餃子に加え、久々のニラレバ。並んで待って、空きっ腹に詰め込む快感　in 飯田橋 : おけ以

約4ヶ月ぶりの再訪は夕食にて。
行列・相当の待ちは承知の上で。
手元の時計で47分待ちでしたが、、
並んでも食べたいのがこちらの餃子です。

餃子は焼きオンリー。
（この皮は水餃子でもきっとおいしい気も）
6個で650円と決してお安くはありませんが、
定期的に食したくなる魔力あり。

なお、オーダーは最初の1回にまとめて。
追加オーダーは基本NGなので要注意です。

ちなみに……
テーブル席はかなり手狭。
ふたりでオジャマした場合でも、
カウンターのほうがうれしいですね。


━━《had》━━
◆餃子(1人前6個)@税込650円
みずみずしい皮が、何度食べても秀逸。
焼きムラはあいかわらずですが（苦笑）
ハマった時は無双します。

キャベツではなく白菜故の
スゥッと穏やかに入ってくる甘味も良き。
酢胡椒に辣油を少々垂らして。
少食夫婦とは言え、、
さすがにオーダー少なかった。。


◆ニラレバ@税込770円
おそらく夜限定メニュー。
前回ランチメニューには見当たらずな一皿です。

主役はあくまでレバー。
薄い衣を纏ったその食感に加え、
ニラらしいクセ、
油が絡んだ芳ばしい香りも良好。
やや塩味を効かせた味付けは、
ライスの消費を促します。

個人的にストライクなクオリティですが、
お値段に対する量はかなり控えめ。
そこをどう考えるか…
次回オーダーするかは要検討。


◆ライス@税込220円
醤油系のスープ付きです。
粘り＆艶控えめ、やや固めな印象でした。

量ですが、とにかく控えめです。
茶碗1杯分あるかなぁ……
＋60円で「大」ほうが賢明ですかね。


━━《Photo》━━
◆Nikon Z7II × NIKKOR Z 35mm f/1.8 S
・前回より今回の写真のほうが良さげ


━━《situation＋》━━
・妻と夕食
・土曜17:13頃訪問 → 18:00頃入店
・カウンター席、横並びで。

久々に大好きな焼餃子を味わうことができ、
とても満足なランチタイムとなりました。
個人的に体に馴染んだ「宇都宮餃子」とは
また違ったおいしさがあり、
何個でも頬張りたくなってしまう逸品だと。

お値段は決してお安くありませんが、
次回はもう少しインターバル短めで再訪すべしと。

ちなみに……前回訪問はもう4年も前。
「餃子は1人1人前まで」というルール変更に、
当時のボクは相当凹んでいたみたいです。
約1時間並んでそれはないだろうと。。(苦笑)

現在そのルールは撤廃されているようで、
「枚数制限ありますか？」と、
念のため店員さんにお尋ねしたところ、
逆に不思議な顔をされるっていう展開っw
（店員さんも当時から変わりました）


━━《had》━━
◆餃子(6個)@税込630円
やっぱりこの皮が好き。
パリッと。そして、みずみずしいままに
餡と馴染む様が秀逸に感じます。

餡の野菜は、キャベツじゃなくて白菜。
過度な甘味は削がれて、
じんわりと静かに滲むように広がる甘味は癒し。
醤油・酢・胡椒・辣油のバランス次第で、
そのおいしさの幅がいかようにも広がりますね。

ちなみに、今回はライスに合わせたので、
いつもは入れない醤油も少々。
ビール片手なら不要なんですけど。


◆ライス@税込200円
醤油ベースのスープ付きです。
量的には、茶碗一杯くらいなのかなと。

なお、大盛りは260円也。
オーダーしたことはないので、
この普通盛りとのギャップは未把握です。


━━《Photo》━━
Nikon Z7II × AI Nikkor 28mm f/2.8S
・1/160s * ISO 1280 * f4
・寄れる広角レンズ、手狭な空間はより重宝する。
・で、高画素なボディはトリミング耐性高め。

