拝むお鮨！！手のひらで受けて、そのまま食べる♪ : 紀尾井町 三谷

さて、、、、ガッツリお酒を飲みに。。。
いや違うか、、、、定期訪問の紀尾井町三谷さんへ。 
高野総店長のお席に座らせていただき、いつものペアリングをお願いしました。

勿論シャンパンからスタート！
蛤出汁の雲丹の椀。
こちらにはシャンパンがお似合いなのです。
そして当たり前のように頂く、十四代ダブルレインボーには、甲殻類ですね。
贅沢すぎる一皿に悶絶。
 
赤ワインに合わせるのは、戻り鰹。
皮目を炭火でパリッと焼いているので食感も楽しめました。
 
秋刀魚の肝でさえも、おつまみになるから不思議。。。
日本酒には秋刀魚、シャンパンには揚げた唐墨を。
 
雲丹御飯にいくらをかけて。
皮がそれほど硬くないので、今年は裏漉しせずそのままのいくらを。

あん肝とフカヒレを合わせ、酢飯のおせんべいと。銀餡はしっかり日本酒でね。
火入れも素晴らしい。あ。。。唐墨のお替りがさりげなく置かれてた。
これは今度は炙ったのね。

さて、握りに入りますが相変わらず美味しい事。
鮨になっても日本酒やらワインやらを出してくるのが三谷流。
ボストンの鮪は本当に左右されないですよね。赤ワインと漬けの組み合わせは美味しくて大好きです。
トロもね♪

小肌には日本酒。
笑顔で車エビをくれました。ラストは穴子で〆。この穴子がとっても熱いのよ。

トロたく巻に。。。
いつもの稲荷かんぴょうでコース終了。

南高梅がいつ食べても美味しい。 
高野総店長のカラーが５周年を迎えて、赤⇒銀に格上げされたようです。
ちなみに四ツ谷の三谷さんは金になってるとか。

高野さんは、握りを出すと手のひらにお寿司を置いてくれますが、必ず置いた後にご自身の手をお鮨に合わせます。
美味しく食べられますように、という意味が込められているのかな？と思いますが、毎回毎回気になっちゃう笑。 
大丈夫、毎回美味しくいただいていますよ(*´艸｀)  

ディナータイム。紀尾井町三谷。
去年の11月に取った予約。つまり１年前笑。 

コロナ禍で、海外のお客様も多くいらしていたこちらのお店も打撃も相当あったはず。
日曜のディナーでしたが、さすが満席でした。 

コンスタントに通わせて頂いておりましたが、コロナなどもあり暫く間が空いてしまいました。
高野総店長にご挨拶をして、お決まりのシャンパーニュからスタート。ロゼでした♪ご機嫌。
 
白子と雲丹と昆布出汁の銀餡から頂くスターター。
この甘味とシャンパーニュのキリっとした感覚で、あぁ、三谷に来たな。と舌が喜ぶ。
 
ボタンエビもこんな漬け方したら、逮捕！うまっ。
 
ご存知お酒はペアリング。。。
と出てくるのですが、今回２本位ボトルの写真撮り忘れています。それでもこの量。。。
 
のどぐろだって、十四代に合わせたら美味しいにきまってますよね。
 
鰹と赤ワイン。この組み合わせ、なんどやっても好きですね。
 
唐墨用と、お魚用にお酒も２種。
唐墨、シャンパン合うなぁ。。。
 
超特の十四代出てきちゃったら、、、いくらを裏ごししたソースのリゾットね。
 
どんどん変態度が上がってくる高野さんを誰も止められない。
 
さて、、ようやく鮨。
いつものごとく手渡しで。白エビ美味しかったなぁ。
鮨に日本酒じゃなくてワインを合わせてくるところが憎い演出。
そして鮪には赤ワイン。
けど、小肌には日本酒っていうね。わかってらっしゃる！！

〆は大好きなシャンパーニュで。
2010年でも既に10年前のものか。。。
お腹いっぱいだけど、幸せもいっぱい！！ワサビもっと貰えばよかったな。
ご馳走様でした。   

定期訪問、紀尾井町三谷。
相変わらずのお酒のラインナップに、美味しいツマミたち。。。 
いつも昼間にお伺いしているので、夜は久しぶりに伺いました。いつもの高野総店長のお席。高野さんのお席、なんと現在予約１年待ちなんですって！！！OMG。
本店の四ツ谷に比べたらそれでも早いほうですが、人気のお店のお鮨をふらりと気軽に、なんて食べられなくなりましたね。
まぁ、お支払いする金額を考えても、ふらりと行けなくて良いのかもしれませんけどね。。。シャンパーニュからスタートはいつもどおり。
 
