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【令和2年版】小出シェフ×谷ソムリエのコラボディナー。さすがの絶品料理と絶妙なワイン選び!! : ベッラ・ヴィスタ

この口コミは、褐色の無さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

褐色の無

褐色の無(1116)さんの口コミ[携帯電話番号認証済]男性・神奈川県

4

  • 夜の点数:5.0

    • [ 料理・味5.0
    • | サービス5.0
    • | 雰囲気5.0
    • | CP5.0
    • | 酒・ドリンク5.0
  • 使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999
4回目

2020/01訪問

  • dinner:5.0

    • [ 料理・味 5.0
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 5.0
    • | CP 5.0
    • | 酒・ドリンク 5.0
    使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999

【令和2年版】小出シェフ×谷ソムリエのコラボディナー。さすがの絶品料理と絶妙なワイン選び!!

日本ソムリエ界の重鎮、谷宣英氏(株式会社ニュー・オータニ フード&ビバレージ ディビジョン エグゼクティブ シェフ ソムリエ)と、いまや私にとって最高のシェフの一人、小出裕之氏とのコラボディナーに参加しました。
 
5回目となる人気イベントですが、すぐに予約で埋まるので、これまで伺うことができませんでした。今回は前4回と異なり規模を拡大、ベッラ・ヴィスタを貸し切りでの催行となったのはラッキーでした。

「厳冬に春の兆しを『苦み』で感じる」がテーマとのことなので、和の春食材などを使ったお料理に、ワインを合わせるという趣向で、谷氏も選択すべきワインに苦慮なさったとのこと。そこで安直に日本酒に逃げないところがさすがです。

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1.アミューズ:「春の息吹・・・一口の愉しみ」
 柚子のクリームチーズを包み込んだシュー、菜の花・グリーンピースを卵黄・西京味噌と合わせた品に、イセエビ・コンソメの三品。
 昨年(2019年)10月の即位の礼に伴う晩餐会でも供されたイセエビ。その祝宴メニューをアレンジした「令和記念メニュー」も発表されました。
 今回のイセエビはその晩餐会で使われた殻を二度引きした、塩を加えない絶品のコンソメでした。いまはレストランでも美味しいコンソメを頂くことは少なくなった気がしますが、さすが名門ホテルの味でした。
 
2.冷前菜:「アオリイカのミキュイ/若筍/キャヴィア」
 ノワゼットオイルを加味したタケノコのピューレ上に、アオリイカのミキュイ、ボルドー産のキャビアにサヤエンドウ。シャンパーニュとよく合いました。

3.温前菜:「山菜のラヴィオリ/白菜/黒トリュフ」
 フキノトウなど春を感じさせる山菜--緑のパスタにポレンタ、黒トリュフ・・・うーん、素晴らしい!

4.お魚:「タラ/白子/ゴルゴンゾーラ」
 北海道のタラと白子をパリッとしたワンタンの皮で包み、ゴルゴンゾーラ、ラムレーズンなどの風味を効かせた赤ワインソース--こちらも絶品です。

5.お肉(1):「ブルターニュ産仔牛/ハマグリのコンソメ/和クレソン」
 小出シェフの真骨頂! ウド、ネギ、つくしなどの江戸野菜(和クレソン?)にハマグリの出汁でいただく仔牛のしゃぶしゃぶ。 なんとも美味ではありませんか!