・もし旅行にレンズを1本だけ持って行くなら、
　いまのところこの組み合わせかも……
　Z35mmと迷うところだけど。。
　マニュアルフォーカスが楽しい。


━━《situation＋》━━
・妻とランチ
・土曜13:17頃訪問
・待ち時間ゼロで、4名用テーブル席へ

『ミシュラン2018』にも載ってしまった繁盛店。
圧倒的マイ・フェイバリットな焼餃子を求めて、
約3.5ヶ月ぶりに訪問しました。

この日、まさかの展開だったのですが……
【餃子は1人1人前まで】と。。

数年通っていて初めてのことですし、
約1時間ほど並んだ後でのこの展開には、
素直に凹みました……。

（早めに教えて欲しかった）

そのお目当ての餃子が、
今回も相変わらずの高クオリティだった故に、
余計に。
皆さま、どうかご注意くださいませ。


---《いただいたメニュー》---
◆餃子（6個）@税込600円
　劣化無し。相変わらずのハイスペック。
　みずみずしい皮と、
　シャキッとした白菜のコラボが秀逸です。
　1人1人前までしかオーダーできないのが、
　余計に悲しくなってきます…。

　尚、餃子のタレ。
　お店のオススメは……
　【醤油：酢：辣油＝：2：1：0.5】
　だそうです。
　が、ボクは醤油ゼロですね。

　
◆ニラレバ@税込720円
　個人的に、【餃子】と双璧を成す逸品。
　片栗粉（？）によるプルッとコーティングで、
　他店とは一線を画す仕上がり。
　今回はだいぶ甘めな味付けでしたが、
　白飯を誘うパフォーマンスは見事です。


◆生ビール@税込510円
◆ライス（スープ付）@税込180円
　写真無し


---《利用シーン＋α》---
・妻と夕食
・土曜17:00頃に訪問
・列の最後尾に並び、
　入店できたのは18:00頃

こちらの繁盛ぶりは、全くもって衰え知らずですね。
約半年ぶり。
相変わらずみずみずしい焼き餃子と、
淡白な接客（笑）
おもてなしの心は、料理の質に集約されております。

看板メニューである【餃子】の焼きムラが、
たとえ甚だしかったとしても、
「餃子を食べるだけのためにオジャマできる1軒」
ということにブレはありません。


---《いただいたメニュー》---
◆餃子（6個）@税込600円
　3人前（計18個）をオーダー。
　皮はみずみずしく、
　シャキシャキとした白菜の食感は
　絶妙なアクセントとなり、
　トータルで高水準に纏まった逸品。
　
　下味もしっかりしている故、
　なにも付けずとも旨味を楽しめます。
　味変は、個人的に好みな酢・胡椒・辣油で。

　許せる焼きムラは相変わらずですが（笑）
　マイベスト焼餃子の地位は、ゆるぎません。
　

◆油淋鶏＠税込1,100円
　今回の新規開拓枠は、こちら。

　かなりの淡白ボディな鶏に、
　カリカリッと香ばしく揚がった皮。
　このクリスピー調の軽い皮が、
　何よりも強い印象に残してくる一皿です。
　脂でもっと全体が馴染めば、
　また違った印象を持てたかもしれませんね。