泡に合うおつまみは、白子、雲丹、昆布だしから。
定番になってきましたが、赤ワインには。。。 
さっと火を入れた鰹を合わせます。
 
出た！超特純米大吟醸の十四代！
阿佐ヶ谷のお寿司屋さんでも飲めますけど、やはり贔屓にされているお店は品数も豊富で素晴らしい。
もう間もなく越前蟹が出始める季節だったので、名残惜しく今期最後の毛ガニ。
 
可愛らしいグラスに注がれたのはまたまたシャンパーニュ。
さっと炙ったバチ子とか旨すぎでしょ。

ソーテルヌワインになったので、あん肝？と思ったけど、、、
フカヒレ、トロ、そこに酢飯オコゲ。これが美味しいのなんのって。。。

今度は、また十四代にもどりますが、こちらも貴重な七垂二十貫。
今では「三谷流」なんて言われちゃう、究極のTKGと合わせます。
黄身に見える卵液は、実はイクラを濾したもの。酢飯と混ぜ混ぜしていただきましょ。

ハマグリ出汁で一息。。。

さて、握りに入るので、白ワインからスタート。
白身魚や。。。すみいかに合わせました。
昆布〆の白えびも美味しすぎた。

辛口フルボディのシャンボール・ミュジニー。
合わせたのは鮪。さっぱりした日本酒には。。。身の厚い小肌を。

シャンパーニュアゲイン笑。まだまだ飲みます。
熟成させた鰤煮はまぐりそして、令和の宮内庁でもふるまわれたお祝いのお酒。そうはな。

穴子はアツアツで塩を。

からすみ握りだと？？？？
日本酒の種類も変えて、トロ鉄火巻き。玉で終了。。。

と思わせておきながらの。。。
かんぴょう巻き！！！

と、言いながらワインに戻る笑濾した白子を焼いてノリで挟んだツマミ。
最後まで良い酒出てきますね。ザクの中取り。
あまりに飲むから、生からすみちょっとくれた笑。

南高梅でご馳走様でした。。。
ペアリング主体のお店ですが、今回は14種のお酒を。お酒もお支払いも記録更新ですわ。。。  

シャンパンからスタートするこちらのお店はキリっとしたお酒と店の雰囲気がピッタリで本当に大好き。
スタートはシャンパーニュ。スタートのアテはなにからかしらん？
 
夏らしく雲丹からスタート。
何粒もの九十九里のハマグリからとった出汁を葛でとろみをつけたスープと。
いやぁ、、、おいしい。雲丹とシャンパンって本当に合う。
 
２つ目のお酒は白ワインで。
変化球も出してきますが、この日は攻めというよりは安定の守りのペアリングというイメージでした。
高野さんの選ぶワインも、四谷とはまた異なるコンセプトや、方向性が決まってきたのでしょうね。
 
さて、、ごひいきにしている酒造のお酒が出てきます。
相変わらず日本酒とアワビのマリアージュは鉄板です。
 
私の好きな白ワインに変わりました。ってことは脂ものかしら？ 
お酒の種類も落ち着いてきた感がありますね。
たいら貝の磯部まで合わせました。
 
ここでプレミアクリュのシャンパーニュに戻る？
数秒揚げた金目に、生からすみ。
油をまとうと甘味が引き出されますね。
 
でた！最近の定番
ドメーヌサントジャクリーヌヴューリヴザルト1974。甘旨の赤ですね。
 
あん肝アイスには鉄板。
絶対にソーテルヌワインも合うけど、この組み合わせ好き♪
 
しっかりものの赤にかわりますよ。
マルゴーに穴子。シジミのお出汁をいただいて。。。 お寿司屋さんだったんだった。 

白ワインと白身を合わせていきますが、この日は、ほんの少々シャリが柔らかく感じられました。
６月のお伺いは湿度の関係もあるので、シャリ合わせも大変だと思うけど、特に水分量多めのネタとの握りはちょっと残念。 
けど、スッと素早く握ってくれる高野さんの握りはやっぱりおいしいな。