6.お肉(2):「ベキャス/滝乃川ゴボウ/ゴマ」
 ジビエの王様、ヤマシギ。最近、狩猟捕獲数が減ってきているようですが、この日のために10羽を昨年から確保していたとのこと。ベキャスの胸肉をフォアグラ、アンチョビに、イベリコ豚の網脂・縮緬キャベツで巻いたパイ仕立て。付け合わせが、江戸牛蒡(滝野川ゴボウ)にフランス産のタンポポ、京都祇園のゴマがアクセント。久しぶりのベキャスを堪能しましたが、ゴボウも美味でした。
 
7.チーズ:「カドス / 林檎 / カカオ」
 ノルマンディーのチーズ、カドスの上にはカカオの煎餅?、リンゴのコンポート、中央にはハチミツ。
 
8.デザート:「完熟メロン/シャルトリューズのアイス/阿波の黒蜜」
 徳島の黒蜜に静岡とメキシコ、2種のメロン、シャルトリューズのアイス、そして上にかかっている淡雪はホワイトラムの風味を効かせたスポーツドリンク! 小出シェフ熟考の末にたどり着いた食材?でした。

コーヒーor紅茶、ミニャルディーズ

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さて、合わせるワインは、次の通りでした。

A.「ガストン・シケ ブリュット・トラディシオン プルミエ・クリュ」
 =>>(マリアージュ)1.と2.
 セパージュ=ムニエ45%、シャルドネ35%、ピノ20%のシャンパーニュで、ムニエが苦手なパートナーが、アミューズ、前菜のお料理と合わせると、絶妙に変化する味わいに驚いておりました。

B.「HATSUYUKI 2018」
 =>>(同)3.
 北海道余市郡仁木町のDACグループ「NIKI Hillsワイナリー」のケルナー100%。日本ソムリエ協会会長だった熱田貴氏が、一般農業法人(農業生産法人のほうではなく)の 「株式会社NIKI Hillsヴィレッジ」の監査役を務めていらっしゃいます。そのエピソードもご披露いただきました。清々しいお味で、山菜のラヴィオリとも絶妙。

C.「ルガーナ フェルメンタツィオーネ スポンタネア」
 =>>(同)4.
 イタリア・ヴェネト州のルガーナ(トレッビアーノ・ディ・ルガーナ)100%。イタリアワインなので、谷氏が菊川賢太郎氏(支配人・ソムリエ)にマイクを振っていらっしゃいました。赤ワインソースのタラ+白子によく合います。
 
D.「ジョルダン シュナン・ブラン2018」
 =>>(同)5.
 南アフリカの著名なワイン産地、ステレンボッシュの白。仔牛料理と合わせる赤ワインは鉄板ものがありますが、和テイストの仔牛料理(しゃぶしゃぶ!)と絶妙にマッチした白ワインで、ここで日本酒と合わせるといった、よくあるパターンでないのが潔いですね。

E.「マリヌー シラー スワートランド2015」
 =>>(同)6.
 ここで再び、南アフリカワイン。谷氏によると、ニューワールドといっても南アフリカは別格で、シュナン・ブランがロワール、シラーがコート・デュ・ローヌとの深い関わり合いで、17世紀ごろからの長い歴史を誇り、現在もSDGs的な取り組みがなされているとのこと。なるほど、勉強になります。
 ベキャスやゴボウともよく合いました。
 
F.「ポモー・ド・ノルマンディー カンブルメール ピエール・ユエット」
 =>>(同)7.
 カルヴァドスにリンゴジュースを添加した、今人気のリキュール。カルヴァドスは昔から大好きですが、残念ながら、このリキュールを飲んだ記憶はありません。ノルマンディーのチーズとは、当然でしょうが、ベストマッチでした。

 ワインが高額銘柄ではないとはいえ、これで24,000円(税サ込、ニューオータニ会員価格)とは、ワインの注ぎもたっぷりで、満足度は非常に高く、コスパが素晴らしいです。今回は特に良い食材が入ったようで、通常のレストランではなかなか難しい高級食材の大量仕入れ、さすがニューオータニさんでした。

 次は、東京オリパラを約3カ月後に控えた4月末。今度のテーマは「初夏とオリパラ」でしょうか? 熱いメニューになりそうで、いまから実に楽しみです。次回もお邪魔いたします。

ご馳走様でした!!!

