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洋梨のパフェ1,500円と大迫ブドウジュース600円に感動 季節のフルーツの美味しさが凝縮されてました!
何年か前に近くまで用事で来たので寄ろうとしたら、あいにく定休日。先月も他の用事とセットで行こうとしたら、臨時休業。もうこうなったらこのお店を訪れるためだけにスケジュールを確保するしかないと覚悟を決め、直前までSNSで臨時休業がないことを確かめた上で、今日ようやく初訪問。
一階のビル入口に着いてみると、階段の上がり口まで行列。たぶん開店時に一巡目で入れなかったか、開店後に並んだお客さんだと思います。上まで見通せないので何人並んでいたかは正確には分かりませんが、おそらく20人近くはいたと思います。並んでしばらく経つと、開店時に入ったお客さんが2人、3人とお店を出てくるようになり、待つこと40分ほどでようやく入店できました。
並んだ順に空いた席へと案内してくれるのですが、何と幸運なことにちょうど窓際の4人掛けテーブルに1人で座ることができました。
ちなみに、私以外には1巡目の最初の方に老夫婦が1組、待ち列で私の少し前に男女1組、私の次に男女1組、私の入店後に来た男性1人、後は全て女性客でしたね。
さて、メニューの中でお店のお姉さんがオススメしてくれたのが、今の季節限定の洋梨のパフェ1,500円と大迫ブドウジュース600円。別にオススメされたからではなく、私がメニューを一覧してもこの2つが最も魅力的だったので、この2つをお願いしました。
ブドウジュースはホットにもできます、とのことでしたが、搾ったままのブドウの風味を楽しみたかったのでアイスにしました。
まず出てきたのがブドウジュース。材料のブドウについて尋ね損なったのですが、「大迫」という名が冠されているので、おそらくワインの里として知られている岩手県大迫町産のブドウを搾って作られたのでしょう。とにかく濃厚で、しかも甘味と酸味のバランスが素晴らしいです。色からしてたぶん果肉だけでなく皮も入れて搾ってあるのでしょうが、こんな鮮やかな色と美味しい味を出すには、きっと原料のブドウを相当吟味して、しかも手をかけて作っているのだろうなと思います。
一見小さなグラスなのですが、じっくり味わいながら飲むと結構満足のいく量です。
その後程なく洋梨のパフェも登場。グラスの一番上にラ・フランス1/4個がドンと載っています。お姉さんに勧められたように、ヘタの部分を持って齧り付くと、何と甘くて柔らかくて瑞々しい果肉であることか。
残ったグラスには、おそらく残りの3/4個分が使われているであろう、ラ・フランスの果肉とシャーベットがびっしり敷き詰められていて、その上に赤いザクロの粒をちりばめた生クリームがちょこんと載って彩りを添えています。こちらも果肉はもとよりシャーベットもラ・フランスの濃厚かつ甘い風味が良く染み込んでいて、とても美味しい。
ブドウジュースと同じグラスで、確かにファミレスあたりで出てくるパフェの容器に比べるとかなり小ぶりなのですが、中身が全然違います。ラ・フランスを丸ごと一個でこれだけ楽しませてくれるとは、さすがフクナガさんですね! 感動しました。
全て食べ終えてふと時計を見ると、席についてからもう30分くらい経っています。値段だけ見ると高いなあと思われるかもしれませんが、これほどのクオリティのパフェとジュースを作り出すのにご店主が費やされた時間と労力、そしてその結晶を楽しませていただいた感動に照らせば、納得がいきます。
最後の会計の際、洋梨のパフェとブドウジュースを勧めてくれたお姉さんにお礼を言うと、もし良かったらどうぞ、とフクナガさんのスタンプカードをいただきました。レギュラーメニューのパフェ6種と季節限定のパフェ8種を全て制覇して14個のスタンプを集めると、何かプレゼントがあるようです。
何年かかるかわかりませんが、これからも季節が変わる毎にお邪魔していろいろなフルーツパフェを楽しんでみたいと思います。
入口右手のキッチンにおられた白髪のメガネの男性がおそらくご店主だと思いますが、私がスタンプを集め終わるまで、どうかお元気で美味しいパフェを作り続けて下さいね!
