【方式がちょっと変わった】 : オールデイダイニング　オリガミ

寒くなると食べたくなるオリガミの美味しい定番「ブイヤベース」。

あれ？本来はメインのメニュー表に載っていた『ブイヤベース』が載ってない。

お願いしたら別のメニュー表が運ばれてきた。ん？最近はちょっと裏メニューっぽい扱いなのかな？
「オリガミセット」として別のメニュー表になっていた。

『オリガミセット』とはメインをこの「ブイヤベース」にするか「魚料理」、「幻豚ロース肉のグリル」にするかの選択方式。もちろん初心貫徹で「ブイヤベース」をチョイス。

コーヒー付きで、税サ込み4,301円。

提供のされ方も変わってまず最初にワンプレート上にサラダと小さなコーンポタージュスープが乗ってくる。サラダはブロッコリーからレタス、胡瓜、カボチャ、など新鮮な野菜が多く、シャキシャキ食感が楽しめる。
　コーンポタージュもサイズは小さいもののこれからスープ状のブイヤベースをいただくので、このサイズで十分と言えば十分。クルトン入りで甘〜くて美味しい。

続いてガーリックトースト付きのメインのブイヤベースが運ばれてくる。海の幸（ムール貝、帆立貝、アサリ、海老、白身魚などの魚介類）と野菜の旨味がじっくり出ているスープは濃厚で美味しい。温泉玉子を崩しながら、レモン汁と卵黄などで作られた「ルイユ」も混ぜていただくと別の楽しみ方にもなる。

今日のガーリックトーストはガーリックバターがやや少なくて寂しかった。焦げもちょっと弱かったし…。んー、ちょっと残念。

レビューを読み返してみると、一年前は税込3,267円だったから、1000円以上の値上げになったのね…。なかなか辛い時代になってきたな。世の中の食材や燃料費などの値上がりが激しいので仕方ないけど…。

でも、寒くなり始めた今の季節にはとっておきの美味しいメニュー。例え値上がりしてもやっぱり食べにきちゃうな。

久しぶりにオムライス。今回はハーフサイズでオーダー。ハーフと言っても量は結構ある。フルサイズにしてしまうと、僕らオッさんは相当腹パンになってしまう。

そう。ここはメニュー表にないメニューでも作ってくれるモノもあるし（僕はメニュー表に載ってないホットドッグをちょくちょく頼む）、量もカスタマイズ出来るのでありがたい。ホスピタリティは抜群。

プリフィクスランチメニューの時に良く頼む「野菜とじゅんさい入りコンソメスープ」のスープはキレイに澄んでいて、作る手間暇を感じながらありがたく美味しくいただく。

玉子はいわゆるとろ〜り崩れるたんぽぽタイプではなく、包むタイプ。値上げやら数が確保できないと言われている玉子が使われているだけで、なんだか最近は贅沢している気分になる。
　ケチャップライスも味が上品で濃さもちょうど良い。オムライスの小海老はぷりぷり食感。掛けられているデミグラスソースも濃厚すぎず薄味すぎず、バランス良い。どのパーツをとってもレベルが高い。
やっぱり、ここのオムライスは間違いない。

最後にコーヒーをもらい、ランチ、フィニッシュ。
今回も美味しくいただきました。ご馳走さまでした。

ここキャピトル東急の「オールデイダイニング オリガミ」を書き込んだ数たるや30回に及ぶ。
全く同じメニューの時は書いてないことの方が多いから、おそらく回数にしたら50回以上はここでお世話になっているんだと思う。

さて、そんな中、いつもの如く前菜＋メインの組み合わせにする『プリフィクスコース』にする事にして「クラムチャウダー」をメニュー内に見つけ、早速オーダー。
メインは久々のねっとりタイプで抜群に美味しい「ナポリタン」を注文。昨晩食べ過ぎていたこともあってハーフサイズにさせてもらった。
（ここはほとんどメニューがハーフサイズに出来るのでお腹の具合次第で頼めることがオッさんには有り難い。この日は同席していたとある企業社長もハーフサイズをオーダーしていた）

さて、その「クラムチャウダー」…クリームタイプではなく、野菜が溶け込んだスープタイプであっさりとしていて、さながらサマースープって感じ。とても爽やかで、従来のクラムチャウダー概念を壊してくれる。
面白い。

一方の「ナポリタン」…濃厚なトマトソースが太めのパスタに絡み相変わらずの美味しさ。小海老の他、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、ハムが入り食感変化もあって美味しく鉄板メニュー。
一度は食べて欲しいナポリタン。

サッパリと濃厚…期せずして組み合わさったメニューだが、我ながら上手い組み合わせだな、と思った。

このあと、ホットコーヒーをいただきランチミーティングはお開き。

今日も美味しゅうございました。

朝ドラで最近注目のホットドッグ。
割と一昨年くらいから、ここキャピトル東急オリガミに来ると高いけど美味い萬元豚を使ったホットドッグをよく食べるようになっていた。
やはり相当美味しいと思うので。
ちょっと、流行の先取り？…なんちゃって(^^)

今日もランチプリフィクス（税＋10%、サービス＋15%込　4807円）にする事にして、まずはスープを選ぶ。…今回はコンソメ、オニオンスープを選ばず、「コーンポタージュ」にした。
…濃厚なコーンポタージュでクルトンが乗る。最初はそのまま、あとから卓上に用意された胡椒を掛けていただく。
ちょうど良い甘さで、贅沢な感じ。

メインには「萬元豚ホットドッグ（本来は税サ込3146円）」を選択。
　以前はプリフィクスメニュー表に載っていたが、今や記載されておらず、お願いすれば作ってもらえる隠しメニュー的存在になっている。

