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淡麗鶏塩そば・灯火焼豚飯セット(950円)
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淡麗鶏塩そば・灯火焼豚飯セット(950円)
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淡麗鶏塩そば・灯火焼豚飯セット(950円)
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淡麗塩つけ麺・あつもり(750円)
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淡麗塩つけ麺・あつもり(750円)
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ランチ豚丼(100円)
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淡麗塩つけ麺・あつもり(750円)のスープ割
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淡麗鶏塩そば(700円)+チャーシュー丼(ランチタイム100円)
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淡麗鶏塩そば(700円)
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チャーシュー丼(ランチタイム100円)
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淡麗塩つけ麺(750円)
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麺は三河屋製@淡麗塩つけ麺(750円)
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淡麗塩つけ麺(750円)
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麺に柚子胡椒を絡めるとまた違ったおいしさに@淡麗塩つけ麺(750円)
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スープ割は昆布そば湯!
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券売機
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都内最高峰の塩つけ麺のお店へ、ラーメンを頂きに再訪問。
平日20:10到着。店内は満席。
券売機を見ると、丼ものをセットにすると150円お得なんだとか。腹も減ってるし、それ行きましょうか。
食い終わってもダラダラとしゃべって席を立たない二人組を横目に見つつ、サクッと食べ終わった一人客が二人連続で席を立ち、10分ほどで着席。
待つこと5分で着丼。
相変わらず旨そうですな~。クリアなスープの上にはチャーシュー、ネギ、メンマとシンプルな陣容。
この時は気づかなかったんですが、以前(2013年)に食べた時のものとはだいぶ見た目が変わってますね。
チャーシューは大1→小2に、白髪ネギと糸唐辛子はなくなり、メンマは薄切りから極太材木に変更されてます。
では、スープを一口。
うん、安定して旨いっすな。
一瞬コンソメのような雰囲気を感じるスープは、節・昆布・椎茸の旨味がブレンドされたベースに、まろやかながら旨味が非常に濃い塩ダレを組み合わせたもの。粘度はなくシャバ系。
体調にもよるのかもしれませんが、今日は結構塩辛く感じました。このスープはやっぱりつけ麺に一番合うのかな。
麺は、三河屋製麺の中細角断面ストレート。ポクポクとした食感が特徴的な麺です。
啜り心地、噛み心地、喉越し全てがいい感じで、スープにも抜群に合います。
チャーシューはちょっと味噌?っぽい香ばしい香りを感じる味濃いめのバラ煮豚スライスが2枚。
メンマは前述の通り極太材木ですが、柔らくほろっと崩れる絶品です。ネギは刻み青ネギで、いい清涼剤として機能。
セットの灯火焼豚丼は、ご飯の上にチャーシューをドカドカと載せ、中央に温玉を配置した豪華なもの。これでセット料金200円はかなりお買い得感あると思います。
チャーシューは、ラーメンはバラだったのですがこちらはロース。
ホロリと噛み切れる柔らかさで、味付けは濃い目。ご飯に抜群に合いますな。
ご飯の量はしっかりあるので、温玉を崩してTKG風に楽しみつつ、ラストはスープを注いで茶漬け風にしてもよし。
ということで、大満足でごちそうさまでした。セットでこの価格ならC/Pも十分ですな。
それにしても、もはや盤石の安定感というか、新店の初々しさではなく「名店の貫禄」を感じられるようになりましたね~。
近くに2号店もできるようですし(北の大草原四谷店跡地だそうな)、今後共お世話になりますw
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淡麗塩つけ麺・あつもり(750円)+ランチ豚丼(100円)
今日のランチは四ツ谷付近で。
天気もよく、久々にこちらの塩つけ麺が食べたくなったので、散歩がてら曙橋方面へ足を伸ばしましょう。
平日13:35到着。前客2、後客4。人が座ると後ろを通れないほど狭いお店ですが賑わってますねぇ。
お店外にある券売機にて、左上の塩つけのボタンをポチ。
前回食べた時に麺量が物足りなかった記憶があるので、プラス50円で麺を200g→300gにしようかな、と思ったのですが、「ランチ豚丼100円」のPOPを発見!(そういえば前回も同じこと書いてたw)
ということで、つけ麺は並にして豚丼を付けることに。
カウンター席へ着席し食券を提出。あつもりができるとのことなので、今日はあつでお願いします。
待つこと6分ほどで着丼。
おっ、あつもりは麺が出汁に浸かった仕様なんですね!
