キャノンデールのＢ級食べ歩記: 13時すぎでも行列の人気店、虎ノ門「ハングリータイガー」すら待たずに入店の都心ランチ事情。「ダニエル中盛」をガッツリ食べて免疫力アップ : ハングリータイガー

日に日に人が減っている東京都内。
今朝は9時前にも関わらず、日本橋駅から乗った銀座線に座れるという、まるで休日出勤のような事態です。
今日は、遅まきながら我が社は全社一斉在宅勤務のトライアル。
対策責任者の私だけが出勤です。
ランチタイムにリモート会議を行ってからの、遅い一人ランチ。
「とにかく免疫力を高めないと」
という強迫観念にも似た感情に押されるように、足を向けたのは「ハングリータイガー」。
泣く子も黙るメガ盛りスパゲティの人気店です。
普段なら13時過ぎでも、まだ行列があるのですが、今日はすんなり入店。
こんなところにも新型コロナウイルスの影響が現れています。

テーブル席に相席というのが、この非常事態下では気になるところ。
久しく食べていなかった当店の定番、ダニエルを中盛でオーダーします。
ダイエットも終盤を迎え、今は体重よりもエネルギーチャージを優先します。

10分弱で出てきました。

ダイエットで封印していた中盛は久しぶり。
この盛り上がりが、嬉しい。

卓上のチーズを振りかけます。
いつもは気にならない、蓋の無い器にも過敏に反応してしまいます。

たっぷりを振りかければ、富士山の冠雪のような美しさ。

準備は整いました。

早速頂きます。
最初は手前のチーズがかかっていない所をクルクルと巻いて、デフォルトの味を確認。
やっぱり旨い。

ふた口目は大胆に、冠雪した富士山の頂上にフォークを突き立て、ガッツリと。

ベーコンとマッシュルーム、卵を使ったオリジナルのカルボナーラ風スパゲティ。
私の好きな食材ばかりです。

中盤でブラックペッパーを振って、味変。
パンチを効かせたい、ということもありますが、胡椒の殺菌作用にも期待するところ大。

終盤、かなり苦しくなりましたが、追い胡椒でラストスパート。

無事寄り切って、完食です。

取引先に出かけることも無いので、運動不足になりがちです。
お散歩を兼ね、少し遠回りして会社に戻ります。

ハングリータイガー

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インスタ繋がりの本社のKさんが今月末に契約満了で退社するので、送別ランチ。
絶賛ダイエット中の私ですが、彼女のリクエストに応じて「ハングリータイガー」へ。
恐らく虎ノ門で最も長い行列店と言える、メガ盛りロメスパの老舗。
11時半の開店一回転目に突入すべく、11時25分に店の前の行列で待ち合わせしました。
彼女は22分着で3番目。

そこへ私も合流しますが、みるみる行列が伸びていきます。
程なく開店し、窓際の二人掛けというベストポジションへ案内されます。

Kさんにメニューを見せながら
「どれも美味しいけど、初めてなら是非ダニエルを食べてみて」
と勧めます。
ダニエルとは、当店の名物料理で、カルボナーラ風の炒めスパ。
名前は可愛いですが、盛りは並でも強烈です。
私もダニエルは大好きですが、今日はその次に好きなボンゴレ＆バジリコをオーダー。

料理が出て来るまで、この店がかつて今のビストロソングラムにあった頃の、今は亡き名物マダムの厳しくもユニークな接客の思い出話などをご披露。
私もいつの間にか20年近く通っているのです。
そこへお待ちかねのスパゲティが登場。

並盛でもかなりのボリュームです。

たっぷりのオリーブオイルで炒められた太麺は、パスタというよりは、スパゲティと呼ぶのが相応しいビジュアルです。

まずはチーズをたっぷり振って、富士山の冠雪を再現。

フォークでクルクルと巻いてリフトアップの撮影です。

本来ボンゴレバジリコはさっぱりしているパスタですが、この店のオイリーなスパゲティは、全く別物に仕上がっています。
もちろんそれが良いのです。
ガッツリ好きの虎ノ門サラリーマンたちが嬉々として大盛スパゲティを啜る店内の様は、実に壮観です。
目の前のKさんも、独特の「オイリーなたまご感」のダニエルに満足いただいている様子。
「炒り玉子みたいな食感が美味しいですね」
なんとなくいつもよりも少し味が薄いと感じた私は、卓上のブラックペッパーを振って味変。
そのまま一気に寄り切ります。

