タイガース戦後に。近くに来ると寄ってしまう魔力があります。 : ラーメンの店 ホープ軒 千駄ヶ谷店

神宮球場。あっけなく負けたタイガース。

みんなで反省をする元気もなく、現地解散。

なんか、応援してお腹が空いたということで、
ホープ軒詣で。

神宮のタイガース戦後に初めて来たけど、凄い混みよう。
食券機の後に十数名並ぶ。店員スタッフさんも整理に当たるぐらい。

やっと食券機の前に。
自然と
●チャーシューメン@1,250（税込）を購入。

前回も購入していました。うっかり八兵衛。

店員スタッフさんに案内されてカウンターへ。

団体さんは２階へ。

連携が取れており、すぐにご対麺。

背脂も浮いているが、液状となった油の方が多いだよね。

まずはねぎを入れずに頂きます。

そうそうこのムチムチ麺とこのスープ。
液状ではなくもう少し背脂が浮いているとうれしいけどね。
チャーシューはスープで温めればホロホロと柔らかい。
７枚ぐらいは入っていたかな。
近くに来ると寄ってしまう魔力があります。

この日は新宿シティマラソン。
久しぶりにハーフに出たら、市ヶ谷あたりでタイムアウト。残念。

国立競技場に収容バスで移送されます。

そして、お約束のホープ軒へ。

さすがに混んでいました。

ワンタン麺を食べようと食券機で買おうとしたら、何とこの日はナシ！

それではと
●チャーシューメン＠1,250をぽちっと購入しました。
だいぶ、高くなりましたね。

１階のカウンターへ案内されました。

目の前は、牛久保社長の目の前。お元気そうで何よりです。

以前、味濃い目などをしましたが、今回はノーマルで。

足元には暖房用の練炭。ありがたや。

２分位待ってご対麺。

具はチャーシュー、メンマ、モヤシ。
チャーシューは５枚か。

背油はそれほど浮いていないが、液状の脂が層になっています。

軽くねぎを盛って頂きます。
ねぎを入れすぎるとスープが冷めるのでほどほどに。

中太麺が良い感じに茹で上がっています。
コシがあって口の中ではモチモチ食感。

社長が作るラーメンはさすがですね。

チャーシューはスープで温めておきました。
柔らかく、味がしっかりとしているので、おいしひーです。

チャーシュー下のモヤシはシャキシャキ食感をキープ。

後半はお約束のすりおろしニンニクをたっぷりと入れてコク増し。

やはり、ニンニクのないホープ軒はありえないね。

もはやレジェンドのホープ軒 千駄ヶ谷店！
ごちそうさまでした。

この日は、国立競技場隣のホープ軒へ。
国立競技場に一番近い店としてメディアに取り上げられている。

オリンピックは結局、無観客に。
常連客が作成した中国、韓国、オランダ、スペイン語表記のメニューも準備していたのに…。

７月の４連休は売り上げ目標の“１日１０００杯”に達する日もあったらしいが、
その後は全然らしい。

御大を慰めに行こう（勝手にW）とお邪魔した。

19時前、客はまばら。
ラーメンを食べようと思ったが、食券機で初めて、”つけめん”を発見！
いつも、寒い時期しか来ないので遭遇しないメニューだ！
夏季限定とのこと。

●つめけん（Tsuke　men)@1,000（税込）をポチっとな

１階カウンター奥へ。

つけめん用割りスープがポットで出される。

ラーメンの後回しになります。７分待ってつけめんとご対麺。

黒い丼につけ汁。背脂が軽く浮く。

麺の丼を見ると、モヤシ、メンマ、チャーシュー細切り、青い細切りは大葉だった。
つけ汁からはなんか不思議な香りあり。何だろう？

普通のラーメンスープをつけ汁にしているのかと思っていたが、違うらしい。
潜入感はイカンね。
魚介の味わいですよ！
ラーメンとは全然スープの味が違う。
まったくの別物でした～！

かなり温めのつけ汁です。
魚介の味わいは強いわけではありません。

麺は柔らかめな茹で加減。
水で締めてはいたが、真夏だからね常温に近く、余り締まりがないな。
ラーメンと同じ麺ですかね？モヤシ、チャーシューもつけ汁に入浴。
麺はモチモチな食感です。
モヤシはシャキシャキで、チャーシューはホロホロ。