さて、メインのホットドッグ。今日はいつもに増してグイッとカーブの効いた立派な萬元豚ソーセージがそそり立っている。ベーコン、酸味の効いたキャベツを使ったザワークラウトがはいり、ケチャップやら付けなくても十分味に旨味と美味しさがある。
いつも少しマスタードだけつけていただく。

フライドポテトは温かくホクホクで、塩味がやや物足りないので、これにケチャップを少々つけていただく。

セットのコーヒーをいただき、今日も満足のランチ終了。

おそらく日本一高額で贅沢なホットドッグと思うけど「萬元豚ホットドッグ」は一度は試して欲しい一品。

キャピトル東急のオリガミへはランチで月に一度は訪れるので、自分的に食べたいメニューがもうほとんど残っていない…。

今日もランチプリフィクス（税＋10%、サービス＋15%込　4807円）にする事にして、まずはスープを選ぶ。…いつものようにコンソメスープにするか、コーンポタージュにするか…ん？あれ？「クラムチャウダー」なんてものがある。単品だと2277円。プリフィクスでは＋442円となるが、初トライ。今まである事も知らなかった。
…このスープが、アサリやらバターやらが入ってコクもあって美味しい。具材にはアサリの他、パプリカ、人参、レンコンが入り、液体のスープの中でカリカリの食感は面白い。
割と美味しいので、今後もオーダーしそう。

続いてメインのホットドッグは以前も頼んだ「萬元豚ホットドッグ（本来は税サ込3146円）」。

実はこれ、今のメニュー表には書いてないが、お願いすれば作ってもらえる隠しメニュー的存在。

「萬元豚のホットドッグ」は僕やはり何も付けないことを基本に、時々マスタードだけをつけていただく。それでもザワークラウトのキャベツの酸味がベーコンとソーセージとマッチしてとても美味しい。ソーセージそのものが相当旨味あって美味いので、何もしなくても当たり前に美味しい。

そのあともセットのコーヒーをいただき、贅沢だなぁと思いながらも、満足のランチ。

キャピトル東急「オリガミ」とくれば、ランチは「パーコー麺」、「オムライス」、「ナシゴレン」、「ナポリタン」が定番メニュー。
　だがしかし、ここ3回連続で『高いなぁ〜』と思いながら、自然と「萬元豚ホットドッグ（本来は税サ込3146円）」を『ランチ プリフィックス（税サ込み4598円）』で注文。

ひとつ3000円を超えるホットドックは、ちょっと清水の舞台から飛び降りないと食べれない。ホントに飛び降りたら死んじゃうけどね。

日頃、魚肉ソーセージにキャベツ炒めにマヨネーズのホットドックで満足している自分にとっては異次元の食べ物だが、これが美味いのだから、仕方ない。

添えられてくるフライドポテトも抜群に美味しく毎回食べ始めるとやめられなくなる。前回までは小さな器に入ってきたが、何故か今回は皿の上にバラバラと置かれていた。

スープは今回は「コーンポタージュ」…当たり前だけど美味。

「萬元豚のホットドッグ」は僕はソーセージの味が分からなくなってしまうのでケチャップは付けず、マスタードだけをつけていただく。何も付けずともドックの中に入っているザワークラウトのキャベツの酸味がソーセージとマッチしてとても美味しい。もちろんまずはソーセージそのものが美味いんだけどね。

そのあと、コーヒーもいただき、贅沢した気分。

ホント食後には高いモノ食べてしまった…ダメだなぁ、こんな事していたら…と言う背徳感が堪らない。

そうそう同じ背徳感を感じるメニューとしてこのホテルの豪華冷麺も食べておかないと、緊急事態宣言で動きも取れなくなってきてるし、食べずに夏が終わってしまうかもしれないので、近々食べよっと。

今月もキャピトル東急オリガミでとある会社の社長たちと定例ランチミーティング。

大概はオードブルかスープ、そしてメイン、ドリンクがついた『ランチ プリフィックス（税サ込み4598円）』を注文することになる。沢山あるメニューの中から好きな料理を選んでコース仕立てにして頼む事になる。

今回も前回食べて気に入った「萬元豚ホットドッグ（本来は税サ込3146円）」をオーダー。これを頼むとランチプリフィックスのお値段4598円に＋税サ363円しないといけないけれど…、まあ食べたいのだから仕方ないか。

さらにスープは今日はオニオングラタンスープを注文。これも本来は単品だと税サ込み2178円だが、プリフィックスコースだと＋税サ込302円する事になる。
きゃっ、これでランチ5000円超えてしまった。

まあ、美味しいし、ここのランチは気分も上がるので良しとしよう。

あとはコーヒーをいただく。

最初にいただいた「オニオングラタンスープ」はもうこれがオニオングラタンスープだ！って感じのど真ん中の味。玉ねぎのじっくり煮込まれた甘さ、チーズのとろけた酸味、食べたかった味がここにある。

そしてその「萬元豚のホットドッグ」も文句なく美味い。自分で好きな量のマスタード、ケチャップをつける方式だが、何も付けずとも中身のザワークラウトのキャベツ酸味がとてもソーセージとマッチして馴染んで美味しい。もちろんまずはソーセージそのものが美味い。

添えられたフライドポテトも外側カリカリとまではいかないが、ポテトそのものほっくりしていて美味い。
全体にいつでもレベル高いランチを味わえる。

友人同士でも仕事仲間でも、家族連れでも、（ここは場所柄政治家の利用も多い）誰でもが相当高いレベルの食事をしやすい場所はここ以外、そうそうないかもしれないなぁ…。

有り難い貴重な一日中使えるレストラン。

キャピトル東急オリガミで、まだ制覇していないランチメニューがまだ幾つかある。

今日はそのひとつ「萬幻豚ホットドッグ」をオーダー。なんと一本税込3146円。
うっひょ〜！ちょっと贅沢しすぎかな。
でも、ここまで高いなら美味しいに違いない、と期待。