  • ベッラ・ヴィスタ - ブルターニュ産仔牛/ハマグリのコンソメ/和クレソン

    ブルターニュ産仔牛/ハマグリのコンソメ/和クレソン

  • ベッラ・ヴィスタ - ジョルダン シュナン・ブラン2018

    ジョルダン シュナン・ブラン2018

  • ベッラ・ヴィスタ - ベキャス/滝乃川ゴボウ/ゴマ

    ベキャス/滝乃川ゴボウ/ゴマ

  • ベッラ・ヴィスタ - マリヌー シラー スワートランド2015

    マリヌー シラー スワートランド2015

  • ベッラ・ヴィスタ - タラ/白子/ゴルゴンゾーラ

    タラ/白子/ゴルゴンゾーラ

  • ベッラ・ヴィスタ - ルガーナ フェルメンタツィオーネ スポンタネア

    ルガーナ フェルメンタツィオーネ スポンタネア

  • ベッラ・ヴィスタ - 山菜のラヴィオリ/白菜/黒トリュフ

    山菜のラヴィオリ/白菜/黒トリュフ

  • ベッラ・ヴィスタ - HATSUYUKI 2018

    HATSUYUKI 2018

  • ベッラ・ヴィスタ - アオリイカのミキュイ/若筍/キャヴィア

    アオリイカのミキュイ/若筍/キャヴィア

  • ベッラ・ヴィスタ - 「春の息吹・・・一口の愉しみ」 柚子のクリームチーズを包み込んだシュー(手前右)、菜の花・グリーンピースを卵黄・西京味噌と合わせた品(手前左)、イセエビコンソメ(奥)。

    「春の息吹・・・一口の愉しみ」 柚子のクリームチーズを包み込んだシュー(手前右)、菜の花・グリーンピースを卵黄・西京味噌と合わせた品(手前左)、イセエビコンソメ(奥)。

  • ベッラ・ヴィスタ - ガストン・シケ ブリュット・トラディシオン プルミエ・クリュ

    ガストン・シケ ブリュット・トラディシオン プルミエ・クリュ

  • ベッラ・ヴィスタ - カドス / 林檎 / カカオ

    カドス / 林檎 / カカオ

  • ベッラ・ヴィスタ - ポモー・ド・ノルマンディー カンブルメール ピエール・ユエット

    ポモー・ド・ノルマンディー カンブルメール ピエール・ユエット

  • ベッラ・ヴィスタ -
  • ベッラ・ヴィスタ - 完熟メロン/シャルトリューズのアイス/阿波の黒蜜

    完熟メロン/シャルトリューズのアイス/阿波の黒蜜

  • ベッラ・ヴィスタ - ミニャルディーズ

    ミニャルディーズ

  • ベッラ・ヴィスタ -
  • ベッラ・ヴィスタ -
  • ベッラ・ヴィスタ -
3回目

2019/12訪問

  • dinner:4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 4.9
    • | 雰囲気 4.7
    • | CP 4.6
    • | 酒・ドリンク 4.8
    使った金額(1人)
    ¥30,000~¥39,999

小出裕之料理長の絶品料理は、やはり最高でした!

今年(2019年)9月に続き、またまた小出シェフの絶品料理を堪能する機会を得ました。
今回は、シャンパーニュ騎士団日本支部さんの「Réception de Noël」(クリスマスパーティー)。実はその翌日、同店で「Diamont Noir」(黒トリュフの煌めき)という、黒トリュフ尽くしの一夜限り特別メニューがあり、お電話でご案内を頂戴しておりました。実に魅力的なメニューだったのですが、「二夜連続」はTVドラマでは良いのですが、財政的に厳しいので、今回はシャンパーニュのほうに参加しました(申し訳ございませんでした!)。