平打の麺がヒタヒタの出汁に浸かった丼には、サイドに柚子胡椒。麺の上には刻み海苔。クリアなつけ汁表面には青ネギと一味。
では麺から一口。
麺が浸かったお出汁は節&昆布の魚介系。これだけで食べられるほど濃くはありませんが、麺をひっつかせないためだけではないプラスαの存在感ある香り。
三河屋製の中太平打麺は熱々・モチモチの歯ごたえで麺味もしっかり。〆てもいい麺ですが、あつもりでも美味しい、ポテンシャルのある麺ですな。
麺量は並200gで、単品だと少々物足りないけれど(麺が旨いので特にそう感じる)、豚丼を付ければちょうどいい物量です。
ちなみに、刻み海苔はあつもりだと全部くっついて固まっちゃいますねorz
つけ汁は鶏&魚介のしっかりしたベースが感じられるシャバ系塩スープ。
塩つけ&シャバ系ってかなり難しい題材だと思うんですが、ベースが強いだけでなく、表面の香味油を使って口当たりのパンチ、麺への絡みを両立させています。また、コンソメのような香味野菜?系の香りが立つのもここのスープの特徴なんですよね。
塩梅は強めで、まろみのある塩味の輪郭で全体をまとめ上げています。また、写真を今改めて見ると背脂?みたいなのが浮いてますね。前回はもっと透明度が高かった気がしますが、コッテリ度を上げてるのかな?
また、前回食べた時は表面には水菜たっぷり散らされていたのですが、現在は青ネギ主体のトッピングになったようです。
結構いろいろと改良されてるみたいで、やっぱ初回一度の印象でお店を語ってはいけないですね。。。
チャーシューはバラ煮豚をサイコロ状に切ったものがゴロゴロと沈んでいます。ホロホロの赤身、脂身のネットリ感が旨いですね。
メンマはホロッと柔らかめの薄切りタイプがたっぷり。いい箸休めといった感じ。
また、途中から柚子胡椒を麺にまぶして食べると爽やかで旨いなぁ。
ランチ豚丼は、ほぐしチャーシューを甘辛く煮付け、ご飯に載せたもの。
以前食べた時は、つけ汁に入っているチャーシューと共通で塩系の味付けだった記憶があるのですが、甘辛醤油味に変更されたのですね。焼鳥のタレみたいな濃い味で、かなりご飯がススム系w
前バージョンも旨かったけど、ラーメンの具とは異なる味付けの方が舌が二倍楽しめていいですね。こちらの方が好み!
ちなみに豚丼は、上の方だけ食べてご飯を少々残しておきましょう(伏線)。
固形物完食後は、つけ汁をカウンターへ上げてスープ割をお願いします。
こちらのスープ割は「昆布蕎麦湯」とのことで、ちょっとトロッとした白濁スープで割ってもらえます。
昆布茶的な風味になったスープ&さらに刻み海苔&あられが追加され、気分はお茶漬け!これ、梅とか入れても抜群に合いそう。
で、ここにさきほど残したご飯を投入→〆茶漬けの完成でございます。
ズルズルと啜って完汁で完食。丼を上げてごちそうさまでした。
トータルで見て、たゆまぬブラッシュアップによりその魅力を維持し続ける(春木屋理論ってやつですな)、絶品塩つけな一杯でした。
デフォ以外にも、平日夜&土曜には煮干しやら台湾やら(過去にはJ系までw)各種限定も提供しているようですし、こちらもいずれ食べてみたいと思います。
ちなみに、豚丼を頼んだら「豚丼定期券」をいただいちゃいました。
これを持っていれば、期限内なら何度でも豚丼がサービスされる(当然ラーメン頼まないとダメですが)とのこと。いやぁ、太っ腹!
期限内にまた行かないと(完全に釣られてるなw)。。。
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淡麗鶏塩そば(700円)+チャーシュー丼(ランチタイム100円)
今日のランチは四ツ谷あたりで。
なんとなく塩な気分だったので、以前つけ麺を頂き大変気に入ったこちらへ、ラーメン狙いで再訪です。
隣に素麺専門店が出来てるのがかなり気になるのですが、初心貫徹w
平日13:40到着。前客2、後客2。狭い店内は5人入ればキツキツです。
食券機にて「鶏塩ラーメン」のボタンをポチすると、「ランチタイム100円」と書かれたチャーシュー丼のボタンを発見!
ライスのみで150円とか取るお店もある中で、チャーシュー載せて100円とは魅力的じゃないですか!ということでこちらもポチ。
カウンター席に着席し食券を提出。
今日は厨房は1名体制。狭いところでご苦労様です。BGMはジブリジャズ。
待つこと5分ほどで着丼。
お、雰囲気はつけ麺とほぼ同じ感じですね。
ちょっと琥珀色がかったクリアスープの中には細麺。その上にはチャーシュー、メンマ、水菜に白髪ネギ、糸唐辛子。
ではスープを一口。
・・・うん、相変わらず抜群の旨さ!
