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長茄子スパイスカレー油そば+生玉子@油そば専門店 GACHI
都営地下鉄新宿線曙橋駅から徒歩1分。
A3出口から地上に出て左の路地に入ると合羽坂。そこを左に曲がって20mぐらい。
こちらは麺庄グループの油そば専門店。元々3号店だったが、2号店である新宿二丁目の「二丁目つけめん GACHI」と4号店の「GOTSUBO→スパイスらぁめん 釈迦」が閉店してしまったので。実質2号店となっている。最近はMENSHOブランドを使うことが多いので、この本店とこちらだけだけちょっと浮いている感じに見えてしまう。
そういえば阿佐ヶ谷にあった麵庄プロデュースの「箸とレンゲ」も閉店。こちらも特長的な担々麺を出していたので、いずれ訪問しようと思っていたのだが…。最近、スクラップアンドビルドがけっこう激しい。
実は先日、近くにある「自家製麺 福は内」でカレーつけ麺を堪能した後こちらの前を通ったら、「煮干カレー油そば」という店頭POPを見かけてこちらも食べてみたいなと。ただ連食はできない身体(笑)なので、日を改めて今回の訪問と相成った。
14:30頃訪問。先客3名。
外にある券売機でチケットを購入。この段に至って、煮干カレー油そばのPOPをみると販売終了の文字が。うーん、残念。既に口がカレーを欲した状態になっていたので、長茄子スパイスカレー油そばと生玉子のチケットを購入。前回訪問時にこちらも気になっていたので、まあいいか。
店内に入り手前の空いているカウンター席に座り、店員さんにチケットを渡す。
カウンターには油そば用の調味料(卓上トッピング)がずらりと並んでいる。白胡麻、魚粉、フライドガーリック、一味唐辛子、揚げ麺、ハーブ入りおろし大蒜、生七味(?)、辣油、酢。油そばのみ店では色々と調味料が用意されているが、おそらくここがいちばん多いかも。
厨房は店員さん1名のみ。今回座った席だと様子が殆ど見えないので、忙しそうな気配のみ感じる。
8分ほどで長茄子スパイスカレー油そばと生玉子が提供される。
黒の丼に角切りのチャーシュー、輪切りの揚げ茄子、キーマ風のカレーペースト、切り海苔、なると、小口切りの青ねぎ、微塵切りの玉ねぎ。具の下に縮れの入った太麺がタレに絡まった状態で収まっている。生玉子は小鉢に別添えで。
最初にカレーペーストの味見を。辛さはそれほど強い訳ではないが、スパイス感はまあまあ強い。だんだんと刺激を強くなるタイプかしら?
ただ、ペーストは冷たいのでこのまま味わっても美味しくはない。やはり麺と良く混ぜて味わわないと。ということで、麺と具を全体的に混ぜ合わせることに。
ここでひとつ問題が。生玉子をどうすべきか?麺に和えるなら熱いうちに混ぜ合わせないと意味がない。ということで、丼の中に玉子を落として一緒に混ぜ合わせる。
全体が大方混ざったところで、食べ始める。
うーん、生玉子のせいでスパイスの輪郭が呆けた眠たい味になってしまった。これは失敗かも…。取り敢えず、カスターセットの調味料を使って味のレスキューをすることに。まずは酢と辣油を、その後でハーブ入り大蒜を投入。刺激は増すのだが、スパイスの輪郭は戻らず。
麺は以前と較べると若干柔らかい気が。うどんを思わせるようなもっちりした食感。オープンの頃は「デュラムセモリナ粉100%使用の自家製麺」と謳っていたが、最近はその文句が見当たらない。使用する粉を変更したのだろうか?
