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知らない幸福、知る不幸 : 北島亭

公式

お店の営業情報は店舗関係者によって公開されています。

北島亭

(キタジマテイ)
2021年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店

この口コミは、nao...さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

nao...

nao...(2004)さんの口コミ[携帯電話番号認証済]神奈川県

8

  • 夜の点数:4.8

    • ¥20,000~¥29,999 / 1人
      • 料理・味 4.9
      • |サービス 3.5
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.4
      • |酒・ドリンク -
  • 昼の点数:4.8

    • ¥40,000~¥49,999 / 1人
      • 料理・味 4.8
      • |サービス 4.1
      • |雰囲気 3.5
      • |CP 4.5
      • |酒・ドリンク -
8回目

2020/03訪問

  • lunch:4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク -
    ¥40,000~¥49,999
    / 1人

知らない幸福、知る不幸

2020.3.

最近、何故かフレンチが食べたい。これと言って食べたい料理があるわけでもないのですが、フレンチが食べたくなります。その中で気になるお店が一軒あり、2週間前くらいに電話してみると空いているそうなので、やってきました。そのお店は四谷にある「北島亭」。

去年の6月でスーシェフの大石さんが卒業されて約1年の時間が経ち、どうなったのかな?と気になっていたお店です。ホールには今までキッチンにいらした杉村さんと新しく若い女性がいて、キッチンには新しい方がいらっしゃるようです。特に料理のリクエストなどをしていないので、いつものアラカルトメニューから決めます。で、今回は…

今回の献立

牛タンのサラダ仕立て
アミューズは牛タンと根セロリを粒マスタードで和えてサラダ仕立てにしたもの。根セロリの苦味がいいアクセントになっています。

赤座海老のビスク
スープ。舌と喉でも感じられるくらいに素晴らしく濃厚。

根セロリ・フォワグラ・トリュフのマルブレ仕立て♡
名残りの黒トリュフ・根セロリ・フォワグラをコンソメで固めたテリーヌのマルブレ。マルブレ自体は濃厚ですが、添えてある黒トリュフソースとサラダメランジェにかなりの酸味を与えていて、意外にもするりと食べることができます。

ホワイトアスパラガスと生ハムのサラダ 
ホワイトアスパラガスを中心に生ハム・甘海老・かき菜を添えた温サラダ。ホワイトアスパラガスの甘味をかき菜の苦味で際立たせたり、甘海老の濃厚な甘味で上乗せしたりして、1皿で色々な味わいを楽しめます。

ヴォロヴァン♡
何故かオンメニューしていた『ヴォロヴァン』。おそらくは今期最後と思われる料理ですが、量が…しかしながら、あの美味しさを今一度!結構悩んだ末に、やはり注文。
赤座海老・帆立・リードヴォー・椎茸・モリーユ茸・マッシュルームが濃厚なクリームソースの中に溺れるように入っており、サクサクのパイがこのクリームソースをたっぷりと吸い込んで、実に美味しい。私がいただいた時に比べてパイの高さはないものの、本当はバターライスが一緒に供されるらしい。間違いなく美味しいですが、コレで終わってしまうのでやめました。

伊賀牛 骨付きリブロースステーキ 赤ワインソース♡
本当はロッシーニを食べようかと思っていたのですがメニューになく、奥から生のリブロースを見せに持ってきてくれたので、「まあ、食べられなかったら持ち帰ろう」という考えで注文です。
「フレンチじゃないみたいですよね」と供されたリブロースステーキは、圧巻のボリュームで笑いすら出てしまう。ナイフで切っても肉汁の一滴も出ずにフワフワとした食感あり、さすがという火入れ。赤ワインベースのソースをかけても、肉の甘味や旨味を確り味わえる仕立てで、後悔のない美味しさ。

西瓜
定番の口直し。

ミックスベリークリームチーズタルト
デセールは数種類あった中から、オススメと書かれたミックスベリークリームチーズタルトを。
ミックスベリーとあったので、もっとてんこ盛りなのかと思いましたが…意外と普通でした。ラズベリーとブルーベリーがタルトに上に乗せられ、フランボワーズのソルベが添えてあります。

プティフール
トドメのプティフール。

最近の「北島亭」は薄味になったと耳にしていましたが、確かにそうかも。酸味や塩気を使って、メインの食材の旨味をより際立たせてような感じでしょうか。メニューの数は2/3くらいになっていますが、それでも「迷う」というアラカルトの醍醐味は堪能できるので素晴らしい。
まさか食べられると思ってなかった『ヴォロヴァン』と無理を承知で注文した『リブロースステーキ』。普通だったら、止められるような注文を受けて下さってありがとうございました。真っ向勝負でガツンとくる料理は私好みで、やはり「北島亭」は好きです。また季節を変えて、伺わせていただきます。

ご馳走さまでした。41760

  • 北島亭 -
  • 北島亭 -
  • 北島亭 - 2020.3.  牛タンのサラダ仕立て

    2020.3. 牛タンのサラダ仕立て

  • 北島亭 - 2020.3.  赤座海老のビスク

    2020.3. 赤座海老のビスク

  • 北島亭 - 2020.3.  根セロリ・フォワグラ・トリュフのマルブレ仕立て

    2020.3. 根セロリ・フォワグラ・トリュフのマルブレ仕立て

  • 北島亭 - 2020.3.  ホワイトアスパラガスと生ハムのサラダ

    2020.3. ホワイトアスパラガスと生ハムのサラダ

  • 北島亭 - 2020.3.  ヴォロヴァン

    2020.3. ヴォロヴァン

  • 北島亭 - 2020.3.  伊賀牛

    2020.3. 伊賀牛

  • 北島亭 - 2020.3.  伊賀牛 骨付きリブロースステーキ 赤ワインソース

    2020.3. 伊賀牛 骨付きリブロースステーキ 赤ワインソース

  • 北島亭 - 2020.3.  西瓜

    2020.3. 西瓜

  • 北島亭 - 2020.3.  ミックスベリークリームチーズタルト

    2020.3. ミックスベリークリームチーズタルト

  • 北島亭 - 2020.3.  プティフール

    2020.3. プティフール

7回目

2019/06訪問

  • lunch:4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク -
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

知らない幸福、知る不幸

2019.6.