コーヒーやスープがセットについてくるランチプリフィックスにして税込4961円。
まずはセレクトした「コンソメスープ」から。具には薄くスライスされた紅芯大根、じゅん菜、細かく刻まれた人参、さやエンドウなどがスープに入る。旨味がたっぷりで綺麗な澄んだスープはやはりいつも安定して美味しい。

さてメインメニューの「ホットドッグ」登場。
酸味の効いたザワークラウトが下に敷かれ、太い萬幻豚のソーセージにはベーコンが巻かれている。
ガブリとまずはひとくちそのまま何もつけずに食べる。パキンとソーセージの切れる食感。…美味い！
脂も旨味も食感も満足度高い。二口目はマスタード、三口目はケチャップも少しつけて味変も楽しむ。
酸味が十分あるのでケチャップは使わずマスタードだけで十分かも。

そしてこのホテルならではのあの美味しいフライドポテトも付いてきて嬉しい。外側はサクっとした揚がり食感、中はふわっと柔らかい。

育ち盛りの人には量がやはり物足りないかなぁ。
僕のようなオッさんには充分満足な分量。
コーヒーを食後に頼んでしまったが、ホットドッグを食べていると喉は潤いを求めるので一緒に持って来てもらったほうがよかったと反省。

十二分に美味しいホットドッグだった。でもこのお値段では滅多に食べられないだろうなぁ…。
さっ、働こっと。

少し肌寒い日が続く最近。
毎月定例のキャピトル東急「オリガミ」でのランチミーティング。

久しぶり(9ヶ月ぶり)にお気に入りの「ブイヤベースセット(税込3,267円)」をオーダー。

まずは「サラダ」…さすがに一流ホテルのサラダだけあってみずみずしく新鮮。野菜が美味しい。

続いてメインの「ブイヤベース」と「ガーリックトースト」が運ばれてくる。

相変わらず海の幸が濃厚に凝縮されたブイヤベースは美味い。ムール貝、帆立貝、海老、白身魚の魚介類と野菜の旨味がじっくり出ているスープは滋味深く美味しい。温泉玉子を崩しながら、いつもの如くレモン汁と卵黄などで作られた「ルイユ」も混ぜていただくと至福のひと時。

今日のガーリックトーストも外側がキッチリこんがり焼けている。ガーリックバターが染み込んだ部分をかじるとホント美味しい。

寒くなり始めた今の季節にぴったりのメニュー。
今シーズン多分もう一度は食べにくると思うな。

美味しい「ナシゴレン」に市中ではなかなかお目にかからないが、やはりキャピトル東急オリガミのそれは安定的に美味しい。

外が蒸し暑い今日は、まずはスープに冷製スープの「ビシソワーズ」を選ぶ。
エディブルフラワーも表面に乗ったキレイな飾りつけのスープ。
ひんやりと冷えたスープは味も秀逸で、たいそう美味しい。
次に来た時もこれを頼みたい。コンソメスープも美味しいけれど。

以前にも書いたがナシゴレンは小海老とハムが主な具材。インドネシア語でナシは「ご飯」、ゴレンは「揚げる、炒める」という意味。そこに目玉焼き(黄身半熟)が乗り、何故だか海老せんべい2枚が同じ皿にセットされている。でもこの海老せんべいも口直しにグッド。ナシゴレンはそれだけで食べると味はサッパリしていて、ごく普通。一緒にセットされた味噌っぽいペースト状のピリッと辛い「サンバル」が食欲を刺激するし味的にもかなり美味しくなる。ちょっと汗もかいてしまうほどだけど。醤油っぽいソースは目玉焼きや少しライスに混ぜて食べると、味に深みが増す。絶品。
僕の後輩がこの店に来るたび、このナシゴレンを注文するのもよくわかる。

最後にアイスコーヒーをいただき、さらにはお代わりもいただき大満足。
ホスピタリティは相変わらず最上級。

食事もホスピタリティも最上級のレストランで三密もない個室で安心、安定の食事ができた。

定例ミーティングで今月もキャピトル東急訪問。
ランチ時はこのご時世でも、この店はほぼ満席。ホスピタリティも使い勝手もとても良い。
もちろん食事もほぼ満足するメニューばかり。

前の晩の食事がやや重かったこともあり、この日は軽めに「アメリカンクラブサンドウィッチ(税抜2300円、税込2783円)」をセレクト。
飲み物は「アイスカフェオレ(税込1452円)」食後に「ロイヤルミルクティー(をいただく。


「アメリカンクラブサンドウィッチ」はトマト、レタス、ベーコン、鶏の胸肉がターキーの代用かな？それらが薄いトースト数枚にギュッとサンドされている。自家製のマヨネーズかケチャップかを付けて食べるがどちらでも美味しい。結局半々で食べて楽しんだ。

お腹がたいして空いてないからこれを選んだのに美味しく軽やかに食が進む。嬉しい誤算。

そしてこのレストランの美味しいサブメニュー代表格のフライドポテト。中はホクホク、外カリカリ。熱々でとても美味しい。このフライドポテトはほぼ理想系。
先日食べたフレンチレストラン「Ode」のテイクアウトのフライドポテトと甲乙つけ難い。