ダイエットの進捗とともに、胃が小さくなった私ですが、並盛はクリアすることが出来ました。

Kさんの職場は私の古巣の部署ということもあって、かつての仲間たちの近況も聞くことができた、楽しいランチとなりました。
窓から外を見ると、行列は一段と伸びています。
長居は無粋な店ですから、お会計を済ませてお茶を飲みに行くことにします。
もちろん虎ノ門で喫茶店といえば、あそこしかありません。

ハングリータイガー

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病院で検査があり、昨夜22時以降絶食となりました。
昨夜は接待で寿司をたらふく食べたので、夜は満足して床に就きましたが、朝抜きは辛いです。
10時に病院を出ましたが、どうにも腹ペコ。
アーリーチェックインかつメガ盛りを求めている自分がいます。
まさに「飢えた虎」と化した私に相応しいお店が会社の近くにあるのです。
ハングリータイガー。
なんと良い名前でしょう。
もう20年近くお世話になっているメガ盛りロメスパの人気店。

11時40分のアーリーチェックインでしたが、ギリギリ入店で、満席となりました。
オーダーは名物の人気メニュー「ダニエル」を中盛で。
たまご好きの私には堪らない、カルボナーラ風のオリジナルスパゲティです。

厨房が混み合っていて10分ちょっと待ちましたが、目の前に山盛りスパゲティのプレートが置かれました。

鼻をくすぐるオイリーな香り。
見るからにハイカロリーなプレゼンスに胃酸も唾液も分泌が止まりません。

ガツンとフォークをぶち込みたいところですが、そこは冷静にパルメザンチーズをたっぷりと振りかけます。

富士山の如き冠雪を創り出してから、その山を崩していきます。
極太の炒めスパがハム、ベーコン、マッシュルームを纏いながら口の中に吸い込まれていきます。

猛烈な勢いでロメスパをクルクル巻いては口に頬張ります。
実に14時間ぶりの食事。
旨くないわけがありません。
いや、そもそもここのスパゲティは旨いので、余計旨く感じます。

中盤で胡椒を振って味変。

更に低くなった富士山に再度の冠雪を施します。

しかし、ここで異変が起きます。
突然大量のジャンクフードが飛び込んできた胃袋が、拒絶反応をし始めたのです。

急にペースが落ちますが、周囲の若者たちに負けるわけにはいきません。

何事もなかったかのように完食し、お会計を済ませて店を出ました。
いつの間にか、外には長い行列が出来ていました。
「過ぎたるは猶及ばざるが如し」という座右の銘を、またしても忘れていた私です。

ハングリータイガー

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今日は朝から雨。午前中には上がる予報が外れてランチタイムは本降りです。
仕事がお昼に食い込み、会社を出たのは12時半。
午後の打ち合わせもあるので、比較的クイックに食べられる麺系がベスト。
とはいえ立ち食いそばでは寂しいので、こんな天気の時こそ、店外に行列が出来る人気店を狙います。路地裏のハングリータイガーかビストロソングラムのリャンメン待ちを仕掛けてみましたが、どちらもノー行列。
我ながら、良い読みです。

ならば、点数の高いハングリータイガーで上がるのが正解。

ドアを開けると、気持ちの良い「いらっしゃいませ！」の声が複数飛んできました。よっぽど手すきだったのでしょう。すぐにカウンター席に案内されます。待ち時間ゼロ。

店内を見回せば、そこかしこに空席が。まるで13時過ぎのようです。

カウンターに案内され、メニューを眺めます。もはや暗記状態ですが、今日は海鮮気分。ペスカトーレポモドーロをオーダーします。夜の残業に備えて中盛です。

カウンター越しに、軽快な鍋捌きでスパゲティが作られていきます。
この店のそれは、パスタというより、スパゲティと呼ぶ方がふさわしい。茹で置きの炒めスパゲティという点では、完璧なロメスパです。