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あてるい
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店名 |
閉店
フルーツパーラーフクナガ
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受賞・選出歴 |
スイーツ 百名店 2022 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2022 選出店
スイーツ 百名店 2020 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2020 選出店
スイーツ 百名店 2019 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2019 選出店
スイーツ 百名店 2018 選出店
食べログ スイーツ TOKYO 百名店 2018 選出店 |
ジャンル | フルーツパーラー、カフェ、喫茶店 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ丸ノ内線【四谷三丁目駅】徒歩2分 ※3番出口利用 四谷三丁目駅から116m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
現金のみ |
席数 |
29席 (パーテーション有1時間5組の入替制★当面の間、席数を制限) |
---|---|
個室 |
無 パーテーションで区切り有 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 全席終日禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコイン・パーキング:四谷3-4-5に6台収容、ほか |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可 |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1973年5月22日 |
備考 |
2023年2月28日をもって閉店しました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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前回初来店で気に入ったフクナガさん。
スタンプカードも貰い、メルマガ会員にも登録していたところ、新年早々いちごのパフェ始めましたとのお知らせ。
さて、そろそろ今週後半の夕方にでもお邪魔しようか、と計画を立てていたところ、またお知らせが着信。私が計画していた日が臨時休業になり、代わりに本来定休日の水曜日が営業日になり、しかも週末並みに11時半開店とのこと。
こういう機会を逃してはならじと急遽予定を変更し、駆けつけました。
予想が当たり、前回のような行列もなく即入店。一番窓側に近い2人掛けテーブル席に座ることができました。
今日は昼どきなので、ランチを兼ねていちごのパフェの他にアボカドサンドとフルーツサンドのハーフでも食べてみようかな、と思っていたのですが、お店のお姉さんから受け取った今日のおすすめメニューを見て、気分が一変。てっきりいちごのパフェ登場と入れ替わりに既に終わったと思っていた柿のパフェがまだあるではないですか⁈
今回柿を逃せば来冬までお預け、でもいちごも食べたい、と悩みます。結局、ランチタイムに、しかも暑い真夏ならともかくこの真冬に冷たいパフェを2つも、とは思いつつ、思い切って2つともお願いすることにしました。
順番は、期せずして私とお姉さんの考えが一致し、まず柿のパフェ、次にいちごのパフェを出していただくことになりました。
柿のパフェは、写真にあるようにてっぺんに4分の1にカットした富有柿2切れとざくろの実を振りかけた生クリームが載っていて、その下に柿のシャーベットとバニラアイスが敷き詰めてあります。
フクナガさんのシャーベットは全てそうなのですが、本物の果実をそのまま凍らせて擦り潰したような感じ。余計なものを加えず、果肉そのものの食感と風味が100%生かされたシャーベットです。
この柿のシャーベットも、ひたすら柿、柿、柿。中に細かく刻んだ柿の果肉も混じっているのですが、それ以外の部分にも、柿の果肉の風味が濃縮されていて、干し柿を食べたときのような後味を引きます。
柿がそれほど好きでない方には酸味がなくただ薄甘いだけで物足りないかもしれませんが、生の柿も干し柿も好きな私は気に入りました。
いちごもパフェは、てっぺんにへたの付いたあまおう一粒と半分にカットしたとちおとめがたくさん載っていて、あまおうととちおとめの食べ比べができます。こちらはざくろの実はなく生クリームのみ。その下に果肉感たっぷりのシャーベットとバニラアイスが敷き詰めてあるのは、柿のシャーベットと同じです。
こちらもとにかくいちご感が半端なく、いちご好きには堪らない逸品ですね。
肌寒い陽気にもかかわらず冷たいパフェを2個食べてしまい、身体も懐具合もかなり冷え込んでしまいましたが、前回同様、満足感で気持ちはホカホカ。
会計の際、お店のお姉さんに伺ったところでは、次の季節限定パフェは夏のチェリーだそうですが、もし今回のように定休日の臨時営業があれば、それを待たずにまたランチタイムにお邪魔しようかな。そのときは今日食べられなかったサンドも試してみたいです。