口当たりはシャバ系。塩気は強いですが、つけ麺と同じく「コク先行」の味作り。つけ麺の淡麗ながらもパンチのあるスープをラーメン用にデチューンした感じかな。
塩味も旨味も含めた、全体の「味の輪郭」がしっかり引かれた、存在感のある旨さです。
味のシーケンスとしては、香味油の香り→柔らかい鶏の旨味→魚介がフワリと残る感じ。最初コンソメみたいな独特の香りが感じられるのが特徴的。
また、温度が下がる毎に鶏と香味油が後退し、塩ダレのにがりっぽい風味(?)と乾物感が前面に出てくるようになりますね。ラスト近くはドンコらしき旨味がジンワリと口に残り、これもまた一興。
麺は、中細角断面ストレート。茹で具合は固め。
加水は低めで、シコシコ、ポクポクといった歯ざわりの、存在感あるものです。
つけ麺ではなめらかな平打麺を合わせて来ていたのですが、ラーメンはまた違うタイプの麺のチョイスなんですね。でも、スープの絡み、全体の風味も含めバッチリ合ってると思います。
チャーシューはバラ煮豚スライスが1枚。提供直前にバーナーで炙られており香ばしく、ミッチリした肉感もいい感じ。味付けは塩味かな?スープを邪魔しない味付けでいい感じ。
予想外に健闘していたのが糸唐辛子。麺と一緒に啜ると、ピリリと辛さのエッジが立ってすごくいいアクセントに。
糸唐辛子ってたいてい「彩り要素だし、変に固いからあまり好きじゃない」と思ってたんだけどちょっと見直しましたwつけ麺でスープに振られていた一味と同じ役割を別のモノに担わせているんですね。
水菜と白髪葱は、スープを邪魔せずちょうどいい清涼感を提供してくれます。ここらへんも入れすぎるとバランスが悪くなるところだけど、絶妙のバランス感。
チャーシュー丼は、しっかり一膳分持ったご飯にサイコロ上に切った端切れチャーシューとネギ、一味をかけたもの。
チャーシューは前述の通り塩味なので、タレ的なものはなく、ご飯にタレを絡ませて楽しむタイプではありません。
ただ、当然その隣には絶品スープがあるわけですよ。
ということで、余ったスープをかけてチャーシュー雑炊にすると。。。チャーシューの脂身が熱で溶け、スープの塩気と油と相まって絶品!
麺量は140gくらいかな?でもチャーシュー丼も付いてるのでお腹一杯。C/Pも良好でしょう。
サクッと完食完飲でごちそうさまでした。
トータルで見て、つけ麺と同じ方向性なれど、両者の特性の細かな差をきっちり詰めてくることで一級品となった、絶品塩な一杯。
つけが旨いからと言って、それをそのままラーメンにしても美味しいとは限らないと思うのですが、そこらへんのチューニングが見事でしたね。また、プチ丼→塩雑炊って流れもよかったなぁ。。
こちら、店名にある通り、つけ麺推しのお店だと認識してみましたが、ラーメンもそれに勝るとも劣らない絶品でしたね。
つけ麺が気に入った方はラーメンも気に入るはずだし、その逆もまた然り。両者をコンプリートすることをオススメします。
ちなみに今年は限定メニューも検討中だとのこと。楽しみですな~。
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淡麗塩つけ麺(750円)
ここまで来ると「がんこ」も魅力なのですが、「塩専門」のお店ができたとのことで今日はこちら。
外苑東通り沿いの非常に小さなスペースにお店はありました。
隣の「エリマキラーメン」にかなり引力を感じつつも、初志貫徹。
お店は階段下(?)の超狭いスペースにL字型カウンターと厨房をキツキツに配したレイアウト。
券売機は階段横の踊り場的なところにあります。ラーメンもあるようですが、店名に「つけ麺」って書いてあるし、まずはつけ並からいってみることに。
店員さんに食券を渡し、カウンター席へ。
いやぁ、ここ狭いっすねぇ。背後のスペースもほぼないので、デブはたぶん入れないw
窮屈な席に座り、お店の薀蓄などを読んでいると、7分ほどで着丼です。
あ、この麺、ツヤツヤして見るからにおいしそうですね〜。麺の上には刻み海苔と、丼の縁には柚子胡椒。
また、つけ汁の色が黄色っぽくて独特な感じ。つけ汁の表面には厚めの油層とたっぷり水菜、一味。
では、麺から一口。
うん、旨いです!