ピクルスも良いアクセント。

アイスカフェオレより僕的には食後に飲んだ「ロイヤルミルクティー」が味も好み。ポットに入ってお代わりが2〜3杯とれて嬉しい。

この日も満足のいくランチだった。

今回がこの店の食べログ書き込み20回目。

毎月来ていたキャピトル東急のオールデイダイニング「オリガミ」に4月はコロナの影響で来れず仕舞い。
2た月ぶりの訪問。

車で訪問してよ〜く換気された個室で、ホントに久しぶり、多分3年半ぶりに「オムライス(税込2783円)」をいただく。食後にホットコーヒーも。

ハム、香味野菜、大きめの柔らか鶏肉とぷりぷり海老がたっぷり具に入る。ライス部分はチキンブイヨンで炊き上げたバターライスをベースに味は濃過ぎずくどくなく美味。

玉子はそこまでトロトロしていない半熟。デミグラスソースは5日間じっくり時間をかけて作り上げられ一品。このデミグラスソースが重くなく軽やか。どうやらサワークリームのお陰なんだそう。

以前、食べログマガジンで一番好きなオムライスに「煉瓦亭」を挙げたが、以前にFacebookに書いた春日の「レストランツムラ」も秀逸。このオリガミも僕的には5本指には入ってる。

　キャピトル東急ホテル「オリガミ」の受け継がれてきたメニューを前回コンプリートしたつもりでいたら「シュリンプカレーライス」を食べていなかったことに気づいた。
海老好きとしてはなんともマヌケな話。

と言うことで今回こそ、この「シュリンプカレーライス（単品だと税込2904円）」を食べることに。
いつものようにプリフィクスのコース（前菜としてスープがサラダ、食後に飲み物付き）をセレクト。
スープの「コンソメスープ」からまずはスタート。
とてもキレイな味のスープを美味しく飲み終わって、シュリンプカレー登場。

もちろんカレーを入れたソースボートに入れられてライスと別に運ばれてくる。
サイドに福神漬けとらっきょが添えられている。

ソースボートの中にはぷりっぷりの小海老がゴロゴロ…。数えてみたら11尾。なんとサッカーチーム同様イレブン。なんと気前の良い量。
カレールゥはやや黄色の強い穏やかな味のルゥ。ほんのちょっとスパイシーだが子供でも美味しく食べられるくらいの上品な刺激。

こう言うカレーもカレーだよね、、いつも辛い刺激を求めすぎる自分としてはなんだかほっとするカレー。

最後はアイスコーヒーをセットにしてフィニッシュ。

食べ終わってみると、今日は優しく過ごせる1日になりそうな予感。

今月もキャピトル東急ホテル「オールデイダイニング オリガミ」でランチミーティング。

サラダやスープの前菜や飲み物もセットで用意される『ランチプリフィックス(税サービス料込み4356円)』をセレクト。
ここオリガミで初めて「海老・蟹・ジャコ・キノコの和風ピラフ」を頼んでみた。

まずはいつもの「コンソメスープ」からのスタート。
じゅん菜、細かく刻まれたニンジン、大根が具材に使われる。やっぱり丁寧に作られた美味しさ凝縮のスープ。上品に美味しい。

「ピラフ」はバター風味もしっかり…。蟹身もたっぷり、海老はぷりぷり…ジャコのジャリジャリした食感、逆に柔らか食感のシメジと椎茸のキノコ類、大葉の良い香り、刻み海苔の風味、それぞれの具材が持つ性質を活かして一体となっている。
初めて食べてみたがこれも当たりメニュー。

このピラフもこのホテルの伝統の受け継がれた名物メニューのひとつ。
実はこの伝統名物メニューに当てはまる「排骨拉麺」、「インドネシア風フライドライス(＝ナシゴレン)」、「オムライス」等はハーフサイズでオーダーすることが出来る裏技メニュー。
ここの利用の多い会社役員や政治家など毎晩の会食でお腹が疲れている人への配慮でこう言うメニューがあるのかも。

実は今回の「ピラフ」を食べた事で受け継がれた味メニューを数年かけてついにコンプリート！
上記「排骨拉麺」、「インドネシア風フライドライス(＝ナシゴレン)」、「オムライス」の他「ハンバーガー」、「チーズバーガー」、「ナポリタン」「カレーライス(チキン、海老、ビーフ)」、「チキンバスケット」を食べたと言う事。

基本全部さすがに受け継がれる味だけのことあって美味い。
さて、次はシェフのおススメメニューにもチャレンジして行くかな。

ブイヤベースがたまに食べたくなる。そして自分の中ではこのオリガミのブイヤベースが一番美味しいと思っている。量はやや少ないけど…。
今まで何度食べたことか…。

この日はランチセットメニューで「ブイヤベースセット2,700円（税サービス料込み3,267円）」をオーダー。このセットにはブイヤベースに「彩り野菜のサラダ」と「ガーリックトースト 」、「コーヒー か紅茶」がつく。飲み物はアイスコーヒーにしてもらった。

ここのブイヤベースはギュッと色んな味が凝縮されていて美味しい。

ブイヤベースにはムール貝、帆立貝、海老などの魚介類と野菜の旨味がじっくり出て、コクのある味わい。器の中のポーチドエッグと言うか温泉玉子もスープと混ざって濃厚ないい味を出す。さらにレモン汁と卵黄などで作った「ルイユ」も合わさると相乗効果も出て絶品。

今回のガーリックトーストは残念ながら焦げ感が弱くイマイチのカリカリ感だったな。
個人の好みだけどいつもはバゲットパンの外側がカリッカリでもう少し美味しいのに…。
バターとガーリックはトーストに溶け込んで美味しい。

久しぶりに食べてちょっと落ち着いた。これでしばらくはブイヤベース渇望症にならないで済むな。

キャピトル東急ホテル「オリガミ」の「ナポリタン」を久しぶりにランチミーティングでセレクト。単品だと税込2783円。

　この日もプリフィックスコースにして「コーンポタージュ」食後に「アイスコーヒー」、さらには「レアチーズケーキ」をチョイスしてしまい、5000円超え。

2020年ダッシュへご褒美かな。

ナポリタンは相変わらず良い味を出していて濃厚の極地。とっても美味しい。
具には小海老、ピーマン、玉ねぎ、マッシュルーム、ハムが入る。
前回はやらなかったが、今回は味変にタバスコを使う。これはこれでもちろん辛く引き締まり美味。