初夏で卒業される大石 義一シェフに逢う為、四谷の老舗フレンチ「北島亭」へ。勿論、骨太なクラシックフレンチが好みということもありますが、突き詰めるとその料理を作って下さる料理人が好きで通うというお店が増えてきます。このお店もそのうちの一軒です。

最近はどのお店もコース料理が殆どなので、さほど悩むことはないのですが、「北島亭」ではかなり悩みます。数あるメニューの中から自分だけのコースを作るというちょっと嬉しい悩みの時間は、レストランの楽しみの1つだと思います。

実食

アミューズ
熱々のグジェール。チーズのパイです。山積みされたら、バクバクと食べてしまいそうな後引く味わい。

赤肉メロンのスープ
濃密なメロンの甘さが素晴らしく、ふわりとミントとアニスの香りが鼻から抜けます。

北海道産 生ウニのコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム添え♡
久しぶりにいただく「北島亭」のスペシャリテ。涼やかなコンソメゼリーのコク、濃厚な海胆の甘さ、カリフラワー、クリームの甘みの三重奏が口の中で広がります。相変わらず、てんこ盛りの海胆の量に驚く逸品です。

千葉県産 あわびのムニエル 肝バターソース♡♡
「北島亭」で、夏の定番化している鮑を丸ごと1個使った料理。鮑の上には海苔が盛られて香り高く、表面はカリッとしながら中心部はモチモチとした食感のコントラストも楽しい。ソースには肝とバターの他にニンニクも使っているそうで、かなりパンチがあって実に美味しい。鮑が好きな方には、絶対オススメの食べるべき料理です。

ブイヤベース 北島亭風♡
ブイヤベースとは、何なのか?この「北島亭」でいただくといつも思います。世界三大スープ料理と言われていますが、「北島亭」では海鮮が山盛りのサフラン香る魚料理です。具は車海老・太刀魚・甘鯛・子持ち槍烏賊・帆立・蛤・浅蜊とかなり豪華で、それぞれの食材は旨味をスープに抜き取られた抜け殻ではなく、確りと旨味が残っている味わい。添えられている旨味が凝縮したようなスープも勿論、絶品。別皿で供される豆板醤が隠し味のアイオリソースを付ければ、味変も出来て濃厚な旨味に昇天の美味しさ。

三重県 三重牛 A5ランクランプ肉のステーキ フォワグラ添え トリュフソース♡
毎回、豚肉か鶏肉を食べようと思ってはいるものの、大抵は食べちゃうこのロッシーニ。比較的にあっさりとしたランプ肉なので、フォワグラの濃厚さがクドくなくて、よく合います。「北島亭」らしくガツンとくる確りとしたボリュームと味わいで、美味しい。

口直し
今回は、マンゴーにしました。

マンゴープリン
デセール①。「どんだけ、マンゴー好きなの?」と言われそうですが、メニューにあるとは思ってなくて…。「北島亭」のデザートも確りとしたボリュームと甘さがあって、好きです。この『マンゴープリン』の味わいも、かなり濃厚。

パイナップルとクリームチーズのタルト
デセール②。季節の果実として勧められたので、注文。アイスはココナッツのアイスです。

プティフール
トドメの『プティフール』。でも今回は意外と楽勝。

夏の「北島亭」、堪能させていただきました。このお店で食べさせていただけることは、私の人生の宝の1つであることは間違いなく、このお店を通して知り合った方も大切な方ばかりです。お店を卒業される大石さんや藤田さんの今後の活躍も楽しみであると同時に、この「北島亭」がどんな風になって行くのかも実に楽しみでなりません。

大石さん、藤田さん。多くの時間、美味しい料理を食べさせていただき、ありがとうございました。新天地でのご活躍を楽しみにしています!22774

  • 北島亭 -
  • 北島亭 -
  • 北島亭 -
  • 北島亭 - 2019.6.  グジェール

    2019.6. グジェール

  • 北島亭 - 2019.6.  赤肉メロンのスープ

    2019.6. 赤肉メロンのスープ

  • 北島亭 - 2019.6.  北海道産 生ウニのコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム添え

    2019.6. 北海道産 生ウニのコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム添え

  • 北島亭 - 2019.6.  千葉県産 あわびのムニエル 肝バターソース

    2019.6. 千葉県産 あわびのムニエル 肝バターソース

  • 北島亭 - 断面ショー♪

    断面ショー♪

  • 北島亭 - 2019.6.  千葉県産 あわびのムニエル 肝バターソース

    2019.6. 千葉県産 あわびのムニエル 肝バターソース

  • 北島亭 - 2019.6.  アイオリソース

    2019.6. アイオリソース

  • 北島亭 - 2019.6.  三重県 三重牛 A5ランクランプ肉のステーキ フォワグラ添え トリュフソース

    2019.6. 三重県 三重牛 A5ランクランプ肉のステーキ フォワグラ添え トリュフソース

  • 北島亭 - 2019.6.  口直しのマンゴー

    2019.6. 口直しのマンゴー

  • 北島亭 - 2019.6.  マンゴープリン

    2019.6. マンゴープリン

  • 北島亭 - 2019.6.  パイナップルとクリームチーズのタルト

    2019.6. パイナップルとクリームチーズのタルト

  • 北島亭 - 2019.6.  プティフール

    2019.6. プティフール

6回目

2019/01訪問

  • lunch:4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク -
    ¥30,000~¥39,999
    / 1人

知らない幸福、知る不幸

2019.1.