形状は中太平打ち、加水は高めで麺肌ツルツル、喉越しなめらかで、プッツリとした歯切れよさも気持ちいいですね。
噛み締めると、若干固めでクニクニ系の密度感ある歯ごたえ。
麺自体の風味もいいですね、このしなやかさと歯ごたえと味、なんとなく三河屋さんっぽいなぁ、と思ったらやっぱり三河屋製とのこと。
ちょっと変わったつけ汁はクリア清湯。表面は厚めの液体油で覆われています。
レンゲで口に運ぶと、一瞬コンソメっぽい風味が鼻に抜けます。塩気は強めですが、これはかなり旨い!
薀蓄POPによれあ、出汁食材は丸鶏と節、煮干、シイタケだとのこと。
その中でも、動物がしっかり出ていますね。丸鶏の優しくも太い旨味がベースをがっちり支えており、魚介や乾物は声高に主張せず、旨味に緩急をつけるような使われ方。
また、表面に大量に浮かべられた香味油の香りが独特な香ばしさ。さらに加えてつけ汁に沈んだ炙りチャーシューの香ばしさもスープに移ってくるので、これらがコンソメっぽいと感じた所以かな?
塩ダレは産地にこだわったいろいろな塩をブレンドしているようで、塩梅はちと強めだけど嫌な塩カドの尖りはありません。つけ麺なのでこのくらいしっかりした塩梅が適正でしょう。
油によるサポートも多大だけど、全体のバランスはすごくよくまとまってます。
では、麺をジャバッと浸けて頂きます。
おぉ、これかなり好みだわー!
つけ汁はシャバ系なれど、たっぷりの香味油でもってしっかり麺にスープを乗せてきます。
そして、キリッとした塩ダレの風味と香味油の独特の香りが、麺と一緒に口の中で爆発!
しっかりした麺味は、つけ汁のパンチに負けず、いい感じにシナジーするんですねぇ。
これまで食べたシャバ系の清湯塩つけって、サラッとしていて麺と絡まない傾向が強く、その分塩気を強くしたり、旨味を強めたり、と各店工夫のしどころだと思うんだけど、やっぱりどうしても物足りない感があったのも事実。
しかしこちらのつけ汁は、たっぷりの香味油でしっかり麺につけ汁を絡めてくるだけでなく、つけ汁自体のコクと塩気がしっかりしているので、全然物足りなくないんですね。うーん、清湯でここまでガッツリ楽しめる塩つけは結構珍しいかも。
つけ汁の底にはメンマと短冊チャーシュー。
メンマは柔らかめの食感で、風味は完全につけ汁に頼る感じですかね。変に主張せず、麺と一緒に啜れるのは結構いい存在感。
また、炙りチャーシューはバラ煮豚。脂身がムッチリ甘く、香ばしさもあって旨いです。
麺の上の刻み海苔も、あまり「和」を感じないこの一杯に合うのかな?と思いましたが、キリッとした塩スープに合うもんですね。
シャキシャキした水菜も麺と一緒にズバズバ啜れていい感じ。
途中から柚子胡椒を麺に絡めつつ頂きます。
うん、麺が旨いので、軽く絡めただけでも旨いけど、それをズバッとつけ汁に浸けるとまたさっきまでとは違った雰囲気になります。
柑橘ならではの爽やかさとピリッとした辛味が加わり、味変アイテムとしては素晴らしい効果。
麺量200gということで、うまいうまいと啜っていたら、あっという間に麺がなくなっちゃいました。
50円足して100g増しになるのであれば、そちらをデフォと捉えた方がよいでしょうね。
ちょっとお腹的な物足りなさを感じつつ、スープ割をお願いします。
こちらのスープ割はちょっとユニークで、「昆布そば湯」で割ってくれるんですね。
ブーメラン式で返ってきたスープ割は、ちょっとグレーがかったような独特の色に。
一口飲んでみると。。これ面白いですね〜!
あの蕎麦湯のトロッとした感じと蕎麦の香り、それから昆布茶的な旨味が加わり、実に旨いスープになります。
わざわざ蕎麦湯のために蕎麦を茹でてるわけはないだろうし、これどうやって仕込んでるんだろうなぁ。。。
ってかこのトロミ、結構くせになるかもw
といった感じで、スープ割完飲でごちそうさまでした。
トータルで見て、これまであまり見たことのない「食べごたえのある清湯塩つけ麺」な一杯。
数少ない我が「清湯塩つけ」体験の中では間違いなくトップクラスのクオリティでした。
ということで、再訪は確実。次回はラーメン頂いてみましょう。
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