その辛さの余韻を持ったまま、アイスコーヒーで一旦クールダウン。さらにレアチーズケーキがギアを上げてくれる。甘さ控えめながら、これまた濃厚で繊細。充実のランチ。

そして、今まであまり書いてないがサービスのタイミングやホスピタリティはさすがホテルの中でも一流クオリティ。
いつ来ても落ち着いて食べられるし、痒い所に手が届くサービス。

2019年は年に10回以上ランチした計算になる。たくさんお世話になりました。
今年もよろしくお願いします。

秋のフェアが今シーズンも行われていて、『栗づくし』のランチが用意されている。
「秋の栗カレー」、「栗とゴルゴンゾーラのパスタ」、「スパイス香る栗のロースト きのこのリゾット パルメザンチーズ」の3種あり、どれも「2,700円（税サ込み　3,267円）」。

これに＋300円（363円）で「ランチプリフィックス」コースにするとスープかサラダ、さらに飲み物も付いたセットになる。
この日はスープに定番の「コンソメ」をオーダー。今の時期はコンソメスープに銀杏が2ケ入ってきた。

メインには「スパイス香る栗のロースト きのこのリゾット パルメザンチーズ」をオーダー。
たんまり幾つもの栗が入り、その他クルミ、キノコも数種類入りパルメザンチーズがたんまり絡まったリゾットが来た。ちょっと味は薄め。シェフには申し訳ないが一緒に運ばれてきた塩と胡椒を加えて食べる事にした。それでちょうど良い味加減。

濃厚でもありチーズ、栗、なども重たいので結構、ボリューミー。
昼からお腹いっぱい。コーヒーも美味しく、安定のランチ。

でも、やっぱりこのオリガミでは、僕的にはナポリタン、排骨拉麺、ナシゴレン、オムライス、ブイヤベースがローテーションの5本柱。その他ローテーションの谷間？と言うか冒険メニューとしてビーフカレーや今回のようなキャンペーンモノをセレクトすると言う形になる。

まあ、それもオリガミの安定したレベルの中での冒険に過ぎませんが。

「チーズバーガー」のみで税金サービス料込みで 4157円。
うん、間違いなく自分史上最高額のハンバーガー。

マックならチーズバーガー(130円)およそ32個分。
モスバーガーなら約17個分(1個 250円)。ここまで来るとネタになる。

ランチプリフィックスセットにしてスープ(コンソメ)も飲み物(アイスオーレ)もつけて4276円（税サ込み）とお得な組み合わせで食べるようにしてみた。

オーダー10分後、「コンソメスープ」がまず到着。じゅん菜の入ったコンソメスープはいつ食べてもコクがあって旨味い。

そしてスープを飲み切って数分後に「チーズバーガー」到着。
グリエール、モッツァレラ、チェダーチーズからひとつを選ぶ必要があり、普通にチェダーチーズを選択。
とろ〜とチェダーチーズの乗ったハンバーガーに別添えの玉ねぎ、トマト、レタスを乗せ、ケチャップ、マスタードを付けて食べ始める。
上質な肉の肉汁がじゅわ〜っと滴る。ぎゅっと詰まった密度の濃いビーフ肉。
旨味もたっぷり。

かなりボリューミーで食べ応えあり。
サイドに添えられたフライドポテトは外側が多少サクッと硬め(カリッとまでは行かない)中身はホクホクした食感でもちろん美味しい。味付けは理想的な塩加減。

自分にご褒美のタイミングや何か良いことあった特別な日には食べても良いかな。
美味しいけど、普段食べるにはやはりちょっともったいない感じ。

本気でキャピトル東急オリガミのメニューコンプリートを目指そうかなと思う今日この頃。

猛暑の中、本来、豪華な冷麺かなぁと思いつつも、逆に汗ばむカレーにしようと決意した。チキンカレー、海老カレーと揃う中、ビーフカレーを選択。

ランチプリフィックスのコースにして（3600円〜）、冷製コーンポタージュ、
そしてカレーは、チキンカレー、海老カレーと揃う中、ビーフカレーを選択。

そして食後にアイスコーヒーをオーダー。

最初に出てきた「冷製コーンポタージュスープ」がヤバイほどコクがあって甘くて美味しい。さっきかいていた汗もスーッと引いていく。もちろん部屋の冷房もかなり効いているから助かる。

続いて15分経過して「ビーフカレー」登場。少し待たされた感はあるが、さすがキャピトル東急のビーフカレー。牛肉が本気でゴロゴロ入っている。ライスを覆ってしまうくらい。ルゥはとろみがそれなりにあるタイプ。からさは控えめで上品な味。ブロック肉ではなくカット肉。肉質も良い。カレーを楽しむと言うよりカレールゥの付いた牛肉を楽しむ感じ。これは贅沢…。

肉は多いものの昔ながらのカレールゥに近いこのカレーならアチャールのような付け合わせでなく、シンプルならっきょと福神漬けの付け合わせが嬉しい。

最近流行りののスパイス系カレーにはなかなか飛びつけないでいるが、キャピトル東急の、王道的カレーは自分にとっても安定安心のカレー。

普通のランチで取るような固形物の食欲は減退気味だが、猛暑だとついつい固形物よりかき氷系のモノを食べすぎてしまう。

キャピトル東急の「オールデイダイニング オリガミ」でも同様で、ランチはそこそこに済ませたところ、メニュー表に新たなモノを見つけてしまった。

数週間前に「ザ・メロンフラッぺ(税込2400円)」をここで食べ(既にレビューしてアップ済み)、すっかり気に入り、もう一度食べたいと思ったら、そのメロンフラッペのメニュー表のすぐ下に「フローズン ‘オレンジ フラッぺ’ with マンゴー(税抜 2400円)」なるものを見つけてしまった。
早速注文。