程なく到着したスパゲティには、プリプリの海老、イカ、アサリがたっぷり入っています。トマトソースの良い香りも、そのビジュアルとともに食欲を増進させます。

クルクルっとフォークに巻きつけてデフォルトでパクリ。
「あぁ、やっぱり旨いなぁ」
と感嘆。

しかし、私にとってはややパンチに欠けるので、卓上のタバスコとパルメザンチーズをたっぷりと振り掛け、改めて食べ進みます。

魚介類は食べても食べてもゴロゴロ出てきて、実に嬉しい。

途中でチーズを足し、更にブラックペッパーも振って、あっという間にフィニッシュ。

会社に戻ると、30分経っていませんでした。

ハングリータイガー

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今日は台風接近で雨が強くなってきたランチタイム。久しぶりに会った元部下を連れて行ったのは虎ノ門の名店ハングリータイガー。12時という時間は、この行列の人気店を訪れるには本来無謀な時間ですが、こんな天気の時は実は狙い目。雨除けがない外待ちのお店ゆえ、予想通り行列は皆無。しかもすんなり着席という奇跡です。

注文は名物のダニエルを今日は中盛で。二日酔い＆寝不足に、ガツンとメガ盛りランチでショック療法です。

ハム、ベーコン、マッシュルーム、タマネギと卵をたっぷりの脂で炒めたカルボナーラ風のオリジナルメニューは何度食べても飽きない味。

もちろんパルメザンチーズもどっさりかけて。

名物マダムがいなくなって、お店はマイルドになったのは寂しいですが、味は相変わらず攻撃的。

しっかり満腹ですが、まだちょっと酒気帯びな感じです（笑）

ハングリータイガー

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先週から我が社にジョインした３名に虎ノ門ランチを絶賛紹介中。
今日は個人的にも大好きなロメスパのお店に連れてきました。
虎ノ門では港やの次に行列が長いと思われるハングリータイガーです。

１１時４０分という早めのスタートが奏功したのか、なんと行列の先頭。
５分ほどで案内されました。
私は２０年近く通っているので、もちろんメニューは制覇済み。
新人３名には
「初回は、まずダニエルから食べてみて」
とアドバイス。
当店名物のカルボナーラ風のスパゲティです。

私が注文したのはボンゴレ＆バジリコ。

男性は中盛以上を推奨されますが、もちろん普通盛りで十分。

あさりがゴロゴロと入っています。

たっぷりのオイルで炒められた極太麺。
有楽町のジャポネほどでＢ級ではないですが、立派なロメスパです。

卓上のパルメザンチーズをどっさりと振って、いただきます。

食べ進むうちにお皿の底が見えてきます。
大量のオイルが見てきました。
カロリーのことを気にしていては、この店では食べられません。

中盤でブラックペッパーを振って味変。

昔は中盛をペロリと平らげていましたが、さすがにそれは自重。

新メンバーもこの店を気に入ったようです。
会社に戻る道すがらに、他のお店をいくつか紹介。
虎ノ門に来て１年半ですが、私も相当詳しくなりました。

ハングリータイガー

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今日は一人ランチ。
会社を出て向かったのは虎ノ門屈指の行列店ハングリータイガー。
１２時でしたので行列覚悟でしたが、意外にも人影がありません。

今にも雨が降りそうなので、敬遠している人が多いのでしょう。
店内待ちの二番目で、すぐにカウンターに案内されました。

注文は人気の定番ダニエル。
なんだかお腹が空いていたので、久しぶりに中盛を頼みました。

次から次へと注文をこなす厨房の見事な連係プレイを眺めているうちに、私のスパゲティが出てきました。

ダニエル中盛。

カルボナーラに似て非なるオリジナル料理ですが、実に中毒性の高い一品です。

久しぶりの中盛ですが、そのボリュームを目の当たりにして、ちょっと多かったかな、と感じました。
後でその予感は現実のものとなります。

ハム、ベーコン、玉子がたっぷり。

そこにパルメザンをたっぷりと振ります。

たっぷりの脂で炒められた極太スパゲティをフォークに絡め取ります。
有楽町のジャポネはラードですが、ここは何を使っているのでしょう。

最初のひと口が抜群に旨い。

ハムがかなり入っています。
生クリームを使うカルボナーラとは異なる濃厚さ。
そのコクは炒め脂とたまご、そしてハムから生まれているのでしょう。

中盤で味変。
卓上のブラックペッパーを挽きます。

あと少し、という所で急にペースが落ちました。
３０代の頃は大盛を食べていたのに、この体たらく。
寄る年波には勝てません。

大相撲の末、何とか寄り切りました。

やっぱりここのスパゲティは旨いな、と思いましたが、中盛もクリアできなくなってしまった自分の衰えを実感。
店を出ると、行列が出来ていましたがいつもよりは遥かに短いものでした。

