本当のすき焼きを食べに : 岡半

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2019/12

　今回も友人の倶楽部選手権優勝祝賀会で伺いました、友人の祝賀会はいつも此方でやります、ホテルの宴会場で立食より数十倍良いですね。

”バーカプリ” で喉を潤してから此方に伺いました、祝賀会開始の１５分前に来ましたが、７割以上の方々がすでに来ております、ゴルファーってせっかちなのか集まりが早いです、もっともゴルファーは少なくともスタート時間の３０分前にはティーグランド付近にいなければならないのですが、食事会の溶きも３０分前には大半の人が来ております(笑)。

席に着き、まずは ”大七” の温燗を頂きます、”大七” の温燗にすると美味しいですね。

次に 「SILVER OAK Alexander Valley Cabernet Sauvignon 2014」 を頂きます、おぉ～、これは旨い、友人が持ち込んだ、いや、たぶん友人のお父様が持ってこられたのでしょう、お父様は相当ワインのことにお詳しい方ですから。

「付き出し」・・・・・胡瓜と椎茸とクラゲの胡麻酢和え、此方ではかなりの確率でこれが出されます（笑）。

さぁ～、いよいよすき焼きの始まりです。

「厳選した最高級霜降り松坂牛」 と 「玉葱、筍、白滝、椎茸、お麩、豆腐、春菊、葱」 が運ばれてきます。
これを仲居さんが丁寧にすき焼きしてくれて私達の所へ運んで来てくれます、いつもながら ”岡半” のすき焼きは美味しいですね。

また来年も友人に倶楽部選手権で優勝してもらい、ここで祝賀会をして貰いたいものです、美味しいすき焼きを食べながらゴルフ仲間達と他愛ない話をするって楽しいですね。

2015/11

今日も友人の倶楽部選手権優勝祝賀会で伺いました。
友人の祝賀会は毎回此方でやります。

料理は前回伺った時とまるっきり同じです、突き出しまでも(笑)。

今日のは ”すき焼き” ではなく、若干、”すき煮” のような感じ、仲居さんによって、ちょっと違うのですね。

でも、いつ伺っても、此方の ”すき焼き” は美味しいです、、、、、すき煮でも(笑)。

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2013/12　　　　　　　　　　　　　　　　２２枚の写真 (2013/12) を追加しました

友人の倶楽部選手権優勝祝賀会で伺いました。
私達７人の年寄りは大広間ではなく、小部屋に隔離され（笑）、のんびりと ”すき焼き” を堪能することが出来ました。

「お通し」・・・・・椎茸、クラゲ、胡瓜の胡麻酢和え。

見ているだけで涎が出てきそうな、美味しそうな 「厳選した最高級霜降り松坂牛」 と 「玉葱、筍、白滝、椎茸、お麩、豆腐、春菊、葱」が運ばれてきます。

鍋を火にかけます、熱くなったら牛脂を、牛脂を万遍なく鍋に融かして、まずは、葱から入れます。
そして、松坂牛を、じゅじゅじゅぅ～とね、良い香りが部屋中に広がります。

肉の中がレアの状態の食べごろの肉を、仲居さんがよそってくれます、うぅ～ん、旨いですね。
一人三枚づつあります、あとで追加をしましたが（笑）。

次に、筍、玉葱、豆腐、椎茸を入れ、割り下を少々入れます。

そして、お麩 と 残りの玉葱を、火の通り良い春菊は最後に入れます。

”水菓子の苺” で終わりです。

家でやる ”すき焼き” も良いですが、年に一度は、”岡半” で食べたいですね、美味しいから。
肉の質の問題ではありません、やはり焼き方が上手なんです。

そりゃ、そうでしょう、家庭では、多くても３回程ですが、”岡半” の仲居さんは３６５日焼いているのですから、上手い筈です。

また、家内を連れてきて、”すき焼き” の焼き方を勉強してもらいましょう、たぶん、駄目だと思いますが（笑）。

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2012/11

今回は、ゴルフ仲間7人で伺いました。
ゴルフ仲間とは云っても、半端な仲間ではありません。

7人中5人が倶楽部チャンピオン（何回も）の経験者、そして、3人がエージシューター。
（ゴルフを知らない方に ：エージシューターとは、自分の歳よりも良いスコアーで回ることです）

まさに、往年の名プレヤー達です、63歳の私が一番若いのです（笑）、60代、70代、80代の揃い組。

そして、この爺達の食べること食べること、2回も肉をお代わりです（笑）。
もっとも、それはそれは、美味しい”すき焼き”でしたから、無理もありません。

最初の”いよ、待ってました”と書いてある肉は4人前で、それと同じぐらいの量の肉が、もう一皿あり、それで7人前。
それに、プラス2皿ですからね、よく喰いますね、年寄りのくせに（笑）。

当然、古い人達が集まれば、昔の可笑しかったことの思いで話。
皆、涙しての大笑い、、、、、あぁ～、楽しかったなぁ～。

また、こんな会があれば良いなぁ～～～。

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2010/12

年に一度は銀座かオータニかの「岡半」に伺います。
家でも"すき焼き"をやるのですが、直ぐに"すき煮"になっちゃいます。
それで、本当の"すき焼き"を食べたいのと、焼き方の勉強に行きます。
習ったとおりにやると、煙りがモウモウとし、火災報知器がなってしまったり、
牛脂をぬっているとパチパチと脂が跳ねて、火傷をしたりと、上手く出来ません。
結局は毎回、すき煮(笑)。
一度、親しくしている居酒屋のご主人を呼んで"すき焼き"をやりました。
当然、鍋は居酒屋のご主人が担当。その時、友人が松茸を持って来てくれ、
贅沢に、「松茸&すき焼き」となりました。
それは、それは、5年経った今でも、記憶に残っているほど美味しかった。
やはり、プロフェッショナルは凄い。

今回、「岡半」に伺って、再認識しました。
本当の"すき焼き"は、私達夫婦には出来ないことを。

何人かの方も投稿しておりましたが、私も最上級の肉が駄目なんです。
一切れは大変に美味しく戴けるのですが、２、３切れ目になると、気持ち悪くなっちゃうんです(笑)。

「岡半」では、1番下の肉を頼みます。私にとって、これが最上級なんです。

仲居さんが牛脂をひき始める、煙りが出ずに、じわぁっと溶ける。
聞くと、温度を上げては駄目で、ゆっくりとですって。
その間に卵をかるくとく。

一枚目の肉(実に"すき焼き")が卵の中に。
口に入れると、肉の香りが広がり、その後、肉の甘みを感じる。

二枚目もすき焼きで、同じ味を楽しめます。本当に美味しい。

葱等も良かった。自然に笑顔になってしまうのです。

三、四枚目と次第に我が家の様に"すき煮"になってきます。
"すき焼き"があってこその"すき煮"。
何枚でも食べられそうに思えてきます。
やはり、1番下の肉が私にとって、最上級。

仲居さんのサービスも良かった。
色々なことを聞いても、笑顔で受け答えをしておりました。
ありがとう、ございました。

今回、教わったことは「こまめに火加減を調整すること」。
来年、家で"すき焼き"に挑戦してみましょう。多分、駄目でしょうけど(笑)。