きました。

クリームパンの方は中のカスタードクリームが凄い。普通のクリームパンとは次元が違う感じです。高めのシュークリームでもここまでのカスタードはなかなかないかも。しかもこの重量感で200円強とは嬉しいです。こちらも旨かった。

他のパンもいろいろ試してみようと思います。