醤油ダレは少し中途半端だったので、軽くタレを入れて、ニンニクを入れて味を締めます。

入れ放題のねぎは初めから入れると、つけ汁が冷めると思い、途中から入れます。

大葉の細切りが、爽やかな味わいに。これは個人的には良かったが、好みは分かれそうだ。

シャクシャク食感のメンマは多めです。味はほぼありません。

麺を食べ終わると割りスープを。
薄茶色いスープです。
魚介は主張せず、豚なのかなぁ？

独特なホープ軒のつけめんでした。

食べ終わる頃、御大が奥から入店。
お元気そうで、ないよりです。

この日は外苑内を歩いています。

そうだホープ軒に寄ろうと思い、向かいました。
オープンスペースですし、安全かな。
4月下旬ですが、営業しておりました。
そして現在も24ｈ営業中とのとのこと。さすがです！

1月最終日曜日は、新宿シティマラソン参加。
走っている途中から、ゴールの神宮球場から近いホープ軒さんで、
久しぶりに食べたくなり、これを糧に走りました（笑）。

訪問は約2年強ぶりです。
目の前は出来上がって来た国立競技場です。
マラソンが終わった参加者が徐々にこちらに吸い込まれて行きます。
日曜日の午前中ですが、結構賑わっています。
店前には豚骨香りが立ち込めます。

以前の訪問時から食券機が変わっています。
メニュー名が英語併記になっていますね。
2020を迎えて先見の明があります。
2020オリンピック時には海外から来た人々で混むでしょう。
そして、世界に知れ渡る「SEABURA‐RAMEN」となることでしょう？

さて、私は。
◎ネギラーメン＠900税込を購入しました。
好みは味濃い目でお願いしました。

空いている1階の立ち食いカウンターを陣取ると、
目の前には牛久保社長が、厨房に立って陣頭指揮しています。
ジャスミン茶を飲んで待ちます。

3分待ってネギラーメンです。
こちらでネギラーメンを頂くのは初めてです。
どのようなネギなのでしょうか。
斜め切りされた白ネギが乗ってネギラーメンです。
こちらは、ネギが入れ放題なので、斜め切りネギと輪切りのセルフのネギも入れれば、
ネキデカ盛りラーメンになります。

背脂と液状油で層を成しています。
今となっては、特別感はありませんが、
豚出汁とやや濃いめの醤油ダレの味わいが広がります。
まさに伝説のラーメンの味わいですね。
それほど、しつこくないスープなんですね。
こちらの醤油ダレはノーマルだと軽い感じで締まらないので、多少濃いめが丁度良いね。

麺は自家製麺です。
多少柔らかめの茹で具合です。
エッジが立った中太麺ストレートで、低加水です。
ツルツル感というようりは、多少、もっさりとした食感です。
食べ応えはある麺です。

スープに浸して置いた斜め切りのネギと輪切りネギを頂きます。
シャキシャキした食感が良く、多量のネギで辛味も加わります。

途中、セルフのネギざるに新たにたっぷり入ってざるに交換してくれたので、
さらに、入れてみました。

コリコリメンマはたっぷりと入っておりますね。

さて、こちらのスープは味変すると良いので味変を。
いつものニンニク、そして豆板醬を加えます。
ニンニクのキレと豆板醬の辛みで締まりますね。

チャーシューは脂身の多いバラロール。

寒空の中、走っていたので、スープが沁みわたりますね。

ネギラーメンにセルフネギを追加して、ネギ満載で復活しました。
言うことのない、伝説のラーメンでした。
ごちそうさまでした。

【男は黙って｢大盛り・アブラ多め、味濃いめで！」】2015年12月最終訪問。

先週、大塚のホープ軒で久しぶりに頂き、がっくり。
吉祥寺のホープ軒本舗 吉祥寺店で確かめようと考えたが、まずは、近場のこちらにした。
19時過ぎに伺うと、なんと1階はほぼ埋まっていますよ！9月頃に店前を通った時はガラガラでしたが。
寒くなると人気が出るのですな。足元はかなり冷えますね。

早速食券機で大盛りラーメンを！850円也。
若い店員さんに緑色の食券を渡し、「アブラ多め、味濃いめで！」コール。
今回は普通の茹で具合に挑戦です。

店員さんがカウンターに案内してくれ、お茶を持って来てくれます。前回も店員さんが持って来ましたけっけ？
ほぼ、満員。ドライバーが多いですな。ですので、1階が人気です。