　また、生姜が爽やかな辛味食感を運んできますが、
　全体の味付けは濃い目。
　醤油のしょっぱさが、かなり前にきます。

　イメージしていた油淋鶏とはだいぶ印象が異なり、
　正直、好みが分かれそうな一皿ではないかと。
　（我が家のストライクゾーンからはズレました）


---《利用シーン＋α》---
・妻と夕食
・土曜の18時すぎに訪問
　店先の列に並び、30分弱待って入店
・入口に一番近いテーブル席に着席

約3ヶ月ぶりの再訪となりました。
MY 焼き餃子部門で、
常にトップ集団に位置する、お気に入りの1軒。

足を運ぶ度に、
餃子の仕上がりにバラツキはあるのは、
もはやご愛嬌（笑）

一方で、餃子以外のメニューも
きちんおいしい！
定期的に通える理由は、
その点もかなり大きいと思っています。

ちなみに……
オススメの筆頭は、【ニラレバ】。

そして、今回初めていただいた
【ムシュロウ（豚肉とキクラゲの卵炒め）】も
なかなかの満足度でした。

改めて、
メニューの新規開拓をせねば！と、
心した次第。

やや塩対応な接客も、ウェルカム（笑）
変なお気遣いなんてしてたら、
この業務量は捌けないですもんね。

今後もお世話になります。


---《利用シーン＋α》---
・妻と夕食
・土曜17:50頃到着
　30分ほど待っての入店となりました

・我が家はだいぶ待ちましたが、
　18:30を過ぎたくらいは、
　比較的入りやすかった模様です。


---《いただいたメニュー》---
◆餃子（ギョウザ/6個）＠600円
　2人前をオーダー。
　いつものように一皿での到着です。

　訪問の度に、
　仕上がりにブレがあるのはご愛嬌（笑）
　ただ、味わいは秀逸。

　モチッとした手作りの皮。
　餡との絶妙なバランスは、
　一重に噛み締めた時に、
　会心の美味しさとなって跳ね返ってきますね。

　ちなみに……
　冷めてもおいしくいただけるのは、
　この皮あってこそかと。

◇そして、滴る旨味汁に、
　強めに攻めてくる下味。
　ニラのクセは、食欲を枯れさせません。

　また、キャベツではなく白菜だから、
　甘味がくどいなんてことも無いですね。
　（この餃子、ホント好きだわ……）


◆湯麺（タンメン）＠税込680円
　オーダーは数年ぶりかもしれない……
　先述の餃子と合わせて、
　人気という【ギョウタン】にて実食です。
　とても美味しくいただけました。

　ムチムチッとした、平打ちの縮れ麺に、
　シャキシャキの白菜＆もやし、そして豚肉。
　これらが演出する食感のコントラストが
　噛むほどに心地よく、
　リズミカルに消化できてしまう逸品です。

　また、澄んだスープは、
　鶏ガラと豚骨をあわせてあるようで、
　すっきりしつつも、コクのある味わい。
　これが本当に後を引き、
　グイグイいけてしまった次第です。　


◆木樨肉（ムシュロウ）＠税込880円
　ずばり【豚肉とキクラゲの卵炒め】です。
　初対面だったのですが、
　これはなかなかの当たりメニューでした。
　（これ“も”かな…）

　ふんわりトロトロの卵はたっぷり。
　キクラゲの歯応えは心地良く、
　やや甘味強めな醤油ベースのタレが、
　まったくもって後を引かせます。

まさにタイトルの通り。
全くもって落ち着かない店内なのだけれど、
いまのところ、1番好きな焼餃子とニラレバ。
個人的ランキングで、各部門1位。

これらを食べるために、
何度も足を運ばされてしまうという罠（笑）


---《利用シーン》---
・妻と2人で、土曜の夕食
・18時20分頃到着
　お店前の列の最後尾に並ぶ
・待ち時間は、20分ほど
　食事時間も、20分ほど（笑）


---《いただいたメニュー》---
◆餃子（1人前）＠税込600円
└ 3人前をオーダー。一皿で来ます。

　皮・餡・火入れ……
　餃子を構成するあらゆる要素が、
　口の中で絶妙に絡み合い、
　ほぼ完璧な仕上がりだったかと思います。

　中でも、
　香ばしさとムッチリさの両方を併せ持つ皮の、
　パフォーマンスは高め。
　脂の纏い方はほど良い塩梅で、
　白菜＆ニラが滲み出る適度な水分を従え、
　最高の纏め役を担っておりました。
　