ハングリータイガー

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今日はアーリーランチ。
同僚を誘って向かったのは虎ノ門屈指の行列店ハングリー・タイガー。
イタリアンレストランですが、ランチは私が大好きなロメスパを供する店。
もっとも、有楽町のジャポネや大手町のリトル小岩井に比べれば、ここのそれはちょっと上品。
女子も食べにくるＢ級グルメです。
１１時半過ぎとあって、すんなり入店。
しかし、その後たちまち行列が出来ました。
ピーク時は３０分待ちはザラ。

この店とは２０年近い付き合いで、その間に今の場所に移転しています。
メニューも全クリ済みですが、どれも美味しいので毎回チョイスに悩んでしまいます。

とはいえ、結局頼む料理は意外と同じになってしまいます。
今日はボンゴレ＆バジリコ。
前回もそれを頼んだような朧げな記憶があります。
お腹が空いていたので、禁断の中盛です。

卓上のパルメザンチーズを振りかけます。

たっぷりのオリーブオイルで炒められた極太の炒めスパゲティ。
アルデンテのパスタとは一線を画すＢ級グルメが、小洒落たイタリアンレストランで出てくるギャップが堪りません。
有楽町ジャポネのラードで炒めるロメスパとは、似て非なるもの。
あちらは和風、こちらはイタリアンという差異はありますが、オイリーな炭水化物という点では共通。

あさりはスパゲティの間からゴロゴロ出てきます。
なかなかの量なので、一見高そうに見える料理も、実はそうでもないかもと思ってしまいます。
もちろん絶対値はランチとしては高いのですが。

中盤で更にパルメザンチーズを加え、一気に寄り切りました。
満腹、満足です。

お会計を済ませ外に出ると、店内の行列は更に長く伸びていました。
この寒空の中、３０分では入店できないと思われます。

ハングリータイガー

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虎ノ門の超人気行列店「ハングリータイガー」に１１時半の開店と同時にチェックインしてボンゴレ＆バジリコ今日は１３時からの会議の準備があるので、早めのランチ。
同僚と二人で人気の行列店ハングリータイガーを覗いてみました。
なんと、行列ゼロ。
それもそのはずで、１１時半の開店直後だったのです。

すぐに席に案内され、メニューをチェック。
私は食べていない料理は無いので、ちょっと悩みましたが、個人的に定番の一つボンゴレ＆バジリコをオーダー。

料理が出てくるまでの間に、たちまち席は満席になりました。

昔は中盛をペロリと食べていましたが、今は普通盛で十分。

パルメザンチーズを振って。

雰囲気はすっかり小洒落た街のイタリアンに変わりましたが、味は昔ながらのオイリーな炒めスパゲティ。
王道のロメスパです。

アサリもたっぷり。
バジリコの風味も良く、ジャポネよりは洗練されていますが、その分お値段は高め。

久しぶりのハングリータイガーは、やっぱり旨い。
店を出ると外にも行列が伸びていました。
１２時を回ると、この行列は際限なく延びていくのです。

ハングリータイガー

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虎ノ門「ハングリータイガー」で女子会にひとり交じって楽しいトーク。締めはもちろん名物スパゲティをしっかりとランチタイムにはちょくちょく来るハングリータイガー。
お昼はメガ盛りスパが人気の店ですが、夜は立派なイタリアン。
すぐ近所から移転して店構えやインテリアもシックになりました。

今日は私の元部下の女性二人を、私の今の職場の女性二人と引き合わせる会。
合コンならぬ、女子会におじさんが一人交じった気恥ずかしいシチュエーションです。

前菜からいくつかオーダーし、締めは名物のスパゲティという組み立てにします。
スパゲティ以外のオーダーは全て彼女たち任せ。
本日の”鮮魚カルパッチョ”はまぐろ。

女子が好きそうなシェフの”気まぐれサラダ”。

タコとマッシュルームのアヒージョ。

グツグツ。

女子トークに私も頑張って参加。
緊張からか喉が渇くので、生ビールをお代わりします。

アヒージョは、もちろんオイルをしっかりとパンで余さず吸い取るのが美味しい。

トリッパのトマト煮込み。
もつ好きの私には嬉しいチョイスです。

私が気になっていたスパイシー”フライドポテト”もオーダーされていました。
ガーリック風味がナイス。

いつの間にかFさんが白ワインをグラスで頼んでいました。
美味しいと聞き、私もオーダー。
キリッとしていて、好みの味。

ここで中押しのピッツアはビスマルク。

トマトソース、ベーコン、モッツァレラチーズ、ほうれん草。
嬉しいことに私の大好物の卵が理想的な半熟状態でセンターにポジショニング。

流出画像を撮影。

これは堪りません。
抜群に旨い。

今日は女子会なので、ノンアルやカクテル系のメンバーもいる中、私とFさん、Tさんで赤ワインのボトルを入れました。
話題の中心は職場のM部長。
彼のマシンガントークが人気で、この場にいないのに話題を独り占め。

