閉店まであと半月 : とんかつ吉乃家

ソースチキン丼（800円）

腹ペコペコ、かつ会社の近場でサクッとランチを済ませたかったので、9/15の閉店が迫る名店、吉乃家さんへ。
平日13:50到着。
店内はほぼ満卓でしたが、空きテーブルが１つだけあったので着席。

こちらは一応とんかつ屋ですが、コロッケメンチエビフライ等、一通りの揚げ物はやっています（あ、唐揚げはなかった）。
豊富なメニューの中で特に力を入れていると思われるのが「カツ丼シリーズ」。
ノーマルなカツ丼に始まり、ソースカツ丼、デミカツ丼、塩カツ丼、梅マヨカツ丼、辛ソースカツ丼、味噌カツ丼と非常にバリエーションが多いのが特徴。
ということで、今日はチキンのソースカツ丼をお願いします。

待つこと10分ほどで、味噌汁、香の物と同時に着丼。
うん、さすが吉乃家、このボリューム！
丼からはみ出たチキンカツはたっぷりとソースを纏ってテラテラと光り、これは間違いない濃いやつｗ
このままだとこぼさずにご飯をいただくのが至難の業なので、別途提供される平皿を使います。
ここに、一旦カツの一部を避難させながら食べるのが此方の流儀。

カツは衣厚め、パン粉ガリッとした高温仕上げ。
チキンはモモかな？を薄く叩いて伸ばしたもの。パサ感はなくしっとりした食べごたえ。
ソースはしっかりしたコクをもつ甘口のもので、トンカツソースとも違うしウスター系でもなく、オタフクっぽいお好みソース的な味わいに近いかな？ご飯との相性を考えた結果なんでしょうね。
カツはどぶ漬け状態でキャベツの上に載るので、かなり味は濃い目。

別皿の辛子を付けながら食べることである程度飽きを防げますが。。。中盤以降ちょっと味変したくなってきますね。
塩や梅マヨだと飽きずに最後まで行けたので、やはりソースやデミ系はここが課題なのかな？卓上の七味等も駆使しつつ食べ進みましょう。
また、キャベツのフレッシュなシャキシャキ感である程度ソースの濃さが中和される感はあります。

ライスはちょい柔らかめの炊き具合。量はしっかりどんぶり飯で、400g弱くらいかな？
お汁は豚汁。豚肉、大根、ニンジン、ごぼう等がたっぷり入ったもの。
小皿には香の物。キャベツの浅漬と細切りのたくあんがのります。

ということで、お腹パンパンでごちそうさま。
デミカツ丼、味噌カツ丼は未食なんだけど、どっちもかなりヘヴィそうな感じなんですよねぇ。。9/15までの間でお腹がペコペコなタイミングを見計らって再訪したいと思います。
＃やっぱり閉店に向けますます混んでくるのかなぁ。。

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定食（700円）

9月に閉店することが発表された、麹町のトンカツ需要を一手に引き受けていた名店「吉乃家」さん。
閉店までに一つでも多くのメニューを食べておきたい、と今日もお店へ。

平日13:50到着。店内はほぼ満卓で、相席にて着席。
前回食べたコロッケがなかなか好印象だったので、今日はコロッケとアジフライのセットとなる「定食」をお願いします。
揚げ油がハネる音を聞きつつ待つこと10分で着皿です。
#デジカメを忘れたのでiPhoneでの撮影になりますorz

コロッケは小ぶりですがホクホクの芋たっぷりでひき肉は少なめ、
調味料も控えめなので、ダイレクトにジャガイモの甘味が口に広がります。
普段冷食コロッケばかり食べているので、たまに手作りコロッケを食べるとめっちゃ旨いですね。ソースをたっぷりかけていただくと幸せな気分に。

アジフライは、衣はバキバキ、身は薄めでちと固いですね。
ジューシー感とかふっくら感はなく、アジフライの旨い店としてリコメンドするにはちと厳しい感じかな？^^;

ご飯はいわゆる丼飯。デフォで大盛、食べ応えばっちり。水気は多めで柔らかい炊き上がりです。
味噌汁は大根、ニンジン、ごほう、肉の端切れ。煮詰まっており結構ショッパーでおかずになります。

