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サカキシンイチロウさんの他のお店の口コミ
店名 |
あたぼう鮨
|
---|---|
ジャンル | 寿司、海鮮、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
03-6380-4990 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸の内線四谷三丁目駅 徒歩4分 四谷三丁目駅から251m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
チャージ料なし |
席数 |
28席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | オシャレな空間、席が広い、カウンター席あり、バリアフリー |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可 お子様歓迎、ご家族でどうぞ。 |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年10月6日 |
備考 | |
お店のPR |
四谷三丁目の本格江戸前鮨。妥協なき味わいが問いかける、後世に伝えたい日本の心
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」より徒歩4分の場所にある、本格江戸前寿司「あたぼう鮨」。 当店では、カウンター席をメインとし、職人が目の前で握る江戸前寿司を楽しむことができます。 寿司は食材が命です、「あたぼう鮨」の親方は食材選びに一切妥協はせず、天然の生まぐろや白身を厳選して仕入れ、良いものを多くの方へ楽しんでいただくのをモットーにリーズナブルな価格でご提供しております。 テーブル席では、会社帰りの飲み会や宴会に、カウンターでは一人飲みやデートのご利用などにおすすめです。 |
初投稿者 |
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荒木町の飲食店があつまるエリア。
ちょっとした小さな公園があってその近所に最近、できた店。
大きな物件でしばらくお店が入らなかった。工事が入ったかと思うとかなり時間をかけてお店を丁寧に作り込んでた。
何ができるんだろうとワクワクしてたら、寿司屋ができた。
実は荒木町のこの界隈は結構寿司屋が多い場所。
小さい店がほとんどで、大型店といえばたまにいく八千代寿司くらい。
小さい店は敷居が高い。
ある程度の大きさがあるとはじめてでも気軽に入ることができて、使い勝手もよく思える。ただ、あまり流行っているような印象がなく、それで逡巡してたんだけどぶらりとやってきてみればこれが案外混んいた。しかもカウンターは予約で一杯。1時間ちょっとであればカウンター席のご用意できます…、と。1時間もあれば十分と座ってたのしむ。
L字型のカウンター。
テーブル席が20席ほど用意されてて、カウンターの中には握り手3人。
サービス担当の女性がひとりという陣容。
テキパキ、寿司ができていきます。
まずは貝を一通り。
平貝からはじまります。
細かく包丁を入れて海苔でくるんとまいたモノ。
ザックリ歯切れる食感はこの貝ならでは。上品な旨みが口に広がって、シャリとひとつに混じり合う。みずみずしさにウットリします。
生のとり貝はクニュクニュ、歯ごたえが力強い。いつ飲み込めがいいかわからぬほどにクニュクニュ。ずっと旨みをにじませる。
香り独特なアオヤギは、ムチュンとなめらか。アンモニアっぽい香りがおいしい。
ボリボリ、奥歯で砕ける音が耳の奥から響いてくるような分厚いつぶ貝。
噛めば噛むほどとろみがでてきて、ゴリゴリしながら砕けてく。
スベスベとした赤貝に、ポッテリとしたホタテもどれも新鮮で、みずみずしくて味わい深い。
貝って本当に味わい多彩で、飽きないゴチソウ。堪能します。
貝ひと通りの〆は煮蛤。
寿司のネタの中でもイチニを争う好物でして、姿を見るだけで気持ちがあがる。こんなに小さな貝ひと粒にいろんな味や食感がある。フッカリがあったりクニュクニュがあったり、スベスベがあったりむっちりがあったりと、一口で口に頬張り噛んでいくうち、いろんな形がやってきては消えていく。
薄く味を入れて煮たハマグリに、コッテリとしたツメを塗り、その香ばしい味がハマグリの旨み、香りを引き立てる。あぁ、ゴチソウだ、オキニイリ。
それから握りをいくつかつまむ。
まずコハダ。
これを食べずに寿司を終えることはできない好物で、むっちりとした風味に、引きしまった筋肉質の肉の食感。
寿司になるために生まれてきたような小さな個体。
なによりツヤツヤ、キラキラ。
いやらしいほど色っぽい様。
堪能します。
今日のシャコは肉厚で、ほんのちょっとだけ卵を抱えて、バッサリ卵が口にちらかる。
ふっくらとしてみずみずしくて、口が潤う。
それから穴子。
こんがり焼けた穴子をキュッと、シャリと密着させるように筒状にする。舌の上にストンとのっかる粋な姿にまずウットリ。
肉厚。そしてむっちりしてる。シャリと一緒になってとろりととろけてネットリ。口の隅々が穴子の味に満たされる。
マグロを食べます。ここの寿司を食べてたら、なんだか無性にマグロが食べたくなってそれで、赤身と中トロをにぎってもらう。
ひんやりとしたマグロの赤身。ピトッと舌にはりつくような食感に軽い酸味、赤身独特の香りがおいしい。中トロは一転、ネットリ。脂がとろけて旨みを吐き出す。若干そっけないような控えめの味のシャリもこうしてマグロと一緒に食べると旨い。
卵焼きが厚焼き、薄焼きの2種類用意されているのがまた粋で、薄焼き選んで握ってもらう。これも筒状。口にキレイに収まって他のネタにはないフッカリと甘みにお腹が〆の準備をしてくれる。
そこにヒモキュウ。赤貝の紐がキュッキュとなめらか、キュウリはシャキシャキみずみずしくてよき夜の鮮やかな〆。ちなみにこの店、BGMがビートルズ。寿司屋でなぜだかビートルズっていうのがたのしく、気に入った。