相変わらず凄まじい人気！(ﾟДﾟ；) : スタンドバーサカグチ

　本日の三軒目は久しぶりのスタンドバーサカグチ
よつや村から見ると四谷駅を挟んだ反対側の上智大学側にあります。

　２階にある店舗を覗くと鈴傳を上回る満立状態！(ﾟДﾟ；)　こりゃ凄い！

　酒屋の直営だけに日本酒は豊富。　日本酒好きな人たちが集まるんでしょうね。
ビールやホッピーも当然ありますが、ホッピーも三冷のジョッキで４２０円だから安いと思います。

　ツマミはポテトサラダと店の名物のベーコンの酒粕漬けを注文。
酒は私は「初孫」、先輩は「あさ開」

　ポテトサラダの味は正直残念な感じです(^^;)
ベーコンの酒粕漬はそれなりに美味しいです。

　数年前に初めて来たときは結構いいと思ったのですが、ここ数年立飲みやカクウチを巡りすぎて当方の目が肥えてきたのか（苦笑）　まぁ普通という感じです(^^;)

　ただ客の入りは前回以上に凄まじい。
ただ酒屋が経営しているのだからこの値段でももうけ過ぎです（笑）

　場所の良さで繁盛しているのかな。
東京の交通の要衝にある店って本当に恵まれているなぁと改めて実感した次第です。
合計で１７０６円でした。

　東京泊二日目。　学生時代は東京だったし、就職も東京だったので知り合いだけは今でも多い。　
　
　東京泊の度に各方面から過分なお誘いをいただくのは身に余る幸せというものだ。
そんな訳で、いつも夜のスケジュールはピッチピチになってしまう。
　おかげで東京在住の義兄とは１５年間で一度も飲んだことがない（笑）　飲みたいのだが飲む暇がない（爆）

本日は昔の飲み友 I先輩と四谷駅にて２０時頃の待ち合わせ。
　それまで一人で時間を潰すのなら、と勧められたのがコチラ。

　老舗の酒屋さんが、事務所の二階を立ち飲みに改造した的な店です。
小一時間くらい時間を潰すのには丁度良さそうです。

　６時４０分頃入店。　こざっぱりとした飾りっ気のない空間に６割くらいの御客さん。　壁際のカウンターの空いているスペースでどうぞ、と指差された。

　三冷ホッピーの白（４３０円）と自家製酒粕漬けのベーコンステーキ（４５０円）を注文。　これでチビチビ時間を潰しましょう。

　ホッピーなんざぁ久しぶりだなあ。　基本的に東京に出てきた時、且つ本日会う予定のＩ先輩と飲む時しか飲まないからね。　もっともこのＩ先輩と飲むと中だけお替りするので、焼酎のロックをジョッキで飲んでいるだけになってしまう（＾＾；）　故にホッピーの味を感じたことはほとんどない（笑）

　さて三冷のホッピー、キンキンに冷えていてＧｏｏｄですね。　初めて味のするホッピーを飲んだような気がする（＾＾；）　　発泡酒みたいな味だ。　脂っこい料理に合いそうだね。

　店内には女の子の二人連れなんてのもいる。　女子二人で立ち飲みなんて、さすが東京だなあ。
私のすぐ横にいたので全開の女子トークが嫌でも耳に入ってくる。

「・・・・男の人ってさあ、浮気するじゃん。　いいのよ、それで・・・　でも最後に家庭に帰ってきてくれれば・・・・・」
隣の子「・・・そうそう・・・」

（・・・なんじゃ　こりゃ・・・）
意地悪なおじさんは鼻で笑いながら聞き流すのであった。

　さて、グイグイいきたいところですが、私の正体を知っている Ｉ先輩からは「一人で先走って飲み過ぎるな！」という警告メールも届いております。

　チビチビ　チビチビ　チビチビ・・・・と飲んだのですが、ホッピー１杯で一時間持たせるなどという器用な芸当が私のような未熟者に出来るわけがございません。

　店内の掲示物を拝見するに、こちらは熱燗を推奨しているお店のようです。　このような環境で燗酒好きの私に日本酒を注文するなというのは、男子高校生にエロ本を見るなというのと同じくらい無理なことです。

　カウンター上に置かれてあるメニューから新潟の高千代辛口を熱燗で。　本日のお奨めメニューから背黒イワシのめざし（２５０円）を注文。

　一夜干しっぽくて生々しいのがいい。　子供の頃は大嫌いだったハラワタの苦みが酒を飲む時には心地よい風味に思えてくるようになったなあ。

　昔の講談で一心太助と入れ替わった徳川家光が大奥から飛び出し、生まれて初めてメザシを食べた時、この世にこんなに旨いものがあったのかと絶句したというエピソードがあるが、その時の気持ちが良く解るくらい出来のいいメザシだ。

　チビチビ熱燗を飲み始めた頃、再び Ｉ先輩よりのメール着。　「予定より早く到着しそうなので、お替りせずに参集されたし。」

　ぬぁにぃ～～　お替りしたばっかりですぞ。

　いい店なので、もう少し居たかったが、７勺ほど残っている熱燗を一気飲みして店を飛び出し四谷駅に急行したヤッケなのでした。

　　トータルで１５１０円也。

　近所にこんな店があったらいいなあ。