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店名 |
閉店
トランブルー(Le Train Bleu)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、きりたんぽ、ピザ |
住所 | |
交通手段 |
千代田線 赤坂駅から5分 赤坂駅から219m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
席数 |
20席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可、20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、ライブ・生演奏あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、ドリンク持込可 |
ホームページ | |
オープン日 |
2013年9月8日 |
備考 |
赤坂経済新聞(2013年11月21日)に掲載されました。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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こちらは赤坂経済新聞で知りました。
元JRの社員だった店主が、出身秋田の野菜や東北のお米で店舗できりたんぽを作っているそうです。
詳細はこちら⇒http://akasaka.keizai.biz/headline/1575/
気になっていました。私は秋田の出身ではありませんが、きりたんぽが好きで、冬は自宅できりたんぽ鍋は良く作ります。
昨今、スーパーで比内鶏スープやきりたんぽを扱っていますからね。
こちらは先日お邪魔したまぐろ丼の名店割烹 和知さんと同じビル4階。
エレベーターに乗ると2階の和知さんに行く客ばかり、4階は私だけ。
降りて入店すると、店主が迎えてくれます。
きりたんぽを提供するお店って白熱球の居酒屋的なイメージが先行しますが、すごく明るい店舗。出窓になっている
先客はゼロ。
端の席に座ると、メニューを渡され確認。
きりたんぽセット880円、きりたんぽセット(ドリンク付き)1,000円、それと特製二段弁当1,000円。
きりたんぽセットはトマト、オニオンのサラダ、いぶりがっこが付きます。ドリンクも付けたセットにしました。
飲み物はコーヒーかウーロン茶ですが、コーヒーでお願いしました。
BGMはコルトレーンの「ブルートレイン」かと思いましたが、違いました。
店名のトレンブルーも日本のブルートレインではなく、店名通りフランスの列車からでした。
待つ間、TVで流している大曲の花火大会の様子でも見ますか。
5分位で出てきました。和盆のイメージでしたが、鮮やかな鳥のイラストのトレーに乗せられて提供。
トレーにはひとり用鍋、取り皿、いぶりがっこときゅうりの漬物、サラダ。
半分に切られたきりたんぽ5本、斜め切りされたネギ、それからセリが乗っています。
鍋は当然のこと、くつくつふつふつと音を立て、熱そうです。
サラダは細かく切られたトマト、スライスオンオン、ミズナ。醤油ベースのドレッシンで。
それから取り皿に鍋から取ります。
糸こんにゃく、鶏肉、きのこ。まさにきりたんぽ鍋。
圧巻はきりたんぽ。スーパーで扱っているものはお米が原型をとどめず、磨り潰されていますが、
こちらのはお米の粒が活きています。ですので、時間が経つと、きりたんぽが崩れてきます。
このような手づくりなきりたんぽは始めてです。
鍋つゆがきりたんぽに沁みこみ、崩れたところはおじやの様になり、温まりますね。
せりがしゃっきりとして楽しめます。
それと、東京向けにアレンジされていると思いますが、醤油が凄くマイルドになっています。
出汁と合わさって飲める鍋つゆとなっています。
鶏肉が少なめでしたが、手づくりきりたんぽが美味しかったです。
それと「いぶりがっこ」過去、秋田料理さんでも何度も頂きましたが、こちらのはいままでのいぶりがっこの中では一番おいしかった。
燻製の感じ、塩気、食感とも良かったです。
食後のコーヒーも大きめなカップいっぱいで、ドリンク付きの+120円は納得。
店主の優しい、そして実直感が反映されたお店でした。
ごちそうさまでした。