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食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
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店名 |
蕎麦小路 さわらび
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受賞・選出歴 |
そば 百名店 2024 選出店
食べログ そば EAST 百名店 2024 選出店
そば 百名店 2022 選出店
食べログ そば 百名店 2022 選出店
そば 百名店 2021 選出店
食べログ そば 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | そば |
予約・ お問い合わせ |
03-5213-3311 |
予約可否 |
予約可 夜のみ2日前までに予約可 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ半蔵門線半蔵門駅 №1出口より徒歩1分 半蔵門駅から321m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥8,000~¥9,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
奉仕料10%(夜のみ)、お通し代なし |
席数 |
10席 (2人掛けテーブル×4、4人掛けテーブル×1) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 ※近隣にコインパーキング有り |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ホームページ | |
オープン日 |
2004年 |
備考 |
13時頃には、売り切れることが多いです。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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東京メトロ半蔵門線半蔵門駅から徒歩3分。
1番出口から前の通りを国立劇場方面に向かった左側にある。大きい看板などは無い。短めの暖簾の掛かった民芸調の入口が目印。
こちらは以前から気になっていたのだが、なかなか訪問の機会が無く。これまで3回ほど伺ったことはあるのだが、品切れでオーダーストップになっていたり、臨時休業だったりと縁が無い。今回が4度目のチャレンジ。
事前にお店のHPや他の方のレビューやブログなどを拝見したところ、鎌倉一茶庵・九段一茶庵で修行したこと、2004年に独立開店したこと、鴨系のメニューが評判良い、夜は日本酒とコース料理がメイン、などが分かった。
12:50頃訪問。先客は4名1組と1名単独の計5名。
こちらは4人掛けテーブル1つと2人掛けテーブル4つの計12席。といっても相席はさせない方針のよう。なので、最小収容人員は5名となる。テーブル自体はかなり広めで心地良い。
最初に女将さんがお茶とおしぼりと箸を持ってくる。メニューを見てみると、鴨南蛮は既に終了した模様。鴨汁せいろは6月末からお休みになるとのこと。また梅雨時期の特別メニューということで、梅肉のせつけとろろ蕎麦と鴨そぼろぶっかけ蕎麦という2種の限定メニューがあった。
初訪の蕎麦店では、もり、ざる、せいろ辺りを食べることにしているのだが、鴨系が美味しいと言われている店だし6月末で終了するなら食べておいた方が良いかもと思って、鴨汁せいろを注文した。
私のすぐ後に来たお客さんは鴨汁は残り1つだけと言われていたし、その後にきた3人組は品切れで断られていた。ラストオーダー13:30となっているが、13時前に訪問しておいた方が無難と思われる。
10分程で鴨汁せいろが提供される。
少し高足になっている笊の上に乗せられた少し太めの蕎麦。見た目からして一番粉の二八ぐらい配合かしら?量は私にはちょうど良いぐらい。
つけ汁の器には多少厚めの鴨ロース肉が3枚。脂身に包丁が入れられている。鴨のつくねが2つ。軽く煮込まれた斜め切りの白ねぎ、三つ葉、柚子皮。つけ汁を掬って飲んでみると、返しの醬油の香りが立った味わい。鴨の味や白ねぎの甘味も良く出ている。
あと、あわせて薬味ねぎが乗っている小皿と空の蕎麦猪口と蓮華が。猪口は蕎麦湯用らしい。
蕎麦をつけ汁に浸して食べてみる。少し太めの蕎麦はコシがしっかりとした硬めの食感で香りも良い。鴨の脂の浮いた温かいつけ汁に全然負けていない。これは美味しい。
鴨ロース肉を口に入れる。ミディアムレアぐらいの火の通り具合。嚙むごとに口の中に鴨の肉汁と脂がジュワッと拡がる。鴨つくねは脂身がない分ストレートな肉の旨味。どちらも美味しい。
途中でカスターセットに置いてあった原了郭の黒七味をつけ汁に入れてみる。山椒の香りが強めの焙煎系の七味なので、脂の強いつけ汁にとても良く合う。
蕎麦を全て食べ切ってつけ汁の具も掬って食べた後に、蓮華で蕎麦猪口につけ汁を移して蕎麦湯を入れて飲む。この蕎麦湯がとても美味しい。湯桶が空になるまで何杯も飲んでしまった。
こちらの蕎麦湯は昔ながらのタイプ。そのまま置いておくと濃い部分が沈殿していくので、注ぐときに若干湯桶を回して撹拌しないといけない。でも、個人的にはこのぐらいのほうが好みだったりする。
メニューに「当店は蕎麦を茹でた時に出来る蕎麦湯をご提供いたしております。そのため時間によって濃さが違います」「蕎麦スープ(蕎麦粉を溶いたどろどろ蕎麦湯)はご用意いたしておりません」と書いてある。
茹で湯に蕎麦粉などを追加して撹拌して作る「蕎麦スープ」(言い得て妙と感心)も美味しいのだけど、本来の蕎麦湯とは違う。濃ければ良いというものでもないし…。
鴨は抜群に美味しいし、蕎麦は私の好みのタイプ。お店のHPに「おらが蕎麦で人それぞれお好みが分かれる蕎麦ではございますが」とあるが、この「おらが蕎麦」はとても気に入った。
空席のタイミング次第だけど、近いうちに再訪したいと思う。次回はせいろをのりかけにして食べてみよう。