厨房は社長でしょうか。大将らしき風格の方が調理をしています。
出す順番は4番目です。

しばらくして、ご対麺。
こちらの大盛りは久しぶりですが、大丼ぶりですね。
直径30センチは無いと思いますが、それぐらいの大きさです。
大塚ホープ軒本舗ではホープ軒のロゴが消えかかった丼ぶりでしたが、こちらのはしっかりと横山泰三氏作の豚のイラストと店名が刻まれています。

表面は透明な油の層と白い背脂がぎっしり。麺などは見えません。真ん中には島のようにチャーシューともやし、メンマが見えます。
まずは入れ放題のネギは入れずに頂きます。コートに飛び散らないように慎重に！

多少柔らかめに茹でられた麺は独特の食感。凄くもっちりとした麺です。このような油の層を麺が通過しますので、表面はツルツル。背脂は甘いのですね。

この強烈な背脂スープとがっちりタッグを組んでいますね。
味濃い目にすると、醤油ダレの塩辛さがかなりガツンときますね。これに多少甘めの味わいが入ると良いのですが。
ネギ好きな私は半端なき量を入れてしまいますが、まずはスープに浸しますが、ネギの辛さも加わり、口の中がしびれます。

更にニンニクのおろしを入れて風味付けを。最後はスープは全部飲めませんが、ねぎは全部頂きます。
すると体がポカポカと温まりますね。なかなかの破壊力がありました。

ホープ軒本舗の乳化したスープよりもこちらの背脂がウキウキしたラーメンの方が好きですね。
私はここから土佐っ子や、野方ホープが好きになりましたね。
スープ、麺ともに昔からぶれていませんね。私の好きな豚骨背脂ラーメンです。

男は黙って｢大盛り・アブラ多め、味濃いめで！」お願いします！

【麺カタ、アブラ多め、味濃いめで分かった真髄。】2013年5月訪問

背脂らーめんの老舗だが、いつも泥酔して食べていると、ここの良さが分からなかった。
個人的はぼやーとしたらーめんという位置づけだった。
それはいままでは普通でたのでいたからだ。

この日は会社の小宴会があった。中華料理を頂いたが、締めは小チャーハン。麺ではないのか！
幹事に言いたいところだが、仕方がない。

呑んだと、三三五五で解散。ひとり、フラフラと夜の散歩。外苑を歩き、たどり着いたのが、こちら。
相変わらず１１時頃はタクシー運転手が多い。

まずは食券機でらーめん７００円を
今日は今までと違い細かい注文をした「麺カタ、アブラ多め、味濃いめで！！」

さすがに人気店だけあったクルマがどんどん横付けされて入店してくる。

厨房内の動きがよく見える。
店員さんは横山泰三氏作の豚が飛んでいるようなイラスト入Tシャツを着ている。

丼を湯で温め、一斉に丼を並べ、醤油タレを投入。
多めに入れているのが、私のだ。

奥の、寸胴から、背脂、液体の油を注いでいる。

さてカタメから出てきます。ご対麺。
さすがにアブラ多めは迫力満点。

透明なアブラの層。その上に背脂で白く濁る。醤油色もいつもの色よりは数段濃い。
カウンターの入れ放題のネギをがさっと入れる。
ネギ好きにはたまらない。ここと特麺コツ一丁ラーメンも同様で嬉しい限りだ。

実食開始。

麺をすすると表面のアブラをまとい四角い太麺もツツツル。
ゴムのような麺は健在だ。

さて、スープがいつもと違う。インパクト大！
まず、アブラ多めでホープ軒のラーメンは３倍おいしくなった！
これぞ　ホープ軒。

おまけに味濃い目にしているので、さらにホープ軒のラーメンは６倍はおいしくなった！

これぞホープ軒の真髄を理解した！

後半にニンニクを投入するとさらに香りと旨みが、増します。
こちらのメンマはあまり好みでないので、コメントしませんが、麺がもっと欲しくなった！

最後にネギを入れてネギシャブ状態で終わる。
ジャスミンティで口をさっぱり.

男は麺カタ、アブラ多め、味濃いめでお願いします。これが真髄。それにしても女性客はみませんね。

ごちそうさまでした。
美味しかったです。