四季を通して提供している料理は、どれも選んでも間違えなく美味しいお店、四谷にあるフレンチの名店「北島亭」へ再訪。今回はどうしても食べたい料理があったので事前にリクエストをして、今までのこのお店での戦歴を踏まえた上で受けていただきました。ハッキリ言って、無謀としか言いようがないw

本日の献立

アミューズ
白魚のフリット。山盛りで食べたいくらいに、軽やか。

スープ
赤座海老のビスク。濃厚で、海老の旨味がぎゅっと凝縮している極旨スープ。

千葉県房州 特大サザエのつぼ焼き ♡
パンで隠したサザエの中には、サザエ・帆立・海老をガーリックバターで焼き上げたものが詰められています。その1つ1つのボリュームも素晴らしく、このガーリックソースが実に魚介によくあって食欲も掻き立てます。またサザエの1番奥にはパンの耳が詰めてあり、これがソースを全て味わうことが出来る名脇役。実に美味しい!

北海道産 真鱈の白子のムニエル トマトソース添え ♡
濃厚な白子のクリーミーな甘味に、トマトソースの爽やかな酸味が絶妙にマッチします。白子は表面をカリッと焼き上げられ、中身は真白で無垢な感じ。トマトソースもその白子の旨味を邪魔するとことなく、軽やかな酸味のアクセントを与えているのみ。

魚介のヴォロヴァン ♡♡
「風で舞う」という意味の『ヴォロヴァン』はその名前の通り、風で舞うような軽いパイのことです。中には海老・帆立・白身のクネルをホワイトクリームソースで仕上げたものが入っています。気温が高いと、このパイが確りと膨らまないので寒い今の時期しか提供しておらず、この料理の存在を知ってから冬には絶対に食べようと決めていた念願の料理です。
パイの側面を崩すと、中から魚介と共にホワイトクリームソースが溢れ出す様はまさしく圧巻。豪華な具材に目がいきますが、特筆すべきはパイ生地です。確りとバターも感じるパイで、今まで味わった中でも最高のサクサク感。濃厚なホワイトクリームソースの中でもこのサクサク感は楽しめ、ソースに負けない力強い味わいです。寒い中で、一生懸命にパイを折って下さった大石シェフに感謝。最高に美味しい!

新潟産 真鴨のロースト ♡♡
「脂がたっぷりの鴨が好きならば、中旬までにおいで」と言われたので、期待していた真鴨。本当に凄かった!脂身は分厚くて、モチモチとして弾力もあり、ルビー色に火入れされた身はシルキーな舌触り。しっとりと舌に吸い付くような感じもあり、素晴らしい味わいです。
一皿目はシンプルな鴨ジュで、二皿目は王道の血を使ったサルミソースで仕上げていただきました。サルミソースも濃厚でありながら、鴨肉自体の味を消し去るような感じでなくて、味わいを累乗させるようなソースです。抜群に美味しい鴨でした。

口直し
いつもの西瓜。最近はシャーベットでいただいています。

苺のタルト ♡
栗とレーズンのタルトが焼き上がったそうなのですが、私はコレが食べたかった!さすがにお腹がいっぱいなので、小さめで。

プティフール
いつものトドメ。殆どの方がお持ち帰りです。

念願の料理は想像を超えるボリュームとそれ以上の美味しさがありました。でもこの『魚介のヴォロヴァン』は、ここ数年作ることがなかったらしい。確かにメニューには載っておらず、知る人ぞ知る冬のスペシャリテな料理みたいなので、これを機に食べてみたいという方が増えればいいなぁ。「コレもいつか食べて欲しい」と大石シェフが勧めて下さった料理は、次の課題料理かな。食べてみたい料理やまた食べたい料理が多すぎて、本当に困る「北島亭」。
今年もまたお世話になります。ご馳走さまでした。34456

  • 北島亭 -
  • 北島亭 -
  • 北島亭 - 2019.1.  白魚のフリット

    2019.1. 白魚のフリット

  • 北島亭 - 2019.1.  赤座海老のビスク

    2019.1. 赤座海老のビスク

  • 北島亭 - 2019.1.  千葉県房州 特大サザエのつぼ焼き

    2019.1. 千葉県房州 特大サザエのつぼ焼き

  • 北島亭 -
  • 北島亭 - 2019.1.  北海道産 真鱈の白子のムニエル トマトソース添え

    2019.1. 北海道産 真鱈の白子のムニエル トマトソース添え

  • 北島亭 - 2019.1.  魚介のヴォロヴァン

    2019.1. 魚介のヴォロヴァン

  • 北島亭 - 流れ出すホワイトソース

    流れ出すホワイトソース

  • 北島亭 - 焼きたての鴨

    焼きたての鴨

  • 北島亭 - 2019.1.  新潟産 真鴨のロースト 鴨ジュで

    2019.1. 新潟産 真鴨のロースト 鴨ジュで

  • 北島亭 - 2019.1.  新潟産 真鴨のロースト サルミソース

    2019.1. 新潟産 真鴨のロースト サルミソース

  • 北島亭 - 2019.1.  手羽先と首肉

    2019.1. 手羽先と首肉

  • 北島亭 - 2019.1.  西瓜のシャーベット

    2019.1. 西瓜のシャーベット

  • 北島亭 - 2019.1.  苺のタルト

    2019.1. 苺のタルト

  • 北島亭 - 2019.1.  プティフール

    2019.1. プティフール

  • 北島亭 - 2019.1.  シュークリーム

    2019.1. シュークリーム

5回目

2018/11訪問

  • lunch:4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.1
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク -
    ¥15,000~¥19,999
    / 1人

知らない幸福、知る不幸

2018.11.

