美味しいお鮨は、見ても食べてもうっとり : 鮨 一新

毎度（という頻度ではきてないけど）突き抜けるおいしさを堪能できる
上級の仕事を施したお鮨がいただける、ここ、ようやく予約とれて訪問の運びとなりました。
もちろん、カウンターです。やはり、板前さんの仕事を目の前で見ながら、そして、握りたてをすぐにいただく、これが、お鮨のおいしさを引き立てる気がしますね。
今日もおまかせコース。お酒は、シャブリがよく合います。
個別の料理、お鮨、どれをとっても、技があると、素材が同じでも、別物になるんだなー、のお手本みたいですね。
コハダとしめ鯖が良い例。　そもそも光物を頼むことのない自分、ここでは何の抵抗もなく食べられます。不思議です。
予約がんばろう。

年に一回の人間ドック。
そのあとの楽しみは、勿論ここのランチ鮨。
そりゃあ、夜のカウンターでいただく超絶品のお鮨コースとは、ネタもサーブの仕方も違うのはあたりまえ。
でも、やはり一定以上のクォリティはあるので、人間ドックんもあとのご褒美としては、これ以上はないでしょ。
まず、茶わん蒸しをいただき、しめ鯖から行ってみました。
ほどよい〆かた。ランチなので握ってちょっと置いているのは仕方ないけど、充分しゃりがいいです。
パクパク食べて、あっという間の完食。
糖質をとりすぎたかなー、などと場所柄行ってみたりして。
やっぱ、夜来たくなるよね。

ようやく取れた予約、その時にはテーブル席と案内されてました。
予約日の数日前、お店から連絡あって”カウンター席空きました”と。
今回、つれと娘の三人。カウンター席のほうが、板前さんとお話できて
一段と料理がおいしく感じます。
さらに、テーブル席だと料理が一気に出てきて、鮨の味に面白味が
なくなった気分なので、せっかくここに来るのなら、カウンターで
ないと、価値7割OFFです。
と、いうことで、ラッキーなことにカウンター席をゲットでき、一連の
料理を楽しむことになりました。
以前も書いたと思いますが、一品一品、いわゆる”仕事”をしている料理、鮨なので
いつ、どれを食べても余韻がある味わい方ができます。
どこがどう違うのか？細かくはわかりませんが、はやり一流の技ってやつなんでしょうね。
刺身のどれをとっても、一工夫されているのが感じられ、その説明を板前さんからしてもらって、
さらに納得、そんなサイクルが楽しめます。

またまた、健保ビルで健康診断。
検診が好きな人、いるんですかね。
面倒な検査が終了したご褒美が、ここ一新でのランチ。
ランチといっても検査が比較的早く終わっちゃうので10時30分過ぎに
食べることに。
偶然にも、前回、夜お邪魔したときに座ったカウンター席でいただくことに。
でも、さすがにランチなので、一気に鮨全部のせでやってきます。
これはこれで文句ないお味ですが、あたりまえのことながら
一つひとつ握った直後に味う、あの幸せとは比べようがないですな。
やっぱ、鮨はねたもそうだが、しゃりですね。

自分は、結構嫌いなものが多い。
特に和食系、嫌いなものが多い、と思っていた。
さて、鮨屋。　まず、ガリ嫌い、しめ鯖、ウニ、
コハダ、シャコ、嫌いです。
このお鮨屋さん、カウンター座ると、「嫌いなものありますか？」
と聞かれる。
でも、ここでは「ありません」と答えて大丈夫。
今回、おまかせには、シメ鯖、ウニ、コハダ、シャコありましたが、
全く問題なし。この種のネタは、美味い、まずいの差が
顕著にでるからなのか、ここでしか食べられないのは事実。
（他に高級店レベルにいってませんので）
しゃりがこれまた凄い。口の中で米粒単位で味わえる感じ。
しかも、どの鮨も美しい、写真にとって後で見て、うっとりする
程きれい。
こんな至福の時間、コースには必ず終わりが来る。
今回、ちょっと踏ん張ってみた。
「もう一品食べるとしたら、なにが良いですか？」
そのおすすめのまま、なんと別なウニを食した。
その濃厚な味わいは、圧倒的。
あ、ここではガリも完食。なんだろね。

それほど、高級鮨に接する機会はないのですが、健保のおかげで、最高レベルの鮨が、そこそこのお値段で堪能できる、いつ来ても感嘆させられる。
今日は娘入れて三人、カウンターです。
やはり、この手の鮨を愉しむなら、カウンターです。
職人さんの丁寧な仕事ぶりを目の前で見ながら、食材の話題と、その料理、鮨を食する。
なかなかな贅沢な時間です。
白ワイン、フランスのシャルドネとのこと、と一緒に次々に出てくる料理をいただきました。
なかなか予約取れないから次はいつになるやら。