さて、当日のメニューは、プレステージュのシャンパーニュと合わせる趣向です。

〇アミューズ
「ウニ、オーガニックのポレンタ、蝦夷豚のフロマージュ・ド・テット、焦がしオニオンのエキューム(泡)とクルミ」
 アミューズから飛ばしてきますね! クルミのアクセントが絶妙です。合わせるのは「ジャクソン」の「キュベ742」。
 
〇冷前菜
「金沢港のブランド蟹とキャビア・バエリ、根セルフィーユのクーリ」
 セルフィーユの根っこのクールは大好きですが、フランス産養殖キャビアも良いですね。なかなか塩味が強かった気もしますが、「テタンジェ」の大好きな「コンテ ブラン・ド・ブラン」(2007)とよく合いました。
  
〇温前菜
「ドングリ粉のニョッキとイノシシの燻製ラルド(背脂)、アーティチョークのバリグールとセップダケのソテー」
 イタリアンとフレンチ伝統伎の融合は小出シェフの真骨頂ですね。ドングリ粉のニョッキも今まで食したことのないものでした。
 合わせるのは、「ボランジェ」の「グランダネ2008」。
 
〇お魚
「クエ(高知)のバターポシェと冬野菜、ヤキアゴのフュメ」
 大物の高地産クエを使った素晴らしいお料理でした。同席のご婦人方も絶賛! ヤキアゴのフュメドポワソンを飲みたいがために、皆様スプーンを所望なさっていました。
 合わせるのは「マム」の「RSRV キュヴェ ラルー2002」。

〇お肉
「乳のみ子羊(ピレネー)ノワゼットのキャベツ包み、モモ肉のパイ包み焼き」
 パイ包み焼きは大好物ですが、先日(9月)同様、絶品でした。アニュードレ(乳のみ子羊)はやはり美味しいです。ノワゼットを甘いキャベツで包んだお料理も美味でした。
 合わせるのは、ソースにも使われていたのでしょうか、「ポメリー」の「キュヴェ ルイーズ2000」。
 
〇デザート
「プロンビエールとマロンのヴァシュラン」
 定番の炎の演出、蒼い炎の力がいつになく強い「アラスカ」でした。ボリュームたっぷりです。
 合わせるのは「ポール・グール」の「ミレジメ2009」。

〇ミニャルディーズ
 最後は「ピエール・エルメ」のピスタチオのマカロン。

シャンパーニュ騎士団日本支部さんのクリスマスパーティーは意外にも?今回が初めてとのことでしたが、抽選会もあり、愉しかったですね。もっとも主催者の方々がおっしゃっていたように、フランス的な盛り上がりとは異なり、かなり大人しいものだったですが・・・。

ご馳走様でした!!!

