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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
あか坂 わいず製麪
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺、中華料理 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
東京メトロ赤坂見附駅より徒歩2分 赤坂見附駅から136m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席・設備
| 席数 |
20席 （カウンター12席、４人掛けボックス席×2） |
|---|---|
| 個室 |
無 ４人掛けボックス席有 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり、ソファー席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| オープン日 |
2016年3月7日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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駅から3分ほど緩やかに登って、あか坂わいず製麪（せいめん）＠赤坂見附。
3/1オープン予定でしたが、「お客様に出せる味ではない」との理由で3/7にオープンしました。
わいず＠神田からのFC展開の1号店、営業時間は平日10:30-04:00、土日祝は10:30-22:30、店員さんが慣れるまでは22:00閉店とのこと。
最近の都内出店に多く見られる、開店ダッシュして一気に名を知らしめて右肩上がり、の戦略は取らず、わいず＠神田がそうであるように、腰を落ち着けてじっくりと地に根を張っていく作戦に感じられます。
しっとり落ち着いたダークブラウンを基調とした店内、右手の厨房を囲むＬ字カウンター10席、奥には4人掛けのテーブルが2卓、店員さんは開店直後と言うこともあり5人いらっしゃいました。
新規に開店したてなので店内が綺麗なのは当たり前として、カウンター席の席間が広くて、両隣りにお客さんが座っていても出入りに気を使わなくても済みます。
店内奥のテーブル席は、オープンな感じではなく周りを板で仕切ってあり、店内のざわざわした感じや厨房の所作を見たくない人向けとして用意されたようです。
メニューは家系ラーメンを祖とすることもあってラーメンのみ、塩味や味噌味は用意されておらず、醤油味だけです。
トッピングは110円として半熟玉子、ほうれん草、ねぎ、のり、キャベツもやし、270円として、チャーシュー。
サイドメニューはライス、餃子。
飲み物は生ビール、ハイボール、キリンフリー。
食券を買って空いた席に座ると、店員さんが近寄ってきて「お好みはございますか」と聞いてくださいます。
いわゆる家系ラーメンでは定番の「味の濃さ、麺の茹で加減、脂の量」を好みによって調整して下さるサービスです。
初めての訪問時は「普通で」とお願いし、二回目から自身の好みや体調で調整をお願いすると良いと思います。
ラーメン750円、カウンター台の上への提供となります。
濃いめの茶銅色した豚骨醤油スープ、枝葉の部分で家系ラーメンからは離れていますが、根っこの部分の根っこには吉村家が見え隠れします。
見た目は濃厚で口当たりこそしつこさを感じますが、すっきりした後味はさすが、美味しいですねぇ。
神田ラーメンわいず特製麺と書かれた麺箱に収められているのは三河屋製麺の特注麺、平打太麺は家系御用達のあの麺に似て、縮れの強さで個性を出しています。
麺自体の美味しさとスープとの絡みを高次元で実現されていて、するすると食べられる美味しい麺です。
豚肩ロースと思われるチャーシューは燻製ですが、開店直後と言うこともあって限りなく普通のチャーシュー、食べ応えもしっかりあります。
風味を感じられる茹でほうれん草、板海苔は（家系ラーメンであれば板海苔三枚であるべきところを）一枚、全体に薬味ネギが散っています。
卓上には黒胡椒、にんにく、無臭にんにく、酢、豆板醤が用意されています。
途中で豆板醤を小さじ二杯入れて、辛味を増して美味しくいただきます。
美味しいラーメンをご馳走様でした。