なんと、ほぼ半年ぶりの一新。
前は、4人で夜でしたが、残念ながらカウンターではありませんでした。
今日は、またまた人間ドックのあとのおまけランチ。
さすがに大量の人数をさばくので、作り置きしてます。
でも、それは一新、それなりのレベルを提供してくれます。
まあ、一般人ドックのおまけランチとしては、日本一？かな

4人での利用。カウンターが取れなかったので
初めて、テーブル席を利用しました。
カウンターじゃないので、まとめて数回に分けて
料理が運ばれてきます。
どれも、ある一定以上の鮨や料理なんですが、
カウンターでホイっと出されるものを
板前さんがどこどこの〇〇です、とか言われて
食べるのと、”鮮度”が違うなー、と痛感しました。
ここは、絶対カウンターです。

＜2016/06 人間ドックのあとのランチで＞
あれ？15年クリスマスから来たような気がするが、ログ忘れ？
時々最後の”投稿”ボタンを忘れてブラウザ閉じることがあるみたいです。
それはさておき、今日は健保で人間ドック。
それが終わったあとは、ここ一新でランチが付きます。
さすがに、一品一品をこちらに合わせてでてくるカウンターでの
夕食とは違い、ランチではたくさんのお客をさばくために、
多少、作り置きしているようです。
でも、そんなに長い時間ではないので、乾燥してる、などは流石にないです。
茶わん蒸し、なんかハセガワ似てるなー、と思いつつ、お鮨をいただきます。
ネタは、ランチらしく、かなりポピュラーなもの、リーズナブルなもの中心。
夜の感動的なほどの握りではなく、シャリの量は多め、味わいはそれなり。
でも、これ、このレベルでこの近辺の鮨屋で食べたら、2500円くらいするのかしらん。
全然、文句はないです。
あー、やっぱり、夜来たいな。

<2015/12 クリスマスに絶品おまかせコースでワインを堪能>
こんな時期はダメだろうなー、と思いつつ、予約を試みたら、
取れました。今回は娘含めて3人で、もちろんカウンター。
この日、カウンター内の面々、いつもと違ってましたが、
みなさん、それは変わらず接客上手。
（そういえば、皿も変わってたな）
そして、勿論、料理も最高に楽しめます。
ここでは、「食べられないものございますか？」
の質問に、「ありません」と答えて大丈夫なことが
実証済。やっぱ技かね。

飲み物は、イスラエルのシャルドネをボトルで
いただきました。
なかなか濃厚で樽の薫りがする、ナパあたりの
ワインの風味があり、3000円ならお買い得。
でも、普通に店で飲むと、たぶん３倍...かあ。

今回もお任せ、でじっくり料理を味わい、
素晴らしい、食事が、驚異の価格で、できました。

これじゃあ、やめられんな、会社。

<2015/10 うなる美味さ、技が見えるカウンターで＞
思ったより早く再訪の機会ができました。
今回、『おまかせ』（前回特選）、その差は、
カニとアワビ（これは絶品なんですけどね）の数点。
やはり、特選は贅沢でしたので、今回はちょっと控えめ。
お店のひとによると、出す料理は、使う魚の種類が
それほど入れ替わるものではないそうで、
一年に３回ペースだと、違った趣が楽しめるそうな。
今回も味はいうことなし。だって他で食べるのをためらっていた、
ガリやかんぴょうが、”うまい”とおもって食べられる、そんな
経験は初めてですね。
今度は２－３月か？

<2015/04 予約が取りにくい理由がわかりました>
ずーーっと以前から、半端なく美味しく、しかも安いと聞いていたので
是非行きたいと思っていたお店。
健保会員限定なのだが、予約困難とも聞いていたのですが、
なんとラッキーにもカウンター席がとれて、行くことに。

今まで、たいした鮨を食べたことがなかったので、
ここの仕事っぷりには感動しまくりました。
やはり、すべてに細かい気配りの仕事、しかけがされてます。
鮨はネタの仕事もさることながら、やはり、シャリ、これが、
口に入れてから、一粒一粒の噛みごたえ、味が脳で感じられる、
そんな感触を味わえるものでしたね。
このレベルがこのお値段。いやー、また行きたい。
誰もがそう思うでしょうねー。
だから予約が段々難しくなっているのです。