カキフライ始めました。※旬ネタにつき緊急アップ : かつれつ四谷たけだ

【再訪2015/10/1】

10月1日は何の日かおわかりだろうか。
ネットで調べると「法の日」「コーヒーの日」
「都民の日」「日本酒の日」また最近では「天下一品の日」
ラーメン無料券が頂ける日らしい。
ガガさんとレイんちゃん行ってたね。。(￣▽￣)
しかし、僕にとっては待ちに待った「カキフライ解禁の日」
言うなれば「カキ開きの日」なのだ。
一般的にカキは「R」の付く月なら食べてOKとされているが
多くの店では9月（September）ではなく
10月から出されるケースが多い。
この店でも10月1日からのスタートとなるというのを
店のHPで確認した上での訪店である。
ランチタイムをちょっとずらした13時前、
店の前は3人待ち。相変わらずの人気店。

あら？以前も同じようなレビューを書いたような
デジャヴ感。。
昨年の10月1日もコチラで初日のカキフライを頂いた。
ここまでは昨年のレビューのほぼコピペで成り立っている。

さて、今年の牡蠣はというとデカイ。
三重県鳥羽産の牡蠣だという。
店のお姉さんが配膳の時に「おっきいですねー♡」という
女性におっきいですねーといわれるとテレるね。(￣▽￣;)ﾊﾊﾊ
今日はいくつも牡蠣フライを配膳しているのだろうが
そう言うということは特に僕の牡蠣フライは大きかったのだろう。
毎年、牡蠣フライ初日に来る僕のことを覚えてくれての
サービスだろうか。。(￣▽￣;)ﾁｶﾞｳｶﾞｳ
最大のものは縦10cmはあろうかというまさに
欧米人サイズ。羨ましい限りである。
さて、実食。サクッとした衣を破ると
口の中に鳥羽の海が広がる。。ん？
いまいち広がらないね。。
今回の牡蠣フライはほんの1分、いや30秒かな
見切りが遅かったかやや揚げ過ぎでレア感が乏しい。
他の店に比べたら十分に美味いのだが
牡蠣フライの偏差値が高い店だけにこちらの期待も大きい。
初日がゆえのブレだと思いたい。
無事、恒例の「牡蠣フライ食い始めの儀」を終えたことを報告したい。


【再訪2014/10/1】
10月1日は何の日かおわかりだろうか。
ネットで調べると「法の日」「コーヒーの日」
「都民の日」「日本酒の日」etc.
しかし、僕にとっては待ちに待った「カキフライ解禁の日」
言うなれば「カキ開きの日」なのだ。
一般的にカキは「R」の付く月なら食べてOKとされているが
多くの店では9月（September）ではなく
10月から出されるケースが多い。
この店でも10月1日からのスタートとなるというのを
店のHPで確認した上での訪店である。
ランチタイムをちょっとずらした13時前、
店の前は3人待ち。相変わらずの人気店。
店の女性スタッフが出てきて並んでいる人の注文を
聞いて回るが僕はメニューを見もせずに
「カキフライで！」

10分くらいの待ちで店内にカウンター席に案内される。
先に注文が通っているので5分くらいで着膳。

シーズン始まったばかりだというのに粒がデカイ。
大きさが不揃いであるがそれは問題なし。
見るからに軽い衣でサクッと揚げられている。
「会いたかったよ～もう♡」
久々の再会に感動しどう食べてやろうかオロオロする。
いきなり乱暴に口に放り込むもよし、
そっと衣を剥がしにかかるもよし。
長い刑期を終えてシャバに出た男が待っていた情婦と再会し
久しぶりの・・・。そんな感じだろうか。ちがうか。。
僕はフォークを取り出し丁寧に２つに切ってみた。
※3枚目画像参照
カキ開きである。もうしっぽりと潤んでいる。
いやん恥ずかしい♡とカキが言っているのが聞こえるようだ。