締めのスパゲティに行く前に、ワインに合わせてもう一品。
サルシッチャの盛り合わせ。

いよいよ締めタイム。
この店のスパゲティを熟知する私がオーダーを取り仕切ります。

皆さんのお腹の空き具合を確認し、二皿チョイスすることにしました。
一品は、もちろん名物のダニエル。

ハム、ベーコン、卵の入った当店オリジナルのカルボナーラ。

もう一品は、悩んだ末にパンナにしました。

仔牛挽肉、マッシュルーム、オニオンのクリームソース仕立て。

卓上のパルメザンを振って。

ここからは女子会らしいデザート＆コーヒータイムかと思ったら、OさんとIさんからスパゲティをもう一皿食べたいという予期せぬリクエスト。
二人は飲まないのでお腹が空いていたのです。
サルモーネ（サーモンのトマトクリーム）という指定。

赤ワインのボトルは空いてしまいましたが、もう一杯飲みたい私はグラスで追加オーダー。
その間にデザートタイムとなりました。

女子会らしい賑やかで華やかな飲み会でした。
共通の話題で盛り上がり
「またやりましょう」
と彼女たちは意気投合したようです。
大役を果たした私は、ホッと胸を撫で下ろしました。

ハングリータイガー

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メガ盛りスパゲティが人気。虎ノ門屈指の行列店「ハングリータイガー」で久しぶりのペスカトーレ＆バジリコ今日はFさんと二人でランチ。
１２時前だったので、彼女にまだ紹介していなかった行列の人気店に連れてきました。
恐らく虎ノ門で一番行列が長いハングリータイガー。
メガ盛りスパゲティで知られています。

１２時１５分前にして既に１５人ほどの行列。
やはりそんなに甘くはありませんでした。
並んでいる間に先代のマダム譲りとも思えるツンデレお姉さんにオーダーを聞かれます。
店内に案内されるも、更に店内にも待機列。
一階のダイニングを取り囲むように二階の階段までお客を並ばせ、食事中のお客さんに暗黙のプレッシャーをかけるという作戦でしょう。

３０分並んでようやく着席。
私が今日頼んだのは、久しぶりのペスカトーレ＆バジリコ。
いつもはダニエル（カルボナーラ風のオリジナル）やボンゴレを頼むので、たまには変えてみたという次第。

普通盛でも十分な量です。

海老、イカ、アサリが入った漁師風のスパゲティにたっぷりのバジリコがアクセント。

茹で置きの太麺をラードで炒めて具材と混ぜるロメスパ方式により、中毒性が高い味に仕上がるのです。

途中で黒胡椒とパルメザンを加えて味に変化とパンチを加えます。

口中にまとわりつくラード感と、バジリコのコントラストがユニーク。

普通盛なのであっさりと完食です。

今日は名物のダニエルを大盛で頼んでいる若い男性客を多く見かけました。
４０代前半でこの店に通っていたころは、私もあれ位難なく食べていたのですが、さすがにもう無理。
しかも今夜は焼肉宴会ですから、これ位が丁度いい量です。

ハングリータイガー

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今日は同僚Ｋさんの希望でロメスパへ。
虎ノ門エリアには数店舗ありますが、その中でも群を抜いて人気の老舗ハングリータイガー。
いつもは３０～４０分は並ぶ大行列のこの店ですが、１２時半過ぎであいにくの天気とあって、珍しく店内の待ち列のみ。