揚げ茄子は揚げ油の香ばしさと茄子の甘さが良い感じ。角切りチャーシューは少し硬めで歯応えがある。
元々麺に絡ませてあるタレの味はしっかりと生きているので、スパイス感がないこと以外はしっかりと食べられる味。そのままきれいに食べ切った。
カレーっぽさを楽しみたいのであれば、生玉子は不要だった。油そばには生玉子が合うという先入観でオーダーしてしまったのが失敗の元。でも、元々のカレーペーストが冷たいままだといくら温かい麺に絡ませたとしても、あまりスパイス感は立たないような気もする。
うーん、やはり煮干カレー油そばのほうを食べてみたかった。こちらが復活した際には早々に訪問することにしよう。
釜玉油そば@油そば専門店 GACHI
都営地下鉄新宿線曙橋駅から徒歩1分。
A3出口から地上に出て左の路地に入ると合羽坂。そこを左に曲がって20mぐらい。
こちらは麺庄グループの3号店。油そばのみを扱っている。グループの店舗では新宿2丁目の2号店とこちらだけがGACHIという名称を使用している。最近はMENSHOブランドを使うことが多いので、この2軒だけちょっと浮いている感じに思える。
15:00頃訪問。先客4名。
店頭にぶら下がっていた提灯が無くなっているけど…。あと、暖簾はボロボロになっていて店名の部分が破けて無くなっているし、扉の取っ手が壊れているし。うーん、大丈夫なんだろうか?新しい店舗だけでなく、既存の店舗の外装も少しテコ入れしたほうが良いのでは?
外に設置されている券売機で釜玉油そばのチケットを購入。通常の油そばでも良かったのだが、「釜玉」という名前に惹かれてしまって…。
取っ手を慎重に引っ張って扉を開け店内に。店員さんはワンオペでかなり忙しそうにしている。
チケットをカウンターに置いて空いている席に陣取る。
カウンターには物凄い数の調味料(卓上トッピング)が並んでいる。右から白胡麻、魚粉。フライドガーリック、一味唐辛子、揚げ麺、ハーブ入りおろし大蒜、生七味(?)、辣油、酢。油そばのみ背では色々と調味料が用意されているが、ここまで多いのは見たことないかも。
店員さんの調理の様子を見ていると、茹で上がった麺をフックに引っ掛けて数分放置している。え、そんなことしたら麺が伸びてしまうんじゃないの?と心配になった。うーん、ワンオペなので手が回っていないのだろうか?
15分程で釜玉油そばが提供される。
黒い丼の上に生玉子、炙りチャーシュー、花鰹、切り海苔、揚げ麺、小口切りの青ねぎ、ナルト、メンマ。この時点で麺は殆ど見えない。
具の下から麺を引っ張り出すと、少し縮れと捻れが入った太麺が。放置されていたので伸びている麺を予想していたのだが、見た目はしっかりとエッジが立っている。
生玉子を崩しつつ、具と麺を良く混ぜ合わせる。底に入っていたタレが麺に馴染んで無くなったところで食べ始める。
「釜玉」というので、熱々の麺に玉子を絡めて半熟になったものを想像していたのだが、放置されていた分麺の温度が下がっているので、そういう風にはならず…。うーん、ちょっと残念。
麺はしっかりとコシがあってなかなか良い感じ。暫く放置してこの状態ということは、物凄く強い麺なのだろうか?あれも計算の内ということか?
タレは醬油ベースで割とあっさり。油もラード系ではなく植物系の香味油なのだろうか?ただ、あっさりしている分途中で飽きが来る。
そこで、卓上トッピング。魚粉とフライドガーリックと辣油を投入して混ぜてみる。味見をしてみると若干まとまりに欠けるので、酢を追加。これで味が繋がった感じになった。
他のものも投入してみようか迷ったが、せっかく味が纏まったのを壊すのは勿体ない気がしたので、そのまま全部食べ切った。
最初は心配だったんだけど、何気に麺が美味しい。ただ、タレがあっさりしている分もの足らなく感じる人もいるかもしれない。通常の油そばが濃いと思う人なら、GACHIの油そばはマッチするんじゃないだろうか?