最近は予約の際に「〜が食べたい」と言っているのですが、今回は特に思いつかなかったので、ふらりとランチでおひとりさまの四谷「北島亭」。フレンチで通っているお店の1つで、北島 素幸シェフと大石 義一シェフが作り出す「骨太なフレンチ」は、完全にどストライクな料理ばかりで、どれを選んでもハズレなどありません。私的には「行けば、美味しいものがある」という感覚です。

いつもの4品フルポーションのコースで、好きな料理を選ぶプリフィックススタイルは実に楽しいし、そして迷う。で、今回はこんな感じにしてみました。

今回の献立

メヒカリのフリット
アミューズ。メヒカリはフワフワとして、軽い食感で実に美味しい。どのお店でも出されると、とても嬉しいお魚。

赤座海老のビスク
赤座海老の旨味をギュッと濃縮したスープ。料理の始まりとしては、いつも心躍るスープです。

海の幸の宝石箱 ♡♡
まさに宝石箱。鮑の殻に海苔のムースを敷き、鮑・帆立・海老・海胆をてんこ盛りにして、上からコンソメジュレをかけた冷製。なんて罪深き料理なんでしょう。シンプルながらも、素晴らしく美味しい!

仏・ボルドー産セップのソテー ♡
夏に訪れた時に見かけたメニューですが、それはたまたまだったらしく、今年はとても入荷が少なかったらしい。今回もメニュー上では品切れだったのですが、出していただきました。
供されると、その香りがヤバイ!キノコらしい食感もあり、とろけるような食感もあり、パンチのあるニンニクの味わいがとても力強い。

長崎・五島列島産ひげだらのムニエル 春菊のピューレと秋の味覚の添え
ひげだらはムチムチプリプリとして、実に美味しい。ほのかに爽やかな苦味のある春菊のピューレをつけることで、味が引き締まります。肉料理に定評があり有名ではありますが、魚料理も勿論レベルが高いです。実に美味しい。

三重産 三重牛A5ランクランプ肉のステーキ フォワグラトリュフソース ロッシーニ風 ♡♡
前々から「北島亭」で食べてみたかった!今回メニューを見た時から、メインディッシュはコレと決めていました。
想像通りのボリューム、想像通りいや想像を超える美味しさがあり、実に素晴らしい!ナイフを入れると、肉が蘇るようなロゼ色が艶めき、肉・フォワグラ・トリュフが奏でる三重奏は思い出しただけでも喉がなります。見て、食べて、思い出しても素晴らしい料理。

西瓜のソルベ
「北島亭」定番の西瓜。最近はこんな形で出していただいています。

美〜ナスのエクレア
某グルメ雑誌の特集で、大石シェフが徳島県阿波市を訪れた際に出逢った食材の「美〜ナス」という翡翠ナスを使ったデザート。「美〜ナス」はコンポートしてありますが、「ナスなの?」と驚くようなトロトロ感。デセール以外でも食べてみたい食材です。

洋梨のタルト
添えてあるのは、フランスのブランデーの1つであるアルマニャックのアイス。キャラメルのような甘さがあり、美味しい。

アルマニャックのクレームブリュレ
クレームブリュレ好きとしては、「北島亭」のも侮れない美味しさ。

プティフール
今回はメインディッシュにとんでもない量のガルニが付いて来なかったので、比較的に余裕と思って、「何個でもいいよ」という言葉に甘えて、デセールを楽しんだのですが、コレを忘れていた!「コレもどうぞ」と「茹で栗」も!…(笑)

今回のメニューを見て、メインディッシュは即決だったのですが、オードブルに初物の「セイコガニ」や「ズワイガニ」「白子」もあったりと食べたいものが多すぎて、迷いに迷いました。どれを選んでも間違いのない美味しさなのでしょうが、私の選択に間違いはなかったです。素晴らしい料理の数々をありがとうございました。

次回は来年早々。食べたい料理があるので、リクエストをして伺いたいと思います。また宜しくお願いします。ご馳走さまでした。18644

  • 北島亭 -
  • 北島亭 -
  • 北島亭 - 2018.11.  メヒカリのフリット

    2018.11. メヒカリのフリット

  • 北島亭 - 2018.11.  赤座海老のビスク

    2018.11. 赤座海老のビスク

  • 北島亭 - 2018.11.  海の幸の宝石箱

    2018.11. 海の幸の宝石箱

  • 北島亭 - 2018.11.  仏・ボルドー産セップのソテー

    2018.11. 仏・ボルドー産セップのソテー

  • 北島亭 - 2018.11.  長崎・五島列島産ひげだらのムニエル 春菊のピューレと秋の味覚の添え

    2018.11. 長崎・五島列島産ひげだらのムニエル 春菊のピューレと秋の味覚の添え

  • 北島亭 - 2018.11.  三重産 三重牛A5ランクランプ肉のステーキ フォワグラトリュフソース ロッシーニ風

    2018.11. 三重産 三重牛A5ランクランプ肉のステーキ フォワグラトリュフソース ロッシーニ風

  • 北島亭 - 美しい火入れ

    美しい火入れ

  • 北島亭 - 2018.11.  西瓜のソルベ

    2018.11. 西瓜のソルベ

  • 北島亭 - 2018.11.  美〜ナスのエクレア

    2018.11. 美〜ナスのエクレア

  • 北島亭 - 2018.11.  洋梨のタルト

    2018.11. 洋梨のタルト

  • 北島亭 - 2018.11.  アルマニャックのクレームブリュレ

    2018.11. アルマニャックのクレームブリュレ

  • 北島亭 - 2018.11.  プティフール

    2018.11. プティフール

  • 北島亭 - 2018.11.  茹で栗

    2018.11. 茹で栗

4回目

2018/07訪問

  • lunch:4.8

    • [ 料理・味 4.8
    • | サービス 4.0
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク -

知らない幸福、知る不幸

2018.7.
夏になったら、絶対に食べようと思って料理をリクエストしてやってきたのは、四ツ谷にある老舗フレンチの「北島亭」。グランメゾンのような至れり尽くせりのサービスを期待する方には向かないのかも?だけど、このお店にあるのは約束された最高の料理。今回も1人ランチで、4皿フルポーションのコースでお願いしました。