この後は、日本酒オンパレードで行きましたけどね♪
お腹が苦しくて、幸せな気分。またこんな気分にさせてくれるのを楽しみにしています♪
さて、お金貯めないとね。  

いつもお世話になっております。
この日も気兼ねないメンバーで、高野さんの握りを頂きにまいりました。 

いつも通り、シャンパンで、この日もセレブなツマミを頂きます。
季節は丁度桜が満開の季節。お天気も良く素晴らしい日でしたので、ロゼのシャンパンからスタート。


・塩水バフン雲丹と蛤出汁（マークエブラールロゼシャンパンと）
・さわらの炙り（シャサーニュモンラッシェ白と）
・カツオ炙り・タタキ（ボーヌロマネ赤と）
 
カウンターには酒が並び始めます。。。
 
 ・毛ガニ、ボタン海老（萩の鶴猫ラベルと）
 ・たいら貝、甘鯛高温揚げ（リシャールシェルラン2010年）
 たいら貝、ヤバウマっ！そしてシャンパンに合いすぎて笑った！！
 
 ・あん肝ペースト、酢飯オコゲ（リブザルト　44年熟成の赤ワインと・・・）
 （十四代28年古酒とも合わせ比べ。。。攻めますね…）
・ホタルイカオコゲリゾット+カラスミ（愛山の姿と）
・ノドグロ雲丹ご飯+カラスミ（愛山姿）

さて、、、ここまででフルコース終わった気になりますが。鮨屋なの忘れておりました。
お鮨のスタートです。

さっぱりとした白ワインには白身を。。。
赤ワインに変わって、マグロのヅケと大トロの炙りを。。。
この時期ならではの一白水成の美山錦は、何に合わせても美味しいです。
最後を締めくくるのはロマンで決まり。熱い緑茶と共にいただく梅は本当に美味しい。
大満足の気分はお会計で現実に戻されます。ご馳走様でした(‾▽‾)   

2018年も何度か通わせていただいてありがとうございます。 
高野さんのお席で毎回気が付くのは、高野さんの知識の吸収力。
お魚の知識は勿論、ワインの知識、お酒の知識などどんどん高まっていますね。 

今年最後のお寿司ですから、クリスマスと忘年会を兼ねてシャンパーニュで乾杯。（っていつもの流れですね笑）

バフン雲丹に熱々の蛤出汁をかけたもの、
白子ペーストに昆布出汁の餡をかけたものなど、ワインと合わながら頂きますが、やっぱり鮨屋ということを忘れてしますお店です。
 
熱々に焼かれたノドグロは「是非添えてある山葵を乗せて一口で」と言われましたが、これを一口？
贅沢な一口だなぁ。。。と思いながら、パクっと食べて、鮨人で習った技術で後から追い山葵をやってみました。 
めっちゃレアで丁度良い焼き具合で口の中、のどぐろの脂でいっぱいーーーっ！！！
(‾▽‾)ウマスギマスワ。。。
 
いつもいただく安定の「蟹」ですが、、、なんとここでチャレンジャー高野動きます！！
赤ワインと、いつも合わせるロゼシャンを用意。
甲殻類には通常タブーと言われる赤ですが、あえてこれで挑んでほしい、と。
でも、保険でロゼシャンも隣に・・・と２種置かれました笑
使った赤はチリの３リットルボトル！でかーい！！ 
どちらも美味しかったですが、私はやっぱりロゼシャンの方が好きでした♥

そんなこんなで笑いいっぱいの紀尾井町三谷のカウンター。
鶴齢と太刀魚なまからすみ、74年のワインにあん肝オコゲ、究極のTKGなど、
変態三谷ワールドを2019年も突き進んでいってくださいませ♪
 
いつも通り、高いけど美味しかったです(*'▽') 

この日はランチから贅沢三昧。
お寿司はとっても贅沢ですが、その中でもこちらに伺うとあり得ないのがお酒の種類ですね。 

高野総店長にご挨拶をして、この日もシャンパーニュからスタートです。
もう、酒好きだってバレているので、容赦なく出てきます。
この日飲んだお酒は15種類。
シャンパン、ワイン、日本酒等。
一口づつなので合計の酒量は２～３合位なんでしょうけど、とにかく面白い。
あー、、、記録更新。 