待つ事10分弱。来た来た、スライスされたマンゴーがふんだんにゴロリと入り、やや粗めのかき氷が乗っかったボール皿。その横にはコンデンスミルクまで付いてくる。
ひと口かき氷を食べると、オレンジ風味が口の中に冷たく広がる。美味。マンゴーの果肉を一切れいただく。贅沢な甘さで美味しい。甘過ぎる訳ではないが、ちょうどマンゴーは食べごろだった。
全くかける必要もないが、最後に味変でコンデンスミルクを掛けてみた。かえって甘くなりすぎて、良さを消してしまったかもしれない。
オトナには必要ないかな、この追いミルク…。

でも、これも美味しくて大満足。次来た時、かき氷メニューで「メロン」か「オレンジマンゴー」か、どちらを食べるか悩みそう。

「ザ・メロンフラッペ」…キャピトル東急オリガミの今年の新作かき氷の名前には「The」が付いていてなんだかスゴい。

メロンはアールスメロンを使っていて、なんだかバブル期を思い出すようなメロンそのものを器がわりに使い、まん丸くくり抜かれた果肉がそこここに散りばめられている。メロンまるまる一個食べる感じ。
メロンがとてつもなく贅沢だった世代の僕らおっさんにとっては目はハートになりつつも、ちょっと(値段を考えると)ビビるくらい…。
そう言えば昔は網目のある高価なマスクメロン、網目のないリーズナブルなプリンスメロンやアンデスメロンみたいな分類程度しかなかったのに、今やたくさん種類がありすぎてわからないくらいけど、今回のアールスメロンはいわゆる最上級の網目のあるマスクメロンの一種。

氷は今どきのサラサラタイプではなく、シャキシャキした感じでかき氷食べてるなぁって感じがしつつもメロンが多いのです氷、メロン、氷、メロンって感じであのシロップの掛かったかき氷とはちょっと違う感覚。しかも器のメロンもスプーンで削って食べるのでやる事が多い。美味しいから楽しいんだけどね。
味はもちろん最上級に美味い。中にはなんとバニラアイスクリームまで入っていて、理想的なかき氷。

さて、問題のお値段……じゃん！「税込 2400円」。
ま、こんなもんだろうね。って言うか、想像していたより安いと感じてしまった。
感覚、変になってるか？子供の頃は100円以内で食べられたのに…。

いよいよかき氷も3000円と言う値段が見えてきた時代かぁ。
この店ではないが、各種のエスプーマかき氷や、ドンペリかき氷などのバリエーションも街には溢れ出てきている。試してみたくなるかき氷も数多い……、わー、この夏も食べるの忙しいな。

つい数日前からスタートした新メニュー「キャピトル牛丼」はホテル名を冠につけるくらいに力を入れたメニュー。
このホテルで有名な「パーコー麺」と並ぶくらいの人気メニューにしたい狙いなんだとか。

牛丼と言う食べ物は普通は街なかで300円程度で食べられるものだが、このホテルではそうはいかない。寿司にも回転寿司と高級寿司があるように、牛丼だってチェーン店モノと徹底した高級こだわりモノがあっても良いと思う。
今回のはこの後者。

さあ、着丼。着丼と言いながら器はあの！ロイヤルコペンハーゲン。男性イメージの強い牛丼だが、もうここでは女性でも食べやすい雰囲気がしっかり作られている。
セットで付いてくるスープは「柚子コンソメ」は牛から取ったスープ出汁コンソメに柚子を効かせたタイプ」。
お新香の代わりはここではピクルス。これがまたおシャレに美味しい。

適度に脂の乗った黒毛和牛（この日は常陸牛と言っていたような…）の大きな肉が数枚ベローンと乗っている。約150gもあるそうだ。
これがサシもいい具合に入り、実に美味い。ほぼ肉の端切れの牛丼しか食べたことのない僕としては別次元の食べ物。
薬味で出されたのは「柚子胡椒」「七味唐辛子」「山葵」。紅ショウガは流石に出てこない。全部試してみたが、牛肉の肉質が良いためか「山葵」が最も美味しいと思った。次いで「柚子胡椒」。

ご飯は北海道の「ゆめぴりか」。
軽めの盛りだなと思ったらこれも180gも入っていて、最終稿的にはお腹いっぱいいっぱい。割と早めの段階で温泉玉子を溶いて牛肉と一緒に食べ、肉を食べてしまった後はタレとその玉子のついた玉子かけご飯のようなモノを食べるのも至福の時間。
最後のひと掬い用にスプーがついてきているのも細かな気遣い。さすがキャピトル東急ホテル。

肉の味付けはよくある牛丼の甘すぎる感じではなく、程よい甘さで上品。オトナの甘さって感じでさすがホテルの出す牛丼。具はシンプルに淡路島の新玉ねぎのみ、と潔い。これらのバランスが実に取れていて美味しい。

さて、これだけ高級で美味しい牛丼のお値段は……、税サ込み、…5464円。
さすがにホテルの牛丼だわ。

高いとは思うけど、良い肉だし美味しいしホテルだし…。記憶に残る味と値段。
一度は食べてみる価値ありだと思う。

僕はまた、ランチ予定もあるので食べそうな予感。

今月もまたキャピトル東急「オリガミ」でミーティングを兼ねて今年5回目のランチ。
この日は3人で、ひとりは排骨麺、ひとりはナポリタン、そして僕は初めて食べてみようかなと思った「チキンバスケット」。と思ってはみたものの結局迷って「ナシゴレン」をオーダー。
いずれもここでは「受け継がれた味」とタイトルが付けられた伝統的メニュー。