虎ノ門は１２時半を回ると行列が消滅する店がほとんどですが、１３時でも並んでいることがあるこの店で、今日はラッキーです。

並んでいる間に注文を品定め。
今日はあまり頼まないアラビアータにしました。

一気にお客さんが出て、５分ちょっとで着席。
５人でしたが、並んで座ることができました。

しばらくして出てきたアラビアータ。

この店では男性は「中盛」を勧められますが、それは多すぎます。
普通盛でもこのサイズ。

ピリ辛のプレーンなトマトソース。

極太の茹で置き麺を油で炒めるところがロメスパの共通点。

もちろん卓上のパルメザンも使います。

シャツにソースを飛ばさないように慎重に食べ進みます。
赤唐辛子が潜んでいました。

時々食べたくなる中毒性の高い、炒めスパの味。
ロメスパの名店、有楽町のジャポネと比較すると、同じ盛でも値段が倍ほど違いますが、ここは正統派イタリアンを醸し出しているだけに、単純な比較はできません。
個人的にはもちろんジャポネに軍配が上がりますが。

ハングリータイガー

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2016.11
ランチタイムの混雑の谷間で待たずに入れた行列の人気店。虎ノ門「ハングリータイガー」で仔牛挽肉のクリームソースパスタ「パンナ」
気がつけば１２時半を回っていました。
レイトランチは同僚４人で行列店へ。
ハングリータイガー。
メガ盛りパスタが人気の店ですが、エアポケットのような時間だったのか、珍しくスムーズに入店です。


何度も来た店ですが、今日は未食のパンナに挑戦することにしました。


４人で世間話をしているうちに料理が出てきました。
今日は普通盛りにしました。


仔牛の挽肉、バッシュルーム、オニオンの入ったクリームソース仕立て。


たっぷりのパルメザンチーズを振りかけて。


中太のスパゲティにしっかりとソースが絡んでいます。


濃厚なクリームソースは、私好みの味。


普通盛りでも十分な量。


この美味しいソースを残す法はありません。
綺麗にすくいます。


１３時過ぎに食べ終わり、ふと見るとまた行列が出来ていました。
まさに谷間の時間に運良く訪れたようです。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/11/blog-post_14.html

2016.10
連日のレイトランチ。行列店の虎ノ門「ハングリータイガー」もスムーズに入店し、名物ダニエルの中盛を
会議が長引き、１４時前。
同僚を誘って、ハングリータイガーに足を向けました。
行列の人気店も、さすがにこの時間はスムーズに入店です。


「この前は何を食べたかな」
と記憶を辿りながら、かぶらないように思案します。


とはいえ、結局お気に入りのダニエルを中盛で。
前回とかぶっていたかどうかは、定かではありません。


ハム、ベーコン、卵を使ったカルボナーラ風ですが、オリジナル。


アルデンテの太麺とソースの絡みが抜群です。


たっぷりのパルメザンチーズも振りかけて。


オイリーで濃厚な味付けが、少しジャンクで、それがまた魅力。


難なく寄り切りました。


今週はレイトランチ続き。
昼休みも満足にとれず、楽しみのランチもままなりません。
ストレスが溜まる毎日です。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/10/blog-post_5.html

2016.7
レイトランチのおかげで並ばずに入店できた虎ノ門「ハングリータイガー」で、ボンゴレ＆バジリコ中盛
打合せが終わったのは１４時前。
腹ペコです。
ガッツリ食べてストレス発散したい気分。
そんな気分のランチは、虎ノ門の行列店ハングリータイガーにロックオン。
さすがにこんな時間ですから、スムーズに入店。
とは言え、ほぼ満席なのはさすが人気店。


今日はボンゴレ＆バジリコにしましょう。


さほど待たずに出てきました。


食欲をそそるビジュアル。
唾液と胃酸が分泌されてくるのが自分でもわかります。


ジャポネのような極太スパゲティをラードで炒めるスタイルではなく、アルデンテのパスタをソースに絡めて仕上げるという意味では、ごく当たり前のイタリアン。
とはいえ、濃い目の味付けとたっぷりのオリーブオイル。
これは明らかにロメスパの分類です。


卓上のパルメザンチーズをたっぷりかけて。


たっぷりのバジリコ。


もう少し味にパンチが欲しいので、黒胡椒をガリガリと。


活けあさりもなかなかに美味。
幸せな気分で店を出ると、３６度の熱気が身体を包みました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/07/blog-post_7.html

2016.3
７年ぶりに訪問したロメスパ的イタリアン、虎ノ門「ハングリータイガー」は、すっかり様変わり。ダニエルの中盛をしみじみと味わう
ずっと気になっていたのに、足が遠のいていたお店です。
新橋の会社から微妙に離れていることも、行列が長いことも、そして何より大阪に転勤していたことが理由です。
そして、実に７年ぶりに訪問し、店の場所が変わっていたことにも驚きました。