食べ終わったぐらいの時間(15:30)でも、次々とお客さんがやってくる。いつの間にかラーメン激戦区になっている荒木町・曙橋界隈でけっこう頑張っている。
時々限定メニューが出るようなので、良さげな限定が出てきたら再訪してみよう。
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ichiroid03
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店名 |
油そば専門店 GACHI(ガチ)
|
---|---|
ジャンル | 油そば・まぜそば、ラーメン、汁なし担々麺 |
お問い合わせ |
050-5592-6952 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
都営新宿線曙橋駅 徒歩3分 曙橋駅から50m |
営業時間 |
|
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
18席 (カウンター6席/テーブル席3卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
料理 | アレルギー表示あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年10月1日 |
電話番号 |
03-6380-4874 |
備考 | |
初投稿者 |
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都営地下鉄新宿線曙橋駅から徒歩1分。
A3出口から地上に出て左の路地に入ると合羽坂。そこを左に曲がって20mぐらい。
こちらはMENSHOグループの油そば専門店。店舗の詳細は過去のレビューを参照して頂けると。
先日、護国寺の「MENSHO」の前を通ったら長蛇の列ができていてびっくり。何事かと思ってグループ代表のツイッターを拝見したところ、白トリュフ香る雲丹と和牛の冷たいとうもろこしのラーメンというのが評判になっているらしい。
グループで毎年恒例の冷たいとうもろこしのラーメンは美味しく頂いているんだけど、雲丹とか和牛を乗せるのはちょっと奢りすぎな気がして。初期に提供していた普通のとうもろこしラーメンが食べたかったんだけど…。
で、代表のツイッターのタイムラインで紹介されていた親鳥冷やし中華という限定メニューに興味があったので、それを扱っているこちらへお伺いしてみることに。
14:00頃訪問。先客6名後客8名。ランチタイムを外した時間帯にも拘わらず、けっこうな混み具合。帰る頃には外待ちができていた。
まずは券売機でチケットを購入。お目当ての親鳥冷やし中華のボタンもちゃんと設定されている。こちらを押してチケットを持って店内へ。
空いているカウンター席に座り、店員さんにチケットを渡す。
店内は手前にL字型カウンター6席と厨房、奥のスペースにテーブルがあっておそらく10席分ぐらいだろうか?遠い昔はここに製麺機があったように思うのだが。
店員さんは男性1名のみ。調理、片付け、客遇いを1人でやっていてめちゃくちゃ忙しそう。この規模の店でワンオペはちょっと無理があるのではないだろうか?
12分程で親鳥冷やし中華が提供される。
縮れの入った太麺の上に薄く切られた親鳥のチャーシュー、笹切りの青ねぎ、メンマ、切り海苔、酢橘。丼の底には濃い色の脂と醤油色のタレが二層になって入っている。
まず、タレを舐めてみる。脂は親鶏から取った鶏油と思われる。ただ、冷たく締められた麺に合わせると凝固してしまいそうな気がするのだが。何かしら一手間加えているのだろうか?タレは甘辛の醤油味で大蒜との風味が効いている。生姜も少し入っているかも。
冷やし中華というと酸味の利いた醤油ダレというイメージだが、こちらのタレには全くその要素がない。冷やし油そばとか冷やしまぜそばという名称のほうがしっくり来る。
上に乗っている酢橘を小皿に除けて、麺とタレと具を混ぜ合わせて、脂とタレと麺が良く絡んだところで食べ始める。
縮れの入った太麺は加水率高めでコシがしっかりある。冷たく締められた状態でこの食感だと、通常の油そばで使用している麺と異なるのかもしれない。甘辛なタレと濃いコクの親鶏の鶏油が太麺に良く絡んで、しっかりとした美味しさが感じられる。通常の油そば程パンチはないが、円やかで厚みのある旨みがなかなか良い。
親鳥のチャーシューは皮目を焼いてから低温で火入れしたものとのこと。肉の部分が生ハムのような色をしていてこれ噛み切れるんだろうかと若干心配になったが。実際に口にしてみるとそこまで硬くない。硬めのグニッとした歯応えと豊かな旨みでなかなかの味わい。
太めのメンマは若干柔らかめで味はしっかりと染みている。青ねぎはあまりインパクトがなく。海苔と同じく彩り的な役割なのだろう。
ある程度食べ進んだところで酢橘を搾って掛けてみる。柑橘の香りをフワッと纏って良い感じだが、果汁が味に加える変化はほんの少しだけ。まあ、香りだけでもけっこうさっぱりするのだが。
麺と具をきれいに食べ切ってご馳走さま。麺量200gぐらいだと思うが、量的はちょうど良かったかも。
親鳥の冷やし中華、これはこれでなかなか美味しいと思うんだけど、冷やし中華というネーミングと味の差が著しいのが気になる。お客さんからクレームが入るのではないかと心配するぐらいの隔たり。この商品名、誰が付けたのだろうか?反対意見はいなかったのだろうか?
個人的にはこの構成のまま、麺を温かくしたものを油そばとして提供しても良いのでは?と思う。冷たいものより温かいもののほうが親鳥の鶏油の良さが引き立つんじゃないかと。
MENSHOグループ、店を使い分けて色んな限定をやっているので、また面白そうなのを見つけたらお伺いしてみたいと思う。取り敢えず、温かい親鳥まぜ中華(勝手に商品名考えている)は是非やってみて欲しい。