僕の迷っている様子を見ていた一緒にいた知人が、みんなで「チキンバスケット」をシェアしようと提案してくれて、ついでにサラダもシェアしようと。
おぉ、これは楽しいぞ。

まずはサラダから、アボカド、トマト、胡瓜、レタス、ゆで卵、いろんな食材が入って充実。

続いてチキンバスケット…んー、まずは鶴の盛り付けでちょっとビックリ。鶴の肉か〜〜、と突っ込みたくなる。
形状はチキンカツというかチキンフリットというか、味付けは唐揚げ風で濃い味で美味。
その下にフライドポテトがギッチリ詰まって敷かれている。

ボリュームあるから、3人でシェアしてちょうどな感じだった。ひとりだと飽きたな、多分。

さて、メインの「ナシゴレン」。小海老とハムが主な具材。インドネシア語でナシは「ご飯」、ゴレンは「揚げる、炒める」という意味。そこに目玉焼き(黄身半熟)を乗せてあり、何故だか海老せんべいも同じ皿にセットされている。それだけで食べると味は案外サッパリしていて、一緒にセットされる味噌っぽいペースト状のピリッと辛い「サンバル」と醤油っぽいソースと混ぜて食べると、ピリッと辛くなりつつもかなり美味しくなって、絶品。
箸と言うかスプーンが進む、進む。

最後にコーヒーもいただいて今日も大満足ランチ。
あっ、ちなみにアイスコーヒーのストローが木製に4月1日から変わっていたこともひとつのエポック。さすがキャピトル東急ホテル。

毎月一度は最低でもこの場所でミーティングでランチをするようになって1年。
ここはレベルが高いので何を食べてもまずハズレがないが、結局だいたい食べるメニューが決まってくる。

以前はいつも食べていたホテル側もウリにしている「ブイヤベース」、「排骨拉麺」、「オムライス」が多かったが、最近とても美味しいと気づかされた「ナポリタン」、意外に美味いメニュー「インドネシア風フライドライス＝ナシゴレン」、たまーに食べる「チーズバーガー」「海老・蟹・ジャコとキノコの和風ピラフ」「ビーフカレーライス」などがある。

でも、まだまだメニューはたくさんあって食べてないから、最近全部食べてメニュー制覇してみようかな、という気になって来た。

この日は知人は「排骨拉麺」に、僕は久々に原点帰りの「ブイヤベース」をオーダー。
ブイヤベースに「彩り野菜のサラダ」と「ガーリックトースト 」、「コーヒー か紅茶」がついて2,700円（税込3,207円）。ちょっと贅沢だけどね…。

ブイヤベースはムール貝、帆立貝、海老などの魚介類と野菜と椎茸の旨味がじっくり出て、コクのある味わいの料理。だーい好き。
また、これと一緒に食べるガーリックトーストがとても合う。
ただ、ガーリックなので午後からもミーティングがあると少し気にはなるのだが結局全部食べてしまっているのが常。すいません、午後に会う人たち。

ブイヤベースの上に乗る卵黄やレモン汁などで作った「ルイユ」も絶品。

以前にも書いたが「ブイヤベース」発祥地マルセイユでは郷土料理のレシピをちゃんと守るために「ブイヤベース憲章」なるモノがあって、海老や貝は入れないのがルール。でもここは日本だし、より美味しくなるなら、憲章違反も構わない。海老、カニ、貝類、ウエルカムだなあ。

今月いっぱいのメニューとなれば、今食べておかないともう次に来た時はないかもしれない。

それがしかも「ストロベリーランチセット」となれば、まさに「一期一会」ならぬ「イチゴ一会」でしょう。

って事で、まずは
前菜に「生ハムと苺のパイ仕立て、マスカルポーネソース イチゴの冷製スープとともに」…スープ美味しい。パイ生地もサクサクでまるで初っ端からデザートを食べている感覚…。

「苺と海老のスパゲティ、カラスミの香り」…さて、どんなものかと興味津々。まあ、苺と海老の量の多い事。贅沢贅沢。全体は塩味で調整され、カラスミを程よくつけて美味。へ〜っ、全然アリな味、これは発明だな。
僕的には海老と苺のサラダに、パスタが入ってると考えた方が頭の中は整理しやすい。

デザートに「小さな苺のパフェ」も付いてくる。1日経ったら、体が苺で出来ている感じになるかもしれない。
コーヒーなど飲み物が付いて、税込3900円。

今回は今月いっぱいのメニューという文言に心動いたてしまった。それでもこの店は味に間違いがなく、美味しく楽しく食べることが出来た。何事も経験も重要。

でも多分女性だったらもっと大喜びメニューなんだろなぁ。すいません、オッさんで。

この日はオリガミでランチミーティング。

ここでのランチはいつもブイヤベースか、パーコー麺かオムライスを定番にしているが、先日テレビ番組「人生最高のレストラン」で見てこの店の「ナポリタン」が新橋の「ポンヌフ」に続いて美味いと聞いてトライ。
確かに周りの友人に確認しても評判が良い。

プリフィックスコースでオーダー（税込 4,200円）。いくつかのメニューから、前菜かスープ、そしてメインディッシュを選ぶ。

本日のスープの「コーンスープ」…普通に美味しいけどコンソメかオニオングラタンスープにしておけばよかったかな、と少し後悔。

メインディッシュにその「ナポリタン」を選択。

はてさてどんな「ナポリタン」が来るかなと思いきや、ドロドロの濃厚なソースにまみれたナポリタン到着。

さすがに具は贅沢にぷりぷり小海老、ピーマン、玉ねぎ、ハムそれぞれたっぷりと入っている。
ソースがともかく濃厚で美味しい。

これ、確かに今まで食べた「ナポリタン」中で一番かも。
僕の中で塗り変わった瞬間。

ボリュームもたっぷり。口を拭うためにテッシュは自分で多めに用意しておいた方が良いかも。

いやぁ、美味しい。これで今後のオリガミランチ定番メニューはナポリタンも軸になって、ブイヤベース、オムライス、パーコー麺、その他ナシゴレン等のバリエーションになりそう。