実食

磯つぶ貝のドレッシング和え
この料理を味わうと、「北島亭」にやってきたという気分になります。プルっとした食感がたまらない。本当は山盛りで欲しいくらい…。

胡瓜の冷製スープ
口にすると、一陣の風のようなミントの爽やかな香りと胡瓜の味わいが駆け抜けていきます。夏らしいスープですね。

和歌山県産 あゆのコンフィ きゅうりのソース ♡
表面はカリッと、中心部はふわりとした鮎は独特の苦味も生きていて美味しい。添えられた岩海苔と胡瓜のソースが、非常に爽やかで香り高い。直球で美味しいと思えるフレンチです。

房州産 あわびのムニエル 肝バターソース ♡♡♡
予約時に「丸ごと食べたい!」と伝えておいたので、まずは『鮑』を選ぶという贅沢なひと時が。3つある中で、真ん中の大きさの鮑を選びました。

供されたお皿を見ると、さすがに圧巻のボリューム!火を通しても、このボリュームとこの厚さは凄い!鮑の中心部はナイフを跳ね返すようなむっちりとした食感で、たっぷりとニンニク香る濃厚な肝バターソースをつけて食べれば、昇天しそうな美味しさです。しかも、ほぼ原価という価格は他店ではまずあり得ません。近年、私の中で夏には絶対食べたい料理となっています。

ブイヤベース 北島亭風 ♡
夏のスペシャリテという魚介類の内容は、鯛・太刀魚・ホウボウ・ムール貝・帆立・車海老。上に盛られたトマトやパセリなどでかなり爽やかなてんこ盛りの魚料理となっています。別のカップには魚介類の旨味を凝縮したスープがあり、これが素晴らしく美味しい。魚介類は別々に火入れしているのでしょうか。旨味が抜き取られ、パサパサとした抜け殻のようなものは一切なく、それぞれが確りと生きています。

別皿でアイオリソースとクルトンが供され、魚介類につけて味の変化をつけるもよし。クルトンにつけて、スープと共に食べるもよし。どう食べても間違いのない美味しさです。
おまけで『ホウボウの尻尾のフリット』を貰いました。これも美味しい。

大葉のグラニテ
口直し。爽やか、爽やか。

三重県産 三重牛A5ランク イチボのロースト ♡♡
実は鮑と同様に食べたいと思っていた『牛肉』。「イチボの他にも、赤身のランプ肉もあるよ」と大石シェフから言われたのですが、サシアリアリの『イチボ』にしました。
料理が供される。肉の断面はうっとりとしそうな見るからに、素晴らしい火入れ。噛みしめる度に牛肉の旨味と甘さが広がっていき、肉汁が口の中でほとばしります。一種の美味しさの暴力です。実に素晴らしい!
ですが。これで終わらないのがこの「北島亭」。ガルニで出されたのが、『ウイキョウのグラタン』『ジャガイモのペースト』『ブラックライス』。色々な意味で、悶絶です(笑)

フルーツ
西瓜が定番ですが、マンゴーもあるよとの言葉で、マンゴーに。

デザート
去年から食べたいと思っていた『桃のコンポート』。期待通りに、桃丸ごと一個のボリュームです。下にも桃のシャーベットが敷かれていて、まさに桃尽くし。

ミニャルディーズ
本当にトドメのミニャルディーズ。早めに食べてねと言われたバターサンドが美味しかった〜。

決して抗う事のできない美味しさの激流は食べ手を飲み込み、そして幸福へと誘う。そんなことがこの「北島亭」のフレンチに感じられます。圧倒的な美味とボリューム、そして夢かと思うほどのCP。感動の要素が全て詰まっている素晴らしいお店です。

今冬に食べたい料理を既にリクエスト。でも、まずは秋の食材が私を待っています。

今回もご馳走さまでした。また宜しくお願いします♡24426

  • 北島亭 -
  • 北島亭 - 2018.7. 磯つぶ貝のドレッシング和え

    2018.7. 磯つぶ貝のドレッシング和え

  • 北島亭 - 2018.7.  胡瓜の冷製スープ

    2018.7. 胡瓜の冷製スープ

  • 北島亭 - 2018.7.  和歌山県産 あゆのコンフィ きゅうりのソース

    2018.7. 和歌山県産 あゆのコンフィ きゅうりのソース

  • 北島亭 - 2018.7.  房州産 あわびのムニエル 肝バターソース

    2018.7. 房州産 あわびのムニエル 肝バターソース

  • 北島亭 - 断面〜

    断面〜

  • 北島亭 - 選べる鮑

    選べる鮑

  • 北島亭 - 2018.7.  ブイヤベース 北島亭風

    2018.7. ブイヤベース 北島亭風

  • 北島亭 - 2018.7.  別皿のアイオリソース

    2018.7. 別皿のアイオリソース

  • 北島亭 - 2018.7.  おまけのホウボウの尻尾のフリット

    2018.7. おまけのホウボウの尻尾のフリット

  • 北島亭 - 2018.7.  大葉のグラニテ

    2018.7. 大葉のグラニテ

  • 北島亭 - 2018.7.  三重県産 三重牛A5ランク イチボのロースト

    2018.7. 三重県産 三重牛A5ランク イチボのロースト

  • 北島亭 - 2018.7.  ウイキョウのグラタン

    2018.7. ウイキョウのグラタン

  • 北島亭 - 2018.7.  ジャガイモのペースト

    2018.7. ジャガイモのペースト

  • 北島亭 - 2018.7.  ブラックライス

    2018.7. ブラックライス

  • 北島亭 - 2018.7.  マンゴー

    2018.7. マンゴー

  • 北島亭 - 2018.7.  桃のコンポート

    2018.7. 桃のコンポート

  • 北島亭 - 2018.7.  ミニャルディーズ

    2018.7. ミニャルディーズ

3回目

2018/01訪問

  • lunch:4.8

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク -
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

知らない幸福、知る不幸

2018.1.
まだ雪の名残り、爪痕を残す四谷。1カ月前から予約していた東京フレンチの名店「北島亭」に再訪。さほどフレンチを食べ慣れていないので、モダンフレンチよりも王道のクラシックフレンチの方が好みの為、堅苦しくない雰囲気のこの「北島亭」はお気に入りのお店の1つです。