鰯のペアリングには奈良萬を合わせていたようですが、「チャレンジ」と言う事でスペインの白ワインも試してみてほしいとの事。
うーん！どっちも美味しい！（いや、酒ならなんでも美味しい！！ってわけじゃなくてですよ） 

そしてこの季節ならではのイクラのTKG。
雲丹と酢飯を和えて雲丹ご飯を作り、そこに新イクラをこして、卵液だけにしたエキスをかけるんです。
四谷の時代から三谷さんも変態な事色々なっていましたが、高野さんの発想も、もうわけわからないですよね笑。
色々貴重なお話もきけて、今回も楽しかったです。  

毎回毎回値段が高くなるんですけど、このまま行くと来年は倒れてしまうかもしれませんね。
今年はあともう１回予約が残っているので、どうにか貯金して行くかな。。。

今回も高野総店長の前。ご挨拶をさせていただいて、楽しいペアリングタイムが始まります。 
スタートは、、、シャンパンからお願いします。

・尊敬するインポーターさんが日本用に作ってもらって仕入れたシャンパーニュ。合わせるのはフカヒレ。
三谷さんでフカヒレの姿煮を頂くのは今回が初めてかも。 

・カツオには赤ワイン。カツオの味がとってもしっかり。
 
・遅積みブドウの甘いドイツワインに合わせるのは毛ガニ。口の中で旨みが広がりますね。
 
・ミネラル多めの南部のイタリアワインと、鮑、肝、縁側を叩いたもの。蛤スープとの相性も抜群。
 
 ・日本酒阿部勘の金魚鉢と、数秒の火入れの蝦蛄、ノドグロの天婦羅。
  
・羽根屋、雲丹とキンメダイの酢飯リゾットには生からすみを添えて。
 
・五橋の生酒に、アオサ海苔のスープ、カレイの肝をアイスの様にぺろぺろと。

 
さて、、握りです。

 
・ブルゴーニュ、ヴィレ　クレッセと合わせたのは白エビ、アオリイカ、ヒラメ
 
・ムルソーにはボストンの大きな個体の鮪。
 
・たかちよ純米酒には、小肌、鯵。切り付けが美しい。
 
・浴衣すがたの特純には焼き穴子、煮蛤。
 
・ラストは賀茂金秀の辛口に巻物。。。
 
・南高梅とお茶でさっぱりと。
 

今回も楽しませて頂きました。
贅沢ですが、これだけのお酒のペアリング。
貴重な体験ですよね。いやぁ、あっぱれ。。。ご馳走様でした。 

さて、4月の紀尾井町三谷。今回は女子会でおじゃましました。
少々、高野さんが引いているのが分かる位に、熟女力が怖かったのでしょうか(‾▽‾)

折角ですもの。ペアリングでお願いしました。
が、この日はシュワシュワ系が飲みたい気分ではなく、スタートを泡ではなく白ワインにしてもらいました。
ピュリニィ・モンラッシェからスタートなんて、これはこれで贅沢ですこと。あわせたのはこちら。

・白子、桜鯛、昆布の餡／ピュリニィ・モンラッシェ
・閖上白魚の昆布締め／純米酒　七田

最近スパニッシュワインにハマっている高野さん。
・流氷毛ガニ、雲丹／グルナッシュのスペインワイン
・鹿児島　初鰹／シャンボール・ミュジニー2001

なんと珍しい深海魚！アブラボウズ（黒魚）が入荷しているとの事で、レア揚げにしてくださいました。
・アブラボウズ、福井県バチコ／槽しぼり天明
・余市のあん肝／ソーテルヌを合わせてまるでデザート。
・ホタルイカ御飯、生カラスミ添え／こちらにもスペインワインを
・愛知トリガイ、蛤だしのスープ／十四代龍の落とし子（スープの写真撮り忘れｗｗｗ）

