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食べログ 洋食 百名店 2023 選出店
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店名 |
東洋軒
|
---|---|
受賞・選出歴 |
洋食 百名店 2023 選出店
食べログ 洋食 百名店 2023 選出店
洋食 百名店 2022 選出店
食べログ 洋食 百名店 2022 選出店
洋食 百名店 2020 選出店
食べログ 洋食 百名店 2020 選出店 |
ジャンル | 洋食 |
予約・ お問い合わせ |
03-5786-0881 |
予約可否 |
予約可 問題なし |
住所 | |
交通手段 |
地下鉄銀座線、丸ノ内線「赤坂見附」駅B出口より徒歩2分 赤坂見附駅から248m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥15,000~¥19,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
サービス料10% |
個室 |
有 (4人可、8人可) |
---|---|
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 Kタワー地下に時間貸立体駐車場あり ただしお店とは提携してません 大きい車駐車不可 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | ワインあり、ワインにこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | ソムリエがいる |
ドレスコード | なし |
ホームページ | |
オープン日 |
2014年1月15日 |
備考 |
3000円~コースあり |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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歴史を知ってから食べるか、食べてから知るかでここの食事は味がだいぶ違う。
というのも、元々この「東洋軒」は東京三田四国町に1889年「今福」と言う店名で開業した。
明治30年(1897年)に現在の「東洋軒」と改名。昭和3年に三重県津市に「東京東洋軒出張所」開設のちに東京店閉店。今でも三重では90年営業が続いている。
そして2014年赤坂見附に「東洋軒」として復活。
この店がオープンした当初は、総料理長がナリサワの成澤由浩シェフだとメディアでも相当露出されていたが現在のホームページではどこにも謳われていない。
僕もそのオープン当初の2014年に来て以来の訪問なので約4年ぶり。
ここでは前回も名物のブラックカレーライスを食べた記憶がある。今回も「サラダ・コーヒー等飲み物付きブラックカレーライス(税抜2800円)」なる伝統のカレー(僕の概念のカレーとは違うが…)を食べたが、やはり肉を従来から使っている松坂牛にバージョンアップ(+700円)しないと今ひとつ納得できずモヤモヤするのでそれをオーダーにした。
でも、考えてみれば税金のほか、サービス料も10%も加わり、結果4130円のカレーライスを食べることになる。おおおお、こりゃ、自分にご褒美と思わないとやってられないかも。
サラダをどうしても飲みたくなった「コンソメスープ」に店の方にワガママ言って変更してもらった。追加料金なしで済んだのでラッキーだった。お店の方、ありがとうございます。
コンソメスープ(とてもクリアで滋味深くて美味)を飲み終えたあと、5分程度待ってカレーがセットされる、カレーソースポットとライスが分離した形で。
創業当時から伝わっている味は僕らが普段よく食べるカレーとは全く異なり、野菜の甘みの相当奥にスパイスを少し感じる程度。なんでもルー作りにひと月かけると言う話もどこかで聞いたことがある。
見た目もそうだが味もハヤシライスですと言われても、そうか、と納得してしまいそう。でも、これが100年近く前には西洋料理のひとつのカレーライスなのかと思うと少し感慨深い。
タイムマシンに乗って明治時代に来たと思うと面白い。
添えられたピクルスは福神漬けとは違いコリコリの食感。カレーと違う口当たりの変化は口直しに楽しい。
歴史を知らないで食べると、頭の中が「???」となる人もいると思う。
知ってから食べるとこれがカレーだったのか、と腑に落ちる。そんな不思議な一品。どちらも楽しく正しい食べ方。
ちなみに一緒に来た後輩たちは「松坂牛ステーキ重(税抜4200円、サービス料別途)を注文。
それも口々に美味しいと呟いていた。