今回もランチ利用で、10000円の4品フルポーションコースを選択です。予約の際に「ベカスがあったら、食べたいな」とお願いしていたら、取り置きしてくれていたようで、今シーズン2羽目のベカスとなりました。『大山鶏のドゥミドゥイユ』も食べたかったのですが、さすがに止めらました(笑)

.
実食

メヒカリのフリット
アミューズは、あの『つぶ貝』じゃなかった。フワフワのメヒカリはまずそのままで、2口目はレモンを絞っていただきます。添えてあるパセリもちゃんと揚げてあって、美味しい。

マッシュルームのクリームスープ
1口目はマッシュルームの強烈な味わい、そしてクリームの円やかさが続きます。なかなか攻撃的なスープで、美味しい。

仏 ペリゴール産 黒トリュフとフォワグラのテリーヌ 根セロリのマルブレ
名前の通り、マルブレ=大理石のごとく美しいテリーヌ。濃厚であり、ビロードのように滑らかな口当たりで、口の中に入れると瞬時に溶けます。これだけでもパン2、3個は軽くイケちゃいます。

北海道産 真鱈の白子のムニエル トマトソース添え
「北島亭」の冬のスペシャリテ。濃厚で甘みのある白子の表面をカリッと仕上げ、中はトロトロのクリーミー。酸味のあるトマトソースに玉葱の甘みが加わり、この白子にとても良く合います。しかし「北島亭」にしては、普通の量ですね。

北海道産 帆立貝柱のポワレ にんにくバターソース
ボリュームがある料理を出す「北島亭」なので、帆立貝柱もどのくらいの量が出てくるのかと思いましたが、意外と普通?。表面をカリッと焼かれ、濃厚なにんにくバターソースが絶妙に美味しい。帆立も美味しかったですが、添えられているアスパラや椎茸のガルニが印象的に美味しかったです。

スコットランド産 ベガスのロースト サルミソース
ジビエの中でもコレはアラカルトメニュー(+11000円)扱いで、事前に予約が必要らしい。1人なので、丸々一羽をいただきます。ベカスはそんなに大きな鳥ではないので食べられそうですが、食べようと思っていた『ドゥミドゥイユ』は大山鶏を丸々1羽焼くそうなので、「鶏1羽を1人で食べられるのか?」という疑問も湧きます。残したら、お土産に出来るそうですが。
で、ベカス。これぞ「北島亭」という圧巻のボリューム。そして、王道のサルミソースは脳天を揺らすような極濃厚で、あの内臓の風味も活きており、ジビエらしい野生的な味わい。ベカス自体も肉厚で食べ応えもあり、ベカスの醍醐味である内臓はバケットに盛られており、これが素晴らしく美味しかったです。ガルニは、林檎のソテー・栗のピューレ・万願寺とうがらしと口直しにはちょうどいい味わいたち。

口直し
今回は西瓜のシャーベット。上には角切りの西瓜、中には種に見立てたチョコチップ入り。

カルヴァドスのクレーム・ブリュレ りんごのコンポート乗せ
狙っていた『イチゴのタルト』がまだ出来ていないらしく、『みきゃんのプリン』と悩みましたが、コレに。「北島亭」のデセールもクオリティが高くて、なかなか侮れません。ここまで是非辿り着いてほしいです。

ミニャルディーズ
トドメのミニャルディーズ。これぞ「北島亭」!

メイン前までは余裕と思っていましたが、やはりメインはボリュームがありました。他の席では『黒トリュフとフォワグラのパイ包み焼き』を食べておられる方も多く、来年は狙ってみようかと思っています。
来年の黒トリュフの時期までに何回か再訪すると思うので、その際には牛肉や豚肉の料理を食べてみたいです。できたら『ロッシーニ』などがいいかなーっと。

帰り際に外まで見送って下さった北島シェフ、ありがとうございました。また宜しくお願い致します。

  • 北島亭 -
  • 北島亭 -
  • 北島亭 - 2018.1.  本日の食材たち

    2018.1. 本日の食材たち

  • 北島亭 - 2018.1.  メヒカリのフリット

    2018.1. メヒカリのフリット

  • 北島亭 - 2018.1.  マッシュルームのクリームスープ

    2018.1. マッシュルームのクリームスープ

  • 北島亭 - 2018.1.  仏 ペリゴール産 黒トリュフとフォワグラのテリーヌ 根セロリのマルブレ

    2018.1. 仏 ペリゴール産 黒トリュフとフォワグラのテリーヌ 根セロリのマルブレ

  • 北島亭 - 2018.1.  北海道産 真鱈の白子のムニエル トマトソース添え

    2018.1. 北海道産 真鱈の白子のムニエル トマトソース添え

  • 北島亭 - 2018.1.  北海道産 帆立貝柱のポワレ にんにくバターソース

    2018.1. 北海道産 帆立貝柱のポワレ にんにくバターソース

  • 北島亭 - 2018.1.  スコットランド産 ベガスのロースト サルミソース

    2018.1. スコットランド産 ベガスのロースト サルミソース

  • 北島亭 - 2018.1.  ガル二

    2018.1. ガル二

  • 北島亭 - 2018.1.  西瓜のシャーベット

    2018.1. 西瓜のシャーベット

  • 北島亭 - 2018.1.  カルヴァドスのクレーム・ブリュレ りんごのコンポート乗せ

    2018.1. カルヴァドスのクレーム・ブリュレ りんごのコンポート乗せ

  • 北島亭 - 2018.1.  ミニャルディーズ

    2018.1. ミニャルディーズ

2回目

2017/07訪問

  • lunch:4.8

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク -

知らない幸福、知る不幸

2017.7.
夏が旬の貝である『鮑』が食べたくて、鮨店に行こうと考えていた時、「いや、待て。あのお店の方ががっつりと食べられる」と思いついて予約したのは、四谷にある「北島亭」です。

まあ、先月も行ったので2カ月連続の訪問となります。大石シェフも私のことを覚えていらして、本日の食材の紹介と共にご挨拶。今回も『4品好きなものフルコース』でオーダーです。

