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店名 |
HATONOMORI(鳩ノ森/ハトノモリ)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、ビストロ、居酒屋 |
予約・ お問い合わせ |
050-5594-6502 |
予約可否 |
予約可 コース予約の場合、当日の人数変更はキャンセル料(フード料金100%)がかかります。 |
住所 | |
交通手段 |
JR [千駄ヶ谷駅] 千駄ケ谷駅から332m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥5,000~¥5,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
サービス料・ チャージ |
テーブルチャージ550円頂戴いたします。 |
席数 |
40席 |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 30人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 喫煙室があります。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、ソファー席あり、プロジェクターあり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり、英語メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可(バースデープレート)、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(小学生可)、ベビーカー入店可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年8月31日 |
電話番号 |
03-6432-9009 |
備考 | |
初投稿者 |
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・SHO CURRY ¥1,200税抜
*「骨付きダックマサラ」と「気まぐれダルカレー」
*アボカドライタ、カラフルピクルス、パパド、ライス付き
・ワインラッシー ¥500税抜
JR総武線千駄ヶ谷駅から徒歩5分ちょっとのところにあるダイニングバー。
カレーのプレートなんか、スパイス料理とナチュールワインをウリにしたお店だそうです。
正直千駄ヶ谷にはあまりえんがないのですが、
今回は間借りカレー屋のSHO CURRYさんとコラボイベントをするというのをインスタでみつけてやってきました。
SHO CURRYさんは私が日頃ランチする高田馬場で間借りカレーをするのですが、その方サラリーマンゆえに週末しか間借り営業しないので逆に週末あまり高田馬場に行かない私には縁遠い存在で、
なかなか食べる機会がなかったのですが、今回その機会を得ることができました。
ハトノモリの店内は照明も落ち着いた感じのカウンター、テーブル席それぞれあるハコのそんなに広くないバー。
シャレオツ。
お酒だけ何杯か飲んでもいいかも、と思ったりして。
さて、今回はハトノモリの箱の中に「SHO CURRY」。
骨付きダックマサラとダルカレーが本日のカレーとのこと。
オプションでみきさんが作ったポークビンダルーを付けることが可能とのこと。
今日はsho curryを食べるんだ、と思ってきたのでダックマサラとダルカレーにしました。
ワンドリンク制だったので、何かドリンクをオーダーする必要あり。
ワインそのままも面白くないのでワインラッシーを頂くことにしました。
お店は満席で、料理が出てくるのは時間がかかるかと思いましたが、そんなに待たされることなく、
ドリンク、料理の順で運ばれてきました。
頂きます。
【骨付きダックマサラと気まぐれダルカレー】
ステンレス製の、敷居のついた形状のワンプレート。
上段にカラフルピクルスとアボカドの入ったライタ(ヨーグルト)、
下段がメインで真ん中にライス、左側にカイワレと紫玉ねぎのスライスがのったダルカレー、右側に骨付きのダックが混ざったマサラカレー。
そしてライスの上に帆を立てるようにパパドが刺さってました。
カレーはどちらも「辛いのがカレーなんじゃない」という意思を感じる辛味の大人しい、あくまで食材の味の絡み合いと各種スパイスの香りで食べさせるカレーでした。
骨付きダックマサラのほうは骨のついた肉自体が旨いのではなくてあくまでスパイスとの混じり合いの中でやや淡白な肉がおいしく思えます。
そしてスパイスは大きな木の皮、ホールのスパイスなど、粉ではないスパイスで攻めてきて、
でもそれは決してやり過ぎない優しい味に仕上がっていました。
軽くニンニク入っていると思うのですがそれも隠し味程度。
ひょっとしたら私の気のせい?
塩気も控えめだったのも良かったのかなと。
ダルカレーのほうは汁気がほとんどないホクホクとした豆のカレー。
しっかり潰して柔らかく、喉が乾かない程度に水分を残すぐらい。
ほぼ辛味なく、こちらも優しいカレーでした。
アボカド入りのライタはこれまたすごいアボカドはザクッとするぐらい固く歯応えがあるものをあえて使い、ヨーグルトの滑らかさがやけに際立ちます。
カレーに混ぜ混ぜすると味変し、また違った景色。
パプリカなど使ったカラフルピクルスは酸味がなく、辛味と油を加えていて、これとライタと2種類のカレーを全て混ぜると味のカーニバル。楽しいダンスがはじまりました。
全ての味を支えるライスはパラパラのバスマティとジャポニカ米のブレンド。
ジャポニカ米少なめでこれまた一工夫に感じました。
SHO CURRY初体験、なかなか楽しかったです。
追加で、ハトノモリさんのドリンク。
ワインラッシーってなかなか小洒落て旨いのね、なんて思いました。
ヨーグルトのクセは全く感じず、
トロトロの優しい口当たりと、ワインのフルーツらしい香りとアルコールの艶っぽさ混ざって飲みやすくも大人のドリンクでした。
ところで、食べていてずっと何かのモヤモヤ感に襲われていました。
というのは、前述した風に細部までこだわり、また、全てを混ぜて食べてもおいしいカレーだったわけですが、
果たして、カレーと言ってこれを食べたいのか?
と思ったわけです。
その時の気分に大きく左右されるわけですが、
私はコテコテにスパイスの香りガンガン、かつ、辛さもガンガンのカレーが食べたくなったりしてきて。
一般的に、我々が食べてきたカレーって小麦粉たっぷりトロトロで辛さがかなり効いた、そして、癖になって離れない香りが強いカレーだったり、インドカレーと称して口の中が痛くなるぐらい辛くしたカレーを期待、イメージしてしまう固定観念があると思います。
しかし、ここにあるカレーはあくまで異国文化リスペクトのスパイス料理であり、
矢印の出どころも方向も異なっているのかなと。
加えて、ナチュールワインを売りにしているお店で、
ワインを飲みながら食べるカレーとして、
ワインの香りも楽しめなければならない中で作るカレーはやっぱり普段期待するカレーとは別物でなければならないのかなと思ったのです。
ということで、今回のカレー、ワインによく合う異国風スパイス料理でありました。
第2回もやってほしいな。
御馳走様でした。