  • ベッラ・ヴィスタ - クエ(高知)のバターポシェと冬野菜、ヤキアゴのフュメ

    クエ(高知)のバターポシェと冬野菜、ヤキアゴのフュメ

  • ベッラ・ヴィスタ - 乳のみ子羊(ピレネー)ノワゼットのキャベツ包み、モモ肉のパイ包み焼き

    乳のみ子羊(ピレネー)ノワゼットのキャベツ包み、モモ肉のパイ包み焼き

  • ベッラ・ヴィスタ - ドングリ粉のニョッキとイノシシの燻製ラルド(背脂)、アーティチョークのバリグールとセップダケのソテー

    ドングリ粉のニョッキとイノシシの燻製ラルド(背脂)、アーティチョークのバリグールとセップダケのソテー

  • ベッラ・ヴィスタ - 金沢港のブランド蟹とキャビア・バエリ、根セルフィーユのクーリ

    金沢港のブランド蟹とキャビア・バエリ、根セルフィーユのクーリ

  • ベッラ・ヴィスタ - ウニ、オーガニックのポレンタ、蝦夷豚のフロマージュ・ド・テット、焦がしオニオンのエキュームとクルミ

    ウニ、オーガニックのポレンタ、蝦夷豚のフロマージュ・ド・テット、焦がしオニオンのエキュームとクルミ

  • ベッラ・ヴィスタ - プロンビエールとマロンのヴァシュラン

    プロンビエールとマロンのヴァシュラン

  • ベッラ・ヴィスタ - 「ピエール・エルメ」のピスタチオのマカロン

    「ピエール・エルメ」のピスタチオのマカロン

  • ベッラ・ヴィスタ - ジャクソンの「キュベ742」

    ジャクソンの「キュベ742」

  • ベッラ・ヴィスタ - テタンジェの「コンテ ブラン・ド・ブラン2007」

    テタンジェの「コンテ ブラン・ド・ブラン2007」

  • ベッラ・ヴィスタ - ボランジェの「グランダネ2008」

    ボランジェの「グランダネ2008」

  • ベッラ・ヴィスタ - マムの「RSRV キュヴェ ラルー2002」

    マムの「RSRV キュヴェ ラルー2002」

  • ベッラ・ヴィスタ - ポメリーの「キュヴェ ルイーズ2000」

    ポメリーの「キュヴェ ルイーズ2000」

  • ベッラ・ヴィスタ - ポール・グール」の「ミレジメ2009」

    ポール・グール」の「ミレジメ2009」

2回目

2019/09訪問

  • dinner:4.9

    • [ 料理・味 4.9
    • | サービス 5.0
    • | 雰囲気 4.5
    • | CP 4.5
    • | 酒・ドリンク 4.7
    使った金額(1人)
    ¥40,000~¥49,999

「ニューオータニ開業55周年記念」の特別メニューは絶品ぞろいでした!!!

前回の東京オリンピック「TOKYO 1964」が開催された昭和39年、まさに五輪の1カ月前の9月1日に開業したホテルニューオータニさん。今年で55周年を迎え、「TOKYO 2020」を意識してでしょうか、「開業当初の幻のメニュー」を小出裕之シェフが演出する一夜限りのオマージュディナーに参加しました。ニューオータニさんからのご案内で早速に予約しましたが、クラシカルな料理が好きな当方にとって、期待以上の素晴らしい内容でした。

最近、たまたま読んだ三島由紀夫の『戦後日記』(中公文庫オリジナル、2019年4月刊)で、「昭和39年9月28日(日) ホテル・ニューオータニのベル・ビューで中食(ちゅうじき)ののち・・・」(p355)という記載を発見。もちろん当時はガーデンタワーは存在しませんが、同名(ベッラ・ヴィスタさんの旧名称)のレストラン、うーん、歴史を感じますね。

さて、当日の「幻のメニュー」は次の通り。ソムリエさんご推薦のペアリングメニュー(3種。シャンパーニュ、赤ワインは別途)もオーダーしました。

〇アミューズ

〇前菜1
「黒曜石の塔 オシェトラキャヴィアの極限美」
 カリフラワーのムースをサーモンで包み塔に見立て、トップにオシェトラキャビアの煌めき。美しいですね。
 「アンリオのブラン・ド・ブラン(マグナム)」で。
 
〇前菜2
「紺碧のオマールブルーとブレス産若鶏のラヴィオリ仕立て アルビュフェラソース」
 絶品ぞろいのメニューの中でも、このお皿は特に絶品でした。アルビュフェラソースのお味が素晴らしいです。
 ペアリングは、「ムルソー ジュヌヴリエール 2011」。やはりムルソーとは絶妙です。

〇スープ
「高貴に香る松茸とスッポンのコンソメ “秋の収穫”」
 松茸に栗に銀杏・・・まるで和食のようですが、滋味あふれた一品。
 合わせるのはシェリー「パロ コルタド VORS30年」。アピシウスさんのウミガメのスープとシェリーの組み合わせを思い出しますね。