さて、タルタルを付けて実食。
うまーい！口の中に三陸の海が広がる！
えっ？違う？三重の鳥羽産のカキ？
もとい、口の中に鳥羽の海が広がる！
ジューシーで旨みもたっぷり。
サクサクの衣はジャマにならず上手くカキの旨みを
封じ込めるのに成功している。

初訪の時はカキとチキンカツのセットを頼み
「全部カキにすればよかった」と後悔したが
今回はその教訓を活かして大正解。
１つ１つを大切に愛おしみ食べていく。

手作りのタルタルもうまい。
ご飯もしっかりと炊けて良し、
味噌汁はワカメとわけぎだけのシンプルなものであるが
いい味を出している。

シーズン初めからこんなレベルの高いカキフライ食っちゃって
むしろこの後が心配。。でもなかなかこれ以上のものには
出会えないかもしれないなぁ。常にここに来て食べれば
問題ないのだが、そこは食べロガーの宿命で
アッチの港、コッチの港の情婦のカキを食べに
行かないとならないわけよ。。なんのこっちゃ。。

ごちそうさま。

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2013/1とんかつ屋にあらず、かつれつ屋は揚げ物好きにはたまらんお店

この店は以前、ＴＶで紹介されたのを見てBMしていた。
ホンジャマカ石塚がお馴染み「まいうー」を連発していた店。

四谷に用事ができないものかと密かに待っていたら
ニューオータニでの新年会に出席する機会があった。
よし！チャンス到来！行くぜ。

ヾ(-_-;) オイオイ、ニューオオタニの新年会の前に揚げ物ガッツリかよと
突っ込まれそうだがニューオータニの宴会料理よりここの揚げ物のほうが
僕にとっては数倍、価値があると感じた。

平日午後2時店舗に到着。ランチタイムを大きく過ぎているのに
4人ほど並んでいる。スゲー！期待は高まるぜぃ。

5分ほどで入店。決めていた「もち豚ロースかつ定食1300円」は
1日10食限定で残念ながらソールドアウト。
レベルダウンのとんかつにするのも癪なので
今日はとんかつを捨てよう。ここはとんかつ屋ではなく
かつれつ屋。ほかのメニューも美味いはず。

ということでチキンカツ定食800円with牡蠣フライトッピング360円をオーダー。
満員の店内、カウンター席に着して、待つこと10分強。
まずトッピングのカキフライが登場、続けざまにチキンカツ定食登場。
チキンカツ定食は小さい方（130gと200gがある）を頼んだが
どうしてなかなかデカイ。十分なボリューム。

まずは牡蠣フライ、自家製のタルタルを付けてガブリ。
牡蠣は中心がレア状態、ジューシーで牡蠣のジュースが溢れ
今シーズン最高の牡蠣フライかも。うまーーーい！(^O^)

牡蠣フライオンリーでもよかったな。

で、チキンカツ、もも肉使用でこれもなかなかジューシー。
しかし、かなり身は薄い。
揚げ時間を短縮するために伸ばしているのかもしれない。
これでもっと厚みがあればもっとジューシーで鶏本来の旨味が
堪能できるのになぁと思う。その点がちょっと残念。

衣はいずれもサクサクで、油も軽く、油の臭いも全く気にならない。
その点は秀逸、人気も頷ける素晴らしい揚げ物である。

味噌汁、ご飯に関しては凡庸。
特に味噌汁には、もうひと工夫欲しい。

オーダーにより評価は変わると思われるが
もし、カキフライ定食を頼んでいたら、料理・味は4.6点つけたろう。
チキンカツがちょっと惜しくて3.4点。トータル平均で4.0点で今回は
勘弁してもらおう。

店のスタッフの対応も良いのだが
繁盛店の宿命でこれは仕方がないのだが
カウンターの1席スペースがやや狭く
左右の客がどうしても気になる。
混雑時（多分いつも混雑）落ち着いて食べられる雰囲気ではない。
そこがマイナスかなと思う。

しかし揚げ物専門店の名店として太鼓判を押させていただく。

ごちそうさま。

※今シーズン牡蠣フライ13レビュー達成。