実食

つぶ貝のドレッシング和え
定番のアミューズ。元々、貝が好きなので嬉しいアミューズ。

海老のビスク
ちゃんと海老の味がするビスク。じんわりと美味しい。

イタリア ヴェネト産 うさぎのパテ・アンクルート
大石シェフのオススメ。しっかりとした肉質の部分やねっとりとしたパテの部分が渾然一体となり、美味しい。時間かけて食べることで、パテの温度が上がり、より一体化されます。存在は肉々しいけど、味わいはさらりとしています。

千葉房州産 鮑のムニエル 肝ソース
これが、再訪させた料理です。今回は400グラムくらいのものだそう。変わらずに、美味しい。濃厚な肝ソースに表面はカリッと、中心部はムッチリとした鮑は病みつきになります。

大分豊後水道産 マナガツオのポワレ ういきょうとあさり添え
こちらも大石シェフのオススメ。マナガツオにもしっかりとしたスパイシーな味付けがしてあり、単体でも美味しい。あさりの出汁とういきょうの香りが華やぐ一品。

カナダ ケバック産 鴨胸肉のロースト 青こしょうマスタードディアヴル風
フレンチでこんな量の鴨は、初めて食べました。写真が下手で見えないですが、この奥にも鴨があって、丸々1本なんです。鴨も焼かれているのが分からないんじゃないかな?と思うほどに綺麗なロゼ色で、どこかエロチック。ソースは鴨のフォンにグリーンペッパー、肉と共に食べれば鴨が蘇るようなみずみずしさがあります。ガル二は別皿で、椎茸を食べた瞬間にそれ以上の大きさの茄子が(笑)

マンゴープリン
デザートは、季節のマンゴープリン。このマンゴープリンのはパッションフルーツの酸味が加えられていて、甘味とのバランスが絶妙に美味しい。
他のお客さんが食べていた『桃のコンポート』が丸ごと1個だったのを見て、さすが「北島亭」と思ったのと同時に、あっちにすれば良かったと思ったのは、ナイショです。

ミニャルディーズ
トドメのミニャルディーズの量も変わらずに(笑)

これだけの量を食べて、2万を切る素晴らしいCPは他店ではなかなかありませんね。雰囲気や接客もいい意味でざっくばらんだし、予約も取りやすい。秋から冬にかけてのジビエシーズンが非常に楽しみなお店です。

  • 北島亭 -
  • 北島亭 - 2017.7.  本日の食材

    2017.7. 本日の食材

  • 北島亭 - 2017.7.  400gの鮑

    2017.7. 400gの鮑

  • 北島亭 - 2017.7.  つぶ貝のドレッシング和え

    2017.7. つぶ貝のドレッシング和え

  • 北島亭 - 2017.7.  海老のビスク

    2017.7. 海老のビスク

  • 北島亭 - 2017.7.  イタリア ヴェネト産 うさぎのパテ・アンクルート

    2017.7. イタリア ヴェネト産 うさぎのパテ・アンクルート

  • 北島亭 - 2017.7.  イタリア ヴェネト産 うさぎのパテ・アンクルート

    2017.7. イタリア ヴェネト産 うさぎのパテ・アンクルート

  • 北島亭 - 2017.7.  千葉房州産 鮑のムニエル 肝ソース

    2017.7. 千葉房州産 鮑のムニエル 肝ソース

  • 北島亭 - 2017.7.  大分豊後水道産 マナガツオのポワレ ういきょうとあさり添え

    2017.7. 大分豊後水道産 マナガツオのポワレ ういきょうとあさり添え

  • 北島亭 - 2017.7.  カナダ ケバック産 鴨胸肉のロースト 青こしょうマスタードディアヴル風

    2017.7. カナダ ケバック産 鴨胸肉のロースト 青こしょうマスタードディアヴル風

  • 北島亭 - 2017.7.  マンゴープリン

    2017.7. マンゴープリン

  • 北島亭 - 2017.7.  ミニャルディーズ

    2017.7. ミニャルディーズ

1回目

2017/06訪問

  • dinner:4.8

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 3.5
    • | 雰囲気 3.5
    • | CP 4.4
    • | 酒・ドリンク -
    ¥20,000~¥29,999
    / 1人

知らない幸福、知る不幸

2017.6.
さほど食べ歩いていませんが、フレンチに興味を持ってから、行きたいと思っていた四谷にある老舗フレンチ「北島亭」へやっと訪問です。日本においてのフレンチの先駆者の1人である北島 素幸さんが1990年に開き、近年の少量多皿のオシャレなフレンチとは一線を画す骨太フレンチを提供しており、味は勿論ですがその量からも話題になるお店です。

メニューは主にプリフィクススタイルなので、1番皿数の多い『5皿好きなものフルコース』にしようかと思ったのですが、友人の「4皿にした方がいい」というアドバイスを受け、今回は『4皿好きなものフルコース』でオーダーです。ワインは、料理に合わせてのデギュスタシオンスタイルです。

実食

ツブ貝のマリネ
このアミューズは、定番なのかな?よく目にしていたので嬉しい。

メロンのスープ
メロン果汁たっぷりのホントにメロン。後味でミントがフワリと香り、爽やかなスープです。

北海道産 生うにのコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム添え
やはりスペシャリティは食べておかないってことで、オーダー。見た目もとてもボリューミーで、他店では見ないほどにたっぷりと生うにが中央に盛られています。口に入れるとスッと溶けるコンソメゼリーは生うにを殺さないような味わいで、一緒に食べて口の中で完成する感じ。

仏ボルドー産 ホワイトアスパラ オレンジ風味 鳥貝 木の芽酢マリネ
極太のホワイトアスパラガスが、なんと2本。1本が女性の指3本分くらいはあろうかという太さ。なるほど、これが「北島亭」かと思った料理。
柔らかい先端部分はアスパラそのものを味わえる味付けで、根元の部分は木の芽酢の味付けで食べられる一つで二度美味しい料理。アスパラはこの時期でもかなり良質だそうで、みずみずしくジューシー。今年は食べ逃していたので、思わぬ収穫。ワインは、アルザスの『ピノ ブラン 2015/ピエール フリック』。