キャベツはザックリ固めの千切り。いい口直しになってくれますな。
付属マカサラはさっぱり風味でいい感じ。漬物はたくあんとキャベツの浅漬。浅漬には切り昆布が入っており旨味アップ。

ということで、サクッといただき満腹でごちそうさま。
アジフライは正直不発でしたが、まぁこの値段ですから必要十分とも言えますな。
やはりここの醍醐味はカツ！ということで、次回からはカツ丼シリーズの制覇を目指しますか。

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梅マヨチキンカツ丼（800円）

今日のランチは麹町。
会社近くで手短に、しかしガッツリ行きたい気分。
となると、あそこしかないでしょう！と吉乃家さんへ。
こちら、界隈の男性リーマンの胃袋を満たす、ガッツリ系のトンカツ屋さんになります。

平日14:20到着。客席はテーブル席のみで、全テーブルに客が座っている状態。
いつもだと相席上等とあいなりますが、ちょうどお一人様が会計で立ち上がったところに、スッと着席。
今日は、比較的新しめのメニューになるのかな？季節限定の「梅マヨ」シリーズをチキンカツでお願いします。

壁のTVを見ながらしばし待ちます。
TVからふと視線を落とすと。。。んっ？？「閉店のお知らせ」ですと！？

ちょ、まっ！！
慌てて壁にかけよりPOPを凝視。
なんと、ビル取り壊しのため、今年の9/15でその70年、三代続いた歴史に幕を下ろすんだとか。。
移転とかしないのね(´；ω；｀)

しばし呆然。これまで食べてきたメニューが走馬灯のように頭を駆け巡ります。。。
・・いやいやいや、まだ６月だから！
あと３ヶ月で目一杯いろんなもの食べて、最後は笑ってお別れしようじゃないですか。
ということで、気を取り直し待機。

先に香の物が配膳され、待つこと10分ほどでカツ丼と味噌汁が着丼。
ほぉ。。相変わらず笑っちゃう盛りの良さですね！
丼はそれほど大きくないのですが、ご飯の上に千切りキャベツが敷いてあり、その上に丼からはみ出るサイズのチキンカツ。
今回は「梅マヨ」なので、カツにはたっぷりの梅ペーストとマヨネーズがかけてあります。

このままだと非常に食べにくい、というかおそらくボロボロ丼からこぼすことになるので、避難用の取り皿に一旦チキンカツを避難させつついただきます。
カツのパン粉は粗めで、高温でしっかり揚げられており、ザクザクでチクチクに硬い衣。口内炎の時に食べると悶絶するやつですなｗ
チキンはモモかな？薄く叩いて伸ばしてあります。パサ感はなくしっとり。ボリューミィでいい感じ。
以前頂いた塩カツ丼は、軽く鰹出汁の効いた塩ダレをかけた絶品でしたが、梅マヨは。。言葉通り、意外に甘みが強い梅ペースト（南高梅使用らしい）とたっぷりのマヨネーズをかけたド直球ｗ
ちょっとマヨが多すぎて、梅の風味をマスキングしちゃってるのがもったいないなぁ。。次回頼むことがあればマヨ少なめにしたいバランスです。
。。。まぁでも、俺マヨラーなので、マヨ＋チキンカツでモリモリにご飯が進むのは間違いねぇ！！
もしかしてだけど、このアレンジは、脂身のしっかりあるロースカツよりもライトな味わいのチキンの方が合う気がしますね。

キャベツは手切りでジャキッと固めの食感。この食べごたえある清涼感のおかげで、揚げ物もペロリと食べられます。
練がらしも付いてきたので、からしマヨネーズ風にすることもできますが、そうするとちと梅と喧嘩しちゃうかな？これはこのまま食べた方がよさげ。

味噌汁は大根、人参、ごぼうと豚の端切れが入った豚汁。
なかなか煮詰まっておりショッパーですが、これもご飯が進む味わいですよ。
漬物は細切たくあんの細切りとキャベツの浅漬です。