さて、、、ここまでで既に幸せＭＡＸでございます。
オーストリアサロモンのワインで寿司に入ります。
・スミイカ
・桜鯛

ムルソーからは、マグロに。
今回の鮪はアイルランド産を。美味しければ日本産に拘りません。
・づけ
・あぶり大トロ
・小肌／十四代　赤碧雄町
・ノドグロ／口万

本当に幸せになってきました。
今、プロポーズされたら受けるな。うん。

さて、、あまりに飲むペースが速いので少々大き目のグラスがｗｗｗ
・赤貝
・煮蛤
・特大車エビ

握りは全部で９貫なんですが結構苦しい～～～。
でも飲みますｗｗｗ

〆には田中六五。先日行ってた福岡のお酒です。

・トロ巻き
・玉
・かんぴょう巻き

さて、、、お茶を頂いて

南高梅で終わりです。

今回は良く飲んだなーと思って確認したら、なんと十四種類もお酒をいただいていました。
そしてお会計でまた現実に引き戻らされるっていうね。。。(;∀;)
まぁ、たまのご褒美なら良いか。
こんなにワイン飲んだら、フランス料理とペアリングだったら大変だもんね。。。

２月の日曜日の夜。寒かった日でした。
ご一緒するのは久しぶりのメンバーと二人でお邪魔してまいりました。
今回も高野総店長の前のお席。既に名前も顔も覚えていただいており、有難うございます。<m(__)m>

本日もしっかりと美味しいものを頂戴したいと思い、いつものごとくペアリングでお願いをさせていただきます。
おつまみ９種類はいつものごとく素材の味を最大限に活かしたもの。

●ウニの甘みと、シャンパンのミネラル感を合わせて。。。
●７号酵母のラベルの無い山本には大振りの白魚
●ロゼワインには毛ガニの甘みを
●孫の為に作った赤ワインには脂たっぷりのイワシ
●魚沼の奴奈姫にはカレイ、縁側、肝を合わせて
●どっしりとしたモンラッシェに、あん肝
●ブリュット・ミレジム・スペシャル・クラブ2008の泡に、ノドグロ、白子リゾット、カラスミ
●特大最高級バチコには、秋田まんさくの花
●蛤のお出汁

●軽快な白ワインと共に握りのスタート。鯛、スミイカ。
●1999年のムルソーにはどっしりと大トロ
●すっきりした龍神に小肌
●鮨にピッタリの鍋島には寒ブリ、赤貝、車海老、煮ハマグリと続きます。
●黒尊が来て、そろそろ巻物でフィニッシュ
●南高梅のシロップ煮には熱いお茶を。。。

高野さんの素敵なトークと色々な知識に今日も癒されました。
ご馳走様でした。

※またお会計が高くなっていたけど、飲んだから仕方ないか。。。

定期的にお伺いさせていただいている紀尾井町三谷。お休みの日のランチにお伺いしました。

今回の予約は２名。カウンターの高野さんの前で、いつものペアリングスタート。
ランチと言ってもランチメニューはないので、昼間から１2種類のお酒と最高級の海鮮を口にできるという贅沢は、はなんと表現したら良いものか。。。

シャンパンをゆっくり飲みながら、一品目は白子。
もちろん三谷も白子は焼いただけ。などではなく、ペースト状にこして、貝の出汁と。甘味はMAXですね。
この日はもうあん肝が出てきているという事で、あん肝ペーストもいただきました。臭みが一切なくて、本当に美味しい。
四ツ谷三谷の時代からいただいていますが、ついつい笑みがこぼれてしまいます。

７種のオツマミを頂いて、ようやく握りへ。

相変わらずのシャリは御飯が立っていて、冷たすぎず、暖かすぎず、丁度良い温度と酢の香。
しっかりと握り、手渡しで手のひらに乗せたと同時に写真撮影。３秒以内にお口へ。口のなかではシャリがほどけて、はぁ、、、幸せ。
鰤と赤貝が本当に最高で、となりのニューヨークから1人でいらしていたお客様におススメした位！

毎回驚かされるマリアージュですが、今回はスペインの白ワインと、小肌を合わせたのに驚き！！！
多分、このお店くらいでしょうね、こんな斬新な事をするのは。。。

雲丹の巻物を追加しておなかがいっぱい！！
お会計・・・スガラボに行ったと思えば良いのか。。。でもお昼からこの金額。。。というか、夜でも同じですけど。
と、撃沈するのですが、なぜかまた次の予約を入れてしまうのですね。ご馳走様でした。

この７月で、紀尾井町三谷がOPENして１周年。
オープンすると分かった時には本当にバタバタ、四ツ谷三谷閉店、三谷さん復帰しない説など、色々なうわさが飛び交ったもんですね。