千葉産 鮑のムニエル 肝ソース
私のリクエストの鮑料理。火を入れてこの大きさなので、元は相当な大きさだったと想像できます。それを1人半分(笑)厚みもあり、むっちりとした食感で柔らかい。肝ソースはかなりのインパクトがある味わいで、ニンニクを使っているのかな?さすがは「北島亭」、魚料理も期待を裏切らない。ワインは、フランスブルゴーニュの『ブルゴーニュ ブラン レラヴリー 2011/ピエール ダモワ』。

三重産 A5 リブロースステーキ
大石シェフが取り置きしておいてくれたリブロース。調理前と後を持ってきて下さり、その芯の部分をシェア。ガルニさえも別皿で供され、これだけでも相当な量ですが、名物と化している「おまけね」とその周りの部分も持ってきてくれました(笑)友人は「食べ切れることを前提に出してないよね?」と言うと、「従業員にそれを聞きますか?」と苦笑い。
見た目は生だけど、生じゃない絶妙な火入れで、脂の甘さも感じるシンプルな味付けの中、フワフワとした食感が楽しい。さすがはA5ランクの肉といったところでしょうか。人によっては重いと思うかもしれませんが、私は意外とすんなり(笑)ワインは、アメリカの『ソノマ ジンファンデル オールドヴァイン 2013/レーヴェンスウッド』

イチゴのタルト
選べるデザートは数種類あり、その中から『イチゴのタルト』を。これもこれでもか、盛られたベリー系の果実がたまらない。そして、激甘っ(笑)お店であったら、ビジュアルから絶対に注文するようなタルトです。

ミニャルディーズ
トドメか?トドメなのか?と思わせるほどの量。たいていの方はお持ち帰りなんだそうです。

フランス料理というと「オシャレ」「敷居が高い」などというイメージが湧いてくるかもしれませんが、このお店に関してはいい意味でそういうのがありません。高級な調度品に囲まれ、手を挙げればすぐに対応してくれる洗練されたサービスのお店も素敵ですが、美味しいものを120%お腹いっぱい食べられるフレンチとしては、味的にもCP的にもこのお店は最良。

唯一、不幸なことがあるとすれば、これからフレンチでよほど美味しい料理に出逢わないと、「これだったら、北島亭に行けば良かったなぁ」と、きっと思うことかな。

食べたい料理もまだまだあるので、また伺います。ご馳走様でした。

  • 北島亭 -
  • 北島亭 -
  • 北島亭 -
  • 北島亭 - 2017.6.  ツブ貝のマリネ

    2017.6. ツブ貝のマリネ

  • 北島亭 - 2017.6.  メロンのスープ

    2017.6. メロンのスープ

  • 北島亭 - 2017.6.  北海道産 生うにのコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム添え

    2017.6. 北海道産 生うにのコンソメゼリー寄せ カリフラワーのクリーム添え

  • 北島亭 - 2017.6.  仏ボルドー産 ホワイトアスパラ オレンジ風味 鳥貝 木の芽酢マリネ

    2017.6. 仏ボルドー産 ホワイトアスパラ オレンジ風味 鳥貝 木の芽酢マリネ

  • 北島亭 - 2017.6.  ピノ ブラン 2015/ピエール フリック

    2017.6. ピノ ブラン 2015/ピエール フリック

  • 北島亭 - 2017.6.  千葉産 鮑のムニエル 肝ソース

    2017.6. 千葉産 鮑のムニエル 肝ソース

  • 北島亭 - 2017.6.  ブルゴーニュ ブラン レラヴリー 2011/ピエール ダモワ

    2017.6. ブルゴーニュ ブラン レラヴリー 2011/ピエール ダモワ

  • 北島亭 - Before♩

    Before♩

  • 北島亭 - After♩

    After♩

  • 北島亭 - 2017.6.  三重産 A5 リブロースステーキ

    2017.6. 三重産 A5 リブロースステーキ

  • 北島亭 - の おまけ

    の おまけ

  • 北島亭 - 2017.6.  ガルニ

    2017.6. ガルニ

  • 北島亭 - 2017.6.  イチゴのタルト

    2017.6. イチゴのタルト

  • 北島亭 - 2017.6.  ミニャルディーズ

    2017.6. ミニャルディーズ

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nao...(2004)さんの他のお店の口コミ

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名 北島亭 (キタジマテイ)
受賞・選出歴
2021年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2021 Bronze 受賞店

2020年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2020 Bronze 受賞店

2019年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2019 Bronze 受賞店

2018年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2018 Bronze 受賞店

2017年Bronze受賞店

The Tabelog Award 2017 Bronze 受賞店

ジャンル フレンチ
予約・
お問い合わせ

03-3355-6667

予約可否

予約可

住所

東京都新宿区三栄町7 JHCビル 1F

交通手段

JR中央線、東京メトロ南北線【四ツ谷駅】徒歩5分
東京メトロ丸ノ内線【四ツ谷駅】徒歩6分

四ツ谷駅から415m

営業時間・
定休日

営業時間

11:30~14:00(L.O.13:30)/18:00~21:00(L.O.19:30)

日曜営業

定休日

水曜日、第1・第3火曜日

新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。

予算(口コミ集計)
[夜]¥20,000~¥29,999 [昼]¥10,000~¥14,999

予算分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、Master、JCB、AMEX)

サービス料・
チャージ

サービス料10%

席・設備

席数

18席

個室

禁煙・喫煙

分煙

2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されています。
最新の情報は店舗にお問い合わせください。

駐車場

三栄通りに有料駐車帯あり

空間・設備

落ち着いた空間

携帯電話

docomo、au、SoftBank

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ドリンク

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特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

隠れ家レストラン

オープン日

1990年

備考

FAX:03-3355-6667

初投稿者

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