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店名 |
赤坂青野 溜池店
|
---|---|
ジャンル | 和菓子、大福 |
予約・ お問い合わせ |
03-3585-0002 |
予約可否 |
予約可 電話は本店で承ります。 |
住所 | |
交通手段 |
東京メトロ銀座線【溜池山王駅】徒歩2分 溜池山王駅から270m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、WAON、iD、QUICPay) |
席数 |
(テイクアウトのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近くのコインパーキング:赤坂1-5-7に8台収容、ほか |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可) |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2015年6月1日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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赤坂青野の歴史は、江戸時代に遡ります。
先祖は、元々は台東区谷中の出で、店頭売りだけではなく、荷を担いで出て街頭売りもしていました。
それが、明治維新を迎えた後に、飴類などの駄菓子売りから大福、ぼた餅、ようかんなどの甘味を扱う餅菓子屋に転業し、店も神田から五反田に移転しました。
こうして現在の赤坂青野の前身である、餅菓子屋「青野」が誕生したということです。
赤坂に移ったのは、明治32年のこと。
当時の赤坂には、高位高官の屋敷が点在しており、それらの御用商人的な位置づけだったようです。
現在の赤坂青野は、明治初期の初代から数えて5代目に暖簾が受け継がれています。
実は、我が家の祖先も元麻布で和菓子の御用商人をやっていたと聞きます。(暖簾は戦争で焼けたしまったそうです・・・)
青野よりは歴史が古いとは思いますが、ひょっとしたら青野の赤坂移転に際しては、どこかでつながりがあった可能性もありそうで、そんなことに思いを馳せるのも面白いですね。
この日は、赤坂の土日祝日休業のお店にターゲットを絞った食べログ活動を展開しました。
赤坂青野の溜池山王サテライト的存在の当店も月~金のみの営業。
ランチ後のコーヒーをいただいた後に訪ねてみました。
当店の場所は、溜池交差点のほとり。
外堀通りからちょっとだけ入り込んだ歩道沿いにあり、脇道との三角地。
とても狭小な土地の上に無理矢理作られたと言ってもいいお店です。
ただ、この辺りの地価が高いのは周知の事実ですので、この狭い面積でも地代はそれなりなのでしょうね。
お店は若い男性が独り店内にいて店番をしています。
なかなか腰の低い丁寧な接客の出来る方です。
店頭には、和菓子のラインナップが貼られています。
お目当ては豆大福。
あの故スティーブ・ジョブズ氏にも好まれたという逸話のある大福なんだそうです。
この日は平日で娘たちは不在ですので、家内の分と2個購入しました。
@216円と大福にしてはかなり高価です。
持ち帰ってお茶菓子としていただきました。
この大福、大きさはそれほどでもありませんが、とにかく豆がぎっしりと入っています。
この豆は、大福によくある赤えんどう豆ではなくて、大納言小豆なんだそうです。
大納言と言っても、普通の小豆とどこが違うのかと思われるかもしれませんが、大納言と呼ばれる小豆は、その粒の大きさが約5.46mm以上ある必要があるんですね。
栄養的にも、大納言は、小豆の中でも特に食物繊維が豊富に含まれているのが特徴です。
味は、あまり塩味がしません。
これまで東京三大豆大福(瑞穂、松島屋、群林堂)を始め、高名な豆大福は色々と食べてきましたが、これほど塩味が控えめな大福は珍しいですね。
成分表示を見ると栗が入っているとのことですが、餡の隠し味でしょうか?私はあまり認識できませんでした。
家内は、きんつばのような味と言っていましたが、これをどう捉えるかは好き嫌いの問題かと思います。
大福の皮は、特に製造方法等の説明がありませんが、やや薄皮で、求肥のような食感があります。
こちらも原材料表示を見るともち米、片栗粉とあって、米粉ではないようなので求肥とは違うのだとは思いますが、そんな印象を持ってしまいました。
正直申し上げて値段も高いですし、味も私の好みとはちょっとずれていましたが、家内はかなりの高評価。
個性的な大福でもあるので、かなり好き嫌いが分かれそうですね。
スティーブ・ジョブズとは頭脳構造が違うので、好みが違っていても当然ですが・・・(笑)