高野総店長もハクが板についてきて、その他の板前さんもなんとなくポジションが決まりつつある気がする。
でも、何よりも高野さんの進化が凄いと思う。
お酒、ワイン、シャンパンだけではなくて、苦手分野だったものもすべて楽しみながら克服されているようにお見受けする。

今ではこちらのお店の予約も半年待ち。
昼や１名とかだったら、ぽつりと入れそうなこともおっしゃっていましたけど、人気があるのは素晴らしいことですね。
７月土曜の夜。この日も最高級食材をそろえておいてくださったが、この日一番のお気に入りは「のぼり鰹」と「雲丹ご飯、生からすみ添え」。

これは食べた人しか悶絶できないと思います。
最高のペアリングと共に流し込む食材は、身体の内部にしみわたりますね。
握りにうつってから、感動したのは小肌とスペイン白ワインのペアリング。
今までスペインの白ワインに小肌のお寿司を合わせようと思ったことすらない！
これがベストマッチングで、シャリがなくても合わないし、酸味が強すぎるワインでも合わない。
なんとも不思議な感覚でした。

沢山食べて飲んで大満足ですけど、やっぱりお代は一人40,000円超え。
土地柄仕方がないのかもしれませんけど、もうちょっと現実ではなく夢を持たせてもらいたいですね～～(^^)/

紀尾井町三谷はこれで４度目。
そして、高野さんに握っていただくのはこれで３度目。

率直に言って、当初は四ツ谷三谷というか、「三谷さん」と比較しすぎていましたけど、これも「新たな寿司屋」と思えば、素晴らしいお店なんだなって気が付きました。
「寿司屋」というと、ここはジャンルが異なる。江戸前らしくもなく、ましてや寿司をシャンパンやらワイン、日本酒と合わせまくるとは、賛否両論なんだろうけど、総店長の高野さんは、少しずつご自身のペースがつかめている感じが有り、握りのタイミングや声掛けのタイミングはとても波長が合ってきているように思った。

高野さんのお客様との会話は、しっかりと言語を捉えていらっしゃっており、そして時に実直に、時に笑顔で返答をする。話し方は常に敬語。
人を敬いお客様との日々の出会いが一期一会と教えられていた、師匠三谷氏となんらかわらない。最近、よく、「職人ありき」の寿司屋、和食屋に出会う。
嫌いではないけど、やはり、緊張感がお互いに有り、最高級の物を目の前の方にご提供しよう。という姿勢が、また食べたいと思う日本食だったりする。
やはり和食の基本は「お客様ありき」だと思う。その上で、生産者、職人、スタッフ、客層ありき。だと思ってならない。所々、スタッフさんが気付かない場合、高野さんが声を張って指示を出す。その声が響くと、板場、カウンターにまで緊張感がさらに増す。きっと高野さんは、素敵な店長になる人ですね。

今回は３人で伺い、それぞれのペース、好みにしっかりと合わせてくださり、全員大満足。この日も12種類のお酒と、ツマミ、握りに舌鼓いたしました。ちなみにこの日の雲丹は超最高♪伺ったのは４月初旬の夜。
食べ終わった後、外に出てみると、川沿いの桜が美しかった。

たしかに毎回いただける金額ではないかもしれませんが・・・また伺います。

2016年7月の終わりにOPENしたガーデンテラスのレストラン。
その中でも三谷は「予約が取れない四谷三谷二号店」として注目を浴びてのOPEN。
三谷さんの体調不良や手術などから、なかなか三谷さん本人がこちらの店舗に立ってお寿司を握る。
ということは数える程度しかありませんでした。

ちなみに、二転三転ありましたが、四谷三谷は現在改装中。
改装が終了したら基本的には三谷さんが立つことになるとのこと。
紀尾井町は、今の総支配人の高野さんが引き続き立つようです。

と、いうことで紀尾井町三谷への三度目の訪問も、前回に引き続き高野さんに握ってもらいました。
夜の三谷。個人的には昼間よりも好きかもしれない。
なんとなく、いらっしゃるお客様の層も。。。たまたまかもしれませんね(笑)。

今回は12種類のお酒と、たくさんの海の恵、そしてお寿司をいただきました。
高野さんが今では色々メニューを考え、お酒についてもすごく勉強していらっしゃいました。
どうしても、三谷さんが凄すぎたので色々な面で比べられてしまうのは仕方ないこと。
一時は「三谷ロス」から、ショックや批判の声もあったかと思いますが、どんな職業でも、スポーツ選手でも、部活でも、前任が良すぎると期待され、比べられるものです。
ただ、その期待とプレッシャーには、これからご本人の実力で勝っていただきたいですね。