イタリアンレストランですから、こんな雰囲気の洒落た一軒家になっていたことに驚いてはいけないのですが、どうしてもそう感じてしまいます。
夜はなかなかの正統派イタリアンなのですが、ランチタイムはパスタという名のメガ盛りスパゲティを供する店。
中毒性の高いロメスパを求め、サラリーマン、OLが集まってくるのです。
１２時少し前だったので、行列は１０人ほど。
これなら、そんなに待たなくて済みそうです。


昔は口の悪い名物マダムが行列の客に悪態を吐きながら注文を取っていたのですが、今は若い女性アルバイトがにこやかに注文を聞いてくれます。
私には、同じ店とは思えません。


久しぶりの注文はダニエルの中盛。


しかし店の前の張り紙には、あの名物マダムの魂が受け継がれているようです。


７、８分ほどで店内へ。
しかし、そこにもまだ行列です。
店内に並ばせるのは、行列客を利用した暗黙のプレッシャーを店側が計算しているから、と穿った見方をしてしまいます。


行列に並び始めて１０分。
カウンター席に案内されました。


「男性の方は中盛か大盛をお勧めします」
という但し書きを見て、大盛にした方がよかったかな、とちょっと後悔。


広く綺麗になった厨房で大鍋を振るうスタッフを眺めているうちに、ダニエル中盛が運ばれて来ました。


持って来てくれたのは、懐かしいベテランのホール係の男性。
老けたとはいえ、彼はまだ元気に頑張っています。


ハム、ベーコン、卵のオリジナルカルボナーラ風。


卓上の粉チーズを、パスタならぬスパゲティにたっぷりと振りかけます。


早速懐かしい一品をいただくことにします。


たっぷりのラードで炒められたパスタは、濃い目の味付け。
柔らかめに茹でられた麺との絡みは、間違いなくロメスパの帝王ジャポネに伍する味。


かつては大盛を平らげていた私ですが、中盛でもやや多いくらい。


大盛だったらかなり苦しんでいたでしょう。


店を出ると行列は相当長くなっていました。
こうなると３０分は待ちそうです。


最後に来た時は、脚の手術を受けると言っていた名物マダム。
元気なのかな、と気になりました。
【ブログを更新しました。「キャノンデールのB級食べ歩記」】
http://gourmet-cannondale.blogspot.jp/2016/03/blog-post_30.html

（09年5月改訂）
面白いというと語弊がありますが、B級のコッテリ、大盛が好きな人にはたまらない店です。昼は12時前から行列が出来、1時過ぎまで途切れることはありません。
茹で上げた太麺のスパゲティを炒めて大盛で出す、という調理方法は、有名な有楽町のジャポネと通じるものがあります。しかしあちらはその名の通り日本風にアレンジしたスパゲティですが、こちらはイタリアンでありながら炒めて出すというところがユニークです。しかし真にユニークなのはそこだけではありません。
3人だと嫌がられ、女性だと嫌がられ、並盛だと嫌がられ、名物マダムに怒られ、ホール係のおじさんに文句を言われ、それでもとにかく自分でレジ横に作り置きしてある冷水を持って着席し、スパゲティが到着するのを待ちます。どういうオペレーションになっているのかわかりませんが、大量の注文を次々とこなしていく調理場と出来上がった料理を運ぶホール係の連携の悪さは何年経っても改善の兆しさえありません。
大混乱しながらも一応オーダーした料理は出てきます。到着したら同僚とおしゃべりなどせず、黙々と食べてさっさと出てください。でないと「食べたら出てくれる!?」と注意されてしまいます。これがこの店の正しい振る舞いです。これが許せるならあなたにとっては最高の店の一つになるでしょう。きっと来週も行きたくなります。価格は1000円～1300円＋中盛100円、大盛150円。決してお安いランチではありませんが、量との見合いはあります。ただジャポネのほぼ倍というのは、こちらが高いというよりはジャポネが安すぎるのでしょう。
しかし、夜じっくり腰をすえてワインを注文して色んな料理を頼んでみてください。実はイタリアンレストランとしての実力が結構あることに驚きます。もちろん締めにはスパゲティを頼んでください。ダニエルかペスカコンバジを。奥の深い店です。ちなみに夜は追い出されませんからご安心を。