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食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店
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店名 |
うぶか
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---|---|
受賞・選出歴 |
2018年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店
2017年Bronze受賞店
The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店
日本料理 百名店 2023 選出店
食べログ 日本料理 TOKYO 百名店 2023 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
03-3356-7270 |
予約可否 |
予約可 ※予約は2人から(1人での予約は不可) |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【四谷三丁目駅】から徒歩5分 四谷三丁目駅から180m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥15,000~¥19,999 |
予算(口コミ集計) |
¥20,000~¥29,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料 10% |
席数 |
14席 (テーブルのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くにコインパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
※予約時にお問い合わせください。 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2012年5月22日 |
備考 |
■16,500円 (税込) の1種類のみ |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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名店ひしめく酒飲みオヤジの聖地、荒木町にある人気和食店「うぶか」。
こちらは和食店の中でも珍しい海老やカニ等の甲殻類に特化した創作料理のお店。
予約が取り難い店としても有名。
私も是非伺ってみたい店としてBMしておりました。
ただ、海老より蟹の方が好き!
蟹の中でも香箱ガニなどのメス蟹が特に好きな自分としては、どうせなら香箱ガニのシーズンである11月~1月初めに伺いたい。
そう思い、夏を越え、秋を越え、冬が来るまで我慢し、満を持して予約の電話を入れたのが昨年の冬の事。
しかし、時既に遅し。
当日はおろか翌月まで予約が埋まっているとの事で、その年の訪問はならず、また1年お預けとなったのでした。
そして、迎えた今年。
ズワイガニの解禁日を事前にチェックした上で、昨年の轍を踏まぬよう、解禁日の1か月以上前から予約を入れ、やっと念願の初訪問を果たして参りました。
店主の加藤邦彦氏は、子供の頃から甲殻類が大好物で、「かに道楽」で料理人としてのキャリアをスタート。
その後、京都の料亭、天然海老を扱うニュージーランドの日本食レストラン、中華の名店「レンゲ」等で、キャリア積んだ後、夢であった甲殻類をコース仕立てで提供するスタイルの当店をオープンしたとの事です。
店内は割とこじんまりしていて、全14席。
これ見よがしな高級感をひけらかす事なく、肩肘張らずに落ち着いて食事を楽しめる設えで客をもてなしてくれます。
MENUは、月替わりで、全10品程のお任せコース(12,000円)1種類のみの提供。
席に通されると、テーブルの上に予め置かれていたお品書きの中にお目当ての「香箱ガニ」があるかを速攻でチェック。
「香箱ガニ」ではありませんでしたが、同一種で産地違いの「せいこ蟹」の文字を見つけ、1年待った甲斐があった事にほっとします。
※ちなみに、この日のせいこ蟹は鳥取産でした。
そして、11月のMENUは下記の通り。
<霜月 お品書き>
■椀物:たらば蟹 酢橘
■向付:車海老 寒椿
■一品:桃蟹 いくら
■強肴:高脚蟹 加減酢ジュレ
■温物:せいこ蟹 銀餡
■焼物:上海蟹 鱈白子 海老芋 銀杏
■揚物:車海老味噌フライ 実山椒のタルタル
■飯物:松葉蟹 蕪 柚子
■赤出汁:葱 豆腐 油揚げ 若芽 山椒
■香物:白菜 紅しぐれ大根
■甘味:抹茶プリン 和栗 楓ソース
車海老&6種類の蟹から成る正に甲殻類のオンパレード。
6種類の蟹の内訳は、たらば蟹、松葉蟹、高脚蟹、せいこ蟹 上海蟹、桃蟹。
一度に、こんなに沢山の種類の甲殻類を戴いたのは勿論初めてです。
どの皿も、素材の良さを活かした上品で優しい味わい。
素材の良さを損なう事なく、そこにご主人ならではの感性と多彩な技が加わる事で、普段とは一味違った海老や蟹の美味しさが楽しめるコースでした。
価格自体は決して安くはありませんが、食材の内容やクオリティを考えると、コスパ的にも非常に優れたコースだと思いました。
ただ、このような繊細で上品な料理の数々を経験させて戴けたからこそ思ったのですが、自分の場合、蟹はシンプルに、生、茹で、焼きで食べた方がより満足度が高いかな?とも・・・・。
ずわい蟹なら、半透明の生の状態で数秒間冷水に浸し、花が咲いたような形状に変身した身をとろりと口の中へ。
たらば蟹なら、そのぶっとい脚を七輪で焼き、熱々で甘みたっぷりの大きな身を、ふうふう言いながら口に頬張る。
香箱等の小ぶりの雌蟹なら、茹でて丸ごと、身と内子と味噌を一緒に混ぜて食べる。
上海ガニなら、丸ごと茹でるか、生で紹興酒に漬け込んだものを手をベトベトにしながら、ちゅっちゅっとしゃぶる。
こう言うシンプルで豪快な食べ方のほうが、「カニ、食ったぁ!」と言う満足感が得られる気もしました。
あくまで、私の個人的な感想です。