カツも大きいですが、それに負けずにご飯の量もたっぷり。400gくらいはあったかな？
カツを食べ終わったあと、３口分くらいのご飯が余ります。でも無問題。付け合せの漬物と、卓上の自家製鰹ふりかけがあるので。。。って、名物ふりかけが廃止されとるorz
見回しても、どのテーブルにもなくなってるので、これも閉店準備なのか。。。

ということで、いつも通り腹パンパンになってごちそうさまでした。
いやぁ、しかし９月閉店ってマジでショッキングだなぁ。。
残された３ヶ月で、気になってるメニューは一通り食べておかないとですね。間髪入れずにまた来ます。

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今日のランチは会社近くで。
なんとなく気分は「コロッケ」。
肉々しさではなく、あの優しい芋の甘さと熱々サクサクの衣が味わいたい。。。

ということで、そういえば吉乃家さんでコロッケやってたっけ、とテクテク向かいます。
こちら、超ボリューミィなカツ丼（塩カツ丼や梅マヨカツ丼等変わり種もあり）やカツカレーが有名ですが、揚げ物全般を手広くやってますからね。

平日13:45到着。店内は4/3ほどの入り。
テーブルが空いていたので着席。基本相席となるので、その後斜め前に別のお客さんが着席。
では、おばちゃんにコロッケ定食をオーダー。

こちらの揚げ物は当然全て手作りなので、しばし待ったところで着丼。
ほぉ。。。こういう手作り系のコロッケ、久々に食べるかも（路麺もそうだし、家でもたいてい冷食ですからねｗ）！
皿にはコロンとした丸いコロッケが２個、千切りキャベツにマカサラ。小皿には浅漬、そして味噌汁と丼ご飯も。

では早速、熱々のコロッケを一口。
ほぉ！ホクホクでミッチミチの芋感がいいですねぇ。

芋率99%で、残りはわずかなひき肉のみ。玉ねぎとか余計な物は一切入ってない「ザ・ポテトコロッケ」！衣もサクサクで軽くいい感じ。
芋の甘味がかなり強めの仕上がりなので、ご飯のおかずにするにはトンカツソース必須ですな。個人的には、もうちょっと胡椒が効いてるとより好みかな？

キャベツの千切りはスライサーではなくおそらく手切り。ジャキッと瑞々しい歯ごたえと甘みがいい感じ。
マカサラはサラっとしたマヨ風のソースとマカロニ、僅かなキュウリを和えたもの。これは業務用かな？
浅漬はキャベツとニンジンでシャキパリ。塩気もほどよくいいですね。細切りたくあんは黄色の彩りｗ

ライスはしっかり300g近くあったかな？カツ丼の丼と共通なので、結構なボリュームです。
ご飯の量に対しおかずが少ない感はあるけど大丈夫。卓上には、おそらく味噌汁のお出汁を取った後の鰹節を有効利用したと思われる自家製ふりかけが！

味噌汁は豚汁。とんかつ屋らしく豚の端切れがゴロゴロ、そして大根とニンジン、タマネギ。
かなり煮詰まっており相当ショッパーで、これまたご飯がススム仕様ｗ
ただ。。。かなりぬるかったのが非常に惜しいところ。

うん、こういう手作り感ある定食、久々に食べたなぁ。
全体的に味はごく普通、それほどお値打ち感もないけれど、加工食品や冷凍食品をうまく使って原価と手間を削減する流れの中、正直に手作りを貫いてる感あって、すごく好きですね。またお世話になります！
次回はアジフライとコロッケ定食かな？

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今日のランチは麹町でガッツリ行きたい気分。こんな時は愛すべき街トンカツのお店「吉乃家」さんでしょう。

平日13:40到着。前客11でほぼ満席。
テーブルが１つ空いていたので案内され着席。次客との相席となります。
これまでノーマルカツ丼やカツカレー等を頂いてきましたが、今日はずっと前から気になっていた「塩カツ丼」にしようと決めておりました。ということで、着席と同時に塩カツ丼発注！