前回よりも、少し、本人らしさが出ている高野さんのプレゼンにさらなる期待が高まります。
賛否両論かもしれませんが、私は応援していきたいと思います。
・・・というものの、一通り食べて飲むと一人あたり4万円超えという高級なお料理なので、そうチョクチョクは行けないかもしれませんが(笑)。

なんとなく、四谷にいるときにくらべて、ワインやシャンパンではなく日本酒でのペアリングが多くなった気がしました。
今回は
◎雲丹の食べ比べと山本、
◎鯖と赤ワイン、
◎カワハギの肝と満寿泉の貴醸酒、
◎煮ハマグリの握りに龍神にノックダウンでした。
お写真撮り忘れましたが、河豚の白子の雑煮仕立ては何個でも食べられましたｗｗｗ

(♡´艸`)現在昼間や一人での予約は比較的、取りやすいとのこと。
ちなみに、、、夜の２名以上となると半年くらい先が目途みたいです。
また、暖かくなる前に伺います(‾▽‾)

【再訪】2016/10
さて、紀尾井町の再訪はランチタイムにお伺いしました。
昼から飲めるって、贅沢ですよね。実は今回の予約枠は「四ツ谷三谷」での枠。
ところが、三谷さんは板場にはおらず、本日はリハビリに病院に行っているとのこと。

８月に四ツ谷三谷に伺ったのが最後だったのですが、「四ツ谷での枠は私が握りますので、また10月に紀尾井町で」と三谷さんご本人とご挨拶されていたため、正直、こちらの予約は今回お連れ頂いた方が２年弱温めていた予約だったためすごく残念でした。
（と、言いながらお前は2か月前も四ツ谷三谷行ってるじゃん！と突っ込まれたらそうなんですけど。。。）

高野さんの肩書が「総店長」に変わった紫色のお名刺に変わっていて、「本日は三谷の代わりに精一杯務めさせていただきますのでよろしくお願いいたします。」とご挨拶頂きました。一体、三谷さんはどこに行っちゃうんでしょうね？？？まぁ、まずは身体第一ですけどね。

さて、いつも通り、お料理、お酒、握りは、最高のセレクション。
２時間強のコースとマリアージュを堪能し、とても満足のいくランチとなりました。

１点だけ気になったのは他のお客様。
ランチタイムだったからか、たまたまだったからか、昼間からかなり酔って大きな声でお話しする、間違っても「お上品」とは呼べない女性のグループの話題があまりにも貧祖で、大笑いはするわ、ゲスな話はするわ、（自分の）客の悪口は実名で言うわ、聞いているこちらも耳が痛いといいますか。。。
そろそろランチタイムも終了の時間だったかもしれませんが、店内のカウンターには他にもまだお客様が座っていらしてお食事を召し上がっている方もいるわけで。。。
そういうのスタッフさんから「お客様、他のお客様もいらっしゃるので少々声のトーンと落としていただけますでしょうか？」という一言があっても良いのでは？と思ったりしながらお会計をしたのを覚えています。

三谷さんが居たらなぁ。。。とかね。
まぁ、次の予約も入っているので、改善されていることを願います。


【初報】2016/8月
赤プリ後にできた、紀尾井町テラス。
今年７月27日に堂々たるレストランが軒を連ねてオープンしました。

その中でも注目を浴びたのが「紀尾井町　三谷」。
オープンの店頭には、「くろぎ」の黒木さん、各界の著名人、中田英寿さんなどから胡蝶蘭が寄せられた。勿論オープンしたてとはいえ、紀尾井町三谷の予約は既に埋まっており、開店当日に問い合わせても夜は半年待ちの状態だという。。。なんという期待値。

運よくＯＰＥＮ間もなく、８月の夜にお伺いする機会がありました。
実は、同じ８月の時期に四ツ谷本店の予約も控えていましたが、せっかくの機会なので比較もできるかと紀尾井町にもお伺いすることに。

コースは四ツ谷の時と内容は遜色ない状態。
カウンターは１２席、そして個室カウンターが６名（男子だと４名位）が１室。
店長になられた高野さんが、メインのカウンターの手前でお仕事をされていて、奥では新しく三谷に入られた、銀座で職人さんをされていた板前さんがお仕事を。