〇お魚
「~受け継がれし 記憶の逸品 ~ 日本海から届く甘鯛と吉切鮫フカヒレの洋酒蒸し マリニエ風」
 これもすごい! 30年以上前に提供され、当時「フレンチにフカヒレ?」と衝撃が走ったという一皿だそうで、タイのアラでとったフュメドポワソン?で下処理したフカヒレや、鱗の食感も香ばしいアマダイ--うーん、最高です。
 和食風に続き中華風のこの一品には、エスニックに強いゲヴュルツトラミネールの「ランゲン ドゥ タン クロ サン テュルパン 2016」をペアリング。当然ですがベストマッチでした。
 
〇お肉
「日本が誇る国産牛フィレ肉とフォアグラのパイ包み焼き “ウエリントン風” 燻製ポロ葱のラヴィオリと黒トリュフソース」
 クラシカルなウエリントンは大好物ですが、サボイキャベツ?が面白いですね。これまた大好きな黒トリュフソースをお代わりして、たっぷり頂戴しました。
 合わせたのはボーヌの「クシュリア」。

〇デザート
「香り燃え立つ “ベイクド・アラスカ” 紅い果実とラム酒の余韻」
 ラムレーズンのアイスにラム酒のフランベ。

〇ミニャルディーズ

当日はエグゼクティブシェフソムリエの谷宣英氏や田中叡歩ソムリエ(ニューオータニ大阪)もお見えになり、錚々たる布陣でした。またサービス面ですが、最近数多くのホテルが新規オープンしていますが、やはりこちらは超一流、服部哲副支配人に感謝です。

お客様は、やはりシニアの方々が多かったでしょうか。当方よりも年配と見られる方も多く、55年前をリアルに体験なさったかもしれません。当時といまの比較感想をお聞きしたかったですね。

ともかく、本当に美味しかった! 小出裕之料理長の和洋中を駆使したスキルとクリエイティビティーに感銘を受けました。
今後、さらなる高みを期待したいです。

ご馳走様でした!!!

  • ベッラ・ヴィスタ - 絶品!紺碧のオマールブルーとブレス産若鶏のラヴィオリ仕立て アルビュフェラソース

    絶品!紺碧のオマールブルーとブレス産若鶏のラヴィオリ仕立て アルビュフェラソース

  • ベッラ・ヴィスタ - 高貴に香る松茸とスッポンのコンソメ “秋の収穫”

    高貴に香る松茸とスッポンのコンソメ “秋の収穫”

  • ベッラ・ヴィスタ - 30年以上前の衝撃~受け継がれし 記憶の逸品 ~ 日本海から届く甘鯛と吉切鮫フカヒレの洋酒蒸し マリニエ風

    30年以上前の衝撃~受け継がれし 記憶の逸品 ~ 日本海から届く甘鯛と吉切鮫フカヒレの洋酒蒸し マリニエ風

  • ベッラ・ヴィスタ - 日本が誇る国産牛フィレ肉とフォアグラのパイ包み焼き “ウエリントン風” 燻製ポロ葱のラヴィオリと黒トリュフソース

    日本が誇る国産牛フィレ肉とフォアグラのパイ包み焼き “ウエリントン風” 燻製ポロ葱のラヴィオリと黒トリュフソース

  • ベッラ・ヴィスタ - 香り燃え立つ “ベイクド・アラスカ” 紅い果実とラム酒の余韻

    香り燃え立つ “ベイクド・アラスカ” 紅い果実とラム酒の余韻

  • ベッラ・ヴィスタ - アンリオのブラン・ド・ブラン(マグナム)

    アンリオのブラン・ド・ブラン(マグナム)