今日は揚げ置きのカツがないタイミングだったのか、提供まではしばし待ちました。
途中、後客のエビフライやカキフライに抜かされつつ、待つこと15分で着丼。

おぉ！これは想像以上に旨そう！卵とじ系ではなく、いわゆる「塩ダレカツ丼」なタイプですね。
丼から派手にはみ出た大きなカツの下にはたっぷり千切りキャベツ。そしてカツの上にタレと鰹節、小口切りの青ネギをかける、という構成。味噌汁と香の物も同時に配膳されます。
てっきり塩ダレを使って卵とじにしたものが出てくるかと思っていたのですが、これはうれしいサプライズですねぇ。

ではカツを一口。
あ、この塩ダレ、イケますね。
しっかり旨味が感じられる塩ダレにはガッツリ黒胡椒が効いておりパンチの効いた風味。ここに鰹節が加わると、魚介の旨味が加わりさらに厚みが増します。
うん、とんかつには塩orソースと思っていましたが、胡椒と鰹節も合うんですね！シンプルな中にもしっかり引きがある味付けで、これは箸が止まりませんよ。
おろしポン酢がサービスとのことで付けようと思ったけれど、この塩ダレだけで十分旨いです。

お肉は、かなり叩いて伸ばした感のあるロース肉。
柔らかいけれど旨味・ジューシーさは控えめで、まぁ標準的な街トンカツ、といった品質かな。量は200g程度。
衣は粗めでカリカリに固く揚がっており、口内炎の時には厳しそうなタイプｗまた衣は肉と同じくらいの厚みがあり、肉との分離性は高いです。
塩ダレがさっぱりしている上に、キャベツの千切りと合わせて食べるとさらにさっぱり。カツ丼なのにベタッとした重さがなく、でもボリュームはしっかり。うん、これは店頭に大々的に宣伝されてるのも頷ける完成度だと思います。

ちなみに味噌汁は大根とニンジン、豚コマが入ったコッテリ豚汁。豚の端切れをたっぷり入れてるようで、豚の旨味がよく出ていて旨いですな。
香の物はキャベツの浅漬けとキュウリの糠漬け。どちらもビシッと塩気が効いていておかずにできる系。

ご飯の量は300g程度で結構ミッチリありますね。けっこう「ご飯食い」を自覚しているのですが、カツを食べ終わった後にご飯がちょいと残ったので、卓上の「自家製」とかかれたふりかけで頂きます。こういう気遣いはうれしいですね。
ふりかけは鰹節とゴマを甘辛ダレで仕上げた、いわゆるソフトタイプ。ニッキのような独特の香りがしたのが特徴的。塩気は控えめなのでガッツリかけても大丈夫。
ということで、お腹パンパンになってごちそうさまでした。

トータルで見て、カツの衣のクリスピーさが楽しめる、新解釈のさっぱりカツ丼でした。
これは結構中毒性あるかも？また食べたくなるのも時間の問題なような気がします。次回は塩チキンカツ丼かな。
というか、塩ダレカツ丼って結構メジャーなバリエーションなんですね。マイカツ丼ベンチマークである「かつや」でも提供してたみたい。知らんかった。。。

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カツカレーライス・並（1050円）

今日のランチは麹町。
かなりハラヘリだったのと、遠出する余裕がなかったので、近場でカツカレー！
前回カツ丼を頂き、なんともB級なガツ盛りっぷりが気に入った吉乃家さんへ。

平日13:30到着。前客１３、後客４。
テーブルのみの店内は満席でしたが、ちょうどお客さんが出るタイミングだったので運良く着席。基本相席です。
「塩カツ丼」「梅マヨカツ丼」といった新作に激しく心惹かれるし、お向かいさんのメンチカツ定食もものすごいボリューム（ドでかいメンチ２枚にたっぷりキャベツ＆ドカ盛りマカロニサラダ）だなぁ、と決心が揺らぎそうになりますが、やはり今日はカツカレーを口頭でオーダー。

待つこと3分かからずに着丼・・・こりゃ揚げ置きですなｗ
まぁランチタイムはある程度見込み揚げしてるんでしょう。こういったお店ではしょうがない。これに豚汁と漬物が付きます。

というか、それにしてもボリュームすごいんですけど。。
上品にルーとライスを半々に盛るなんてことはせず、大きな平皿に圧縮しつつライスを敷き詰め、そこに大ぶりのとんかつを載せて全体的にルーをぶっかけたタイプ。