四ツ谷と同じく、板場からは裏の調理場は一切見えず、何人スタッフがいるのかは想像がつかない。「ドリンクはお任せで」と、四ツ谷スタイルでお願いすることに。

四ツ谷でも提供している【シャンパン】から乾杯。こころなしか（三谷さんが居ないので）、四ツ谷よりもグラスに注がれるシャンパンの量が多い気もしたｗｗｗ
良い事だ。ｗｗｗ

合わせたのはこちら。
【余市の雲丹とハマグリスープ】美味しいに決まっているし、海の味とシャンパンのマリアージュは最高！
次は、【噴火湾の蟹】これも四ツ谷の味と同じ状態。とても甘くて最高な一皿。
これを合わせたのは日本酒。

日本酒の【UGUISU」】一口をこの蟹と絡めながら頂きます。

次に合わせる日本酒は【而今の特別純米】こちらもほんとに一口を可愛いグラスに。

お写真忘れましたが、ここでいつもの【煮アワビの肝ソース】が出てきました。
この後、【モンラッシェの辛口】白ワインがグラスに少し注がれます。
出てきたのは、【太刀魚の天ぷら】なんと、雲丹のソースに漬けてから揚げてあります。
これ、凄く美味しい。。。

またもや日本酒【龍神】に戻りますよ。。。

出てきたのは【トロonトロ】
トロの上にもトロｗｗｗｗ。
ドバイの石油王か？ってくらいに贅沢。
【白ワインのグランクリュ】に戻ります。忙しいですね～～ｗｗｗ

【穴子と唐墨】焼いちゃうのよ～～。凄い。
さて、、、握りますか。。。

【コブ〆勘八】シャリの加減は本店と同じ。合わせてある酢が美味しいですね～～。
【モンラッシェの白】がまたきました。

ここからは、握りラッシュです。
手渡しでどんどん渡されますが、お寿司を置くことなく、どんどんいただきますよ！
むしろ戦いです！！！

美味しすぎて、シャリを小さくしてもらいました。
沢山沢山食べたいですからねｗｗｗ

海老が甘くて、塩加減も最高。

マグロは漬けで。ねっとり感も完璧。

勿論お酒もしっかり注いでもらいましたよ。
お寿司にワイン。贅沢ですねｗｗｗ

はい、でました大トロ。美味しいですよ～～とっても。溶けます。

さて、、そろそろ日本酒に戻ります。【大那　特別純米】

【コハダ】は肉厚。美味しいですね～～。
箸やすめに【玉子焼き】
本店よりも柔らかく感じました。美味しいんですけどね。

お酒は大好きな【シャラク】に。。。

さて、、、脂ののったものが来ます。
しゃらくに負けません。

【〆鯵】というか酢にくぐらせてある程度です。美味しい！！

【鰯】です。炙ってあります。口の中でほどけました。♡

もっと大好きなお酒【伯楽星】が注がれました。やばい。。。苦しいけど飲めるｗｗｗ

【焼き蛤】塩です。
これはずっと噛んでいたい・・・

さて、、、、大一番！！！
焼きたてアツアツの穴子です。三谷さんも熱い！と言いながら握る穴子ｗｗｗ

本当に熱いまま出してくれたので、思わず持っていられずにお皿に置きましたｗｗｗ
最後になって、お皿使ったｗｗｗ

美味しかったぁ(^^)/

お腹いっぱいですが、このあとは、【トロ鉄火】、【干瓢巻き】、【南高梅】といつもの三谷らしく〆ていただきました。

お蔭さまで最後までお酒ｗｗｗ
楽しいひと時を紀尾井町でも。。。

そして、、、
とてもとても残念なことに四ツ谷三谷は、この夏で一度幕を閉じるそうです。
２年分のご予約も全て紀尾井町三谷に振替えて、三谷さんご本人も紀尾井町に立たれるとのこと。この先どうするか？は未定のようです。

板場に立つ板前さんも増やしながら、教育に、接客に、三谷さんも人材育成に精を出されることでしょう。ご体調の事も考え、やはり、予約を心待ちにになさっているお客様の期待は裏切れませんからね。

少しずつ四ツ谷に近い三谷になると思います。
これからの期待が高まるお店ですね。