  • ベッラ・ヴィスタ - ムルソー ジュヌヴリエール 2011

    ムルソー ジュヌヴリエール 2011

  • ベッラ・ヴィスタ - シェリー パロ コルタド VORS30年

    シェリー パロ コルタド VORS30年

  • ベッラ・ヴィスタ - ランゲン ドゥ タン クロ サン テュルパン 2016

    ランゲン ドゥ タン クロ サン テュルパン 2016

  • ベッラ・ヴィスタ - ボーヌのクシュリア

    ボーヌのクシュリア

  • ベッラ・ヴィスタ - アミューズ

    アミューズ

  • ベッラ・ヴィスタ - 当日のメニュー

    当日のメニュー

  • ベッラ・ヴィスタ - 黒曜石の塔 オシェトラキャヴィアの極限美

    黒曜石の塔 オシェトラキャヴィアの極限美

1回目

2017/02訪問

  • dinner:4.6

    • [ 料理・味 -
    • | サービス -
    • | 雰囲気 -
    • | CP -
    • | 酒・ドリンク -
    使った金額(1人)
    ¥20,000~¥29,999

通常利用外口コミ

この口コミは試食会・無料招待・レセプション利用、出店・物産展の場合など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。

「『アンリオトリロジー』を愉しむ夕べ」に参加しました!

「シャンパーニュ アンリオ」「ブシャール」「ウィリアム フェーヴル」--三つの名門ドメーヌを擁する「アンリオ家」。この「アンリオトリロジー」と呼ばれるシャンパーニュ、白ワイン、赤ワインとフレンチを愉しむイベントが当店で開かれたので、参加いたしました。

ニューオータニご出身で、現在「アピシウス」のシェフソムリエ、情野博之さんは「アンリオアンバサダー」を務められていらっしゃいます。アンリオのエバンジェリストというお立場でしょうか。その情野さんをお迎えしてのディナーという立て付けです。また、情野さんの後輩にあたる谷宣英さん(ニューオータニ飲食部門のエグゼクティブシェフソムリエ)という、ソムリエ界の重鎮お二人の揃い踏みという豪華な宴で、シャンパーニュ・ワインのご説明が情野さん、お料理のご紹介が谷さんという役割分担でした。

お二人の見事な「サブレ・ル・シャンパーニュ」(サーベルでボトルの首をはねる)で開宴、5種類のシャンパーニュとワイン、それに合わせるお料理は以下のとおりです。

・「シャンパーニュ ブリュットスーヴェラン アンリオマグナム」=>キスのベニエ
・「シャブリ プルミエクリュ フルショーム(ウィリアムフェーヴル)」=>オマールブルーと野菜のガトー仕立て カリフラワーのムース、キャビア
・「ボーヌ デュ シャトーブラン(ブシャール ペール エ フィス)」=>ホタテガイのオムニエール トリュフのエマルジョン
・「ボーヌ プルミエクリュ マルコネ(ブシャール ペール エ フィス)」=>アンコウのマトロート レンズマメと冬野菜
・「ボーヌ グレーヴ ヴィーニュ ドゥ ランンファン ジェジュ(ブシャール ペール エ フィス)」=>鴨胸肉のポワレともも肉のコンフィ グリーンペッパーソース

最後のデザートは、洋ナシのコンポートのフランベ ソースサヴァイヨン。桃を使ったトゥールダルジャンのスペシャリテの洋ナシバージョンでしょうか。当日はトゥールダルジャンご出身のスタッフの方が多かったようです。

どのお料理も素晴らしく、私は勝手にイタリアンだと思っていたのですが、ハイレベルなフレンチでした。やはり、カモが美味しいですね。胸肉ともも肉を味わえたのはラッキーでした。うーーん、トゥールダルジャンより美味しかったかな?

インポーターのファインズさんのご厚意でしょうか、シャンパーニュ、ワインのお替りも充分で、実にCPが良かったですね。情野さんの該博な知識の一端を改めて知り、感銘しました。谷さんのお人柄もやはり素晴らしいですね。

実に充実したディナーでした!
ご馳走様でした!


