要予約の昼・・・至福 : の弥七

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4.1

¥10,000~¥14,9991人
  • 料理・味4.2
  • サービス4.1
  • 雰囲気4.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.0
2017/07訪問1回目

4.1

  • 料理・味4.2
  • サービス4.1
  • 雰囲気4.5
  • CP4.0
  • 酒・ドリンク4.0
¥10,000~¥14,9991人

要予約の昼・・・至福

「の弥七」さん・・・確かご両親のお店につながる店名でしたっけ?
ほぼ和?えっ和なの?って思いつつ途中に挟まれる、中華・・・そんな印象のお店です。

そんな、独特のメニューの構成がとても面白く、そして美味しい・・・

どうやら同じコンセプトのまま、席数増やしグレードもアップして移転されたようですね。

未訪優先の私。移転で新たにスタートとなれば、早速の利用となります。訪問。あっ、「うぶか」さんの前のビルなんですね。

「うぶか」さん・・・仕事の都合で予約したけど食べ損ねたお店。そして、そのお土産を捨てられた鳩が特徴のバス会社のホテル・・・そのホテルには二度と行かないし、一生ネガティブなことを周りに言うんだと思う。クレームの処理を間違えると末恐ろしいですね。でも、全く影響力のない私。関係ないんでしょうね。

あっ、お店に全く関係ないことを思い出してしまいました・・・失礼しました。でも、利用するお客が相手って商売は多分どの仕事もそうだと思う。相手の見た目で判断してはいけないということですね。

さて、お店。

ワクワクしながら訪問です。営業前のシャッター閉めている状態だと、全くお店の存在が分からないです。まだ、ビルの案内にもお店の名前が出ていないです。今後出るのかな?

到着。お店の前にオバチャマたちが・・・待ち合わせのようですね?聞き違いでなければ、同じ建物の3階に行くようですが・・・へぇ。

当方はそのまま一階のお店に入ります。もうね、和ですね。そういう感じでお店に入ります。確かそう言うコンセプトなんですよね。もう、その狙い通りの物の完成形が出来ている気がします。

中華の出汁で、和の椀が出来ないだろうか・・・中華のスープ・・・清湯や上湯など感動ものですが、和の椀の世界観と言うのもある気がする・・・気がするのですが、何がどうとは言えない・・・和と中華の融合したスープ・汁椀・吸い物・・・いっそ、和のコース全てを中華テイストにできないか・・・うーん・・・熱が出そうなので、「の弥七」さんにお願いですね。

さて、その時のスタートは虫かご仕立てで登場。わーい、和だー。キュウリの塩気がちょいと強いけど、そう言うのはこのクオリティー故にあえて書いています。アナゴの下に味の付いたご飯・・・お凌ぎ・ひと口鮨の感じでしょうか?

で、トウモロコシのすり流し・・・和だわ。でも、スープが微妙に和ではないのか?でも、ほぼ和でした。と言うか、甘味爆発のトウモロコシですね。冷たくて美味しい。ゆかり?がアクセントっす。

三種の小鉢。八寸的な感じもあるのか?これはチャイナ。辛いたれのしゃぶしゃぶお肉。
紹興酒漬はさわやか。素材の良さをそのまま使う和にも通じる瞬間紹興酒漬でしょうか?
ごまよごし。シャクシャクとした野菜うまし。

以降、温かい煮もの。揚げ物。
連れ絶賛の酢豚的な物。ニンニク醤?がコクを掘り下げ広がりが増します。


で、ご飯登場。あっ、白飯だ・・・
「ここで、純和風に漬物とご飯とみそ汁が出て来るのかな・・・」「えー」。私の昔の和食の社員旅行の旅館の夕食のコースの印象ですが、最後にご飯とみそ汁と漬物ってイメージがあります。連れ曰く「あれで、ご飯なんて食べらんない。おかずちょーだい」だそうです。

で、麻婆豆腐の小鍋仕立てが遅れて登場・・・そっか、中華にも白飯で定番でコースに負けないものがあったじゃん。

流石に、恐ろしくぴったりと味のはまった麻婆豆腐。外ではほとんど食べない麻婆豆腐。このテイストを知ってしまったので、この方向性(ベタな言い方だと本格麻婆豆腐)じゃないとがっかりするので私、外では頼みません。

で、甘いものでフィニッシュ。杏仁豆腐だったか?と、スイカのシャーベット。うまし。

こんな流れでございました。

確か9000円のコースとなります。

昼は要予約なので、お客さんは少なかったです。個室的なところでいただきましたが、声の反響がちょっと気になるかもしれませんね。声はカウンターの方にもちゃんと聞こえるので、仕切られたからって愚痴は言っちゃぁいけません。

そんな贅沢な空間。きっちりと冷えた空調の中、夢のような食事の時間が過ごせました。人あふれる東京で、ほかの方にほとんど邪魔をされず、ゆったりとした空間で美味しいものをいただく・・・食事+そういうコミコミ代・・・私の予算では目一杯ですが、惜しまず出せるお店でした。

外に出る・・・あっつ・・・さて、現実世界を歩きますか。

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サルピル・マンダ

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店舗基本情報

店名
の弥七(ノヤシチ)
受賞・選出歴
中国料理 百名店 2023 選出店

食べログ 中国料理 TOKYO 百名店 2023 選出店

ジャンル 中華料理、日本料理
予約・
お問い合わせ

03-3226-7055

予約可否

予約可

ご予約は、お電話またはインターネットの予約サイト(ポケットコンシェルジュ)からお願いいたします。
Please make your reservation through Pocket Concierge (online).

ランチは前日までにご予約をお願いいたします。

住所

東京都新宿区荒木町2-9 MIT四ッ谷三丁目ビル 1F

このお店は「新宿区荒木町8」から移転しています。
※移転前の情報は最新のものとは異なります。

移転前の店舗情報を見る

交通手段

東京メトロ丸ノ内線【四谷三丁目駅】徒歩3分
都営地下鉄新宿線【曙橋駅】徒歩7分
JR中央線、東京メトロ丸ノ内線・南北線【四ツ谷駅】徒歩11分

四谷三丁目駅から176m

営業時間
予算(口コミ集計)
¥20,000~¥29,999 ¥20,000~¥29,999

利用金額分布を見る

支払い方法

カード可

(AMEX)

電子マネー不可

席・設備

席数

20席

(カウンター8席、テーブル12席)

個室

貸切

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

近くに数台程度のコイン・パーキングが点在

特徴・関連情報

利用シーン

接待

こんな時によく使われます。

オープン日

2017年6月

備考

【コースのみ】
昼¥9720~
夜¥12960~

アメックスが使えます(情報提供元:アメックス)

初投稿者

柏原 光太郎柏原 光太郎(52812)

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