◆ニラレバ＠税込720円
　個人的に、餃子と双璧をなすと言いたい、
　おけ以さんの最強武器の１つ。
　
　あいかわらず、レバーの処理が見事で、
　アノ臭みはどこへやら。
　
　ただ、この日は塩分強めか。
　ややしょっぱい。
　お米の消費が、どうにも嵩む（笑）

---《雰囲気》---
カウンターに、テーブル。
変わりなし。
広いとは言えない店内を、
女性スタッフ２名が、
機敏なフットワークで、
品を出していきます。

高いホスピタリティを求めるのは、
NGです（笑）


---《利用シーン》---
新年餃子食べ初め。
妻と2人で、夜18:30過ぎに。

そこそこの列が出来ており、
入店まで30分待ち…
ここまでの待ちは初体験でした。


---《頂いたメニュー》---
◆餃子@税込600円
安定のクオリティですね。
大ぶりな餃子は、白菜効果で甘みは控えめ。
ニュートラルな味わいは飽きが来ず、
ひたすら無心に食らうことを自然にさせる。

焼きは良好。
香ばしさにムラ無し。
そして、冷めても美味しく頂けるのもまた、
何よりのストロングポイント。

写真は、3人前……
一皿で来るんだ。。w


◆レバカラアゲ＠税込720円
「ニラレバ」との食べ比べを敢行。

初体験のレバカラアゲは、
レバは薄切り、揚げ具合はしっかりめ。
芯まで火が通っています。

切り身の厚さ(薄さ)のせいか、
ニラレバにはある、
あの程良いレア感は見当たらず…。

これは「ニラレバ」に軍配。
火入れ&味付け共に。

逆に言うと……
「レバニラ」が、
あいも変わらず秀逸だということ。

★2016年12月　再訪（写真追加）
☆スコア： 3.6→ 3.7 up

餃子以外の一品も、やはり侮れない。

◎ニラレバ@税込720円
レバーに片栗粉をまぶしており、
これが他店とは一線を画す味わいを醸し出す。
火入れも丁度よく、
新鮮なレバーのアイデンティティが感じられる。
そして、濃ゆい味付けが、
白米を誘発するのだ。
正直、量は少ないが、一食の価値ある逸品。


◎ヤキソバ・並@税込680円
プリッとムチッとした短い麵が特徴的。
更に、もやしのシャキシャキとした食感と、
キャベツの甘味が効いてくる。
餃子とも、不思議と相性がよろしい一皿。


■■■■■■■■■■■■■■■■

#餃子を巡る冒険2016

東京屈指の、餃子の人気店！と言えよう。
飯田橋サクラテラスの麓。
決して広くない店内は、
ご飯時すぐにいっぱいになってしまう。

現在、夜営業のみとのこと。
待たずに入るなら、
18時台には暖簾を潜っておきたい。

■■
焼餃子（6個）＠税込600円

今年80軒以上で食した餃子。
個人的な焼餃子部門ランキングで、
トップかも…

かなり好みの餃子。

餡は、オーソドックス。
ただ、キャベツではなく、白菜を使用。
これがポイントだ。

甘味の強いキャベツよりも、
優しい味わいに仕上がっている。
ある意味ニュートラルな味わいは、
タレのバランス次第で、
その旨味の幅も広がる。

それを包むのは、
新鮮でムチッとした皮。
かなりの“生”な感じを味わえ、
決して餡に負けていない。

パリッと香ばしい開幕から始まる
ジューシーな餃子ショーは、
すこぶる秀逸！

尚、焼き上がりまでは、
最大15分ほど掛かる模様。
2人前くらいは、一度に頼んでおきたい。


■■■
ニラレバ＠税込720円

餃子同様、行くと必ずオーダーする一皿。
レバーに片栗粉をまぶしており、
これが他店とは一線を画す味わいを醸し出す。

火入れも丁度よく、
新鮮なレバーのアイデンティティが感じられる。

そして、濃ゆい味付けが、
白米を誘発するのだ。

正直、量は少ないが、一食の価値ある逸品。