  • ベッラ・ヴィスタ - ガーデンタワー40階からの夜景

    ガーデンタワー40階からの夜景

  • ベッラ・ヴィスタ - アンリオトリロジー

    アンリオトリロジー

  • ベッラ・ヴィスタ - 当日のメニュー

    当日のメニュー

  • ベッラ・ヴィスタ - 野菜のチップス

    野菜のチップス

  • ベッラ・ヴィスタ - アミューズ キスのベニエ

    アミューズ キスのベニエ

  • ベッラ・ヴィスタ - オマールブルーと野菜のガトー仕立て カリフラワーのムース、キャビア

    オマールブルーと野菜のガトー仕立て カリフラワーのムース、キャビア

  • ベッラ・ヴィスタ - ホタテガイのオムニエール トリュフのエマルジョン

    ホタテガイのオムニエール トリュフのエマルジョン

  • ベッラ・ヴィスタ - アンコウのマトロート レンズマメと冬野菜

    アンコウのマトロート レンズマメと冬野菜

  • ベッラ・ヴィスタ - 鴨胸肉のポワレともも肉のコンフィ グリーンペッパーソース

    鴨胸肉のポワレともも肉のコンフィ グリーンペッパーソース

  • ベッラ・ヴィスタ - 洋ナシのコンポートのフランベ ソースサヴァイヨン

    洋ナシのコンポートのフランベ ソースサヴァイヨン

  • ベッラ・ヴィスタ -
  • ベッラ・ヴィスタ -
  • ベッラ・ヴィスタ -

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褐色の無

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店舗情報(詳細)

店舗基本情報

店名 ベッラ・ヴィスタ (BELLA VISTA【旧店名】ベルヴュー)
ジャンル イタリアン、パスタ、フレンチ
予約・
お問い合わせ

050-5593-9714

予約可否

予約可

住所

東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ 東京 ガーデンタワー 40F

交通手段

■東京メトロ銀座線・丸の内線 赤坂見附駅 … D紀尾井町口より徒歩約3分
■東京メトロ丸の内線・南北線・JR線 四ツ谷駅 … 赤坂口・麹町口より徒歩8分
■東京メトロ半蔵門線・南北線 永田町駅 … 7番口より徒歩3分、9a番口より徒歩8分
■東京メトロ有楽町線 麹町駅 … 麹町口より徒歩6分

永田町駅から379m

営業時間・
定休日

営業時間

12:00 a.m. ~13:00 p.m.(土・日・祝~:13:00 p.m.)
17:30 p.m.~ 21:00 p.m.

定休日

なし

予算
[夜]¥10,000~¥14,999 [昼]¥5,000~¥5,999
予算(口コミ集計)
[夜]¥20,000~¥29,999 [昼]¥6,000~¥7,999

予算分布を見る

支払い方法

カード可

(VISA、MASTER、JCB、AMEX、Diners)

電子マネー不可

サービス料・
チャージ

サービス料10%

席・設備

席数

80席

個室

(6人可、10~20人可)

新ダイニングサロン(2名~12名) 個室料¥20,000 新サロンヴィスタ(8~16名)個室料\30,000(~24名)¥50,000

貸切

(50人以上可)

禁煙・喫煙

全席禁煙

エレベーターホールに喫煙スペース有

駐車場

ホテルの駐車場はあり

空間・設備

落ち着いた空間、席が広い、バリアフリー、無料Wi-Fiあり

携帯電話

docomo、au、SoftBank、Y!mobile

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ドリンク

ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる

料理

野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり、ベジタリアンメニューあり、英語メニューあり

特徴・関連情報

利用シーン

接待 知人・友人と

こんな時によく使われます。

ロケーション

景色がきれい、夜景が見える、ホテルのレストラン

サービス

お祝い・サプライズ可、ソムリエがいる

お子様連れ

13歳以上
個室ご利用の際は年齢制限なし。

ドレスコード

ジーンズ、Tシャツまたはそれに順ずる軽装、およびサンダル不可。

ホームページ

http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/bellavista/index.html

電話番号

03-3238-0020

初投稿者

jun&tetejun&tete(15)

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