ではまずはカレーライスを一口。
ん？結構個性的な味ですね。
ルーは、ちょっと焦げたような香りがするドロっとしたもの。
スパイス感や辛さはほぼなく、おそらく小麦粉＆汎用カレー粉で作ったと思われます。具はほぼ溶けており固形物はありません。
塩気もそれほど強くなく、なんか独特の「食堂カレー」という感じですかね。チープなんだけど、こういうのもアリです。

カツは前述の通り揚げ置きで相当大きいワラジタイプ。
肉は脂身少なめのロースで硬め。衣はザクッと硬く厚くてですぐに分離するタイプ。肉は全体の厚みのちょうど半分くらいを占める感じでしょうか。まぁ、とんかつとしてはB級ですなｗ

ご飯はかなり多めで。ご飯茶碗大盛２杯分くらいはあったかな？
予想外のボリュームに苦戦しつつも、なんとか完食しごちそうさまでした。、C/Pはまずまず。
それにしても、この手の小麦粉カレーは胃がもたれる歳になってきたような。。。ｗ

トータルで見て、B級のとんかつとB級のカレールーが織りなす「こんなんでいいじゃないか」と呟いてしまう「味」のある一杯。
なんだかんだと言いつつ、また来てしまうんでしょう。次回は梅マヨかなぁ。。
会社近くのカロリー摂取場としてｗ今後もお世話になりたいと思います。

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カツ丼 並（840円）

今日のランチは麹町。
時間はあまりないけれど、ガツンとご飯物な気分だったので、新宿通り沿いにあるこちらへ３度目の訪問。

平日13:30到着。店内は半分ほどの入り。
外から店内から見えないこともあり、見た目的にちょっと入りづらいのですが、中に入ってしまえば意外に落ち着く、揚げ油の香りが広がる昭和な空間です。客席はテーブル席のみなので、混雑時には相席上等。

メニューは見ずに、お茶とお新香を持ってきてくれたおばちゃんへ「カツ丼並」をお願いします。

トンカツ屋と言っても、揚げ物はひと通り揃えるラインナップのこのお店ですが、やっぱりカツ丼を頼んじゃうんだよなぁ。。

待つこと数分ほどで、豚汁と一緒にカツ丼着丼。
丼に蓋はないので、すぐにご対面。

うんうん、旨そうじゃないか。

カツはロースで、それほど肉厚でもなく噛み切りやすい厚みです。脂身は少なめでモソッと歯が入る感じ。
衣は厚めで、溶き卵と共に、出汁の効いた甘～いタレをたっぷり吸いこんでいます。カツ丼の醍醐味はココ！と勝手に思っております。タレを吸ったら肉と分離しちゃうのもご愛嬌ｗ
トンカツとしてはB級だと思うけど、これでも十分に旨いと感じさせるパワフルさがありますよ。

ご飯は固めで米の粒々感がしっかりわかる系。だんだんタレが染みてくるのでちょうどいい感じの炊き具合です。
タレが染みたご飯だけでもグイグイ食えるのが、丼物共通の楽しさですよね。

味噌汁は豚の脂身と大根のみという潔い仕様。なかなかコッテリ＆塩気の強いタイプ。
というか、脂身と大根、箸で盛ってみないと違いがわからないんですよねｗ

ボリュームはかなりのもので、ご飯軽く２膳分くらいかな？
お腹が空いていたので、ガツガツと食べ進み満腹でごちそうさまでした。

いつもランチはラーメン腹なので、たまにこの量を食ってしまうと午後の仕事に支障を来しますｗ
トータルで見て、「これでまずいわけがない」という、街のトンカツ屋さんの庶民派カツ丼でしたね。C/Pは「かつ屋」とかのクオリティを一度体験してしまうと厳しいかな。
まぁでも、もっと旨いお店はたくさんあるんだろうけど、「ここで十分じゃないか」と思える味とお店の雰囲気が結構お気に入りのお店です。
カツ丼とチキンカツ丼しか食べたことがないんで、そろそろ違うのも試してみようかな？

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