あとはコーヒーか紅茶が付いて来る。

灯台下暗し。
自分がよく行っているお店でも、実は本当に美味しいメニューに気づいてないケースもあるわけだ。

少し贅沢だが、発見もあって満足いくランチになった。

今期初の「冷やし中華」。猛暑続きなのにいつもより相当遅い初物。

それも、しかも代々木の「麺恋処 いそじ」でもなく四谷三丁目「鯛塩そば 灯花 （とうか）」でもなく、神田「栄屋ミルクホール」、神保町「揚子江菜館」でもなく築地の「やじ満」でもなく、恵比寿の「MASA'S KiTCHIN」の冷やし担々麺でもなく、キャピトル東急ホテル内の「ORIGAMI（オリガミ）」で「ORIGAMI冷麺（サービス料、消費税込 2900円）」をオーダー。

自分の食べた冷し中華で最高値更新かも。

ついでに食後のコーヒーもオーダー。これはセット料金でプラス250円で飲めるのでお得になってはいる。

冷し中華が10分弱で着丼。
なんとも豪勢な…具だくさん。麺は具に隠れている。

具には太いたらば蟹、ぷりぷり海老2尾、ゴーヤ、ミョウガ、ヤングコーン、ミニトマト、椎茸、人参、赤大根など。

薬味の海苔、大葉、白胡麻、うずら温泉玉子、あさつきも投入。

麺は中細麺、コシがあって美味しい。
出汁スープの酸っぱさはさほどではないので、好みによって自分で酢で調整する必要あり。

ま、もちろん美味しいけれど、冷やし中華食べるなら僕は町中華のB級冷やし中華でいいかなぁ。

ここに来ると選択に迷う。美味しいメニューが取り揃っているので。
昨日の晩は「ブイヤベース」にしようと思っていたのに、朝起きてみると心変わりをして「オムライス」を食べるつもりで出掛ける。ところが現地に着いてメニューを見ているうちに「排骨麺」に心代わりをしてしまった。という事で久しぶりにこのホテルの排骨麺を食べる。

刻みネギ2種、ラー油、などがサイドに置かれ、排骨麺に入れて食べる。

ひとくち、スープを飲む。澄んだ味で上品に美味しい。続いて排骨。やや厚めの肉に衣をつけて揚げてあるが、主役はあくまでも麺でありスープであって、肉ではない。
やや控えめな存在になって鎮座している。
途中、テーブルに置いてある「胡椒」をかなり入れて刺激的な味に変更。

上品な味ではなくなったが、かなり自分好みの刺激的な味に。

麺は中細。人との喋りが影響してか、結果ゆっくり食べ過ぎたようで、ある程度時間が経ってしまって麺が伸びて、美味さが半減してしまった(ちょっと言い過ぎかな)。

排骨麺を食べる時には、ある程度のスピードを持って強制的に食べることをオススメする。

キャピトル東急ホテル「オールデイダイニング オリガミ」。


このシーズンならではの「桜の紅茶（1250円、税サービス料込み）をオーダー。
朝早くには提供されていないが、午前10時から21時半までは対応してくれる。

カップの中に可愛らしい桜の花が入っている。実はそこから5分ほど待って紅茶が運ばれる。このタイミングは不思議な時間。
そこに紅茶を注いでいく。甘い香りとアップルティー的なほんのり甘い味。
なんだか、ゆったりした気持ちになる。

4月中旬までの限定メニュー。

久々に、休日ブランチでキャピトル東急へ。
到着寸前まで、排骨麺にするか、オムライスにするか、インドネシア風フライドライスにするか、モヤモヤしながらオリガミへ11時過ぎに到着。結局、8割以上の確率でいつも「ブイヤベース」になる(^^;;。

何と言っても濃厚スープが美味い。
卵黄やレモン汁などで作った上に乗る黄色い「ルイユ」ソースがいつもより多めに入っている気がする^ ^ そんな事も嬉しいなぁ。このメニューに付いてくるガーリックトーストもバターたっぷりで美味い。
写真をいつも取り忘れるが、前菜のサラダは、たっぷりな量で結構お腹に溜まる。
コーヒーが付いて2800円。

食べ終わってやっぱり思うが、ここのブイヤベースは間違いない。

【11月再訪】
オリガミに来ると、「ブイヤベース」か「パーコー麺」のオーダーが多いのだが、今回は久しぶりに「特製のデミグラソースのオムライス」をオーダー。

バターたっぷりのふわふわ玉子とオムライスの中にはぷりっぷりの小海老が5尾ほど。

ゆったり2時間近く時間をかけてランチすることも、このオムライスの上品な味付けも、気分を豊かにしてくれる。ほんわかする昼下がり。


【7月訪問時】
ランチでブイヤベース単品を食べたい時に、来るのがここ。（あと、パーコー麺も）

卵黄やレモン汁などで作った上に乗る「ルイユ」ソースが良心的に多めに入っているのも嬉しい。

そう言えば「ブイヤベース」発祥地マルセイユでは郷土料理のレシピをちゃんと守るために「ブイヤベース憲章」なるモノがあって、海老や貝は入れないのがルールらしいが、ここでは立派なムール貝も海老もホタテ貝も入っていて憲章違反(^_^;)。ま、僕的には出汁もたっぷり出て、旨味もコクもしっかり感じられて美味しいので、全く問題ないけど^ ^。

コーヒーとサラダがこれについて2800円。